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ぼくとしちゃん

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December 10, 2025
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前回(11月19日)に4バンドDSPラジオを買って改造した時に、
似たようなFM・AMの2バンドラジオが有って、
これは多分同じDSPラジオICを使っているなと思い、
だったら改造も同じようにできるだろうから、いつか買って改造しようと思っていたら、
ついつい気持ちに負けて買ってしまった。
これである。

そしてアリエクの販売ページにありがちなシステムなんだけれども、
同じページで複数の商品を販売していて、間違えて別な商品を買うミスを犯しやすいのだけれど、
今回も間違えてしまった。(上の写真は3個の商品を合成している。)

一番下の半田付けしていない液晶表示付きFMラジオを買ってしまったのである。
あわてて、仕方ないのでもう一回一番上のラジオを追加して買った。
まぁ、真ん中の完成品液晶表示付きFMラジオを買わなかっただけましかも?

ただ一つだけ良いことが有った。
回路図が販売ページに載っていた。
前回の4バンドラジオの際には無かったのだけれども、これがあると助かる。

左下にバンドセレクト用のスイッチ回路が有るのが分かる。
前回の4バンドラジオはこのAM部分にスイッチをもう一個付けて、
バンドセレクト用の抵抗を3個(AM用はスイッチ取付の為に外すので3個)付けて
AM-SW1-SW2を切り替えられるようにしていたのである。
つまり全くこれとよく似た回路だったのである。


さっそく改造開始。


改造途中の写真で、63.4Ωを外したところ。
63.4Ωを外した部分の2つのハンダランドが光っている。
63.4Ωの抵抗の下に、あらたに取り換える274Ωの抵抗が有る。
本当は237Ωなんだけれども、買うのに失敗して誤って274Ωを買ったのが余っているので、

274Ωの抵抗が2倍くらい大きく見えるが、電池のリード線と比べてみると小さい。
これが2012タイプつまり2.0mmX1.2mmの大きさである。
なので、元の63.4Ωは1608タイプ、つまり1.6mmX0.8mmの大きさである。
簡単に言えばシャープペンシルの芯の太さである。
ルーペがなくては作業ができない。
少し大きさが違うが、ギリギリ使える。
(あとから気がついたんだけれども、
 周囲が広いので1/8Wくらいの普通の抵抗でも使えそうな気がする。
 外す方は上に書いたように両端にかかるくらいに半田を盛ってやれば、
 半田と一緒にとれるので簡単だから、
 新たに取り付ける抵抗は半田付けが簡単な1/8Wタイプの方が良いかも?
 リードをクニャって曲げれば半田付けは簡単になるし、周囲が広いので邪魔にならないし。)

外す時にはこれぐらい小さいと、
チップの上に半田を乗せると一気に両端に半田がついて、
半田と抵抗が一緒にはずれて取れるので簡単。
ただ新しいのを付ける際は片側づつ付けるのだが、
1端は簡単に付けられても、もう1端を付ける際には熱が最初の半田付け箇所にも伝わって、
もたもたすると、最初に半田付けした方も溶けて取れてしまうので、
さっさと素早く作業するのがこつ。

まぁ、半田付けさえ上手く行けば結果は出る。
試しに聞いてみるとちゃんと76.0-108.0MHzが受信できている。


前回は自作のSGもどき(実はFMトランスミッター)で電波を飛ばして目盛を付けたが、
今回は面倒くさいので、実際の放送を聞きながら目盛を付けたので、
目盛は放送局の周波数が書いてある。
80→80MHz FM東京 ちゃんと日本バンドになっている。
82.5→82.5MHz NHK東京
84.7→84.7MHz FM横浜
90→90.5MHz TBS 90.5と書くべきだったんだけれど面倒くさかった。
93→93.0MHz ニッポン放送 松田好花ちゃんを聴かなくっちゃ。
である。
なお書いていないけれど、途中の91.6MHz文化放送や92.4MHzラジオ日本なんかも当然入る。
感度は結構いい。

残念なのは音声ボリュームが無い事なんだけれども、
これは半固定抵抗を外してつければ簡単に改造できる。
ただ、ボリューム回路が単純に電圧を分配しているだけなので、
変化量が直線的ではなくボリュームの80%-100%位しかきかない。
なので今回は面倒くさくなって改造していない。
でもAGCが綺麗に効いているので、
最大音量になるニッポン放送で適量に合わせると他の局も同じ位の音量になるので差し支えない。

そしてせっかく(間違って)買ってしまったので、
液晶表示付きFMラジオも作ってみた。
結論を言うと265円にしては良いラジオだと思う。
感度は良いし、何よりも液晶表示付き。
でも、87.0-108.0MHzなのが欠点。
FM横浜が聞こえないじゃん。

まぁでも作ってみた。


アルコールで清掃する前なので半田ペーストでよごれて汚い。
下のICがDSPラジオICのRDA5807で、
左のICは液晶を表示したりDSPラジオICを制御するPIC(マイコン)である。
左端に4つ穴が有るが、部品は無い。
通信用の端子だと思う。
と言うことは上手くシリアル通信ができれば、日本バンドに改造できるかも?
将来的に期待できる。

なので、値段からして不満はない。
完成品はこんな感じ。


ただ最初は使い方が分からなかった。
スイッチの名称からして右の2つがボリュームで、左端がPOWER、
そして左から2つ目と3つ目はスキャン用だとは分かるのだが、
1局だけ見つけるのは簡単なんだけれども放送局の保存が上手く行かなかった。
よく商品のページを見ていたら英語の説明が見つかった。

下の方に、google翻訳を使って日本語訳を載せてみた。
するとなんとなく使い方が分かってきた。
どうもこんな感じ。
まずは電波環境が良さそうな所(我家なら南側ベランダ)で電源スイッチを入れる。
その後、2秒間電源スイッチを長押しする。
すると自動的にスキャンが始まり、放送局が自動的にP00-P63に記録される。
放送局が記録されたら、選局はV+で一つ上の局、V-で一つ下の局を選べるようになる。
V+とV-は長押しするとボリュームアップとボリュームマイナスとして使える。
PR+とPR-ボタンは手動選局の場合に使うボタンで、
自動選局で漏れてしまった弱い電波の局を探す際に使うボタンである。
保存された放送局は電源を切っても消えない。

まぁこれが分かると感度はそこそこ良いので使えるかなと思った。





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最終更新日  December 11, 2025 01:50:38 PM
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Re:アリエクでFM・AM2バンドのDSPラジオを買って改造しました。(12/10)  
やまさん さん
FMラジオは、何度も仰っていましたが、76MHzから受信が出来ないキットが多いので、何かしらの手を入れないと使えないんですよね。
あとは、AMラジオキットと違い、ケース付きがない方が多いので、そこを考えなくては基板が小さいのに…ってなりそうです。
RDA5807FPの性能はかなりですね。手元でスピーカー対応は一番最初に作ったK-EEW6951V2で、かなり基板も大きく、ケースもダイソーの大型ケースに入れてます。購入じ、4500円もしたキットなのに、いつしか2500円になっていましたが、この価格設定はなんなんでしょうか?パターン面を見るとパターン剥離の補修跡がありますが…。 (December 11, 2025 10:00:37 AM)

Re[1]:アリエクでFM・AM2バンドのDSPラジオを買って改造しました。(12/10)  
やまさんさんへ
向こうの人は世界標準の87-108で作った方が売れるので仕方ないと思います。
日本のラジオが特殊なんですから。でも中華のICは商売上手なので、仰る通りちゃんと日本バンドにも対応可能な方法が有ります。僕の場合それを探すのが楽しみなので頑張ります。RDA5807はだいたい分かってきたので、そのうちにプログラムを書き換えて76-108MHzに対応する記事を書きたいと思っています。楽しみに待っていてください。 (December 11, 2025 01:56:14 PM)

Re[2]:アリエクでFM・AM2バンドのDSPラジオを買って改造しました。(12/10)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
これから作るなら、KT0913、KT0923、RDA5807かなとは思いますが。
我が家の受信環境が悪いので、もうしばらくはワイドFMを楽しむには時間がかかりそうですが、ラジオを緊急時に使うと考えると何かしら考えてはおきたいところです。
AMもSBCラジオは総務省の指示があり、東信エリアで停波の実施をしています。まだこちらの中南信エリアでの停波はありませんが、現段階で停波だと、FM長野しか受信出来ないかと思います。 (December 11, 2025 06:00:16 PM)

Re[3]:アリエクでFM・AM2バンドのDSPラジオを買って改造しました。(12/10)  
やまさんさんへ
前にも書きましたが、ラジオはICだけではなくアンテナなどの周辺回路も重要だと思います。同じRDA5807を使ったラジオでも、よく受信できるものは電波環境の悪い僕の部屋でも5局も入りますが、ダメなラジオは1局もはいりません。両者は同じRDA5807を使っているのでアンテナ入力部分の構成が違うのだと思います。なのでアンテナを工夫すると良いかもしれませんよ。FMの場合、1/4λは90cmくらいなので、接地型垂直アンテナが作りやすいと思います。指向性を気にするならば、200Ωの並行フィーダーを使って180cmくらいでT型に張るダイポールアンテナだとかなり違うと思いますよ。ただ愛天堂のラジを始めお店で売っているラジオは不平衡型なのでやっぱり接地型垂直アンテナが良いかもしれません。このページの最初に出てくるKT0936と言うICはなんとなくSisのラジオICのパクリかなと思うので性能が良いです。試してみると良いかもしれません。 (December 12, 2025 01:42:12 AM)

Re[4]:アリエクでFM・AM2バンドのDSPラジオを買って改造しました。(12/10)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
FMのアンテナ入力は、確かに個体差があり、DSPに依存しているわけではないのは言えてますね。
我が家には、以前も話しましたが、RDA5807FP使用のFMラジオは何台かあります。とりあえず、全て稼働しています。本当に短いアンテナでクリアに受信出来るものと、長くないとダメなものがあります。K-5807LCは相変わらず絶好調です。(笑)ボタン電池仕様は、電池持ちが悪いので、携帯して楽しむにはなりません。充電回路を付けて、充電池で使うならいいかもしれません。
蛇足ですが、DSPラジオの本を買いました。ブレッドボードを使ってのラジオ製作を説明してますが、Si4831-B30、AKC6955、KT0913、QN8035が紹介されています。 (December 15, 2025 08:53:49 PM)

Re[5]:アリエクでFM・AM2バンドのDSPラジオを買って改造しました。(12/10)  
やまさんさんへ
DSPラジオの本を買いましたか。研究熱心ですね。Si4831-B30は評判が良いです。でも扱いは難しいです。YOUTUBEを見るとお姉さんがブレッドボードで組み立ててましたが、全然入らない。何故かと言うとAMは使わないからと勝手に部品を省略してしまっているからです。DSPラジオの場合は多くはアンテナ入力部にLNA(高周波増幅部)が内蔵されており、それがうまく機能しないと感度が劇的に落ちるのですが、そこにつけなければいけないフェライトビーズを省略してはいけません。まぁお姉さんが作るのだから可愛くて良いかなと思いましたが。AKC6955とかはやめた方が良いです。液晶表示を付けられるのは良いのですが、プログラムが必要で難しいです。まぁでもチャレンジは良いと思います。僕はいまだにまともなプログラムが組めません。いつかはと思っています。 (December 15, 2025 11:04:13 PM)

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