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2026.03.03
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アメリカとイスラエルがイラン攻撃、最高指導者を親族含め殺害、戦火は拡大して海運の要所であるホルムズ海峡が事実上の閉鎖状態というニュースが週末に飛び込んできました。

 論点はいろいろありますが、日本政府としてまずやらなければいけないのは「今回の戦闘に対しての抗議声明」のはずです。というのは、ロシアがウクライナ侵攻したとき、日本は「いかなる理由があろうと武力による現状変更は認めない!」といいました。私もこれには同意です。

 が、その後のイスラエルのガザ攻撃や今回のアメリカのイラン攻撃はあきらかに「武力による現状変更」です。だから、アメリカに対しても同じことを言わなければいけないはずで。

 しかも今回のアメリカの攻撃は「国連の審査も経ていない」「アメリカ議会の承認もされていない(アメリカは緊急時以外の大規模軍事行動には議会の承認が必要)」「イラクの核兵器開発抑止といいつつ、アメリカとイスラエルは核保有国」「和平交渉の最中の攻撃」という、明らかな国際法違反。

 で、皆さん思い出してもらいたいのはトランプ大統領ってつい半年前まで「ノーベル平和賞が欲しい」と駄々をこねてた79歳児です。それに対して高市総理は「その際はぜひ推薦します」とおべっかを使っていた。結果がこれ。どころか、任期わずか一年程度で8か国に軍事行動を起こしたという例を見ない大統領。

 つくづく思います。「だってイランも民衆を弾圧して~」というのは、せめて国連を通して、でないかぎり、プーチンの侵略と同じ。だからこそ、日本は平和国家を謳っている以上「いかなる理由があろうと武力による現状変更は認めない」と宣言しないと、アメリカの紛争行為の片棒をかつぐことになります。当然、その際に紛争相手国から恨まれるのは日本です。





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最終更新日  2026.03.03 11:16:58
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