おねぇのひとりごと

おねぇのひとりごと

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

2020年03月06日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

主人のある一言がきっかけで、私の中で主人に対する思いが

ガラガラと音を立てて崩れていきました。

その一言が発せられたのは年末年始あたりのこと。

それ以来、私は主人とまともに話していません。

もう3月。早いですね~。

常日頃から私が連絡しなければ、

主人からの連絡はないという状態も

今回のことで明らかに。


どれだけ私が主人に気を遣って二人の関係性を維持していたのか!?

それも、しばらくお休みです。もう疲れました。

人としての主人は尊敬していますが、

男の人としてはもう無理ですわ。少なくとも今は無理。

父親としての主人も無理。

だから私は、主人に対して、

女としての自分は捨てて、人としてのみ接することにしました。


精神科の先生の診断書にも

「家庭内葛藤による抑うつ状態、思考力低下」

のうつ病であることが明記されていました。


そして、主人のことを考えずに過ごした2カ月の間に

私の心もだいぶすっきりしてきたように思います。


この期間に確実に私の胸に刻まれたことは

「アスペルガーの主人には、自分の思ったことをはっきりと言う!」

ということです。

いやなことを「いや!」とはっきり言っても聞いてくれない。

理由を求められるけど、そもそも理由を言ってわかるくらいなら

そんな嫌なことはしないでしょう。

相手が納得するかしないかではなく、こちらの意思表示をはっきりとして

相手にそれをさせないようにする。


いちごも、「ダメ!」と言ったことをやめるためには

必ずもう1回ダメと言ったことをやってからでないとやめられない。

やりたいことは、ダメと言ってもやりつづける。


この性質は主人の血をひいたアスペルガーの特性だ。


要するに相手のことを気にせず、自分のやりたい放題という点で

アスペルガー父子の行動はとても似ている。


私も今まで大概我慢してきたけれど

我慢の限界と言うものがある。

おそらく定型の人の中でも、かなり我慢してきた方だと思う。

人と比べるのはナンセンスだが、精神疾患が一向に寛解していないことを思えば

もうそろそろ、私自身が私らしく生きてもいいのだと思う。


私の人生を楽しく生きてもいいのだと思う。


デイケアに行って、少しずつ周りの人と話すようになって

母でも妻でもない自分で対峙することが多くなった。

おかげで、自分らしさを考えるようになった。


この精神科に通いだして、もうすぐ1年になる。

1年前に比べたら、体重は10キロ増えたし、顔も体型も丸くなった。

1月にはパーマもかけた。そして、今日は・・・憧れのグレイヘアを断念しようと思う。

今から美容院に行く予定なのだが、黒髪から色を入れてこようと思う。

主人の好みで結婚以来ずっと黒髪にしていたけれど、そんな私ももうやめようと思う。


独身の時、楽しんでいたカラーをもう一度楽しもうと思う。

今は、どんどん自分を変えていきたい気持ちがとても大きくなっている。


自分の好きなものは何?

自分の好きな色は何?

私の好きなところはどこ?

もっと、もっと、自分を追求していきたいと思う。

その先に、本来の私が待っていると思うから。


最近ずっとブログに呟けなかったのは、

いろいろな意思決定を曖昧にして、選択肢を保留にするような思考回路になっていたからだ。


カウンセラーの人と話をしていて、

あいまいな部分を受け入れるように持っていってもらっていたようだ。

しかし、その分、ブログでつぶやけないつらさというものがあった。


自分の中に湧き出る気持ちをありのまま受け止めるために

常に何も決めつけない自分で過ごすことを目標としていたから。


今からちょっとカラーを入れて、気分転換してきます☆


主人のことを気にせずに、

私らしい私探しに出かけます♪






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年03月06日 10時55分48秒 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: