ぬの と てしごと

ぬの と てしごと

2024年06月04日
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カテゴリ: てしごと






とある生地のマーケットをたずねました。

週1で露店で開催されているのですが

自分が住んでいる所からは泊まりでないといけない距離。

旅行で訪れる機会があったので行きました。

今回が2回目。

前回の方が色々欲しいものがあったかな。

今回は好みの生地が少なく

ややハズレ感がありましたが

それでも上の生地をゲット。

コットンのプリント生地とジャージー生地。

夏場にさらっと着るのによさそうです。

「もってけ泥棒!」(笑)的な

スタンドにある生地全部お安い均一価格。

たっぷり目に買ったら

最後に合計からも少しお勉強してくれました。

ありがとうございます♪


青とワインの小花の生地で

たっぷりふわっとしたワンピースを作りたいなと

考えています。












今朝、

起きて

わんこのごはんを作って

自分にコーヒーを入れて

ドライいちじくを3つ。

ぼんやりとしながら食べました。



1年くらい前でしょうか

友人から

「あなたは自己承認欲求が強すぎる」と

言われました。

その言葉で非常に傷つき

いまでも気になっています。


自己承認欲求の強い人の原因として

「小さい頃に褒められたことがない」

というのがありますが

まさにこれかもな・・・と。

テストでも家の中の事でも

出来たら普通で何も言われず、

出来なかった時に

「やっぱり出来ないと思っていた」

というような感じで言われたものでした。

両親ともにそんな感じ。

手放しで

「がんばったね!」

とか言われた覚えがない。

父は早めに亡くなったので

青年期までのかかわりでしたが

その後、

私も人生を進み

中年という時期を通り

かなり遠くまで来ましたが、




母との関係は常に苦しかった。


何故なのか?と

ゆっくり考えると

母は私に嫉妬していたのではないか?

以前も書きましたが

うちの子供に付いて

「あなたはこんないい子供を授かって

神様に感謝しなさい」

と言われました。

強烈な怒りと違和感。

健康にのびのびと育ってくれるように

私が努力していなかったというのか!と

運勢の事だけだったのか!と

なぜ、

「がんばって子育てしているね」

と言えないのか?


↑ これは、

私が曲解している訳ではなく

普通だったら

「子育てがんばりましたね」

というべき場面で

意地でもあなたの事は褒めないと

受け取れるニュアンスで言われました。


自分の仕事でも

それなりの成果を上げたつもりでしたが

「あなたに出来るわけがないと思った」

本当にこんな風に言われました。

その後に、

「だから出来てびっくり。えらかったね」

とでも続けばいいんですが。

それはなし。


ああ、

こうやって読むと

褒めてもらいたい

褒めてもらいたい

というのが滲み出てて嫌ですね。


まあ、

褒めてもらわなくていいんですよ。

ただ、

ネガティヴに受け取れる言葉を投げかけられなくない。

これに尽きるのかな。


がんばって課題をこなしたつもりなのに

必ず、

ネガティブなことを言われる。

毎度毎度だと

本当にへこみます。

辛い。


そういう

拒否的なことはもう言われなくないという

気持ちと行動が

友人には鼻に付いたのかも知れない。

どちらかというと

友人の愚痴の聞き役だった私の方が

なぜ非難されるのだろう?と

「あなたは自己承認欲求が強すぎる」と言われた時に

衝撃を受けた。



さて、

これも

認められたい自己承認欲求の

結果かも知れませんが

(涙ぐましい

最後の最後まで褒められたいという

いじましい心のなせる業か)

母の介護を

必死にこなしたこの数年でした。

どんどんと

脳の中の社会性のある部分がなくなっていき

本心があふれ出る母。

そんな母と会話して

逆に

「ああ、やっぱりこの人は私の事を好きではないんだ」を

確認。

衝撃でもあり

変え難い現実を突きつけられたようでもあり。



この1年ほどで

認知症状も進み

ほとんど会話もままならなくなり

気が付くと

安心と静寂が訪れました。




作らなければいけない!

作らなければいけない!

だって、そうしなければ

また何か言われる

と後ろから

けしかけられていた強迫観念が薄れ

純粋に

作りたい気持ちが沸いて来ています。

それがありがたい。

私にとって

何かを作る喜びは

常にあったものでしたが

それがより純粋に感じられる

ここ最近です。



介護をし出してから

自分の事は後回しになり

自己メンテナンスというのかな

そういうのは全部ほったらかし。



もっと自分を自分でかわいがってあげよう

そんな風に感じる出来事があった

この数日でした。

1回穴の底に転がり落ちて

上を見ながら絶望したのですが

まずその自分を肯定するところから始めなければ・・・

そんな風に思い直しました。






自分をいたわりつつ

健康でものが作れる事を

純粋に喜びましょう。



ではでは。




















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最終更新日  2024年06月04日 23時48分16秒
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