アレ、ときどき啓人 そらそうよ おーん

アレ、ときどき啓人 そらそうよ おーん

2007.10.29
XML
カテゴリ: 映画 イ




あらすじ

(ジェフ・ダニエルズ)と新進気鋭の作家ジョアン
(ローラ・リニー)の夫婦、は離婚を決意した。
そのため、2人の子どもで、16歳のウォルト
(ジェス・アイゼンバーグ)と12歳のフランク
(オーウェン・クライン)は、父親と母親の家を
行き来するややこしい生活を余儀なくされる・・・。

感想
変なタイトル

最後まで観ると、納得できたが。
前もって言っておくと
イカ とクジラ が好きで
この映画に興味を持ったのなら、期待ほどは

イカもクジラも出てきませんから!

離婚によって、 壊れた家族 を描いた映画ですので。

こんな変なタイトルですが、アカデミー賞
脚本賞候補をはじめ、数多くの映画賞で
軒並み 高い評価 を得た作品です。

でも、期待し過ぎたせいか?
私が 俗物 だからか?
期待ほどの面白さは、感じなかった。

監督はノア・バームバックで
『ライフ・アクアティック』
脚本を書いた人物だ。
私は、あの 2流 の映画の方が好きやな
中身よりビジュアルに騙されやすいので
映像のセンスが上手で、娯楽性を感じる
ウェス・アンダーソン監督の方が好みだ。

この映画の方が、リアルだとは思ったが。
亀田家じゃないが、親が子供に与える影響は
大きいな~ と感じさせる作品だった。

キャストは、ジェフ・ダニエルズ
ローラ・リニー、ウィリアム・ボールドウィン
小悪魔っぷりが良かったアンナ・パキン等
地味な顔ぶれとなっている

『イカとクジラ』公式サイト

ネタバレ感想



違和感があった。
男より女の方が、セックスに積極的だったのも
違和感があった(笑)

あの娘は美人ではないが、ブサイクではないし
何より巨乳やったし

責任は全て、大衆や妻のせいにする父親
「ママより、良い女と付き合えた。
 でも、ママがいたから。」
その選択をしたのは、 お前の責任 じゃ!
そんな事を子供に話すなよ。

プロテニス選手にも、子供相手にしても
負けず嫌い男キャラは、おもろかったが(^◇^)

母親よりも女である事を優先する母親。
しかも、あの両親は作家なのに
言葉が汚いな~
あんな両親じゃ、子供が壊れるのも当然

アル中に、ぶっかけ弟の
壊れっぷりが痛々しい。

現在は父親派の兄だが、家族との1番の思い出が
母親と行った博物館のイカとクジラの格闘。
弟に母親を取られた感覚が基となって
母親を嫌ってたんやな~

楽天以外の方は、URLを本文中にお願いします。

TBは、承認制となってます。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.05.03 20:00:36


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

夢穂 @ Re:GWは武道館(04/28) 育ちざかりか。ぽっちゃりさんの お嬢さん…
徳虎 @ Re:猛虎ショー(04/01) お久しぶりです 8対1で勝たなきゃいけ…
夢穂 @ Re:ゲス御用達うどん(03/31) よ~わからんのはゲスはあかんのに 世界の…
管理人@ Re:夢穂さん >今年も底辺で >混セになりそうですね …
夢穂 @ Re:侍が無料で見れるデー(03/28) オリックスファンでもないけど とりあえず…

Favorite Blog

抜け雀/3(桂春若 2… New! 雨里2006さん

ビーズリーさん完投… New! タイガース非公式サイト2代目さん

こんなに負けても ま… New! 徳虎さん

楽天3連戦 トラトラ甲子園さん

殿上人日記 夢穂さん
殿上人日記(仮) 殿上人夢穂さん
パイプの部屋 yohkuraさん

Free Space



© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: