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2012年も過ぎ去ろうとしていますね。 最近ひたすら友達にネガティブなことばかり話していると怒られている。思えば私は確かに気を許した相手に、ついに相手の気持ちを考えずに、自分の考えていることをそのまま話してしまう。そのほとんどは自分に自信がなくて、将来に対する不安、まわりの環境に対する不満など、確かに暗くて、ネガティブな話ばかりだった。このブログにもそんなことばかり書いているような気がする。僅かしかいながいが、見てくれている知人には申し訳ない気分でいっぱいいる。 やはり暗くなるかもしれないが、気持ち的には今年をまとめて、新たな気持ちで新しい年を迎えたい。来年こそ意識して、楽しいことを考えて行動するように頑張ると。 2012年の良いことというと、学業が進むにつれて、経済新聞などを見て意味が若干理解できるようになって、自分で物事を考えられるようになったことかなあ。今更ですが、ようやく世の中の仕組みが少しずつ分かってきたような気がして、自信が増えているような気がする。 悪いことをいうと、人生初めての「凶」のおみくじに代表されるように、やはり自分一人で東京で頑張ることになったこと、自分の今までの努力がこの日本社会では必ずしも認められなく、将来に結びつかないこと等、正直精神的につらい年だった。日本に来て、2回目で電話で思いっきりに父に泣きついた。小さいころから怖い父の前で泣いて、慰めを求めるなんて、今までの自分には想像できなかったが、父の衰えと自分の成長のなさをしみじみと感じた出来事だった。 この東京にいて、周りの人の輝かしさを見て、自分にも頑張ればできるんじゃないかと錯覚をしていたが、父の「自分の出所を忘れるな」という言葉が心に沁みた。田舎から出てきて、突出した才能もなく、中途半端な努力しかしていない自分に、高望みをするようなところではない。 2013年は物事をよい方面にとらえて、落ち着いた気持ちで、一歩一歩堅実に歩んでいきたい。どんな選択をする自分にも、ちゃんと向き合って楽しんでいきたい。
2012年12月25日
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一つの選択肢が消えた。将来のことが不安で、一人でいるのが怖くて、世間並みになりたくて。。。たぶん自分の逃げ道を作ろうとしていたんだろうね。やはり駄目だった。今の自分の状態で、受け止めてくれるはずもなかった。逃げ道としての私の心情も表に出ているだろうね。むしろ感謝をしたい、いっ時の憩い、楽しい時間をありがとう。私はやはり自分の人生を逃げられない。今までの努力、見えない何かの目標、自分の意地。。。自分にむかって前向きに頑張るよ、この一度きりの人生を!
2012年10月06日
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なんと半年ぶり。ほったらしにしているけど、いつもこのブログを意識していて、書かなきゃ、書かなきゃと。思えば、このブログは私の人生の一部分を形成しているかもしれない。ストレスのたまりやすい私にとっての発散場所、出会いの場を提供してくれる大切な場所、これから振り返る時に、私の成長の軌跡としての記録。 また決断の時が自分に迫ってきた。世の中の変化、自分の目標、これからの人生、家族、今までの努力、また決断しなきゃいけないと思えば、荷が重くて、動けない。常に何かをチャレンジしようとして、常に決断する場面に追い立てるのは自分自身。 うん、というわけで、ポジティブに行こう。楽しもう!
2012年09月29日
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春の桜が咲く時期に合わせて、新しい年度が始まって、みんな入学、卒業、新しいところで新しい生活を始める。 みんな一斉に何かをするような、この単一な社会で、窒息感も偶にはするが、新しい年が始まるんだという、気分的な切り替えをもたらしてくれるのも詩意的で、悪くないと思うようになって来ています。 日本に来て三年半、私にようやくもう一つの転機が訪れた。 大学の三年に進学するにつれて、某流通企業の奨学金、某商社の住宅の無償提供を受けて、これからはアルバイトを辞めて、勉強に専念出来るようになります。 格差やらを叫んでいるこの日本社会ですが、ちゃんと頑張っている人を応援するようなシステムが出来て、社会活動を積極的に行っている企業には本当に感謝です。この日本では、ちゃんと頑張ればやはり助けられる、割合と平等な社会だと思っています。 日本企業がグローバル、世界に出ることを叫んでいるこの時期に、ちゃんと必要な知識な身につけば、均一な日本社会にとっての私のような異質?な人でも食べていけるような気がしました。 あとの二年間で飛躍を遂げるように頑張っていきたいです。
2012年03月15日
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知らないうちに2012年に突入しました。 2011年はなんか混沌として、いろいろあった年でした。勉強は中途半端、アルバイトをひたすら頑張り、一時精神が弱まって間違ったこともしたり、けがもしたりしたが、なんとか乗り越え、よい出会いがあって、自分のやりたいことも見えてきた年でした。 2012年はこの日本留学にあたっての正念場の年になります。勉強に本気を入れなければならないし、いろんなことを決断しなければならない。 自分へのプレッシャーという目的を兼ねて、2012年の大まかな計画をここに書いておきます。 まずは日本で就職するか帰国するかの決断。最近となって、何を選択しても自分の望む将来像に向かって頑張っていれば、どこに行っても同じじゃないかなあと思ってきました。それより、今のうちにどこへ行っても大丈夫だという実力と自信を身につけるのが肝心だと思ってきました 具体的には英語力のアップ、TOEIC850点以上、そのための勉強計画、アメリカ短期留学? アルバイトを辞めて、勉強に専念。財務とマーケティングのプロを目指して、勉強と読書計画。 日本社会の深層理解として、歴史小説の読書。中国社会の研究も。 プライベートについては自分だけで計画しようがない。ただ何が有っても落ち着いた気持ちで臨みたい。 2012年こそ実りのある年にしたい!
2012年01月13日
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先日、けがからの痛みやトラブルに巻き込まれる恐怖心が相まって、不安が募り、みんなにご心配をかけるようなブログを書いて、自分の未熟さを恥ずかしながらも、みんなにいろいろ助けていただいたおかげで、今はけがも治って、トラブルもどうやら大丈夫のようで、一安心しています。 相談に乗っていただいて解決方法を考えてくださった人生の大先輩、遠くから来ていただいて一緒に交番まで付き添ってくださった商学部の大先輩、夜遅い時間にも関わらず来てくれた老友、中国からわざわざ電話をかけてくれた親友、一緒に心配してくれた友人、いろいろ本当にありがとうございます。 この日本にいて、家族のいない寂しさ、無力感を噛みしめながらも、みんなが暖かく支えていただいたおかげで力強く感じています。 私もいつももらうばかりではなく、みんなの支えにもなれるように頑張ります。
2011年09月15日
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台風にも負けずで関西の一人旅は無事だったけど、今度は馬鹿らしくバイトの帰りに頭を重くを怪我させて、 始めて病院の夜間救急に通った。助けてくれたのはいかにも怖そうなヤクザっぽい人でした。むしろこれからが心配です。。。。 今年はやはり厄年なのかなあ、なんとか乗り越えられるようにしたいです。
2011年09月04日
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今日は新大阪の喫茶店に座って、携帯の充電を待ちながら、大学での親友について書きます。スマートフォンの唯一の欠点は電池が長持ちし無くて、外出とかしたら、随時充電のところを探さなきゃいけないところですね(´・_・`)私の性格と特別な境遇によるものだと思いますが、大学で意気投合なのはやはり同じ外国人立場で、韓国のJちゃんとウズベキスタンのO君です。二人とも国費の留学生ではあって、ある種天才的な部分があるかもしれません。同じスペイン語を履修していましたが、私が普段からこつこつ勉強した分 、彼たちはテスト前の二日目くらいの徹夜で全部かバーできて、しかも私の中途半端な成績より、満点近くをとってしまったのです。私にはとても出来ないすごい瞬発力を持っているのです。いくら負けず嫌いな私でも人間というのはやはりみんな生まれつきが同じじゃないなあと感慨するしか無く、中国のことわざがいうように「鈍い鳥は先に飛ぶ」、平凡な私はやはりこつこつやるしかないと思うしかないのです。まあ、自己慰め的にいうと、「天才とバカは一線の差」という言葉は、彼たちを見て分からないわけでもないような気がするかもしれなません。Jちゃんは好きなことをとことんやりますが、嫌いなことはたとえばそれがルールではあっても決してやらないのです。いっ時、人に会うことが嫌いになったと言って、何週間も大学に来ないことも有りました。いくら連絡しても相手にしてくれなかったりして、ムカついてもういいやと諦めたくなる時も有りました。しかし、そんな彼女と実際に会って話す時に、とても聞き上手で、時々鋭く、私を大いに納得させる言葉が返って来たりするのです。また、彼女自身のことも素直に打ち明けてくれたりします。何気なくしているが、私の覚えにくい誕生日の日に突然出現して、普段気になってたものをプレゼントしてくれたり、今日は落ち込んでいると連絡すると、一緒に朝まで飲み明かしたり、夜中に一緒に神社へ行ってくれたりします。私と彼女の処世方が大きく違うところも有って、最初は大変だったけど、一年半もすり合わせた今は気持ちよく付き合っています。裏返して考えて見たら、いつも彼女をいわゆる常識的に行動するように促す私のほうが、ある種おかしいかもしれません。O君とは私が勝手に思い込んでいるかもしれないんですが、とりあえず縁が有るなあと思っちゃいます。抽選で決めるゼミは又君と同じクラスかとお互いに言ったり、同じ血液型、同じ星座で、物事を考える角度がいつも似ています。そんな彼はキャンパスを歩いていると、とにかく知り合いと挨拶するのに忙しいほどの人気ものです。寂しがりである私にいつも気を使ってくれて、社交の場によく巻き込んでくれたりします。まあまあイケメンである彼はパーティーではいつも中心的な存在ですが、気を配って私に新しい友達を紹介してくれたり、夜遅くなって終電がなくなったら、自分の部屋を私と友達に開けてくれたりして、彼が何処かへ行ってしまいます。最近私の家族はちょっとした事故が有って、別の友達から聞いた彼が帰国中にメールを送ってくれて、とても細かいところまで気を使ってくれます。こんな友達がいて良かったなあと深く感動させられます。私個人と関係ない話ですが、よくチャラいハリウッド俳優が次づぎと彼女が出来るのを今まで不思議に思ったりしていますが、今思えば、ルックスと財力とかはともかくとして、女性への優しさ、心配りとかが良過ぎて、どんな浮気ものだと知っていても、女性が魅了されてしまうという魅力が有るかもしれません。完全に話がずれてしまいましたが、ともあれ大学でいろいろ考えさせてくれたり、引っ張ってくれたりする友達たちが出来て良かったと思うし、大切にして、自分はいつもしてもらうばかりではなく、何かしてあげなければならないなあと思っています。
2011年08月31日
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長い夏休み、世の中はお祭りやら、花火やらで賑やかですが、アルバイト以外自分をじっと家で勉強させようとしていますが、なかなか。。。 来年のもし就活に向かって、今何をしなければならないかをいろいろ考えていますが、その一環としてまず文章能力の向上ということなので、とりあえず最近の暇の時間を使って、まず自己分析的な?文章を書こうと思います。 大学の中国人はみんなそれぞれ違う留学生活を選んでいる。勉強とアルバイトの両立で精一杯な生活、ひたすら中国人の交友圏を作る、恋人と二人きりの世界に、完全に日本人の世界に入る等。 私の場合、経済的にそれほと余裕があるわけではないので、週に三、四回のアルバイトをしなければならない。せっかく再び学生になったから、大切にしてたくさん勉強をしたい。また、せっかく日本に来たから、友達もたくさん作りたいので、頑張って大学のある環境サークルに入った。 正直にいうと、私はかれらよりずいぶん年上で、最初は恥ずかしく、自分の心も開けなくて、どう付き合うかが分からなかった。しかし、実際かれらと一緒に議論をしたり、仕事をしたり、遊んだりしている間に、たくさんの情報を得られるのはもちろんであるが、何よりも私より全然年下であるのに、みんな真面目で、素晴らしい考え方を持っているなあとよく刺激される。年上であるのに、何も分からなくて、自分も頑張らなきゃという気持になる。最初はなかなか馴染まなかったが、一年半経った今、このサークルでの活動などは私の大学生活の精神的な支えにもなっている。 これからは大学三年にも入り、勉強もますます忙しくなるので、この勉強、アルバイト、交友の「三立」はなかなか大変であるが、充実な大学生活にしようと思っている。
2011年08月26日
