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2015.05.08

『麦子さんと』’１３・日

テーマ：ＴＶで観た映画(3819)

カテゴリ：映画　マ行

あらすじ

そんなある日、自分たちを捨てた母親が突然
舞い戻ってきた・・・。

解説

出演は『県庁おもてなし課』の堀北真希

『まほろ駅前多田便利軒』の松田龍平
『福耳』のガダルカナル・タカ
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の岡山天音
『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』の田代さやか
『亀は意外と速く泳ぐ』のふせえり

『ダメジン』の温水洋一

「とんび」の麻生祐未

『横道世之介』の余貴美子。

監督・脚本は『純喫茶磯辺』の吉田恵輔

脚本は『ばしゃ馬さんとビッグマウス』の仁志原了

撮影は『さんかく』の志田貴之

音楽は『ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの
塔の秘密〜銭形姉妹への挑戦状』の遠藤浩二。

『麦子さんと』公式サイト

ネタバレ感想

堀北真希にクリソツだからではなくて(笑)
町のアイドルだった母親、彩子の若い頃に
驚いて警官をはねるほど(笑)、瓜二つだった。

ストーカーだったタクシー運転手の井本は
彩子が死んだと知り、再び人をはねかける(^-^;

ずっと兄と二人で暮らしてた麦子の前に突然
顔も覚えてない母親が押し掛けてくる。

恩着せがましく、あたかも自分一人で家を支えて
きたかのように振る舞ってきた兄だったが、実は
母親から毎月１５万円の入金があった(^-^;
そら、余裕ないと、パチスロ機は買えんわ(笑)

二度と来るなババア！と言った兄だが、背に
腹は代えられないので、独断で同居を了承し
同棲するからと言い残し、出て行く兄(^-^;

けたたましい目覚まし時計の音で起こされたり
アニメ観てる最中に話しかけられて邪魔され
週刊誌と間違え、コミックを捨てられたりと
母親の彩子に振り回される麦子。

サイン本捨てられて、あの程度しか怒らんって
麦子は意外と人間が出来てるな(笑)

おふくろの味だけでデレるチョロい麦子は(笑)
別に彩子の為に作ったんじゃないからねと
トンカツを作り、油っこいのが駄目な彩子は
嬉しくて無理矢理食べて、ゲロを吐く(^-^;

麦子は声優学校の書類を勝手に見られ、彩子を
突き飛ばしてしまうが、直後に彩子は死亡する。

末期ガンで、戻ったんは、たまたまな訳あるか(^-^;

骨を拾ってる最中、食事の話をしていた兄だが
一人でいた時には、むせび泣いていた。

麦子と違って、母親との思い出があるやろしな。

納骨の為、母の故郷に来た麦子だが、許可書を
紛失してしまい、ＢＬ好きの腐女子バツイチ
ミチルの家でお世話になる事になる。

ミチルに母の姿を見た麦子は、母に言えなかった
事をミチルに悪酔いして、ぶつけてしまったので
いずらくなって民宿へ、母親を突き飛ばした民宿の
バカ息子に、彩子を突き飛ばした事を後悔してた
麦子は思わず、バカ息子に闘魂注入した（笑）

許可書を再発行して納骨を済ませた後、井本が
冗談で轢いた（笑）警官が、貰ったティッシュに
許可書があったと麦子に言ったけど、民宿に大勢
押し掛けたり、麦子は町の有名人になってたのに
許可書が無くて困ってること知らんかったんか(^_^；

彩子の故郷で数日過ごさせて、麦子が母親を知って
母親への想いを自覚し、ちゃんと母親とのお別れが
出来るように、警官が隠してたんかもな（笑）

祭のステージに上げられた麦子が、彩子が歌った
「赤いスイートピー」を歌うように無茶ブリされ
麦子が歌えなかったんは、古い曲やから歌詞を
知らなかった可能性もあると思ったが、最後に
歩きながら口ずさんでて、歌詞は知ってたんや。

でも、彩子の歌カット同様、麦子の歌声も流れず
そんなに堀北真希の歌声って、ひどいんか？（笑）

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