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暑い季節になりましたね。偽閉経療法の薬を飲んで2ヶ月になる私は副作用の更年期障害のホットフラッシュや頭痛と付き合っています。めちゃくちゃ汗をかくし、滝のような汗を毎日、毎時間。。。ただでさえ頭痛持ちの私が、さらに頭痛がひどくなるというつらさ。体温調節がうまくいかないんでしょうね。冷房で寒いと思ったら、すぐに暑くなったりして。そして、気分は落ち着かない。ざわざわした気分になったかと思ったら、イライラに変わったり。・・・これ、本当の閉経が来たら、私って更年期障害がひどいってこと!?生理がなくなっただけで、日常生活で寝込むことがなくなって動ける日々が続いているので、これはありがたい。年々、生理がひどくなって、日常生活にかなり支障をきたすようになっていたんですよね。さすがにつらいと思ったので、婦人科で子宮がん検診のついでに、相談したんです。そしたら、偽閉経療法を2ヶ月やって、子宮内膜を薄くしてから子宮内膜症の薬(排卵をなくす)を飲みましょう、と治療を提案してもらったので今はその治療の偽閉経療法中なのです。子宮内膜がかなり厚くなってしまっていて、子宮自体が大きくなっていることも月経過多になってしまったのでしょうかね。次はピルではない子宮内膜症の薬を飲み続けるのですが、これがまた注意事項でうつ病の人は医師と相談して、とあるので、うつ状態になりやすいということなんでしょうけどそうは言っても、私、うつ病なんですけど、どうすれば!?せっかく、ここまで頑張ってうつも良い方向に向かっているのにブレーキをかけられるのはつらいな~。でも、まぁ~、とにかくその薬を飲んでみてうつがぶり返したら、その時はまた精神科医に相談しよう。そうなったら、その時に考えよう。・・・そんなこんなで、相変わらず何かの不調と対峙している私です。でもね。うつ病の方はだいぶ楽になってきているんですよね。薬物療法だけではなく、精神療法、心理教育をメインに認知の歪みと、思考回路に修正をかけ続けて、考え方を変えることで、治療が良い方向に向いてきたと感じています。それでも、うつの症状が完全に消えることはありませんが。。。まぁ~、もう、うつ病は完全に治ることはないと思っているので今後もずっと、働くことはできないだろうとも思っています。仕事ができない人生なんて考えもしなかったけど今はもう、仕事をすることをあきらめました。人生にとって何が一番大事か。生きている今を楽しむこと。今、飲んでいるコーヒーを美味しいと感じること。ここでつぶやける文章を考えられていること。(つぶやけるほどの集中力があるということ)そんな些細なことから、幸せを感じられること。できないことをあげたら、きりがないし将来の不安を今考えても仕方がない。ポンコツな自分を受け入れて、ポンコツなりに人生を楽しむ。これ、重要。いくら能力があっても、体がポンコツだとできると思っても、できない。そんなことがたくさんあるんですよね。それが余計に悔しかったりするんですけどね。料理ひとつをとっても、ポンコツ加減にもう笑うしかないんですよ。1品だけ作ろうと思って、台所に立って、冷蔵庫を開けるとしなびかけた野菜を見つけて、それも一緒に料理しようとして3つのコンロを使って4品を同時進行で作っていると、野菜室が空っぽになったので、野菜室の掃除も始めてしまって5つのマルチタスクをこなしてしまうんです。ここまでなら、効率的にできていいね!なんですけど、その後が大変。疲れすぎて動けなくなる。翌日もしんどい。3日たってもしんどい。ようするに、1品だけ作るなら、1品で終わって、疲れない状態に保てるのが私にとって一番いい方法、一番いい選択というわけなのです。だけど、やり始めてしまうと、止められない。。。いろいろ手を付けてしまって、それらを途中でやめることができずに完璧に終わらせようとしてしまう。ここに、私の今の問題点があるんですよね。うつ病が寛解しない理由でもあると思っています。最近は、以前より体が動くようになったので、やっと家の中の片付けと大掃除に着手できるようになったんです。これも、始めると完璧にきれいにならないとイヤだったりするんですよね。そして、やりすぎて疲れてしまう。だって、引っ越してきて3年半。まともな大掃除をしたことがなかったのでそれはそれはいろいろ頑固な汚れもあったり、いろいろなところに物が詰め込まれていて、整理整頓できていなくてストレスだったり。一気に解消したくなるんですよね。。。でもそれをやってはいけない!ポンコツな体だから。ということで、ある程度、一気に片づけて疲れたので残りはのんびり、ぼちぼちと。。。に切り替えました。こうやって、日々のいろいろな行動に対して、やりすぎていないかどうかを毎回チェックしては、ここまでやってはいけないラインだっていうのを見つけてそこでブレーキをかけれるようになるトレーニングをしている感じです。以前は、勉強することで、生きがいを見出していたんですが勉強する、資格を取ろうとするってことは、うつ病にはよくなかったんですよね。以前の私の行動は、うつ病にとっては良くないことばかりだったんです。。。でも、やらずにはいられなかった。。。これが一番の問題だったんです。なので、今はその問題の修正を日々行って慣れていくことでうつ病も良い方向に向かっている気がしています。
2022年07月26日
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もう本当にどれくらいぶりだろう。こうやってゆっくりブログにつぶやくなんて。なんだか、日々自分の思いをゆっくりつぶやくなんていう気持ちには、なかなかなれなかったんですよね。うつ病の精神療法に真剣に取り組んだりダックスくんとの生活を軌道に乗せるまでの苦難の道だったりそもそも論だけど、うつ病治療中に犬のしつけとお世話はかなりハードだったということと、さらに、家族で犬の面倒みれたらいいのだけれどもいちご(娘)の体調不良による不登校に寄り添いながらだから結局、私一人の負荷が大きくなったというか、なんというか・・・いちごの発達障害の感覚過敏が、ダックスの犬の臭いや大きな吠えにも反応してイヤーマフを購入したり、立派な空気清浄機をフル回転させたりそして何より、吠えないようにしつけるために散歩は常にリーダーウォーク・・・・これがきつかった。私がご主人だよ。と認識させるために、毎回毎回一定の速さで歩いて、横につかせた状態を保つ。要するに、犬のペースでは歩かせずに私のペースに従いなさいって言い続けるわけなのですがドックトレーナーに指示された速さが、私にとってかなり早いわけで。そうなると、私の体力が毎回限界になって帰宅するのですよ。もう、家事との両立とかって難しい。うつって常にエネルギーが足りない状態ですから、休んで貯めたエネルギーを犬に使ってカラになる。その繰り返しでした。でも、私がご主人だと教えないと私の指示が通らない。すると、いちごが犬の吠えに精神的に病んでいく。だから、何が何でも言うことを聞かせる状態に持っていかなくては・・・そんな日々をしばらく過ごしていたのです。愛犬がかわいくて仕方ない!なんて口が裂けても言えませんでした。そんな苦難の日々を過ごしながら、私は私で、うつ病の治療に真剣に取り組みました。デイケアのソーシャルスキルトレーニングなどで、自分の認知の歪みについて探求していきました。すると、ふと気が付くのです。私って本当にどこまで認知が歪んでいるんだろう・・・と。親の教育、しつけによる固定概念の偏り。これが、まぁひどい。さらに、それを自分で強化してしまって苦しんでいる。そのせいで、頑張りすぎて、頑張りに歯止めを聞かせることができなくなり無理をしてうつになってしまった。アスペルガーの主人との生活だってもっと期待せずに、無理せずに私のこだわりをとっぱらって生活できていたら(主人に対して放任主義をつらぬく感覚で生きていたら)こんなに、複雑な難治性のうつにならずにすんでいただろうに。後悔先に立たず。もうすでに後悔しても遅いわけで。私のうつ病は完治することはなくおそらく一生働くこともできない。それだけ、うつ病と言う脳病はやっかいなわけで。今は、以前よりも動けているし、日々を楽しむこともできている。ダックスくんとの生活もいい感じで安定してきている。これを打っている今も、家中を散策して、いたずらしようとして、私に怒られているダックスくん。でも、そんな片手間でダックスくんをみる余裕まで出てくるくらいにようやくなったのですよ。リーダーウォークもやめて、普通にのんびり散歩をして散歩の時間も楽しめるようになって。半年かかりましたね。正直長かったです。でも、今では愛犬が私の癒しです。いちごもやっと愛犬として接してくれるようになりました。・・・と、犬問題はようやく沈静化しつつあるのですが今度は、いちごの進路問題。そう、中学三年生のいちごは立派な受験生なのですが学校に十分に行けていません。遅刻して行ければいいほうで、毎日の体調不良が学校を休ませてしまいます。塾ですら、体調不良で休むことが多々。塾の映像授業を頼りに独学で勉強してますが内申点がね。。。内申点をあまりみない私立だとしても休みがちないちごをどうみるか。もし、普通科に受かったとしても無事に高校に通えるかどうかも、不透明。通信制って選択肢も入ってくるのかなと親が想像していた既定路線とは程遠い状況に私はついていくのがやっとです。でも、否定をせず受け入れ見守ることに徹しています。というか、そう努力しているというのが正解かしら。もうね。私から見ると、いちごがうつ病のような気がしてならない。うつ病の当事者である私が言うのだから、かなりあたっているとは思うけど今度のいちごの精神科通院では、しっかり相談してこようと思う。といっても、5分の再診でどこまで相談できるものか。・・・とまぁ、つぶやきだしたら、いろいろあるのが私。そうそう。全く話は変わりますがスタッシャーって知ってますか?私は、今、スタッシャーで簡単に作れるパウンドケーキがお気に入りです。興味のある方は一度検索してみてくださいね。(回し者ではございません:笑)それでは、また♪
2022年06月16日
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またまたお久しぶりでございます。もう10月だというのにこの暑さで、夏のように冷房をつけるか気にしている私。うさぎの体調管理も大変です。でも、本当にアニマルセラピーの効果を感じます。毎日のうさんぽでうさぎくんと無言の会話を交わしながら、お互い癒されているという時間がある幸せ。しゃべらないうさぎでも、ボディランゲージでわかることも多いんですよね。そして、2週間に一度の面会のミニチュアダックスフンドくんともドックトレーナーに指導されるようになって、今はリーダーウォークをやっています。さすが、ドックトレーナーですよね。我が家に最初に来た時の印象ががらりとかわってとっても賢い犬になっていて、まるで別の犬のようです。トレーナーからは、甘やかさないと言われ、家でうまくコントロールするためにも主従関係をしっかり教えなければいけないそう。でないと、吠えやすい犬のコントロールは難しいと言われています。しかし、リーダーウォークで主従関係を教えているのですがいろんな人の散歩を見ていても、飼い主の前を歩いている犬が大半の気がしていてリーダーウォークで飼い主より前に出ないで、横についた状態で歩くのはなんかしっくりこないんですよね。でもこれがトレーニング界の常識なんでしょうね。・・・抱っこも抱っこ癖がつくから、しないようにと言われて要するに、飼い主側の意識改革をトレーナーは促しているんだと思いますがなんとも、寂しい。。。だから、預かり訓練が終わって、家に戻ってきたらたっぷり甘えさせてあげよう!なんて思っている私。でも、それも吠えることをコントロールできるようになりながらだから少しずつ信頼関係を作って、楽しい時間を過ごそうと考えています。しかしながら、さすが警察犬を訓練しているトレーナーですね。可愛かったミニチュアダックスくんに、たくましさが加わって最強です。骨格もいいらしく、マッチョな感じになっています。ちょっと想像と違ったけれど、これはこれでかっこいいかなと思います。鍛え方が本格的なんでしょうね。・・・でもな~。預かり訓練中は可愛がれないのかと思うと、ちょっと残念。いや、だいぶ残念。でも、ミニチュアダックスくんが頑張っているんだもの。私もこれくらいは、我慢しないとね。今日は日本語ボランティアの日。緊急事態宣言などで、なかなか満足に対面授業ができていなかったからようやく、通常通りできるかな。今度はオンラインでも授業できるように、ZOOM研修受けてやってみようかと。今の担当の子が、日本語が上達したとほめてもらっていたので私もうれしくなりました。なるほど。ボランティアの喜びとはこういうことなんですね。来週から、担当する子がもう一人増えます。確かに、精神疾患でつらいときもありますが元気になってきた今できることで喜びを感じることも、とても大事だから。そうして、少しずつ、本来の日常に近づけられればうれしいな。それでは、またまた。
2021年10月10日
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いちご(娘)が精神科の初診に行ってきました。診察結果は、環境になじめず、抑うつ状態だということでした。いちごの場合の抑うつ状態は、うつ病とか病気ではないということで今後は通院して、先生と話をしながら様子をみていくということになりました。精神科通院の再診は5分診療なので、話をするには短いのではないかということでスクールカウンセラーを勧められたのですが、いちごはスクールカウンセラーの先生が苦手で、かつみんなにばれるのが嫌だからと断固拒否。そんないちごに、精神科医が5分でよければ、その中で話をしていきましょう。と言ってくださったので、精神科医と話をしていく方向になりました。今までいちごの診断のために出会った精神科医が、あまりにもひどかったので、今回の先生のような優しさを感じられたことがいちごも私も今後の通院の安心材料のひとつになりました。会話を通して行っていく心理教育や認知行動療法は私が身をもって経験している回復への道です。今、私がこうして前向きに、体も心も動きはじめている最大の要因はまぎれもなく心理教育や認知行動療法。もちろん、薬物療法を目いっぱい行った上での、デイケアとカウンセリングと診察のたまもの。そう思えるようになったのも、私の主治医が教えてくれた「積極的治療」方針のおかげです。主治医は自分でも精神神経科の異端児といっていました。だから、これまで私がショック療法と言ってきたつらい治療も積極的に治療するための厳しい治療だったんです。デイケアでいろいろあったりして、これまたショックを受けながらも診察やデイケアでのいろいろな問題をカウンセリングで受け止めるという手法で、治療をしているんだそうです。道理で、うつ病のデイケアは珍しいと思っていましたが他の精神科医とは全く異なる視点での治療方針でクライアントを治療していたんですよね。主治医やデイケアスタッフやデイケアでの日常で揺さぶられいろいろなことを考えさせられて、気づきを得ることを目的としたうつ病の治療だったんです。それに2年半かかってようやく気付きました。ほんとに、主治医やスタッフにまんまとしてやられましたよ。だからこそ、いちごがこれから精神科医と関わる中で少しずつでもいいから、心の課題を克服していってくれることを願っています。いちごの精神科は普通の精神科のようなので、厳しくはなさそうですわ(笑)今日はこれから、いちごの心理検査を受けに行ってきます。暑い日が続きますが、みなさんもご自愛くださいね。
2021年08月05日
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主人との仲も穏やかに過ごせるようになりました。こうして書くと、めっちゃQOLがよくなったじゃん!なんて思いますがデイケアに行くようになって、やっぱりいろいろモヤモヤさせられます。デイケアって治療の場であるため、いろいろと気づきもあり考え方を変えるためには、いい練習の場でもあったりするのですが集団でリハビリをしているため、集団の中のいろいろがストレスになったりします。時々、普通の人たちと交わりたい!って思うことがあります。デイケアって、やっぱりいろんな問題を抱えた人たちが来るところですから(そして、私もその一人なので、大きなことは言えないとは思いますが)集団の環境的には、特に個性的なところだと思うんですよね。人間関係についてデイケアで学びなさいと精神科医にはデイケアを推されていますが、スタッフの運用次第では、私にとってデイケアはいらぬ悩みの種になったりするわけです。それでも、アスペルガーやADHD多めの環境で学ぶことはいちご(娘)と主人との接し方や考え方の助けになると思うから頑張っていく意味もあるのかなと思いますが、さすがに、めげるときもありますよ。。。スタッフも完璧な人間ではないのだからやり方がいつも適切というわけではありません。それに、スタッフが集団に対する投げかけが、私、個人の治療の妨げになることもあります。だから、デイケアに行くことが億劫になることもたびたび出てくるのです。体力づくりとして、デイケアに行くことを再開したけれどこのストレスによる打撃は、今の私にはあまり欲しくないもの。そんなときに限って、ASDかなり強めの人の行動が私をもっとイライラさせて心をざわつかせるんですよね。そんな人、ほっとけばいいのに!って思うのですがずっとひっかかるんです。よくよく考えたら、複数の人のASDの特性によって、私の心はたくさん傷ついたからだと思うんですよね。今は穏やかに過ごせるようになった主人との関係ですが、過去の壮絶な関係を振り返ると、特性による傷はやはり深いです。そして、主人は絶縁している主人の家族とも、私から仲良くしようと数年努力したけれど、結局、傷ついて、私も自分から離れました。それを振り返ると、やはり主人のASDの遺伝元ですからね。どうしても、主人の両親の特性で傷つくことになってしまったんですよね。みんなで仲良くと思ってがんばる自分の前には常にASDの特性の壁が立ちはだかっていたんですよ。それも、かなり強めのASDの壁が。。。だから、ASDの心理教育的理解は、主人との生活をつづけて行くためには必須事項なんですけどね。。。ちなみに、私は集団の中でどうしてもリーダー的な位置につきがちになるためそこをリーダーにならずに、うまくやりすごすことが鬱をひどくさせないための、私の個人的な治療方針だったりするのです。リーダーシップを発揮しすぎてしまい、自分を追い込んで、疲れてしまうため疲れない範囲で集団行動に参加することが、目標なんです。さらに、完璧主義から目標を高めに設定してしまうため目標低めだったり、完璧でないものでも、まあいいっかと流せるようになるおおらかさが私には必要だったりするんですよね。これに関しては、私の両親が私に求めるものが常に高いレベルだったということからきていることも、わかってきたんですけどね。だから、いちごには、いちごのできる範囲で、楽しめる範囲で頑張ってくれたらと思って、子育て方針を変更しています。いちごにもかなりレベル高く接してきてしまったなぁという自省もこめて。今のいちごは、不登校の定義を満たしていますから。家は安心できる場所として機能するように、私も努力しています。私の人生は、心理の道とは切り離せないようになっているみたいですわ。
2021年07月23日
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最近はデイケアにしっかり行くようにしています。それもこれも、ミニチュアダックスくんとの生活のための体力づくりのためですわ(笑)今はミニチュアダックスとの生活や犬のしつけに関する動画を見まくって一緒に生活するために必要な知識を蓄えて、イメージしています。本来は、犬を飼う前にすることだったな~と思いつつも預かり訓練をしてもらっている今が、学ぶ絶好の機会ととらえることにしました。1月末に帰宅するダックスくんのために、何かできることがある!ということが寂しさを半減してくれて、面会の時間を楽しみに過ごすことができています。ダックスくんはワクチンを打ち終えて、散歩ができるようになったので面会時に、地面におろして遊べるようになりました。せっかくなので、ビデオをとりながら遊んでいます。私、今まで人生の中で、犬との接点を持たないようにしていたので散歩といって、はじめてリードを持ったのですがビデオで振り返ると、なんとも滑稽な姿をしている自分に苦笑しました。私は常にダックスくんの表情を見たいので、腰を曲げて、かがんだ姿勢で小走りしてました。そして、リードを上に持ち上げるような態勢で、ダックスくんを覗き込みながら一緒に走っていたんですよね。それも必死についていって、汗を大量に流しながら。(更年期ですから(笑))もう、お見苦しい限りで。。。。(苦笑)きっとドックトレーナーさんも陰で見ていたら、まじで!?って感じだったでしょうね。それでも、私にはとても新鮮な体験で。うれしくてうれしくて。ダックスくんが飛び跳ねるように早く走るところが、最高にかっこよくて!でも、短足なところがまた可愛くて愛おしくて。ドックトレーナーさんがダックスくんと並走しているところもみましたが、ダックスくんは、トレーナーさんをずっと見ながら、同じ速さで並走して、トレーナーさんが止まったら、同じように止まっていました。ダックスくんは確実に成長させてもらっていました。私たちと一緒にいるときも、吠えることもなく、噛むこともなくダックスくんは穏やかに過ごしてくれるようになっています。トレーナーさんが訓練してくれたことをうまく引き継げるように、私も犬のことをダックスくんが帰宅する前にもっと知っておきたいと思います。しかし、ダックスくんの影響は大きいな~とつくづく思います。もちろん、うさぎのうさのすけの影響もとても大きいです。ダックスくんとうさのすけのおかげで今の私は調子がよくなってきています。毎日お弁当も作れて、デイケアにも積極的に参加できていちご(娘)のこともいろいろと割り切って対応できるようになってきました。いちごのお弁当を毎日作っているので、いちごが学校を休んでもお昼ご飯の心配をしなくていいので、私自身の治療も必要だからと気兼ねなくいちごを家において、デイケアに行くようにしました。以前は学校に行かせるように仕向ける努力を私がしていましたが、いまはそんなことは全くしません。いちごが体調不良を訴えてまで行きたくないのなら安心できる家で過ごせばいいと割り切ることができました。振り返ると、いちごの発達障害で、今までの学校生活の中、いくつもの困難がありました。中学生になって、小学生のころのような多動などは落ち着いてきていますが人とのコミュニケーションは依然として、本人が大なり小なりの苦手意識を持っているようです。こればかりは、もう本人が成長していく方向で見守るしかないので私はつねに話し相手として、安心する場所の主として存在するのみです。嫌がっていた精神科通院も、いちごから行く気になったので精神科の初診予約を8月に取ることができて、また少し方向性が見いだせるかなと思っています。いちごと一緒にご飯やお菓子を作ったりすることもできるようになりいちごも私も、心に余裕をもって過ごすことができるようになりました。今の私は、身近な幸せを感じることができる程、調子がよくなっているのです。もう、この感覚はどれくらいぶりだろうか。精神科通院での診察やカウンセリング、デイケアを通して認知行動療法により、自分の考え方もかなりラクに考えられるようになりました。自分を追い詰めるようなことを減らせるようになりました。なんともうれしい限りです。例え調子がよくなっても、考え方が変わっていなければまた同じような状況に戻ってしまいますから。とりあえず、前向きに幸せを感じながら生きられること。とっても幸せですね。
2021年06月30日
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家族の一員として迎えたダックスくん。とても愛らしいダックスくん。でも・・・ダックスくんの要求吠えが日に日に大きくなって私も必死に対応してはいたのですが・・・このままいくと、近所から苦情が来たり、管理組合が出てきてしまうかも・・・と、不安がつのり、最終的にはダックスくんが私たちとこのマンションで一緒に住めなくなってしまうかもしれない。そう思うと、ダックスくんとの生活を大切に考えるならしつけをしっかりしなくては。。。無駄吠えや要求吠えを抑えるには、鳴いている間は一切無視して静かになったら遊ぶということをすればいいって、わかっているのですがダックスくんが吠えるのをやめるよりも先に苦情がきそうな程ずっと鳴いているのです。。。何度も無視をトライしましたが、近所迷惑の心配が先にたって結局、遊んだり、寝かせたりして、静かにさせるしかなくてダックスくんからしたら、鳴いたら要求に応えてもらえるってことを覚えていくことになり。。。もう、負のスパイラルに入っていくしかありませんでした。ダックスくんの性格で、マンションでしつけをすることがとても難しいと思い、ドッグスクールに相談しました。私が車を運転しないこともあり、しつけの教室に通うことは難しく犬の移動の送迎や、面会時の最寄りのバス停まで送迎してくれるということで預かり訓練をうけれるようにしてくれたので、お願いすることにしました。しっかりとダックスくんに無理なくしつけトレーニングをしてもらうために8カ月という長期間でお願いしました。訓練代で80万ほど。。。犬の購入費とあわせると・・・正直、ここまで費用がかかるとは想定外。でも、お金の問題ではなく、ダックスくんと私たち家族の幸せの問題。お願いしたドッグスクールは警察犬の訓練所でもあり、日本犬の競技実績もトップで世界大会でも日本史上初の実績を残しているところ。コロナ禍だから他県からの往来を断っていたため、たまたま空きがあったという幸運。相談してすぐにいろいろなことを決めて、翌朝には預けることになったダックスくん。預けることを決めてから、私は涙が止まらず、ずっと大泣きしてしまいました。子犬の可愛い時期を一緒にすごしてやれないくやしさや悲しさ、さみしさ。でもダックスくんとの生活は長いのだから、しっかりしつけてもらってお互いに幸せな時間をたくさん過ごすことが大切だよねって思いなおしたり。ダックスくんがいた2週間を過ごしてから、ダックスくんがいない今はとてもさみしいです。心配ばかりしてしまっていますが、ドッグスクールでは元気にすごしているようです。トレーナーさんは、ダックスくんはずっと鳴いているので、マンションでは大変でしたねと言っていました。正直なところ、私の体力的にも気力的にもいっぱいいっぱいでした。限界寸前ラインで引き受けていただいた感じです。だから、預けてからの数日はたくさん眠りました。今もまだ体が重たく、ダックスくんがいた頃の動ける私はどこへいったのだろう・・・というほど、スローペースで生活して、日常を取り戻しつつあります。動物は不思議な力をくれますね。子犬育ては子育てみたいな感覚でした。今は、うさぎとのスローライフに癒されています。うさのすけがストレスで体調を壊してしまわないようにダックスくんが来てからは、とても慎重に世話をしていました。うさんぽをする前には、必ずお風呂にはいって犬のにおいを消してから、さんぽをさせました。もちろん、ダックスくんの視界にうさぎは一切入れないようにしました。ダックスくんのにおいも、ダックスくんの鳴き声もうさのすけの体調をみながら少しずつ慣らしていき、うさのすけは順調にストレスを回避していきました。うさのすけが元気に過ごしてくれることがダックスくんを育てる支えになっていました。そんなうさのすけは、ダックスくんがいなくなってから警戒心のない寝姿で私を癒してくれています。うさのすけもだいぶホッとしているのでしょうね。ダックスくんを迎えるにあたり、うさのすけと人間中心だった部屋の配置をうさのすけを守り、ダックスくんと動線を交わらないような部屋に模様替えをしました。模様替えの過程で、飾っていた陶芸の私の作品も整理して、陶芸教室にも区切りをつけました。デイケア参加にもう少し力を入れてみようかなと思って。だから、この1ヶ月ほどは、私にとっても激動の決断しまくりの1ヶ月でした。でも、今回のダックスくんを預ける結果になったことに関しては後悔と反省しきりです。いちご(娘)が死にたいと言ったときから、私の判断基準はどうしたらいちごが生きることに目をむけてくれるか、でした。だから、いちごがダックスくんに出会って、犬を飼うことで生きることに対して、前向きにとらえられるようになり今では、元気に学校に行けるようになったことが、本当にうれしいです。その点においては、私の判断はよかったと思うのですがダックスくんにとってはよかったのかどうなのか。。。今となっては、今決めたことの中で最善を尽くすしかないですね。トレーナーさんが言ってました。このコロナ禍でペットショップで一目ぼれしたからと犬を買ってきて、だいたい3、4日で犬が吠えるからと相談の電話をかけてくるんですよ。そういう人にはまず、犬を飼いますか?と聞くんです。すると、飼うことをやめる人も多いので、その後の里親探しをしたりするんですよ。あなたは2週間もよくがんばりましたね。あなたには犬を飼いますか?とは聞かなかったでしょう?犬を飼うかと聞かなくても、ちゃんと犬を世話する人だと電話口でわかりましたからね。だから、非常にレアケースですが、こちらもすぐに動こうと思ったんです。いつもなら、考えさせる時間を持たせるのですが、すぐに預かってマンションから苦情をうけることがないようにすることでダックスくんがそのマンションで一緒に暮らしていけると思ったので。・・・・そんなこんなでの私の人生における犬との暮らしが始まりました。これからの預かり訓練の予定は、最初の1ヶ月は週1回の面会。2ヶ月~6ヵ月は2週間に1回の面会。7ヶ月目は週3回、ドッグスクールでダックスくんと一緒にトレーニング。8ヶ月目は一時帰宅で、家でダックスくんとトレーナーと一緒にトレーニング。どうか、ダックスくんとの生活がうまくいきますように。
2021年05月18日
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我が家に新しい家族を迎えました。オスのミニチュアダックス生後3か月です。ウサギの天敵の狩猟犬なので、ウサギとは別の部屋で飼っています。ダックスくんは、我が家に来て2週間になり元気いっぱい過ぎて、飼い主の私たちがすでにもうヘロヘロって感じです。ダックスくんの無駄吠えがかなり大きくて、近所迷惑が心配です。可愛い所もたくさんみせてくれるのですが、なんせ、慣れない甘噛みと無駄吠えに悪戦苦闘している毎日です。甘噛み対策は、噛まれたらおもちゃにすり替えて、噛んでいいものとだめなものを地道に教えていく作業なのですがこれが、日に日にダックスくんの激しい運動量が相まってなかなかの恐怖。。。私から笑顔が消えていく。。。無駄吠えも、感覚過敏のいちご(娘)にとっては耳をつんざくような鳴き声に毛布をかぶって耐えていた。。。これが子犬を迎える現実なのかと、正直ぐったりです。でもそんなもんだよなって思う自分もいたりして、毎日試行錯誤を繰り返して、楽しみを見つけようと努力しています。子犬を迎えるにあたっては、いちごが元気に生活できるようにという思いが強くありました。いちごも、犬を迎えたかったので地元の高校を受験して、ここで面倒見るからと考え方を柔軟に変えていくことができました。いちごにとっては、この犬の面倒がここまで大変で鳴き声がつらいものだとは予想しておらず大半の面倒は、私がみているのですが、大変そうな私をみて、家事を手伝ってくれたり気遣ってくれたりしてこれはこれで、ダックスくんが家族になってくれた意味があったな~と思っています。主人も最初は反対していましたが、ダックスくんを迎えるとお世話はしないものの、一緒にいたりしていました。そんな姿がみれるとも思っていなかったので、家族の新しい形にダックスくんが貢献してくれていることに間違いはありません。ダックスくんを迎えるにあたって、一番の心配事項はうさのすけでした。ウサギはストレスで死んでしまうとか、一緒に飼うべきではないとかダックスくんを迎える前に、真剣に悩みました。できる限り遠ざけて交わらないように、部屋を大きく模様替えをしてダックスくんが来てからも、毎日、毎時間の健康チェックをして異常がないことを確認しながら、今日も元気なうさのすけに本当に感謝です。初日のうさのすけは、足ダンをしたり、びくびくしたり、かなりナーバスになっていましたが今では、ダックスくんの無駄吠えにも動じずに、牧草を美味しそうにパリポリとほおばっています。今の一番の私の癒しは、やはりうさのすけです。うさのすけでの近所迷惑は考えたことがなかったので、その分気持ちはラクでしたがそれでも、うさのすけが来てから半年間くらいは、毎日いろいろと大変でした。今こうして抱っこもできて癒してくれる存在に成長してくれたのも今までのうさのすけとの絆の証です。だから、ダックスくんとも、これからの日々を大切にめげずに過ごしていきたいと思っています。
2021年05月12日
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しばらくぶりですね。ご無沙汰です。桜の季節も終わって、新緑の季節ですね。春休み中に、いちご(娘)の気持ちが深海魚級に落ち込んでこれは危ないと思いました。いちごの気持ちを聞いたお友達が「親に話した方がいいよ」って言ってくれて、いちごの気持ちを聞くことができました。そして、「東京に行きたい」と。別の東京の友達が心配して、「東京に遊びにおいでよ」って言ってくれたらしいのです。すぐに東京に行く予定を立てました。これは不要不急ではない。いちごの緊急事態だ。そう思って。。。結論から言うと、この東京での日々がいちごを生き返らせました。目が輝き始めました。東京で育ったいちごはやっぱり、都会の風を身にまとっているんですよね。東京で通っていた塾の先生に会いに行って、話をしているうちに、みるみる目が輝き始めるいちごをみてやっぱり、この子は東京で出会った人達といる空気感で安心できるんだと思いました。そして、その塾の先生のアドバイスで希望がもてたという提案が「東京の全寮制の高校はどうかしら」でした。東京の高校の話をしていくうちに、水を得た魚のように活き活きしはじめて、深海魚級だったいちごが海上に浮上してきて息づきはじめたのがわかりました。地方の高校しか選択肢がないと思っていたいちごにとって東京、都会という選択肢があると知ったことで生きる希望が湧いてきたのです。そして、いちごは、東京滞在中に以前の小学校でのお友達とお茶したり一緒に遊んだりしたりする中で、確実にがんばれる力をもらってきました。親として、この子にしてやれることはなんだろうかと考えた時この東京での滞在で感じたいちごの変化を思うと都会での全寮制の高校も選択肢にいれた高校受験を考えてやるべきかなと。こちらに帰ってきてからは、寮がある高校でいちごに合いそうな都会の高校を探しました。そして、とりあえず、1校みつけました。その高校を受験することを目標において、いちごは、こちらでの生活をがんばるようになりました。2年生になって1週間ですが、朝も起きれるようになって頑張って、学校生活の1日を送っています。クラス替えになっても、女子のグループには入らないいちごの休み時間は自習ノートで勉強してるんだそうです。とにかく、毎日元気にご飯をよく食べ、学校で過ごし、勉強も頑張れるなんて、別人のいちごのようですが、東京での再会がいちごを別人にさせたのですよね。ひとまず、生きる力がみなぎっているいちごをみれてホッとしています。やっぱり、ここでの生活が合いにくいんでしょうね。私にとってここでの暮らしは、東京よりも格段に過ごしやすいのですがいちごは都会の人たちの空気感を好むようですわ。まぁ~、いちごが本当に目標を達成して寮に入ったら私たち家族の生活もまた一変するんでしょうね。私も、いちごがいなくなったら、普通に働いて稼ぎたいですね。私は私でそんな生活を夢見ながら、うつを寛解へ持っていく目標をたてました。いちごが国公立の道に進んでくれるなら私はこのまま働かない生活を選択しようと思っていました。でもさすがに、都会の私立で寮となると、話は変わってきます。私立はお金がかかりますが、それ相応の施設と教育環境が用意されているので公立とは違った魅力があるんですよね。都会と違ってここは公立王国なので、進学校といえば、公立高校になるのですが都会では、私立にたくさんの進学校があるので、恵まれた教育環境の中で多様性のある高校生活を送ることができるんですよね。多様性のある高校っていうのが、いちごにとってとても大切でこの地域の集団を重視した人間関係がつらいようなんですよね。転勤族の娘だった私からしたら、転校して学校に適応できなんてなんて甘いんだろうって思う面もありましたが、そんな考えを改めました。もちろんいちごの発達障害的な一面が、適応させづらくさせているのだとは思いますがそれ以上に、これがいちごのキャパなんだろうなとありのままのいちごを受け入れるように努力しました。大切な一人っ子ですしね。私にとって、いちごのがんばる姿が何よりの回復薬になりそうです。いちごががんばる姿をみれて、私も以前より前向きに生活できています。お弁当を作ることも諦めていましたが、いちごの強い希望から、私も頑張ってお弁当を作ろうと思い始めて一週間。とりあえず、一週間、お弁当作りのミッションコンプリートです!すごいな、私。しんどいときは、学校給食弁当を利用しながらできる範囲で、簡単なお弁当作りをがんばっていきたいと思います。日本語ボランティアも始まりました。外国人に日本語を教えるボランティアですが、日本語能力検定のN3を受験したい人が担当なのでN3の受験対策をメインにやっていきます。とりあえず、初回を楽しくできたので、うれしい限りです。私も少しずつ前に進んでいるようです。この調子でゆっくりと寛解へ向かってくれたらいいな。
2021年04月11日
