Fancy&Happiness

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2005.09.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
周りは木が何本も囲むように植えられていて、天然のフェンスになっていた。
所々葉の茂っていない部分から見えるのはきれいな芝生。植えられた色とりどりの草花。
その中でも、ひときわ目を引いたのは巨大な桜の木だった。
年月を重ねたその木は堂々と誇らしげに花を咲かせていた。
美しさに一瞬目を奪われたとき、その桜の木の下にあるベンチに少女が腰掛けていることに気付いた。
その少女を例えるのなら、白という言葉が一番しっくり来るだろう、そう思った。
細い手足、透けそうなほどに白い肌。身につけているものは白いワンピース。
綺麗な少女だった。この世のものではないんじゃないか、と馬鹿な考えをめぐらせてしまうほどに。
・・・・・僕は桜の木の下の少女に目を奪われていたんだ。

一瞬強い風が吹きぬける。
桜の花びらが舞い上がる。
今考えれば、それは僕らの運命を変える風だったんだ。 続く





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Last updated  2005.09.13 23:43:41
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ドライブ好き@ 風呂入るのメンドクサイ! http://feti.findeath.net/qk9zz2e/ 今日…
リナ@ 今日は苺ぱんちゅ http://kuri.backblack.net/t53rxc9/ 今…
まさーしー@ なんぞコレなんぞぉ!! ぬオォォーーー!! w(゜д゜;w(゜д゜)w…
ヒゲメタボ@ クマたんと呼ばれてます(^^; 最近はこれが流行ってるって聞いたので …

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