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今年の夏休みもk-0228さんのおかげで、岐阜と名古屋での充実な三日間で始まりました。 最近何故か歴史が好きになり、日本の戦国時代の小説を読んでいて、岐阜と名古屋はその主舞台なので、いろいろと興味深くお城を見て回りました。 織田信長の天下取りの出発点ー清州城。若干ぴかぴかしすぎる気もしますが。。。 夜の幻の名古屋城 歴史に詳しい人生の先輩、私の心に大きく映りました。 さてと、夏休みは古城めぐりをしようかなぁといろいろ思案中です^^
2011年08月05日
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すこし遅れ気味ですが、私もようやくI-phoneに乗りかえました。大学の留学生の中で、一番遅いらしい。。。 携帯会社まで変えて乗りかえるきっかけは。。。 将来のキャリアに役立つアルバイトをしたいなぁとずっと思っていたので、冬休みに思いきって今までの飲食系のアルバイトと告別しました。無駄なつぶやきですが、これからも絶対にしないと自分なりに決心しています。 二ヶ月間もぶらぶらして、ようやくたまたまのきっかけであのアップル社が大学生のアルバイトを募集しているのを知って、将来マーケティング関係の仕事をしたい私はさっそく応募しました。 さすがアップルという感じで、各名門校の大学生が集まり、アルバイトでも一次面接のグループワークと二次個人面接があって、一次のグループワークを通過した自分はこれは行けると自信満々で、二次面接の結果を待っていたら、惨敗でした。当時は悔しくて、自分の年齢とか別の原因を考えていました。 今実際にその会社の製品を使ってみて、ようやくその素晴らしさが分かってきて、当時の私はその会社の製品を一つも持っていなくて、使ってもいなくて、おまけにその店も行ったことがない。その会社の真髄が一つも分からなくて、受かるはずもないと今更ながら、私なりに反省しています。 そして、今はずいぶんライクが下がって、急成長中だけど、いろいろと噂のあるアパレル会社の店で働くことになりました。小売業の厳しさを感じながら、良い勉強にはなっていると思っています。
2011年06月29日
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あっという間に二か月も経ってしまいました。 何かと忙しくて、良いことも悪いことも、いろいろあった二か月間でした。新しいバイトを始めていい勉強になるけど、なかなか大変。。。 大学も本格的に始まった。今年は専門科目が多く、苦手な英書を読んでレポートを書かなきゃいけない、毎日が戦争状態。。。しかし、頑張って勉強すれば力がつくだろうなぁと思いながら、最近すこしずつ自信がわいてきている。 そして、長年のロングヘアをばっさりと切って、学生っぽいショートヘアに変身しました。 また今度ゆっくり書きます。
2011年05月16日
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初めてこんな大きな地震を経験しました。 海で大きく揺れる船に乗っているような、自分がいつも踏んでいるこの土地は底がなく、こんな頼りのないものだなぁと感じました。その上、携帯がつながらなくて、外との連絡が取れない一人での孤立状態に、寂しさが重なります。 その時、一瞬「毎日を人生最後の日であるかのように生きる」という言葉を思い出しました。自分がその時に死んだら、絶対後悔すると思いました。自分は今のできることをまだ精一杯頑張っていないと思いました。 無事に生きている今を最大限に頑張ろうと! 今も災難中の方々のご無事をお祈りします。
2011年03月12日
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暇しすぎて、最近自己分析を始めました。 私のような性格は特別かなぁ、それとも普通かなぁ。 同じところにじっと居られなくて、同じ生活を繰り返すのがつらい。常に何か新しいものを求める。自分は常に前向きに歩かなきゃいけないという意識が強い。そして、たまには疲れて友達に愚痴をこぼしながらも、続けて頑張る。新しい環境、新しい人に出会うのは緊張してドキドキするけど、心の底では期待して楽しんだりする。 なんか冒険者っぽい。 姉も同じで、仕事をしながらMBAに通い、そしてさらに良い仕事を探す。さすが姉妹なのか、いい年して結婚していない女性はみんなそうなのか。子供のころから姉にライバル意識が強くあまりコミュニケーションがなかったが、近年はますます似てきている私たちの性格と境遇に、共同体意識が増えてなんでも話せる親友みたいな関係になっています。 こういう性格もあって、最近慣れてくる環境にいらいら感を覚え始めています。年齢へのいらいらなのか、将来の目標に今は何もできないあせりなのか。 このいらいらを抑えて、今の段階でできることをやらなきゃいけないとこの日記を書きながら、自分に言い続けている。
2011年02月25日
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ようやく期末テストを終えて、一ヶ月半もある春休みに入ります。 大学の留学生に対する唯一?の福祉、留学生の冬探訪旅行で静岡県に行ってきました。 「外人旅行団」ということで、中国語、英語、韓国語、ウズベキスタン語、モンゴル語などが飛び散る中、みんなテンション高く、にぎやかに終わりました。 雨が降ると危ぶまれる中、富士山が一瞬だけ顔を見せてくれました、ラッキー♪ 久能山の東照宮です。特に徳川家康に馴染みがないけど、日光に加えて何故そのお墓は全部行ってきました... テレビでよく見る一列に並んで、みんな別々に食べる日本式会食は初めての経験です。しかし、中国式の丸いテーブルに囲んで、みんな一緒に食べるほうに比べるとちょっと寂しい...隣の人以外、ぜんぜんコミュニケーションが取れない... まぁ、その後のいわゆる懇親会ではカラオケなどで大いに盛り上がったけど。
2011年02月10日
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最近はバイトもなくて暇々なので、友達に誘われて、映画を見に行きました。思えば、日本で映画を見るのは二回目ですかね。 「ノルウェイの森」、ずいぶん前から本が気になって、読もうと思ったけど、なかなか時間が取れない?というのはおかしいかなぁ。 いきなり映画を見たんですが、なんか微妙……画像が美しく、青春をロマンチック?に描いたと思いますが、死にまつわる憂鬱な雰囲気、露骨な性的表現……さすが日本の映画だなぁというなんとも言えない感じ…… 私はやはり時代小説を読んで、歴史を勉強しようと思った。
2011年01月17日
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最近、周りの人から一人旅にまつわる逸話、エジプトに行ってたくさんの人に出会ったとか、トルクの旅行で結婚相手を見つかったとかを聞いて、私も一人旅したいなぁとうきうきしていました。去年の年末、やっと実行に移って、一人で鎌倉へ行ってきました。 東京の近くに、こんな落ち着く町が有るんだなぁととても気に入りです。 一人旅は寂しいだろうなぁだと思っていたけど、一人で歩いたら、声をかけてくれる人がいたり、必死に自分の写真を撮っていたら、フレンドリーな外国人が撮ってくれたり、おしゃべりをしてくれたり、とても楽しかった♪ 円覚寺はまだ紅葉が残ってあり、静かで綺麗。 定番の大仏、やはり人が多いですね。 遠くに見える夕日の海。 微笑みの地蔵さん。とても癒されました、微笑みで毎日を送っていきたいです。 鎌倉が大好きです、又今度一晩泊って、ゆっくり海を満喫したいです。
2011年01月07日
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あっという間に2010年も終わりに近づいています。 かなり充実した一年でした。 いいことから言うと: 念願の大学に入り、自分の好きな商学について勉強することができました。そして、この大学でたくさんのまじめな人、特にいろんな国からの留学生と出会い、世界観が広げて、良い勉強になりました。 反省点からいうと、 相変わらずの体力労働のアルバイトをしていました。将来のキャリアにつなげるような出口がなかなか見つからず。 プライベートについては何も進行なし。 2011年の目標を立てないと。
2010年12月24日
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2010年もあと一ヶ月もないですね。 大学の生活は最初戸惑いながらも、今はだんだんと慣れ始め、落ち着いて楽しんでいます。 特に書くものがないので、キャンパスの秋写真でごまかしを。。。
2010年12月03日
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先週末、Kさんのお娘さんたちと待ち合わせて、5年ぶりに京都へ行きました。紅葉はまだ早いんですが、爽やかな天気でよい旅ができました。 清水寺は相変わらず修学旅行で賑わっています。 大阪から友達が来てくれて、5年ぶりに会いました。その友達と知り合ってなんと13年に。今の自分は何かを振り返ろうとしたら、いつの間にか5年、10年という長い単位になってしまって、本当にいい年になってきたなぁと感慨しています。 祇園の八坂神社で、結婚式に出会いました。おめでとう~ 日曜日は京都通のMさんに案内され、京都市内から車で一時間半くらいの茅葺の集落へ行きました。 Mさんに大変お世話になり、感謝、感謝です! こういう所で落ち着いて生活したいなぁと思いながら、夜行バスで慌しい東京に戻りました。 まだまだ戦いが続きます。
2010年11月12日
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又町中に金木犀の甘い香りが漂い始めています。実家の庭にある金木犀を思い出して、すこしホームシックになります。 ちょうど二年前のこの時期に日本に来ました。 来る前の予定とずいぶん違う道へ進んでしまいました。 今となったら、後戻りができない。 今のできることを全力でやっていきたい。
2010年10月04日
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9月3日に国から戻ってきました。 あっという間の三週間、ひたすら食べて食べて、1キロも太りました。 上海万博へ行きましたが、やっぱり噂通り大変混んでいました。日本館はたぶん3時間以上、人気のサウンジアラビアはなんと7時間以上だそうです。 さすが今豊かになり、高速電車もできて、みんな気軽に上海に行けるようになったので、全国からの人々が集まり、この万博は中国人が楽しんでいる盛大な宴会みたい。 列の入り口も見つからず、気の短い私には並ぶはずもないので、建物の外観写真だけをとっていました。ちょっと残念が残るかなぁ。。。 私の国は本当に豊かになったなぁと実感しました。外食はどこへ行っても基本的に満席で、並ぶ必要があるというのは、今まではなかったなぁと記憶にありますが。。。 こんな上海の夜です。
2010年09月22日
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8月15日にようやく一年十ヶ月ぶりに帰られます^^ 実に長かった。。。日本語学校の一年くらいは各種試験のため、ぜんぜん帰る余裕なんかなかった。大学入学前は、今度は絶対に帰ろうと思っていたら、大学の寮に入れなくて、結局部屋探しや引越し等で断念。 そして、ようやく夏休みが到来です。お盆休みや上海万博でチケット代が平日の二倍近くまで暴騰などがあるものの、もうとりあえず帰るということで、決心してチケットを買いました。 この一年十ヶ月の心中といえば、最初は味の薄い日本調味料に飽きて、めっちゃ激辛の四川料理を食べたかった。しかし、あまり時間が長すぎて、四川料理の味も忘れてきつつ、その意欲も薄れてしまった。 最近になると、とりあえず自分の国の土地に踏みたい、うちに帰って癒したいという気持ちに昇華してしまった。 そして、いろいろ噂され、最近は日本のメディアに金持ち中国というイメージに染められたわが国が本当はどうなっているのか、自分の目で確かめたい。
2010年07月23日
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再びの大学生になって、あっという間に二ヶ月半。。。 感想からいうと、 ・大学生でもこんなに勉強させられるとは思っていなかった(T_T)。勉強の忙しさに戸惑いながら、もっとほかのことをやりたいなぁと。。。 ・積極的に若い人たちと付き合おうとしているが、20歳未満の子供の恋話を聞きながら、私は何をしているんだろうなぁと自分に疑問が。。。 ・せっかく頑張って入った大学だが、学費が安い以外に何も大したことがないなぁと最初はがっかりしたが、実際学生たちと活動していると、ちゃんと自分の夢を持って行動している人、素晴らしい考え方を持っている人が多いなぁと感心し、いい年をして何もできていない自分が恥ずかしいなぁと思い始めた。 ・これからはまだまだ長い学生生活。私もそろそろ詰らない悩み、ウジウジをやめて、ちゃんと計画を立てて、多彩な学生生活を過ごさなきゃなあと。。。
2010年06月18日
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入学のため、国立に引っ越しました。 駅を出たら、道路の両側に桜の木がずらりと並んで、落ち着ける町です。 今回はやっと寮生活から脱却し、自分でアパートを借りて一人暮らしを始めました。 これからはどこへ向かって、どうするのかまだ茫然としています。ただ、普通の学生よりプラスαで何かやらなきゃいけないなあと思っています。。。
2010年04月10日
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ようやく自分の満足できる進学先が決まりました。 この一年半といえば、ひたすら勉強、各種試験を受け、そして結果待ちの日々でした。勉強を理由に、アルバイトを少なくし、今更親のすねをかじり続ける、人づきあいはできるだけ避ける、東京タワーもお台場も行ったことがない、おしゃれも全然しない。。。 いつも黙って勉強しているせいか、一時話したい言葉が口から出てこないほど口が鈍くなっていました。アルバイト、たまに友達との食事会は私にとっての気分転換でした。 とても辛い時があったけど、それが今の実を結べられるのはやはり無駄ではなかった。運がよい分もあるが、日本に来て深く感じたのは努力が必ず報われること。 次のステージは、生活が多彩になって楽しみにしていますが、チャレンジもたくさん待っていると思います。自分の夢をどうやって実現するかも全然目途がついていません。それらが今までのように時間をかけて勉強すれば済むものではありません。 あまりに先のことを考えても、心配で不安になるだけです。これからはすこし余裕を持ち、目の前のことをベストにするように頑張っていきたいと思います。
2010年03月01日
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一つの目標に向かって頑張る。その成敗によって、これからの歩む道が違って、人生も変わってくるかもしれない。そこには希望、やる気、不安、いらいらと複雑な気持ちがある。 人生が一冊の本であれば、早速最後のページをめくって、その結末を見たい。 しかし、小説のように、起伏のある物語を読めなくなるのは面白くない。 ここはやはり一ページ、一ページ、辛抱強く最後までゆっくり読むしかない。 今の年齢になっても、将来が変わるかもしれない目標があるのは有難い。余計なことを考えずに毎日勉強で充実に過ごしている、家族と友達に支えられて深い絆の中にいる。今の自分は有難い気持ちで、これからが後悔なしに頑張っていきたい。 最近、この歌↓が結構気に入りです。描いてる年齢とは違うが、その気持ちが分からないことでもない。10年後の自分にどんな手紙を書くのでしょう。 しかし、学校のクリスマスパーティーにクラス全員が合唱とは、意味がわからない。雰囲気が~~ 手 紙作詞:アンジェラ・アキ 作曲:アンジェラ・アキ拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです未来の自分に宛てて書く手紙ならきっと素直に打ち明けられるだろう今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は誰の言葉を信じ歩けばいいの?ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて苦しい中で今を生きている今を生きている拝啓 ありがとう 十五のあなたに伝えたい事があるのです自分とは何でどこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる荒れた青春の海は厳しいけれど明日の岸辺へと 夢の舟よ進め今 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は自分の声を信じ歩けばいいの大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど苦くて甘い今を生きている人生の全てに意味があるから 恐れずにあなたの夢を育ててKeep on believing負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は誰の言葉を信じ歩けばいいの?ああ 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は自分の声を信じ歩けばいいのいつの時代も悲しみを避けては通れないけれど笑顔を見せて 今を生きていこう今を生きていこう拝啓 この手紙読んでいるあなたが幸せな事を願います
2009年12月17日
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今日は作文練習として、書きます。 日本に来て、日本語の勉強として、よくテレビを見る。最初に感じたのは日本のテレビが面白い。まずはバラエティ番組が圧倒的に多い。お笑い芸人がたくさん集まって、忌みなく面白い言葉が飛びまわり、いっぱい笑わせてくれる。ニュースはボードとかを使い、評論家も出て、詳しく分かりやすく説明する。特に政治ニュースを面白く捉えて、人々の政治に対する関心を高めている。おかげ様で今まで政治にぜんぜん関心がない私でも、所謂民主主義の政治体制がよく分かるようになった。 しかし、何ヶ月経つと、だんだんテレビが怖くなってきた。日本のテレビは関心のあるニュースを何回も、どのチャンネルも放送する。楽しいニュースなら良いが、何故か殺人事件の報道が多い。残酷な殺人事件を深く追求したり、怖い殺人犯の顔を映したりする。それが怖くて、避けようとして他のチャンネルに回しても、その時間代にみんな同じニュースをやっている。芸能人の覚せい剤使用のニュースは何カ月も連続して放送する。流石に飽きすぎて、今はそれを見たら、反射的にチャンネルを変えるか、一層テレビを消してしまうこともある。 こういう暗いニュースばかり流して、社会にどんな効果をもたらすのかという疑問が浮かんだ。何か深みのあり、視野、知識を広げてくれる番組がないかなあと浅才の私はそう思った。 中国のテレビと言えば、国営チャンネルが十四くらい有り、総合、経済、国際、ニュース、教育、ドラマ、文芸、娯楽、体育等に分けて、多様化している。それぞれ違う分野を映し、自分の好みに応じて選べられる。歌、クイズの番組も人気があるが、もっとも評価が高いのは有名人のトーク番組、古典小説を解説する番組等。私の勝手な考えかもしれないが、私の国ではテレビを通じて知識を得て、世界観を広げるという役割が大きい。 ところが、最近日本のテレビの放送のおかげで、二年以上も逃亡した殺人犯をなんと何日間内で捕まった。これは正に高密度放送の功労である。こういう高密度の報道で、みんな同じことを知り、同じ問題を議論して、同じ事に関心を持つ。これは日本人の強い集団意識を養成した原因の一つかもしれない。お笑い番組が多くて人気があるのも、思い切りに笑って、暗いニュースが多い中のストレス解消になるかもしれない。 発展途上国である私の国は、テレビを通じて知識を得て成長を目指しているのに対して、先進国である日本は、経済発展が閉塞な状況に入り、ストレスがたまる中、テレビは主に娯楽という役割になっているかもしれない。それぞれの国の状況に応じて、できているテレビだなあと勝手ながら、最近はそう考えている。
2009年11月15日
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最近すこし余裕ができたので、日本に来て一年の感想を書きます。 まず、何よりも感じたのは自己アイデンティティーによるショック。 中国にいた時、一応日本語が話せられ、会社で通訳の仕事をしていたので、自分はほかの人より一つの技能を持っているという自信が多少ありました。しかし、日本に来て、その自信が完全に消えました。日本では日本語が話せられるのは当然のことです。 学校のクラスメートたちは日本に来て一年半で日本語能力試験1級を合格、もちろん日本語が普通に話せます。そのうえ数学、英語が上手。 しかし、私は日本語以外、数学も英語もできません。日本にいる私は何の技能もなく、ただ年上のお姉さんです。自信を失い、自分をどう位置決めすればいいのかを茫然としていました。 ショックの中、進学のため英語の試験を受けなければなりません。半年の時間をかかり猛勉強したが、試験はパスしたものの、話し聞きは全然できません。そこから決心をしました。自分の自信回復のためにも、英語を一つの技能として、これから本気で勉強したいと思います。 もう一つは能力のショック。日本で生活していくために、アルバイトをしなければならない。長年事務職をしてきた私が、飲み物を作ったり、コンビニのレジをする時は、どうも動作が鈍いみたいです。しかし、そういうところで仕事をしている人たちにとっては、あなたが夢を持っている留学生とか、今までの何の仕事をしてきたのかは全然関係ありません。希望通りに仕事ができなかったら、容赦なく責められます。 しかし、いくら嫌でも日本で生活していくには続けなければなりません。いい年をしている私はいつまでも親の脛をかじって、甘えてはいられない。日本にきた以上、体力も手先も鍛えなければならないのです。
2009年10月28日
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東京の夏は短い。又9月の初めなのに、朝晩はすっかり涼しくなっている。 あと一ヶ月で、日本に来て一年になる。 あっという間の一年、世間が移り変わり、日本の政権交代も実現したのに、私は何も成果を納めず、恥ずかしい限りです。 この一年間といえば、 日本語を勉強するつもりで来てたけど、何故か今必死に英語を勉強している。 日本のことについて勉強するつもりだけど、何故か今中国に関する本を読んで、中国を研究しようとしている。 仕事をしてた時は、学生に戻って勉強することを憧れていたけど、実際学生になったら、勉強は楽しいが、試験という難関が待っている。学生もそう楽なことをしているわけではないと実感。 。。。。。。 これからも予想できないことがたくさん出てくると思う。今の自分に言いたいのは、とにかく全力を尽くして、あとはリラックスして、運命に任せる。
2009年09月05日
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先週末、K-0228さんと娘さんたちにお世話になって、長野の茅野へ行ってきました。 日本でお寺、神社をたくさん巡ってきましたが、今回のように完全に自然を楽しむのは初めてです。 御射鹿池 レンゲツツジ 湖、高原の花、樹の名前を覚えながら、秀麗な景色を楽しみました。 思えば、中国で武夷山、黄山、桂林等の山を廻ってきましたが、中国式の観光としては景色全体の雄大さ、奇峰、怪石等を楽しむことが多いように感じます。 日本での観光は主に四季の花、植物等を楽しみ、山は単独としての秀麗さを楽しむような感じがします。言い換えれば、自然に対する感受性が繊細なところかなあ? だから、両国の人の性格も違ってくると思うのは、考えすぎかなあ。。。 今は勉強に追われている毎日ですが、余裕ができたら、いろいろ廻って、私の自然に対する繊細な感受性も育てたいなあと思います。 最初はお花の名前を覚えることからかなあ。。。
2009年07月10日
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浅草でアルバイトをしているおかげで、東京の最大の祭りと言われている三社祭を見ることができました。 以前から日本人がお祭り好きだと聞きましたが、今回はそれを実感しました。御神輿を担いで、町中を廻るという私から見れば、簡単な行事でしたが、みんなの自主的な参加によって、大いに盛り上がりました。特に印象に残ったのは、子供によるお神輿担ぎもあります。これは日本の伝統が守られて、代々伝承していく原因の一つではないかと思います。 私の国は5000年と言われている歴史がありますが、こういう伝統的な行事が少なく、失われつつあります。どうやって伝統を守って、伝承していくかはみんなで考えなければなりませんね。
2009年05月21日
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先日、学校で模擬のインタビューがあります。 「日本に来て、驚いたことがありますか?」 「いいえ、特にないですね。日本に関する仕事を長年やっていて、日本に来たこともありますから、なんでも慣れていますねぇ。」 「今までの通訳の仕事は楽しいことがありますか?」 「楽しいというより、緊張していましたね。」 あまりにもつまらない回答で、話がぜんぜん続きません。後で考えてみて、自分でも恥ずかしくなりました。やはり今までの経験したことを纏めて、中身のある話をしたほうがいいなあと思って、今日は今までの通訳の仕事について書きます。 幼い頃、テレビのドラマでカッコいい「通訳官」を見て、私もなりたいなぁと思いました。その時代(中国の改革開放が始まったばかり)は通訳が所謂「官」で、偉い存在でした。 その後、学校に入り、英語を勉強し始めて、記憶力がよいのか、口が早いのかで、先生によく褒められるほど英語が上手でした。そして、先生に外国語を勉強するように勧められました。しかし、英語は人気があって、みんな勉強したくて、私のようなコネのない人は英語の専攻クラスに入れなくて、知らないうちに当時全然人気のない日本語クラスに調整されました。 最初はいやいやながら、将来使えるかも分からない言葉を勉強して不安でしたが、勉強するなら、とりあえず上手になろうという考えで、無事に卒業できて、その後、貿易会社、日系企業に入り、通訳の仕事を始めました。 まず、通訳としての良いこと(醍醐味)。日本からの経営者、技術者と中国側幹部のためにに通訳するので、訳すとともに、経験の豊富者から直に日本会社の経営方法、会社の肝心情報が聞けるので、とても勉強になるのです。又、いろんな人と会い、偶には所謂偉い人にも会えて、その話を聞くのもよい勉強になります。 楽しいこと。会社の定例会、来客等でよく会議がありますが、それを間違えることなく、一人で順調に訳せるのは、何よりの達成感で、楽しいです。一回ある自動車メーカーからの来客で、「通訳が上手ですね、おかげで今回の審査の仕事が順調に進みました」と私の上司の前で褒められて、私の価値があるんだなあと思いました。 辛いこと。通訳をしている間に、会社の業務にもだんだんと分かってきて、自分の意見が出てきます。私の性格では、つい自分の意見を言ってしまうのです。しかし、通訳は言葉の写し変えで、自分の意見を言ってはいけないのです。前働いた会社でも、しっかりと通訳として位置づけられて、他の仕事を一生懸命頑張っても、認めてくれなかったのです。 通訳以外にも、他の仕事をしたい。自分の意見をちゃんと言えるようになりたい。勉強をして自信をつけたいというのは、私が日本に来た真の原因かもしれません。 失敗談。日本人の好みに合わせて、所謂面白い失敗談を話したいですが、残念ながら私の記憶ではないようです。また考えます。
2009年03月25日
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久々に更新します。 日本に来て、学校の作文、小論文、スピーチ等、書かなければならないものがいっぱい有って、疲れを感じているようになり、ついブログを書くのをサボりました。 私は今まで通訳関係の仕事をしてきたので、どちらかというと、物事を覚えることに精一杯で、自分の考え方を纏めて書くのは苦手でした。 日本に来て5か月になった今頃、物事に対して自分のユニークな考え方があって、そしてアピールすることの大切さに気付きました。 日本での生活、中日の相違による感想等がいっぱいありますが、そのまま何も纏めて書かなかったら、そのうち慣れてきて、新鮮感がなくなって、何も書けなくなるかもしれません。 勉強、アルバイトで忙しい日々ですが、何か書かなければならないなあと思っている日々です。
2009年02月25日
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昨年末の話ですが、友達と日光&鬼怒川へ一泊二日間の旅行に行きました。日本でのはじめての温泉旅行、楽しかった 日光の駅に着いたら、目の前にこういう↓景色、雪だ~と大興奮 世界遺産の二寺一社を巡り、日本の歴史や文化に殆ど知らないことに気づき、恥ずかしい限りです。これから勉強しようと決心した有意義な旅になっているかもしれない 前日雪が降ったらしく、まだ雪が少し積もっています。雪と灯篭、良いコンビ! そして、日光の旅館に泊まり、ゆっくりと温泉満喫。部屋は日式の畳、夕食と朝食も付いています。意外と美味しく、現地の名物―ゆばの料理もあって、大いに楽しみました。 部屋の飾り↓ 日本のお正月の飾りって、はじめて知りました、とても気に入り。センスいいね 鬼怒川では温泉に入らなかったが、龍王峡へ一回りしました。雪を体験しようと思って、山の雪道を散策したら、溶かし始める雪が滑りやすく、欄干を必死に引っ張って、一時間も掛って、ようやく安全に終点に辿り着いた。雪はやはり見るだけでいいよと思った。。。
2009年01月16日
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日本に来て、間もなく三か月。 はじめて日本でお正月を迎えることになります、楽しみです。 日本に来て、驚いたこと、不思議なことがあるかをよく聞かれます。私はいつも日本語と日本文化を長い時間勉強して、慣れたから、特にないですねと答えたら、相手ががっかりの顔になります。 こんな時に私は作り話でもいいから、とりあえずなんか面白いことを言って、雰囲気を盛り上げるべきじゃんないかなあと思っちゃいます。 集まりの時の話題、笑う所等は中国と日本で微妙に違うんだなあと最近感じています。 テレビのお笑い番組は、大げさで、面白いけど、なんか微妙だなあと感じます。。。 また、せっかく日本に来たからと思って、先日積極的に学校の合同スピーチ大会に参加するようになりました。そして、先生にずばりと、中国人はいつも一般的なことを発表して、面白くないね。もっとユニークで、ユーモアがあって、日本人にとって新鮮なもの、笑えるスピーチ原稿を書いてほしいと言われた。 そこまで言う必要はないと思うけど、やっぱり国が違うから、私が思う以上にいろんなところが違うんだなあと感心しています。 普段から真面目すぎると言われる私は、どうやって、日本人のユーモアセンスを掴んで、笑える原稿を書くのか、大変悩んでいる今頃です。
2008年12月26日
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先週、学校の校外活動で、日帰りで八王子の高尾山へ紅葉狩りに行きました。久々に自然と触れ合って、大いに楽しみました。 東京都内で二か月近く生活して、何か物足りないなあと思ったら、道端にはあまり樹が植えていなく、緑が少ないからだろうなあと気がつきました。そして、道端にマンゴの樹をいっぱい植えているアモイが懐かしくなっています。 こういう耽美派?の写真が気に入り。。。 赤と青もよい組み合わせだね。 頂上から富士山が見えると言われていますが、見当たらず。。。 日本に来る目的の一つは、日本全国を巡ることでもあります。これからはいろんな所へ行きたいです。
2008年11月26日
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日本に来たといっても、最初に接触するのはやはり中国人である。学校、寮はもちろん、街で歩いても、よく中国人の声が聞こえてきます。 この日本ではいろんな中国人が生活しています。 まず成功しているかと言えるのはやはり事業を持っている人らでしょう。私の学校の理事長みたいに日本語学校を作った人、中華料理店、会社を経営している人。彼らにはこの日本でいろんな苦労をして、ようやく今の成果を遂げたでしょう。 最も多いのは、家族に金銭的な余裕がなく、日本で生活していくには、アルバイトをしながら勉強をしなければならない人らでしょう。しかし、人の時間と精力には限度があり、勉強とバイト間のバランスのとり方によって、有名な大学に入ったり、適当な大学に入って、時間を潰す人も多いらしいです。 それから、日本のこと、日本語があまり分からなく、ただ両親に言われて来た高校生、大学卒業生。実際今度私と一緒に来た人も、最初の一週間は毎日涙ぼろぼろでした。社会に触れたことのない彼らには、これから日本でいろんな困難が待っているんです。実際それが乗り越えられなくて、帰国してしまう人も多いそうです。 そのほか、日本の在留資格を取るために、日本人と結婚をしたりする人も多いらしいです。 私はどの種類の中国人になるのか、まだこれからの努力次第です。 外国で何か成果を遂げるのは、自国より倍以上の努力が必要だということは少し分かってきています。
2008年11月10日
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東京に来て、早くも25日間過ぎました。 学校の入学式、各種証書の申請、携帯、パソコンの購入、周辺環境の熟知等を経て、今はようやく少し落ち着いてきたところです。 今まで日本語を長い時間勉強して、日本人とも一緒に仕事をしていたので、日本については詳しいと思い込んでいたが、実際自分の力でこちらで生活したら、私の知っている日本はただの一部分だと感じています。日本に来る前は、行くかどうかについて悩んでいたが、今は来てよかったと思うようになっています。日本のこと、日本語を上手く勉強するには、やっぱり実際日本に来る必要があります。 今は学生寮に住んで、毎日登校、勉強、宿題等をして、極めて単純な学校生活を過ごしています。住んでいる浅草は落ち着くところで、↓ここまで歩いて10分間なので、とても気に入ります。 これからの日本生活は楽しいやら、辛いやら、いろいろあると思いますが、楽しみにしています。
2008年10月30日
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金木犀の香りが漂っている上海に見送られて、いよいよ明日が出発です。 今までの喜怒哀楽がすっかり立ち去ってしまい、これからの新しい生活が楽しみです。
2008年10月04日
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10月5日から東京へ飛ぶことを目処にして、今はバタバタ片付けをしています。 すっかり慣れた厦門から離れ、次回がいつ戻るのかはわからないと思ったら、とても寂しがっています。そんな私の気持ちが分かってくれて、友達、同級生、同僚たちは暖かく送別してくれて、祝福してくれて、とても暖かく感じています。厦門でよい友達がたくさんできたのは、私のこれからの人生の財産であります。 しかし、会社では違うようです。設立最初から入社した自分が、辞めるのは申し訳なく思いながら、ベストエンディングになるように頑張っているけど、辞職の途端から、心が凍るほど冷たく取り扱われました。「会社は価値を創造するものです、あなたは会社で価値がなくなったら、そういうのが普通ですよ、これが社会だ」と友達が慰めてくれましたけど、どうも感情を重んじる自分にはなかなか受け入れられない。 私はやはり社会が暖かいものと信じています。
2008年09月18日
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記念の日でした。
2008年09月03日
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最終篇となりますが、桂林の食べ物と出会った物をアップします。 漓江の川魚が美味しいと言われていますが、私はやっぱりこのビーフン↓が大好物。米で作った面、ちょっと辛口ですが、すごく美味しい。連続二日間、旅行団で夕食をした後、又これを食べに行きました。 夜町をぶらぶらしていたら、こんな↓漬物を道端で売っているのを見つかりました。現地の人に結構人気らしく、漬物を食べながら、道を歩いているのにびっくりしました。後でガイドの話によると、桂林は湿度が高いので、辛くてすっぱい食べ物が似合うみたい。 これ↓は最初見た瞬間、偽者かと思った。でも、本物ですよ、可愛すぎる! 真夏では、これで涼しく感じませんが。 少数民族の多い広西省なので、こんな人形がたくさん売っています、とても気に入り。
2008年08月19日
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百年夢の北京オリンピックなので、私も記念として何か書きましょう。 開幕式はいつもの張芸謀監督らしい風格。派手好き?耽美主義?盛大なシーンを作る、照明を使うのが得意。今回は歴史的なものも織り込んだので、正に視覚の盛宴でした。国内外からよい評判殺到みたい。 私もインタネットの写真を借りて、記念としてアップする~ 実際現場で見たら、もっと感動するでしょうね。 中国人口が多い特徴を十分生かした。。。 唐代の宮廷絵の再現? 派手好き。。。 桂林の旅で、同じく張芸謀氏が監督した「印象・劉三姉」という山水を背景にした実景演出を見ました。 こういう宣伝のポスターに惹かれましたので。。。 下は水で、月の上に仙女が踊っている。。。耽美主義? 山水と照明をうまく使って、少数民族の特色をうまく織り込んだ素晴らしい演出でした。
2008年08月11日
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桂林の旅は山水を楽しむほかに、奇跡的な洞穴も必ず見るものです。 洞穴にいろんな形、立派な鍾乳石があり、自然の力を感慨するばかりです。 水晶宮という所、上の鍾乳石が水に影を映り、奇妙に見えます。 西遊記の人物に似ているとか、野菜に似ているとか、神話物語等をよく生かせて、ガイドさんは面白く説明してくれました。「3分が似ていて、7分が想像」だという。よく想像力の訓練になりました。 滝に似ている? 仏さんが集まっているという ところで、観光中になんと携帯が鳴りました。こんな山の洞穴にに入っても、ちゃんと携帯の電波が届けられます。人間の力にも感慨するものです。
2008年08月03日
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桂林から帰ってきました。今回は山と水を満喫して、自然に感動される旅でした。桂林は本当に名通り、山水が天下一と言えます。お蔭様で、元気が付けられて、これからももっと頑張れる気分です。 桂林空港を出た途端、目に入るのはこういう↓景色、最初から良いイメージが残ります。 ↓桂林のシンボル-象山 船に乗って、有名な「漓江」を遊覧しました。山と水が巧に組み合わせてあり、とても綺麗です。なかなか全体のイメージを撮るのが難しく、もっと良いカメラがほしいなあと思わせるところです。 たぶん山と水だけでは単調と思われるので、当地の人はこれらの山に物語を付けたり、何かに似ているとかを想像したりしています。↓の大きい山には九匹の馬が壁に隠れています、ちゃんと九匹だと数えられる人は、「状元」(偉いもの)になられると言われています。私には庶民だし、想像力に欠けていますので、数えるのを諦めた。 ↓桂林の郊外、「世外桃源」(ユートピア)という観光地です。名前の通り、人と自然が調和に生活してあり、夢のところです。
2008年07月27日
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先日、夕食後に住宅団地を散歩していたら、賑やかでたくさんの人が囲まれている所があるので、近づいて見たら、アモイの地元劇ー歌仔劇を演じていました。アモイでは有名だと聞いたので、こう近くに見ることができて、とても嬉しい~ ミン南語で話していたから、意味はよく分からないが、舞台は簡易なものの、真面目に演じていることに感心されて、さっさと家へカメラを取りに行って、一枚撮りました。 ところで、明日から四日間旅行に出ます。旅先は桂林、小学校の国語教科書で「桂林山水甲天下」(桂林の山水は天下第一)と書いてあり、景色が人民元20元札に印刷にされているところです。 事前に準備もしていないので、旅行社に任せて気楽に行きます。 今回のように思いついたら、そこに決めて、そこに行動するのは私には珍しいかなあ。
2008年07月21日
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会社の年一回のイベントで、川下り?に行きました。 ボートに乗る前に、荷物は全部預かれて、写真が取れなかったので、インターネットのを転載しました。こういうイメージの遊び↓です。 中国語で「漂流」と言いますが、どんなものか分からなくて、事前に何の心理準備もなかった。ボートに乗って、最初の坂から下った瞬間、もう怖さが沸いてきています。高い坂から降りたり、水の流れが激しいので、最初は怖くて怖くて、大きな声で叫んでいた私、後ろになると、もう叫ぶ力もなくなるような程度になっていました。途中で諦めもできないので、ボートの取っ手を硬く掴み、目を閉じて最後に辿り着くのを待つしかないという悲惨な私です。 みんなも危ないと思って、怖がっているんじゃないかなあ、特に60歳くらいの上司は大丈夫かなあと心配していたけど、男性陣はみんな楽しんでいて、次回また行きたいという話になっているらしい。 今回で自分にはどうも刺激的な運動が似合わないのはよく分かりました。運動神経の鈍い私には、やっぱり散歩、山登り、ジョギングをしよう~
2008年07月06日
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今年の天気はおかしいです。 例年だと、5月からもう真夏のような熱さですけど、今年は5月、6月はずっと雨が降り続けていたおかげ、涼しかった。先週末からようやく30℃以上の天気になって、本当に夏に入ったような感じです。 しかし、5月、6月の涼しくなった分が、これから思い切りに熱くなるじゃないかなあと不安に思っているみんなです。 でも、雨がたくさん降ったおかげで、最近のアモイの空ははっきり見えて、綺麗です。以下の一枚は先週末同僚たちと山登りに行った写真。普段はあまり建物を撮るのが好きではないが、空が綺麗なので、つい一枚。 ↓これは特に意味がなく、バスの中で撮った道端の写真です。こんな綺麗に見える空が今のアモイでは珍しいものです。
2008年06月23日
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最近は仕事のことで精一杯ですので、つまらないですが、仕事の話もちょっと。 学校卒業して社会に入ったときは、自分が雛だと思って、とりあえずなんでもやろうという主旨で、職場では何でも積極的に引き受けて、仕事をいっぱいやる。 この会社に入った時もそうでした。大変忙しいですけど、充実しています。おかげさまで、よい勉強になって、入社して間もなく三年、今はようやく一人前になったかなあというところです。 しかし、大人になるにつれて、最近こういうやり方は必ずしも正しいものではないと思うようになりました。仕事がたくさんやっているから、もちろんミスが出る時はある、会社は大きくなると、人間関係が複雑になって、不注意で他人の利益に触れることはある、仕事をやり切るのに精一杯で、改善とか、今の仕事を別のやり方ではどうなるのかを考える余裕がなくなる。 今のままではだめだなあと、社会に入って6年目にもなり、ずいぶん遅いものの、ようやく少し悟ってきました。
2008年06月08日
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