佐遊李葉  -さゆりば-

佐遊李葉 -さゆりば-

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

vyゆりyv

vyゆりyv

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

露野

(129)

心あひの風

(63)

孤舟

(59)

かるかや

(68)

蒼鬼

(253)

光明遍照

(53)

山吹の井戸

(52)

きりぎりす

(217)

遠き波音

(50)

羅刹

(193)

コメント新着

vyゆりyv @ Re[1]:羅刹 -193-(10/05) 千菊丸2151さん いつもお読みいただいて…
千菊丸2151 @ Re:羅刹 -193-(10/05) 是非このブログを残してください。 ゆり様…
vyゆりyv @ Re[1]:羅刹 -192-(09/14) 千菊丸2151さん だらだら更新に最後まで…
千菊丸2151 @ Re:羅刹 -192-(09/14) 漸く完結しましたね。 ちょっと後味が悪い…
vyゆりyv @ Re[1]:羅刹 -190-(09/08) 千菊丸2151さん 花山院皇女は惚れた弱み(…

サイド自由欄

QLOOKアクセス解析
2012年07月06日
XML
カテゴリ: きりぎりす
 正盛は土足のままずかずかと対の屋に上がり込むと、局に入ってところ構わず家探しした。そして、誰もいないとわかると、がっくりと肩を落として座り込んだ。

 実能はその様子を黙って見ていたが、やがて正盛について来た郎党たちを下がらせると、堀河と桜子を促して局へ入り、妻戸の掛け金をかけた。そして、正盛の傍らに腰を下ろし、堀河に言った。

「説明してもらおうか。あの男をどうしてこの局に匿(かくま)った?」

「どうしてと言われても。わたくしはこの御所への帰り道に偶然あの男と行き会い、怪我をさせてしまったので、ここで養生させていただけです。あの男が何者なのか、わたくしは知りませぬ。自分の名すら、言わなかったのですから」


にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ
↑よろしかったら、ぽちっとお願いしますm(__)m





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年07月06日 15時32分06秒
コメントを書く
[きりぎりす] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: