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惑星通信 8月18日 (木) 文月十九夜 水星 327°24 金星 145°44 地球 324°43 火星 71°36 木星 28°41 土星 198°19 天王星 2°08 海王星 329°29 冥王星 276°30 「海王星へ向かう地球号、夏から秋への曲がり角、 月が満ち、水・金・地・海の4惑星並びで、金星開き ─────────────────────────────────── 【本日の惑星配置】08月18日 (木) 文月十九夜 【 水星と海王星の結び 】 http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=2xxx-xxx-xxxxx ─────────────────────────────────── この度、地球は324°、太陽黄経144°を運行中です。 ─────────────────────────────────── Meeting Point of Mercury & Neptune【88.1日周期】本日の21:53です。 今日は、“水星と海王星の結び”の日です。 次の“開き”は 2011年09月21日 ─────────────────────────────────── 地球暦が、惑星会合の一つ、“水星と海王星の結び”をお知らせします。 今日は、第1軌道の水星と、第8軌道の海王星が、329°の方向で“結び”になり ました。 木星が組織運営、土星が建設現場、天王星が設計企画としたら、その奥の海王 星は、コンセプトを決め、夢を描く映画監督の様な存在です。 斬新なアイディアもそこに至るまでの夢やイメージがあってこそです。 今は、イメージを共有し、コミュニケーションを取りましょう。今しか出てこ ない、たくさんのアイディアや想像を人に伝えたり、紙に書いたり、あたため ていきましょう。 海王星は実体がないため抽象的な概念ですが、夢・ビジョン・思想・哲学・信 仰など、祈りに通じる強い力を持っています。 自分に内在する魔法使いの力を信じましょう。海王星からの視点では、どんな ささいな日常もドラマチックに描かれていきます。 今回の“結び”が“開き”となる、次の会合は2011年09月21日です。 また、再び“結び”となる時は、2011年11月15日です。 ─────────────────────────────────── 【会合周期2 水星と海王星 3ヶ月ごと】 ─────────────────────────────────── 太陽や惑星たちとのおしゃべりに夢中な水星と、銀河系にあこがれ太陽系に夢 を送る海王星。 水星と海王星は表現力のサイクル。アーティスティックに夢やビジョンを表し たり、それを伝えるきっかけにあふれています。 <結びのたび> 水星は海王星がもたらす夢やビジョンを表して、芸術性や霊性を育てるために 必要な情報を集めます。 <開きのたび> 海王星はさらに発展させるため、こだわりを手放すように働きかけます。 2011年05月22日 水星と海王星の結び 前回 2011年06月24日 水星と海王星の開き 2011年08月18日 水星と海王星の結び 今回 2011年09月21日 水星と海王星の開き 2011年11月15日 水星と海王星の結び 海王星が330度を通過します~。 2011年12月18日 水星と海王星の開き ─────────────────────────────────── 地球号、海王星との “結び” まであと5日 To the Neptune ─────────────────────────────────── 海王星(165年周期)が地球と結びになるときは、地球にとって外側の夜の方 向にあるため、真夜中の夜空に南中することになります。 しかしながら、外惑星である海王星は、肉眼では見ることができないため、潜 在意識的な領域で感じる惑星と言えます。 これから地球は海王星に追いつくように、内側から徐々に近づいていきます。 その度合い(水星と海王星の角度差)は現在あと5度を切り、結びの状態に近 づいています。 前回の“水星と海王星の結び”から約3ヶ月、内惑星がうねるように広がった後、 今は、柱が立つように4惑星が直列して一つのラインが作られています。 現在、海王星は329度で、ほぼ330度に近く“水がめ座”から“うお座”へ移行中です。 いま、どんなビジョンが見えていますか? いま、どんな夢を描いていますか? 精神性の象徴である海王星は、形を持つ前の、思念やイメージなど、人間の想像力 に関わりの深い惑星です。この機会に、IMAGINEを膨らませてみましょう! ─────────────────────────────────── 地球号、天王星との “結び” まで、あと1ヵ月です。 9月後半は、二つのラインの交差です。 ─────────────────────────────────── 木星の12年と、天王星の84年は、[ 1 : 7 ]の比率で調和しています。 昨年、2010年9月秋分に、木星と天王星は14年ぶりに会合しました。 その時に天王星は、すでに358度と、限りなく0度近く、天王星にとっては、サ イクルの完了のフィナーレを飾るように、木星が加わり、大きな結びの一番と なっていました。 そして、天王星は今年0度を通過し、木星も少し動き、互いの角度の差は、現在 26度です。 この木星と天王星に対して、内惑星が会合し、2011年9月26日から29日の3日 間、ななめに交差した二つのラインが生まれます。 社会変革の大きな流れが、個々の中で再び盛り上がりそうです。 【天王星ライン】天王星 - 地球 - 〈太陽〉-水星 (3惑星直列) 【木星ライン】木星 - 〈太陽〉- 金星 ─────────────────────────────────── 次のご案内は、明後日です。 08月22日 (月) 文月廿三夜【 文月の下弦 】 http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=2xxx-xxx-xxxxx ─────────────────────────────────── 秋、最初の初秋の月がかけて下弦の月になってきました。 今月はどうだったでしょうか。 下弦は、新月に向かって再び成熟して種へと還っていくサイクルの過程です。 1ヵ月の棚卸しの整理が近づいています。 地球暦 惑星通信 08月18日号 チーム地球暦 杉山開知 (O)HELIOSTERA 2011 配信設定 ご注文は http://www.heliostera.com/ 地球暦オフィシャルブログ http://www.heliostera.com/blog/ 以上、チーム地球暦より引用転載させていただきました。 感謝のもと、 調和した愛を贈らせていただきます。 flamingo。
2011.08.18
惑星通信 8月17日 (水) 文月十八夜 水星 323°39 金星 144°06 地球 323°46 火星 71°05 木星 28°36 土星 198°17 天王星 2°08 海王星 329°28 冥王星 276°30 「海王星へ向かう地球号、夏から秋への曲がり角、 月が満ち、水・金・地・海の4惑星並びで、金星開き ─────────────────────────────────── 【本日の惑星配置】08月17日 (水) 文月十八夜 【 水星と地球の結び 水星と金星の開き 】 http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=2xxx-xxx-xxxxx ─────────────────────────────────── この度、地球は323°、太陽黄経143°を運行中です。 立秋を過ぎて、お盆になり地球号は、海王星と結びに近づきつつあります。 そこに内惑星の動きが重なり、金星-[太陽]-水星-地球-海王星の四惑星の 直列というテーマの真っ最中です。 今日はそのスイッチ(水、地)の時であり、 気づく(水星)こと、感じる(金星)など、自分の内側(内惑星)に注目 してみましょう。 ====================================================== Meeting point of Mercury & Earth【115.9日周期】本日の09時34分です。 今日は、“水星と地球の結び” です。(天文的には水星内合) 次の“開き”は 2011年09月29日 ====================================================== 地球暦が、惑星会合の一つ、“水星と地球の結び”をお知らせします。 今日は第1軌道の水星と、第3軌道の地球が、地球暦の円盤では、323度の方向 で“結び”となりました。 約116日ごとに訪れる水星と地球の会合は、およそ120°ごとで、分度器で追 いかけていくと、ざっくりとした三角形(トライアングル)の扇形を描きます。 前回の“水星と地球の結び“は、4ヶ月前の2011年04月10日でした。 ※ 116日=約120度=三角形=4ヶ月 地球号にとっては、水星が最も早く会合するため、一番短くて乗りやすい周期 です。太陽系と同調するならば、まずはこの水星の波から乗りこなしていき ましょう。 “116日”に円周率の3.14πをかけると“364日”となり、地球の一年の日数に、 近似します。これは、364が円周だとすると、116が直径に相当するというこ とです。 水星は一年を“まるく”おさめるための、“ものさし”のようです。 ─────────────────────────────────── 【会合周期 7 水星と地球 】 ─────────────────────────────────── 惑星間のさまざまな情報をたずさえた水星と、私たちの暮らす地球。水星と地 球は、情報を交換し現実に活かすためのコミュニケーションのサイクル。 <結びの時> 水星は太陽を背にして、地球にとって今何が必要かを伝えようとしています。 <開きの時> 水星は太陽の意図の中にあります。地球はそれを受けとり、現実化する作業に 入ります。 (昨年2010冬至より) 2010年12月20日 水星と地球の結び 2011年02月25日 水星と地球の開き 2011年04月10日 水星と地球の結び 2011年06月13日 水星と地球の開き 2011年08月17日 水星と地球の結び 今回※[海・地・水・(太)・金]の4惑星会合 2011年09月29日 水星と地球の開き 2011年12月04日 水星と地球の結び 2012年02月07日 水星と地球の開き 2012年03月22日 水星と地球の結び 2012年05月27日 水星と地球の開き 2012年07月29日 水星と地球の結び 2012年09月10日 水星と地球の開き ─────────────────────────────────── 【水星の会合日】今日は、一年に六回ある地球にとっての水星の会合日です。 ─────────────────────────────────── 水星は太陽の自転軸の傾きと同じ、約7度の軌道傾斜角を持ち、太陽と一体化 しているような惑星です。 ※毎秒47.36kmの快速で、一日に地球の3~7日分進んでいます。 思考 Mind / 知性 Intelligence / 情報 Information / 直感・発想 Intuition・Idea 伝達 Transmission / 通信・連絡 Communication / 素早さ Quick・Rapid ※地球の公転速度は毎秒29.78kmです。 [続きまして、本日もう一つ惑星会合です] ─────────────────────────────────── Turning point of Mercury & Venus【144.9日周期】 今日は、“水星と金星の開き”の日です。本日の13時42分です。 次の“結び”は 2011年10月16日 ─────────────────────────────────── 地球暦が、惑星会合の一つ、“水星と金星の開き”をお知らせします。 今日は第1軌道の水星と、第2軌道の金星が、324°と144°の双方向で“開き” になりました。 水星にとっては、動きの少ない外の惑星から順番に早く会合していき、最後 に追いつくような形で金星と会合します。 平均144日=5ヵ月ごとに巡ってくる水星と金星の周期を追いかけていくと、 ざっくりとした三角形が、花の形の幾何学模様を描き、5年半に14回で、 互いの関係性が一巡しています。さらに倍の11年で28回の会合の周期は、 太陽黒点の増長の周期と同じです。 私たち(太陽系)の内側(内惑星)で、思考と感性をつむいでいるような 水星と金星に、今日はどんな思いをかけましょうか。 ─────────────────────────────────── 会合周期 8 水星と金星 【144.9日周期】 ─────────────────────────────────── コミュニケーションが得意な伝令の水星と、美しくバランスの取れた愛と美の 金星。水星と金星は、喜び、語らい合うことで幸せを見つけるサイクル。 <結びの時> 水星は金星の美しさに目を見張り、新鮮な喜びと楽しみを語り、新たな感覚を 得て次へと向かいます。 <結びの時> 水星と金星は太陽をはさみ、お互いの存在より大きなもの(太陽)を意識して 少し大人になります。 【Transit Cycle】5年半の会合リスト 2011年03月16日 水星と金星の開き 前回 2011年06月03日 水星と金星の結び 2011年08月17日 水星と金星の開き 今回 2011年10月16日 水星と金星の結び 2011年12月21日 水星と金星の開き 次回 2012年03月07日 水星と金星の結び 2012年05月26日 水星と金星の開き 2012年08月12日 水星と金星の結び 2012年10月21日 水星と金星の開き 2012年12月18日 水星と金星の結び 2013年02月28日 水星と金星の開き 2013年05月18日 水星と金星の結び 2013年08月05日 水星と金星の開き 2013年10月20日 水星と金星の結び 2013年12月22日 水星と金星の開き 2014年02月23日 