アレ、ときどき啓人 そらそうよ おーん

アレ、ときどき啓人 そらそうよ おーん

2007.06.25
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カテゴリ: 映画 セ



あらすじ

ドイツ軍が連日砲弾を鳴り響かせているフランス北部の村。
クリスマスだけは家族のもとへ帰りたいと兵士の誰もが願っていたが
戦況はますます熾烈さを極めていた。
やがて訪れたクリスマスの夜。
ドイツ軍には10万本のクリスマス・ツリーが届けられ
スコットランド軍の塹壕からはバグパイプの音色が聞こえてくる。
そして、奇跡は起こった・・・。

感想
アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。

多くの人が、戦争なんか無くなって欲しいと願ってますが
この映画には、 そのヒント が示されてました。

第一次大戦時に、実際に起こった多くの出来事を
元に創作された映画だそうだ。
この映画のような事が、実際に起こったとは
驚きでした!! びっくり

音楽の力って凄いな~!
音楽に国境は無いんやね。
そして、猫 にも
人間が勝手に、その時の都合で
線を引いただけやもんな。

第一次大戦時は、ユダヤ人がドイツ軍の上官
だったというのは、皮肉を感じた。
戦争は都合によって、様々な物を変化させるよな~。



『戦場のアリア』公式サイト

ネタバレ感想



終盤の新しく来た牧師が敵を殺せと説く場面は
残酷な戦闘シーンとは違う形で
戦争の恐ろしさを感じさせられた。
戦争によって歪められた教育や教義を鵜呑みにし
感化されやすい若者は、迷う事無く戦地へ向うんだろうな。

戦場では芸術家は役立たずと言い
クリスマスとは関係無いユダヤ人さえ
感動させる力が、歌にはあるねんな~。

シュプリンクがツリーを手に歌いながら
中間地帯を歩く場面は感動した。
そして、塹壕から、ぞろぞろと兵士達が
出てくるシーンは圧巻やったな。

ラスト、ハーモニカを壊されるが、車両の中からは
歌声が響き渡った。
音楽と心までは、誰にも奪えない。

お互いの事を知り合えば、殺し合いなんか出来ないよな。
同じ人間同士なんやし、分かりあえるはず!

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Last updated  2007.09.12 22:50:14


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