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3月になり、春を感じられることがうれしいです。いちご(娘)は今日も学校をお休みしてます。低気圧のせいですかね。この前、うわさの保護者会を久しぶりに見て発達障害の子育てを取り上げていたので、いちごもこうだったよね~とか言いながら、親子でみました。その中で、発達障害の子供たちは自律神経系が弱く、睡眠コントロールが難しいとありました。もしかして、いちごの体調不良は、発達障害児ならでは!?なのかもしれないと思うようになりました。過敏性胃腸炎にしても、自律神経系が深く関わるし朝の頭痛にしても、睡眠がうまくとれていないからかもしれないし。学校時間内での体調不良はおそらく発達障害の特性による学校生活でのつまづきがメンタルを弱らせて自律神経系に影響を与えるのかもしれない。そんな風にも考えるようになりました。最近は仲間外れやいじめで悩むことはなくなっているようなのでおそらく、生活全般での生きづらさが、いちごに障害として表れているように思うのです。そうなってくると、対応の仕方、親の考え方というか心構えも一段と変化していく必要があり、本来なら、中学生や高校生は人生の中で学業に専念できる絶好の期間という位置づけだとも言えると思うのですが、いちごにとって、中学生は、自分の体調をどうコントロールするかを学び経験していく時期になるのかなと思いました。いちごの今回の学年末テストは、直前に風邪をひいてしまったこともあり、なんとかテストを受けられただけでもよかった。。。という結果になりました。それも、疲れからくる風邪とのことで、私から見ると、そんなに頑張っている様子もなかったテスト勉強で疲れて体調を崩すという。。。私の正直な感想としては・・・勉強しているようには見えなかったいちごがいつ勉強して疲れてしまったのだろう。。。みたいな。それほど、私には頑張りが見えない中でのダウンだったので心配と驚きでいっぱいでした。これ以上のがんばりをいちごには望めないのか・・・とすると、もう、勉強よりも健康で過ごして欲しい!と思うようになりました。もちろん、中学受験まで考えていた小学生時代を振り返ると高校受験を頑張って欲しい!と思っていましたがこればっかりは、いちごの健康あっての話なのでうまく体調をコントロールできるようになることが一番だなと思います。
2021年03月02日
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もう花粉の季節がやってきてしまいましたね。マスクをしているから、まだ本格的な症状はでていませんが、くすぶる鼻の中では、確実に花粉と格闘しているようです(笑)去年も同じようにマスクをしていたけれど、花粉症の症状が出なかった。確かに花粉の量が少なかったというのもあるんでしょうが、今思えば、まだ花粉が少量の今の時期でさえ、私は鼻の中に違和感を感じているのに私の花粉症が、花粉が少量だからという理由だけで症状が出ないはずがない!のです。だから、確実に抗うつ薬の副作用(私にとってはうれしい花粉に反応しない作用)だったのですよ。。。その名もリフレックス。私の体にとっては、抗アレルギー作用に似た副作用をもつ薬だったんですよね。実際には、花粉と格闘して暴走する免疫系を沈静化してくれていたんでしょうね。花粉の季節をすごく楽に過ごせたので、北海道でスギ花粉のない生活を送った時のように、心はルンルンでした。でも、それって、実は他の神経系までも沈静化してくれちゃっていて後にこの薬が恐ろしく体重が増加してしまう原因だったとわかるのに、1年かかってしまったという悲しい事実。リフレックス恐るべし!サインバルタとリフレックスの多剤服用はカリフォルニアロケット療法というらしくかなりうつに対して効果が高い治療法なんだとか。実際、その二つの組み合わせで飲んでいた頃はとても体調がよかったんですよね。頭痛もなければ、体の痛みもなく、体力すら戻ってきたかのように家での料理も楽しめるほどで、久しぶりの解放感!という感じだったのですが・・・しかしながら結局、体重増加の心理的デメリットのほうが大きくてリフレックスを別の薬にかえてもらってから、やはり体調が悪くなり始めて今にいたっています。そんな私をみて、精神科医は私は薬では治らないと断言したんでしょうね。ショック療法的なアドバイスや、心をゆさぶる言葉での治療に方針転換した感じです。結局、リフレックスの処方でメリットデメリットを天秤にかけて私にはデメリットが多いということで、処方しなくなった今花粉症も、頭痛も、体の痛みやだるさも出現し、気力も必死で持ち上げる感じ。さらに、肥満となった体は現状維持でリフレックスを服用開始する前と比べて、変わったことと言えば肥満体型のみ。肥満体型と表現すれば、簡単な言葉ですまされますがこの言葉の奥深くには、女性にとってはすさまじく鋭い心の傷ができてしまったということになると思います。正直なところ、カリフォルニアロケット療法に失敗して、以前の状況にもまして、肥満まで背負ってしまった。そんな感じです。精神科医には、リフレックスを処方するとき私は考えすぎるから、ネットとかで調べたりせずに、医師の言われた通りに薬を飲んでおけばいいんだよと言われて、すぐに調べたがる自分が悪いんだと思って、何の疑問も持たずに飲み続けた私。でも、リフレックスの処方をやめてもらってから、しばらくたったのでふと、どんな薬だったのかを詳しく調べたくなって、予想はしていたけれど抗うつ薬の中で、リフレックスは最も太りやすい薬!だったんですよね。これを知った瞬間に、精神科医が調べるなと言った理由が私の調べ癖を封じると同時に、この最も太りやすい薬だってことを知らせたくなかったのでは!?ということを察しました。それ以来、ショック療法にしても、心をゆさぶるアドバイスにしても先生の言葉にはどこか裏の意図があるから、それにまんまとのったりしないぞ!と警戒心がより一層、強くなりました。まぁ~、うつがひどいときは、思考回路が停止しているため先生の言葉を素直に聞く以外に選択肢はないので今の私は、少し良くなってきたのでしょう。少し前までは、精神科医の言葉にゆさぶられまくってました。悪く言えば、バカ正直に先生の言葉を真に受けて悩んだり、行動したりしていたんですよね。でも、私の心友にどうやってうつを寛解させたのかを聞いて今の私の状況を相談してみたんですよね。そしたら、今の私は、本来の私ではない!本来の私は、惑わず迷わずだったはず。と、一喝いれてくれました。そうなんですよ。自分の方向性を見失っていたことに気づかせてくれたんです。私のうつって、自己否定や自己肯定感の低さからきてる部分があるのにさらに、精神科医に、私のここがだめだから、治らないんだよ。