水星と金星の結び 2014年05月10日 水星と金星の開き 2014年07月28日 水星と金星の結び 2014年10月15日 水星と金星の開き 2014年12月27日 水星と金星の結び 2015年02月23日 水星と金星の開き 2015年05月03日 水星と金星の結び 2015年07月20日 水星と金星の開き 2015年10月08日 水星と金星の結び 2015年12月24日 水星と金星の開き 2016年03月01日 水星と金星の結び 2016年04月28日 水星と金星の開き 2016年07月12日 水星と金星の結び 2016年09月29日 水星と金星の開き ──────────────────────── 太陽の目覚め The 11 Year Sunspot Cycle ──────────────────────────────────────────────── 25日~37日程で自転している太陽ですが、その活動の強弱はおよそ11年ほどで 変動しています。前回は2001年3月にピークを迎え、黒点数は200個程でした。 ミレニアムの千年紀をまたぎ、活発だった太陽はその後、2004年あたりには 活動が静かになり、次の極大期は、2012年から2013年頃と言われてきました が、昨年までは10-20個程で、最近まで非常に静かで穏やかな状態でした。 しかし、今年に入り2月14日に4年ぶりに大規模な太陽フレアが起き、通信障害 が出る程の太陽風で、3月に入ってから黒点数が60個を超え、現在はピークの値 に近く、今月は100個近い状態で非常に賑やかになっています。 [参考]宇宙天気予報(黒点数) http://swc.nict.go.jp/sunspot/ [参考]ナショナルジオグラフィック http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2xxx-xxx-xxxxx&ST=yahoo_headlines 引き続き、明日も、金星-[太陽]-水星-地球-海王星の四惑星の直列の真っ最中 です。 地球が海王星と結びになるのは、一週間後の8月23日になります。 処暑が近づくにつれて、暑さの極まりと同時にやってくる、海王星のビジョンクエストが楽しみですね。 地球暦 惑星通信 08月17日号 チーム地球暦 杉山開知 (c)HELIOSTERA 2011 配信設定 ご注文は http://www.heliostera.com/ 地球暦オフィシャルブログ http://www.heliostera.com/blog/ 以上、チーム地球暦より引用転載させていただきました。 感謝のもと、 調和した愛を贈らせていただきます。 flamingo。
2011.08.17
惑星通信 8月16日 (火) 文月十七夜 水星 320°00 金星 142°29 地球 322°48 火星 70°34 木星 28°30 土星 198°16 天王星 2°07 海王星 329°28 冥王星 276°30 「海王星へ向かう地球号、夏から秋への曲がり角、 月が満ち、水・金・地・海の4惑星並びで、金星開き」 ----- 太陽系一真円な軌道を、演(円)じる金星 ----- ─────────────────────────────────── 【本日の惑星配置】08月16日 (火) 文月十七夜 【 金星と地球の開き 】 http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=2xxx-xxx-xxxxx ─────────────────────────────────── この度、地球は322°、太陽黄経142°を運行中です。 ====================================================== Turning point of Venus & Earth【584日周期】本日の20時35分です。 今日は、“金星と地球の開き”です。(天文的には金星内合) 次の“結び”は 2012年06月6日 ※ 次は日面通過VENUS TRANSITです。 ====================================================== 地球暦が、惑星会合の一つ、“金星と地球の開き”をお知らせします。 この度は、第2軌道の金星と、第3軌道の地球が、142度と322度の双方向で、 目出度く“開き”となりました。 天文学的には“金星の外合(がいごう)”と呼ばれ、地球中心では昨日。太陽中心 では今日となっています(赤経と黄経の違いでわずかに日が違います)。 金星が外合となるこの時は、太陽の向こう側に金星が位置しているため、実際に 観測はできませんが、太陽を通じて金星に意識を合わせることのできる最高のチ ャンスです! 