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2010.08.01

『マーリー　世界一おバカな犬が教えてくれたこと』'０８・米

テーマ：ＴＶで観た映画(3824)

カテゴリ：映画　マ行

あらすじ

ジョンとジェニーは犬を飼うことを決意。
ところがマーリーは、手に負えないほどに
やんちゃな犬だった・・・。

感想
ベストセラー・エッセイ

の映画化で

犬映画
歴代２位

の大ヒットとなった作品。

でも、もっと犬がメインかと思ってたけど
あくまでも主人公は人間のコラムニストで
家族の映画って感じやったな。

原題の『Marley & Me』は、言葉足らずな印象やけど
邦題の副題は、饒舌すぎるよな

出演は、『トラブル・マリッジカレと私とデュプリーの場合』

のオーウェン・ウィルソン
『私の愛情の対象』

のジェニファー・アニストン
『バレンタインデー』

のエリック・デイン
『リトル・ミス・サンシャイン』

のアラン・アーキン
『ローズ家の戦争』

のキャスリーン・ターナー
『バベル』

のネイサン・ギャンブル。

監督は『マイアミ・ラプソディー』

のデヴィッド・フランケル。

『マーリー　世界一おバカな犬が教えてくれたこと』公式サイト

ネタバレ感想
マウスでクリックしながら、なぞって下さい。

食べるマーリーが可愛い過ぎ！

雷を異様に怖がり、夜鳴きで眠れないわ
訓練トレーナーには乗っかるわ（笑）
だから、セールわんこかと納得させられる
去勢しても効果ない暴れん坊マーリー(^_^;)

でも、流産したジェニーに、黙って頭を貸したり
チャイルドシートの箱を開けるのを手伝ったり
マーリーは、そんなにおバカでもないよな。

逆に、あの大きさの犬をテーブルに繋いだ
飼い主が、おバカ過ぎに見えたけど(笑)

トイレの水を飲ませず、家具を食われたくなくて
子作りをガン見（笑）されたくないんやったら
ずっとリード繋いどったら、ええやんって感じやけど
ビーチでリードを離す場面にも表れてるように
基本的にリードは、犬が可哀想って考え方のようで
アメリカと日本の犬との付き合い方の違いやねんな。

マーリーが粗相をしたけど、あのビーチは
犬禁止にならんかったんか？

２人がアイルランド旅行の間、世話を頼まれたデビーの
バスタオルを引っ張るマーリーを見て、思わず心の中で
「頑張れ！マーリー」と叫んでしまった(笑)

マーリーは頑張ったけど、カメラマンが最悪やったな（笑）

台詞もなく、ちょっと映っただけって
グロリア・エステファンの扱いが酷すぎ（笑）

まさかのニルヴァーナ「リチウム」の
ボサノバのカバーは、意外に良かったな。

終身コラムニストを条件に昇給してもらったのに
辞めるなんて、笑ってるかどうか分からない
上司（笑）に対して、薄情に見えたな(^_^;)

キャスリーン・ターナーも歳をとれば（笑）
犬も当然歳をとる訳で、別れの時を迎える。

犬は死ぬ時いなくなる？
それって、猫ちゃうんか？(^_^;)

健康な犬が演じてるって事もあって、その状態で
安楽死は早いやろって思ってしまったな(^_^;)

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