アレ、ときどき啓人 そらそうよ おーん

アレ、ときどき啓人 そらそうよ おーん

2006.04.01
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カテゴリ: 映画 ウ

ウーマン ラブ ウーマン(期間限定) ◆20%OFF!

あらすじ

それぞれのドラマを描くオムニバス。
同性愛への偏見が強い1961年、女性解放運動真っ只中の1972年
同性愛者が自由を得て次のステップを望む2000年
3つの時代を切り取り、それぞれの愛の物語を鮮やかに描く。


感想
ギャオで観ましたが、これは映画じゃなくて
TVドラマのようです。

タイトルの通り、レズビアンの映画です。
冒頭、オードリー・ヘプバーンの『噂の二人』 噂の二人
映し出され、ヴァネッサ・レッドグレーヴが涙する。
巨匠ウィリアム・ワイラー監督で、シャーリー・マクレーン共演なのに
不覚にも観た事ないです。
この映画の様に、レズビアン苦難の時代を描いた61年の話は
とても悲しい物語で、この作品の中では最も良い出来でした。
この映画では数少ない男優陣のポール・ジアマッティが
1人気を吐いていました。
『ビッグ』 初回限定生産20世紀フォックスホームエンターテイメン ビッグ のエリザベス・パーキンスも
ムカつく女役で出演してました。

続いて72年の話は、爽やかなラブストーリーです。
女と女のですけどね。
同じレズビアンでも、男の格好をする者とそうでない者は
相容れないものなんですね~。
『ブロークバック・マウンテン』のミシェル・ウィリアムズが可愛かった。
『ボーイズ・ドント・クライ』 “アカデミー・キャンペーン”20世紀フォックスホームエンターテイメン ボーイズ・ドント・クライ のクロエ・セヴィニーが
逆に男装してるんですけど、男前でしたね~。
この2人のベッドシーンは、見所の1つですね。
『アメリカン・パイ』の地味系女優ナターシャ・リオンも出てました。

『6デイズ/7ナイツ』の女優アン・ヘッシュが監督で
彼女の恋人エレン・デジュネレスとシャロン・ストーンが
子供を持ちたいレズカップルを演じる3話目は
個人的にはあまり好きじゃない。
ストーンの代わりにへッシュが演じてた方が、良かったかも。
アン・ヘッシュは、両刀使いみたいだけど。
『デンジャラス・ビューティー2』のレジーナ・キング
『天使にラブ・ソングを』のキャシー・ナジミーが顔を出している。

時代を追う毎に明るくなる物語は、だんだん同性愛も暮らしやすく
なってるって事なんでしょうね。





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Last updated  2010.09.15 09:40:28


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夢穂 @ Re:ゲス御用達うどん(03/31) よ~わからんのはゲスはあかんのに 世界の…
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