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長さ約15.8〜16.9cm。最古の測長具の一つで、骨製の定規として使用された。
・東周銅尺(洛陽金村古墓出土)
長さ約23cm。戦国期の「商鞅量尺」と一致し、度量衡統一の証拠となる。
・西漢銅尺(複数出土)
長さ約23.2cm前後。鳥獣文様や幾何文様が刻まれた装飾的な銅尺があり、儀礼的要素も持つ。
・東漢骨尺・牙尺
出土例40余。円形の刻印を「尺星」として目盛りに利用。長さは23〜24cm程度。
・唐代銅尺・牙尺
約50例が現存。刻花銅尺や「拨镂牙尺」と呼ばれる精緻な象牙製定規があり、
外交贈答品としても用いられた。
・明代嘉靖牙尺
長さ約32cm。精密な線刻が施され、官定の標準尺として使用された。
・清代「康熙御制」牙尺
長さ約32.1cm。紫金山天文台の銅景表尺と一致し、建築や天文観測に用いられた。
後世になるほど30cmに近くなるけれども、古い時代は23cm程度である。
学者先生の主張する1尺=30cmと言うのは後世の物だろうと思う。
魏志倭人伝を含む三国志の時代には23cm程度だったのだろうと考えられる。
つまり孔明は8尺=23cmX8=184cmだったのである。
長身ではあるが、ごく常識的な数値である。
これに従えば100歩は120~130mとなり、箸墓は大きすぎることになる。
(箸墓を卑弥呼の墓とする先生達は1歩=5尺=30cmX5=1.5mとしているので、
これに従えば1歩=23cmX5=1.15mなので115mとなるのだが、
秦の始皇帝が1歩=6尺とするように命じた例もあるので、
1歩=23cmX6=1.38mになることから若干広く見て120~130mとしている。)
まぁどちらにしても、可能性は(小さくてもゼロではないので)あるが、証拠にはならない。