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日本の宝飾店で貴金属を買うときに、
商品に値札が付いているのでお値段がすぐにわかるけど、
バリではそうはいかない。
いや、これはバリだけの習慣ではなく、東南アジア一帯の金製品の販売店で殆どが同じシステムをとっている。
一番大切なのは、その製品の重さが何グラムあるか?ということなんだ。
これは華僑が、財産を金に変えて、万が一国に異変が起きて通貨が紙くず同然になったとしても、
国際相場がある金なら、何処の国に言っても財産価値が守られるという発想から来たものなのだろう。
不況の今、通貨不安から金相場がうなぎ上りなのも、これが原因なんでしょうね。
製品には小さな札が付いていて、そこには何グラムかが記載されている。
その日の金の相場を考慮したベース価格に重さを掛けると、商品の値段がわかるという寸法。
デザインの複雑さで多少の値段のアップはあるものの、重さがベースだから自分にあった予算で選ぶことが出来る。
金の販売店は、デンパサールに集中しているけど、
軒並み並んだ金屋さんに、そこそこお客が入っている所を見ると、
バリは景気が悪くないようだ。
奥さんは金のネックレスを探しに行ったんだけど、
日本で買うよりも、割安感がありましたよ。
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