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2012.11.10

『マージン・コール』’１１・米

テーマ：ＴＶで観た映画(3819)

カテゴリ：映画　マ行

あらすじ

解雇となったエリックは、ピーターに「用心しろよ」と
意味深な言葉を残し・・・。

解説

インディペンデント
スピリット賞
ロバート・アルトマン賞
新人作品賞受賞

アカデミー賞
脚本賞候補

日本では劇場未公開で、２０１２年
２月３日にＤＶＤが発売されましたけど
アカデミー賞のノミネーションが発表されたのは
１月２４日で、その時点ではＤＶＤの発売は
決定されてるだろうし、もう少し様子を見て
アカデミー賞を売りにして、劇場公開すれば
良かったと、配給会社は後悔しただろうな

出演は『ユージュアル・サスペクツ』

のケヴィン・スペイシー
『ビューティフル・マインド』

のポール・ベタニー
『スター・トレック』

のザカリー・クイント
「ゴシップガール」

のペン・バッジリー
『マリー・アントワネットの首飾り』

のサイモン・ベイカー
『ダンス・ウィズ・ウルブズ』

のメアリー・マクドネル
『ゴースト／ニューヨークの幻』

のデミ・ムーア
『ザ・ホークス　ハワード・ヒューズを売った男』

のスタンリー・トゥッチ
『運命の逆転』のジェレミー・アイアンズ。

監督脚本は、長編デビューとなるＪ・Ｃ・チャンダー
撮影は『ラビット・ホール』のフランク・デマルコ
音楽は『ボーイズ・ドント・クライ』のネイサン・ラーソン。

ネタバレ感想
マウスでクリックしながら、なぞって下さい。

クビにした奴は節穴やな(笑）

エリックも、ずっと橋を作っておけば
良かったものを(^_^；

ＵＳＢを受け取ったピーターは、会社が危機的
状況にある事に気付き、そのおかげで会社の
損失を最低限に出来た功績を認められて昇進
友人のセスは何もしてないからリストラされ
当然とも言えるけど、リストラされたエリックに
対する態度の違いが明暗を分けた結果となり
ハリウッド映画的とも思えた(^_^；

犬好きに悪い人はおらんって言うけど
エリックがリストラされたのに、飼い犬の
心配してるサムは、感じ悪いよな（笑）
治療費１日１０００ドルって(^_^；

サムが悪役担当なんかと思ったら、実は
部下の信頼が厚く、会社の良心みたいな
存在やったけど、最後は保身に走って
やっぱり人の子やな(^_^；

サムは、昔のマイホームでも、今は別れた奥さんの
家やねんから、夜中に勝手に犬の墓を掘るなよ（笑）

日本ではペットを庭に埋めるなって迷信があるけど
庭の大きさが違うように、文化も違うな(^_^；

「金を生む為に座ってる私には静寂」

トゥルドとジャレドは、金にしか興味がなく
会社の将来や、損をする客などは考慮せずに
ゴミクズ同然の商品を詐欺まがいに売り払い
自分勝手で最低な連中やな。

ウィルは、いきなり飛び降りる真似をする
なんだか、つかみどころのないキャラで
フレンドリーなんだけど、どこか冷たくて
極悪人ちゃうけど、金の使い道の話とか
自分はクビにならないと言う姿を見ると
どうも好きになれへんタイプやった(^_^；

一時期、最もギャラが高かったデミ・ムーアが
今や、どうでもいいチョイ役をするなんて
ずいぶん落ちぶれたな（笑）

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