地球暦の惑星通信をご覧のみなさま、金星のカウントダウンにお付き合い頂き ましてありがとうございました(´▽`)/ ─────────────────────────────────── 開きから結びへ From the Conjunction to the Opposition ─────────────────────────────────── 金星と地球の開きは、サイクルでの折り返し地点に当たります。 昨日までは金星が太陽の向こう側に“遠ざかっていく”流れでしたが、今日の“開き” を境に、これから“近づいていく”流れに一転します。 地球にとっては、金星が最も離れた状態になっている今は、肉眼では見ることが できません。しかし今、金星の開きを感じることによって、来たる“結び”(内合) の時に、明けの明星や、宵の明星を、より意識的に感じることができます。 結びと開きは、呼吸の“吸う”と“吐く”の循環にできる転換の間のような時です。 ・吸いきったとき=結び ・吐ききったとき=開き ─────────────────────────────────── 【金星の会合日】今日は、一年半に2回の地球にとっての金星の会合日です。 ─────────────────────────────────── 金星のキーワード 感覚・五感 Senses / 愛 Love / 美しさ Beauty / 豊かさ Abundance 喜び・楽しみ Pleasure・Happiness / 芸術 Art / 女性性 Femininity ─────────────────────────────────── 次のご案内は、明日です。 08月17日 (水) 文月十八夜 【 水星と地球の結び 水星と金星の開き 】 http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=2xxx-xxx-xxxxx ─────────────────────────────────── お盆を過ぎて、地球号は海王星と結びに近づきつつあります。 そこに内惑星の動きが重なり、ただいま金星-[太陽]-水星-地球-海王星の四惑 星の直列というテーマの真っ最中です。 地球暦 惑星通信 08月16日号 チーム地球暦 杉山開知 (c)HELIOSTERA 2011 配信設定 ご注文は http://www.heliostera.com/ 地球暦オフィシャルブログ http://www.heliostera.com/blog/ 以上、チーム地球暦より引用転載させていただきました。 感謝のもと、 調和した愛を贈らせていただきます。 flamingo。
2011.08.16
惑星通信 8月14日 (日) 文月十五夜 水星 312°59 金星 139°14 地球 320°53 火星 69°31 木星 28°19 土星 198°12 天王星 2°06 海王星 329°27 冥王星 276°29 「海王星へ向かう地球号、夏から秋への曲がり角、 月が満ち、水・金・地・海の4惑星並びで、金星開き ─────────────────────────────────── 【本日の惑星配置】08月14日 (日) 文月十五夜 【 文月の満月】 http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=2xxx-xxx-xxxxx ─────────────────────────────────── この度、地球は320°、太陽黄経140°を運行中です。 ─────────────────────────────────── 【旧七月 / 初秋】 7th Full Moon / The Expectant Autumn 今日は、文月(ふみづき)の「満月」です。本日の03時57分です。 月との距離 : 39万6076km(平均38万4400km) ─────────────────────────────────── 地球暦が朔弦望の一つ、“文月の望”をお知らせします。 旧暦の文月の新月から十五日目、月が満ち、今年で七番目の満月を迎えました。 満月の時は、西の空に太陽が沈むと、東から月が昇るという関係になっていま す。太陽と月の関係が、地球を中心にシーソーのように180度に開き、互いの 関係が最も強調された時です。 地球にとって、昼の方向の太陽と、夜の方向の月が、一線に重なる状態は、潮 の満ち引きをはじめ、心の変化や体の代謝も活発になり、一ヶ月の中で最もエ ネルギッシュな時です。 この月は和名で「文月」と呼び、稲穂が出る穂見月(ほみづき)、または稲が 穂を含む月(ふくみづき)であり、稲作の実りとともに、生活の中でも一年の 結果がではじめる月です。 秋の始まり、初秋の満月をどんな思いで見上げますか。 ─────────────────────────────────── 七番目の月、文月(ふみづき)の和風月名 ─────────────────────────────────── 冷月(れいげつ)・早秋(そうしゅう)・七夕月(たなばたづき)・女郎花月 (おみなえしづき)・欄月(らんげつ)・七夜月(ななよづき) 【ここがポイント】 ☆満月と一緒にペルセウス座の流星群が見れそうです。 ☆3月(旧暦二月)は満月が最も近く、新月が最も遠いという遠近の楕円を描い ていましたが、徐々に遠近の点が移動し、“満月=遠い、新月=近い”という 関係になりつつあります。 ☆今月から次第に満月の大きさは徐々に小さくなり、再来月の旧暦九月望(10 /12)の満月が最遠値に近くなります。 ─────────────────────────────────── 2012へ繋がる、今回の金星の開き ─────────────────────────────────── 2011年8月16日 金星と地球の開き 金星と地球における会合の物語は584日=20ヵ月で構成されています。 今日は、あと3日という地点になり、いますでに地球号は金星と会合状態にあり ます。この先、結びになるのが、2012/06/06で、次は、金星の日面通過とい うスペシャルな天文現象となるので、今回の何倍も金星がフォーカスされること でしょう。この日面通過は、2xxx-xxx-xxxxxの2回=8年の間隔をおいて起こり、 この期間が、発明や発見が集中して連続的に起こるヴィーナストランシ ットですので、2012年はその締めくくりなります。 (ヴィーナストランシットについては、後日、惑星通信で詳しく ガイダンスしたいと思います。) ─────────────────────────────────── 太陽系一の美しい周期 完全調和 PERFECT HARMONY ─────────────────────────────────── 地球が8年(周)する間に、内側ではほぼぴったり金星が13周しています。 その間に、地球号は約1.6年ごとに金星と会合して、8年で5回のリズムが美し い一筆書きの五芒星の形を作り出しています。また、会合ごとに、金星は月の ように、毎回同じ面を地球に見せており、同期回転しています。 8年間=99ヵ月(ほぼ100ヵ月)で金星と地球の周期は最小で一巡し、金星は 13年=12日(金星は一年(公転)より一日(自転)の方が長いので)で丁度 完結しています。 地球の公転 365日× 8年 = 2920日 金星の公転 225日×13周 = 2925日 金星の自転 243日×12周 = 2916日 地球と金星の会合 584日×5日 = 2920日 2920日=月29,5日×99ヵ月 これから2012/06/06に至る、金星の波に乗り込むチャンスです! ─────────────────────────────────── 次のご案内は、明日です 08月15日 (月) 文月十六夜 http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=2xxx-xxx-xxxxx ─────────────────────────────────── ついに“金星と地球が開き”になります。 2012年6月6日の“金星と地球の結び”までのカウントダウンの始まりです。 今日は、太陽の向こうがわに金星があることを意識するチャンスです。 地球暦 惑星通信 08月14日号 チーム地球暦 杉山開知 (c)HELIOSTERA 2011 配信設定 ご注文は http://www.heliostera.com/ 地球暦オフィシャルブログ http://www.heliostera.com/blog/ 以上、チーム地球暦より引用転載させていただきました。 感謝のもと、 調和した愛を贈らせていただきます。 flamingo。
2011.08.14
惑星通信 8月8日 (月) 文月九夜 水星 293°37 金星 129°29 地球 315°08 火星 66°21 木星 27°46 土星 198°00 天王星 2°02 海王星 329°25 冥王星 276°27 「海王星へ向かう地球号、夏から秋への曲がり角、 月が満ち、水・金・地・海の4惑星並びで、金星開き ─────────────────────────────────── 【本日の惑星配置】08月08日 (月) 文月九夜 【135°立秋】 http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=2xxx-xxx-xxxxx ─────────────────────────────────── この度、地球は315°、太陽黄経135°を運行中です。 本日8月8日、あと8日で、“金星と地球が開き”になります。 お盆にかけて、文月の月が満ちていき、水・金・地・海の4惑星が美しく並び ます。地球にとって今回の金星との開きは、来る2012年6月6日の金星の日面 通過“VENUS TRANSIT”に向けて最後の会合となります。 また海王星は今年の7月12日に1846年の発見から165年が経ち、丁度一周回り ました。現在の海王星の位置は、329度25分で、もうすぐ300度のうお座のサ インへ入ります。占星術の12区分のサインの中で、うお座の支配星は海王星で あり、ホームポジションに戻ってきたようで、いま最も存在感が増しています。 太陽系のトレンドが、新しい技術(天王星の0度通過)から、Imagine想像力 (海王星の330度通過)へ移ってきているようです。 お盆の頃は夜の方向に海王星、太陽の方向に水星、さらに太陽の裏に金星とい う形で並びます。 これから満月向けて、集中的に会合が続きます。 3惑星に挟まれた地球の気持ちに注目です。 ─────────────────────────────────── 立秋[りっしゅう]The sign of autumn 地心黄経135度 (日心黄経315度) 本日の5時33分です。 ─────────────────────────────────── 地球暦が二十四節気の一つ「立秋」をお知らせします。 「立秋」は、春分から135度経過した“初秋”のはじまりの地点です。 今日で夏が終わり、季節は秋へと移り変わりました。 自然界の気は徐々に変化していきますが、暦では、節目の一線を越えると、 一瞬で春夏秋冬が切り替わります。その様子は、深夜0時を過ぎると日付け が切り替わるのとよく似ています。 夏と秋の季節の中間にある「立秋」は、秋のはじまりではあるものの入道雲 に雷やスコールと、体感的にはここからが夏という感じです。 一年を一日にたとえると午後3時くらいで、光のエネルギーは下り坂で勢い よく物事が動き、これから実りの秋へと移り変わっていきます。 毎年「立秋」のこの時期は夏休みと重なり、経済的の循環も一休みし、谷間 を迎えるのが特徴です。海の家など期間的に繁忙期を迎える業種以外は、 お盆も含めて仕事に一区切りつけ、90度(約三ヵ月)先の11月上旬の立冬 に照準を合わせて下半期の予定を立てていきましょう。 また今は羽根を伸ばし、休みをとることで、地球号のみなぎる活力を生活の 中に取り入れていきましょう。 夏祭りも今が真っ盛り、高校野球などのスポーツも今が最も熱い時期です。 5月G.Wに繁忙期を迎える業種は、来年のための企画を立てましょう。 ここで新しい展開の種を蒔くことで妊娠期間(約9ヵ月)と同じ時を経て、 来年の初夏に結実していきます。 「立秋」は、春・夏・秋・冬の中心で「四季」の折り返しです。 地球暦に惑星ピンを挿している方は、コマを進め地球の節目を確認して みましょう(動きがあるのは変化の大きい水星から火星までの4つです)。 …………………………………………………………………………………………… [土御門歳時記より] 秋の気(き)立つなり 立秋(りっしゅう)と云ふ …………………………………………………………………………………………… [七十二侯] ■ 涼しい風が立ち始める ■ 蜩が鳴き始める ■ 深い霧が立ち込める ※七十二候は土地ごとに本来作られるものですので慣例を参考にして、身近な 季節の変化を、自分の環境に合わせて、季語で自由に表現してみましょう。 …………………………………………………………………………………………… [立秋からの目度] 30° 先 >>>> 白露 2011/09/08 45° 先 >>>> 秋分 2011/09/23 90° 先 >>>> 立冬 2011/11/08 120° 先 >>>> 大雪 2011/12/07 180° 先 >>>> 立春 2012/02/04 270° 先 >>>> 立夏 2012/05/05 90度系の角度は、建設的に組み立てる働きに対し、60度系の角度は、流動的に 転換していく働きを持っています。270度は、9ヵ月間で妊娠期間に相当し、時 間をかけて着実に形作る力を持っています。 ─────────────────────────────────── イベント情報 ─────────────────────────────────── 《地球暦の講演(数時間ほど)》 ・8月12日(金)18-21時 札幌(初北海道) 自然食の店「まほろば」 ヘンプカー北海道ツアー最終日、中山さん+赤星さん+開知 (参考)http://www.mahoroba-jp.net/blog/2011/08/post_1182.html ・8月27日(土)岐阜アララギ湖キャンプ場 UFOミーティング、トークライブ 《地球暦ワークショップ(一日)、今年残りわずか!申し込みお早めに》 ・9月8日(木)第3回「地球暦」実践ワークショップ@木の花ファミリー ・9月9日(金)“こよみのおはなし会” @ 静岡掛川 事任八幡宮 全4回 最終回 ・9月11日(日)“地球暦ワークショップ” @ 愛知・知多 谷性寺 全3 回 最終回 《チームの予定》 ・9月24,25日(土日)チーム地球暦 第2回惑星会合@もりのいえ ─────────────────────────────────── 次のご案内は、6日後です。 08月14日 (日) 文月十五夜 【文月の満月】 http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=2xxx-xxx-xxxxx ─────────────────────────────────── 初秋の月が満ちていきます。満月は次第に遠ざかるサイクルの中にあるので、 今回の満月から少しづつ小さくなり、秋最後の長月が最も小さい月になります。 地球暦 惑星通信 08月08日号 チーム地球暦 杉山開知 (c)HELIOSTERA 2011 配信設定 ご注文は http://www.heliostera.com/ 地球暦オフィシャルブログ http://www.heliostera.com/blog/ 以上、チーム地球暦より引用転載させていただきました。 感謝のもと、 調和した愛を贈らせていただきます。 flamingo。
2011.08.08
惑星通信 8月6日 (土) 文月七夜 水星 287°36 金星 126°14 地球 313°13 火星 65°17 木星 27°35 土星 197°56 天王星 2°01 海王星 329°24 冥王星 276°26 「海王星へ向かう地球号、夏から秋への曲がり角、 月が満ち、水・金・地・海の4惑星並びで、金星開き ─────────────────────────────────── 【本日の惑星配置】08月06日 (土) 文月七夜 【文月の上弦】 http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=2xxx-xxx-xxxxx ─────────────────────────────────── この度、地球は313°、太陽黄経133°を運行中です。 ─────────────────────────────────── 【旧七月 / 初秋】7th Quarter Moon / The Expectant Autumn 今日は、文月(ふみづき)の「上弦」です。本日の20時08分です。 月との距離 : 37万0221km(平均38万4400km) ─────────────────────────────────── 地球暦が朔弦望の一つ、“文月の上弦”をお知らせします。 今日は新月から七日目、弓に弦を張ったような半月が、昼ごろ東から昇って きます。 上弦の月は、一ヵ月を花のライフサイクルにたとえた時、花が開く直前の “つぼみ”の頃にあたります。 「新月=結実、上弦=生長、満月=開花、下弦=成熟」という一ヵ月の中 で、上弦の今は、満月に向かって生長していく過程です。 今回の上弦では、新月7月31日頃を振り返り、満月の8月14日へ向かって 見通しを立てて、一ヵ月の前半を捉えてみましょう。 【ここがポイント】 ☆旧暦の七月の上弦の頃は、毎年旧暦の七夕にあたります。 船の形をした上弦の月が、天の川を渡っているように見えます。 ☆立秋(8/8)前後一ヶ月は全国的に祭りのピークでもあるように、 一年の中で肉体的に最も活発なときです。 ─────────────────────────────────── 次のご案内は、2日後です。 08月08日 (月) 文月九夜 【135°立秋】 http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=2xxx-xxx-xxxxx ─────────────────────────────────── いよいよ、秋のはじまりを示す立秋を、地球号が通過します~! 今日と明日は、今年の夏の締めくくりです。 地球暦 惑星通信 08月06日号 チーム地球暦 杉山開知 (c)HELIOSTERA 2011 配信設定 ご注文は http://www.heliostera.com/ 地球暦オフィシャルブログ http://www.heliostera.com/blog/ 以上、チーム地球暦より引用転載させていただきました。 感謝のもと、 調和した愛を贈らせていただきます。 flamingo。
2011.08.06
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