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2011.07.16

『マイティ・ソー』’１１・米

テーマ：映画館で観た映画(8381)

カテゴリ：映画　マ行

あらすじ

神の世界の戦士ソーは・・・。

感想
『Ｖフォー・ヴェンデッタ』

のナタリー・ポートマン
『ベオウルフ/呪われし勇者』

のアンソニー・ホプキンス
オスカー俳優２人が出演し
『ヘンリー五世』でアカデミー賞の候補となった
ケネス・ブラナーが監督を務めた

異色のアメコミ映画

Ｋ－１選手マイティ・モーのリングネームの
由来かどうかは定かではないけれど
アメリカでは絶大な人気のヒーローらしい。

悪くはなかった映画やけど、３Ｄで
観る必要はなかったって感じ

浅野忠信
ハリウッド
デビュー

でも、台詞は少なく、浅野ただモブだった

出演は『スター・トレック』

のクリス・ヘムズワース
『キング・アーサー』のステラン・スカルスガルド
『ディフェンドー闇の仕事人』

のカット・デニングス

のクラーク・グレッグ
『ルーザーズ』

のイドリス・エルバ
『ケイブマン』のコルム・フィオール
『ヘルワールド　地獄のスナイパー』のジェイミー・アレクサンダー
『パニッシャー: ウォー・ゾーン』

のレイ・スティーヴンソン
ジョシュア・ダラス、トム・ヒドルストン
『ロッキー＆ブルウィンクル』のレネ・ルッソ。

『マイティ・ソー』公式サイト

ネタバレ感想
マウスでクリックしながら、なぞって下さい。

メガネの鬱陶しさが無ければ、３Ｄ映画である事を
忘れそうになる映画やったけど、最後の宇宙の
映像だけは良く出来ていたな(^_^;)

北欧の神なのに、英語使うんや（笑）

スケールアップした星一徹（笑）を
ぶちかました後、父オーディンに背き
仲間達を連れ、ヨトゥンヘイムを攻撃し
オーディン王の怒りに触れたソーは
力を奪われ、アスガルドを追放されて
地球で、ジェーンの車に轢かれる(^_^;)

俺様が、そんな物でビビるとでもと言いつつ
あっけなくスタンガンで失神させられるわ
俺を誰だと思ってると、息巻いてみても
注射器で、おねんねさせられ、隙を見て
脱出するが、またジェーンに轢かれる（笑）

アスガルドの世界では、ケネス・ブラナーらしい
シェイクスピア風の仰々しい演出だったけど
地球の現代パートは、コメディタッチに変化。

ペットショップで、馬をくれなんて言ったり
ズレてるソーやったけど、時代も世界も
違う割には、順応し過ぎな感じもしたな(^_^;)

能力を失っても、めちゃめちゃ強いソーやけど
原作では記憶も失っていて、足の不自由な青年で
ジェーンも科学者ではなく、看護師らしい。

巨人達を引き入れたのは、兄ソーを妬む
弟ロキの仕業で、シフとその他３名（笑）が
兄を連れ戻すのを阻止するべく、地球に
『地球が静止する日』のロボットみたいな
デストロイヤーを送り込み、ソーは自らを
犠牲にして、他の者を助けるように懇願し
デストロイヤーが攻撃を止めたかに見せかけ
油断した所をチョップ（笑）、ソー瀕死の状態も
地球で改心作戦（笑）が成功して嬉し泣きの
オーディンの意図通りに、ムジョルニアは
ソーの元に戻って、デストロイヤーを粉砕する。

ローフェイの息子やのに、人間っぽい容姿で
ロキって、混血って事なん？

弟の野望を阻止する為にアスガルドに向かう
ソーはジェーンに絶対に戻ってくると約束。

キスしかないって場面で、昔の男ソーは
手に口づけをするが、流石、現代女性の
ジェーンは自らキスに行く(^_^;)

話す事は電波ながら、いい体してて
意外にも礼儀正しいというギャップに
ジェーンは、やられたんかな？
『ニューヨークの恋人』に似てるな。

見た目がナタリー・ポートマンな女性に
親切にされたら、ソーが惚れるのは当然（笑）

義父を殺すのかと思ったら、実父ローフェイを
殺したロキの真の目的は、巨人達を根絶やしにして
英雄となる事だったが、ソーが橋を壊して阻止した。

オーディンが目覚めて、おいしいとこ取りして
ハッピーエンド（笑）

ロキは死んだかと思いきや、エンドロール後に登場し
ニック・フューリーと対面するセルヴィグ博士を
乗っ取っていた。

だから、悪役ステラン・スカルスガルドを配役してたんか（笑）

エンドロール後の映像は、次回作に繋がるお約束だったから
『キャプテン・アメリカ』が登場するのかと思ってたけど
第二次世界大戦の時代だから、それは出来んかってんな。

木曜の語源が、ソーだったとは勉強になったな。

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