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2017.06.03
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 体育とスポーツは違う、ということについて。

スポーツ嫌いダメ?国の目標波紋 「体育の恨み」影響も

 私は日本の学校での体育は教育になっていないと思っています。と、いうのは何も教えてくれないから。たとえば水泳は泳げることが前提でタイムを計測して順位をつけるだけ。跳び箱もマットもできる子もできない子も放置して単純に順番をつけるだけ。長距離走もサッカーもドッチボールも、先生から技術的なことを教えてもらったことはない。生まれ持った運動神経で優劣を見せ合う。で、できない子にとっては公開処刑。幸い、私は比較的スポーツはこなせたけど、何をやってもうまくできない子はクラスにいて、体育の授業を憂鬱な顔していたのを思い出します。

 で、体育の授業は嫌いだったけど大人になってマラソンやジム、サイクリングなど自主的に楽しんでいる人はいる。そういう人は「好きな時に水が飲めて、休憩ができて、疲れたらやめることができる、周りの目や評価を気にしないとこんなにスポーツとは楽しいのか」と。これはすごくわかります。鉄棒のできない子が何度挑戦しても失敗する。それを「まじめにやれ!」と叱責する教師、嘲笑するできる側の子供たち。これではスポーツそのものに苦手意識がついてしまう。

 もともと、学校教育での体育は軍事訓練の一環です。というか、なんで「苦痛に耐え、厳しい反復練習で勝利、成長することがスポーツの喜びだ」と思っているのか・・・それはスポーツの楽しさのたった一面でしかないのに・・・ほかにも野球は好きだけど部活の理不尽に厳しい練習が嫌で野球部を辞めた、なんて人もたくさん知っています。

 国が目標としているのは「オリンピックメダルを取れる人間を育てる」方向なんです。だからつまらないのだろうなあ。

 「ピーマンが嫌いな子供の口に無理やり大量の生ピーマンを押し込めば好きになる」そんな間違った教育でしかない。もっと加工した美味しい料理を作る、あるいはピーマンを食べられなくても問題ないことが大切なのに。





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最終更新日  2017.06.03 18:33:23
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