みたいに二重で自己否定されてるんですよ。そして、精神科医曰く、私は人間関係が苦手で、人間関係を避けているとまでいわれ、いろんな理由を作って、デイケアを避けていると言われました。確かにデイケアの人間関係は苦手です。人と接することが苦手な人が集まっているから。精神科医も、苦手な人をデイケアに勧めていると言ってました。だから、私もデイケアを勧めているんだと。でも、先生が思うように本当に私は人間関係が苦手なんでしょうか?私自身は、実は、全くそう思っていません。むしろ得意なほうじゃないかとさえ思っています。ただ、うつだからできる範囲が限られてしまっているという現状はあると思うのですが。そう思うと、本来の自分らしさを出せる場所はデイケアではない気がして、心友の勧めもあり、本来の自分らしい部分を活かせるボランティアなどの別の場所を見つけたいと思うようになりました。そして、検索するとすぐにヒットしたのが、外国人学習者に日本語を教えるボランティア。場所も家のはす向かいという好立地。これは、ちょっと挑戦する価値があるかも!と、ボランティア登録に向けて行動中です(^^)久しぶりにいろんな意味でワクワクしております。私らしい自分を再構築するいい機会だと思って、いろいろ行動してみたいと思います。とはいえ、無理は禁物なのは百も承知なのでぼちぼち、ゆるゆると、できる範囲を少しずつ広げていけたらいいなと思っています。心友は、もっと好きなことをしたらいいと、計算すらできなくなっていた私にうつの自然治癒力のために自己力をセーブするだけでなくやりたいことをやってもいいんだと思わせてくれました。そして、買い物の暗算ができなくなって自信がなくなっていた私は積分の本を取り出してきて、積分の計算練習をはじめました。そうすると、なんだか楽しくなってきて、頭もキレッキレになってきてこうして、長文を打つことも、キーボードでの打ち間違えもなく楽しく打てるようになっている自分が戻ってきました。脳の自然治癒力を高めるための行動が、功を奏したのかな?とかも思いつつやっぱり、好きなことはセーブしなくていいんだと改めて、自分らしさをもっと出して生活していきたいと思いました。
2021年02月20日
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今年も精神疾患(うつ病とパニック障害)の治療、リハビリに1日1日を積み重ねたいと思います。厳しい精神科医のもとではありますが、それが先生の治療方法ということで最近の毎回の診察では、短く明るく診察してもらっています。今思えば、私にとっては本当にショック療法でした。でも、おかげで、死に関する価値観を変えて生活できるようになりました。もちろん、志半ばでこの世界を旅だった友達の影響が大きかったのもありますが。あれ以来、1日1日を生きることの大切さを感じられるようになりました。そして、自分の感情、感じたこと、感じていることを大切にしながら感情を表現して周りと接していく中で、うつ状態に落ちていかないような接し方を学んでいます。薬だけでは治らないし、できないものを無理してやっていてはうつ状態に逆戻り。今の自分は、目の前のことに対して、できる体力と気力があるかどうかを毎度毎度確認しながら、6割の力で生活して、エネルギーをためるように心がけています。うつ病生活が長いので、想像以上にかなり、体力がなくなっています。そして、ここ1,2年の薬で肥満になってしまったので、余計に体に負担がかかっています。太りやすい薬をやめたからといって、痩せるわけではなくそれでも、太る速さが落ち着いて、現状維持または微増ですんでいるだけでもありがたい。だから、この肥満体型にあわせた体力を作っていくことに決めました。もう、前のような体重に戻れるとは思わなくなったので(あきらめたというか、受け入れたというか)これからの人生はこの体型で生きていこうと思っています。(前までは言い聞かせていました(^^;)そして、今はデイケアに通う頻度を減らして電車に乗って、歩いて、実家に通うようにしました。精神科医は、デイケアで人間関係を学んでほしいと言って、デイケアを勧めていますが私は6割の力で生活するためには、デイケアはまだ負担が大きいと感じそれよりも、規則正しく生活リズムを整えて同じ時間に実家に通うことで体力を作りたいと思いました。そして、実家デイケアと名付けて、12月は実家にできるだけ通うようにしました。すると、やはりなんだか気持ちも前向きになって、家事も回せるようになりました。ちょっとだけ、足に筋肉もついた気が(笑)そうこうしながら過ごすうちに、わかったことは今の私は思いのほかエネルギーがなく、自分が思っていた以上にできることのキャパシティが小さくなってしまっていたんだと痛感しました。だから、1日1日を積み重ねることで、少しずつ体力を取り戻すリハビリが必要だと改めて、毎日を少しずつ頑張っていこうと決めました。今思うと、こんな状態で、よく働きゃなきゃなんて思っていたもんだと自分に無理をさせすぎていたことに気づかされます。働くことが当たり前だと思い、働いていないと落ちこぼれとまでに思い詰めていた頃を振り返ると何がそこまで私を追い込んでいたんだろうと、やはり強迫性性格という根本を変えないと私はまた同じようにうつ病をひどくさせてしまうんだろうなとようやく、自分自身のありのままに目が覚めた気がします。家事ができるようになって、料理も少しできるようになって化粧して外出できるようになって、電車にものれるようになって少しでも歩こうという気力がでるようになって。こんな些細なことですが、できるようになったことに幸せを感じます。料理もまだまだ味の調整ができないので、市販のたれを愛用しています。疲れると、お弁当も多用します。そんな感じで手抜きして6割の力で生活するように心がけて、少しエネルギーがたまってきた気がします。今の私はその程度のエネルギーしかありませんが、それでも幸せだと思います。動けるんですから。冬休みは3日間ほど、娘の部活でお弁当を早朝から作りましたが今の私は、3日間作ることで限界を感じていますが、3日間作れたことも少し自信につながりました。そうやって、今年は、1日1日を大事に生きていきたいと思っています。そして、いつか寛解できたらな~と思います。
2021年01月10日
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明けましておめでとうございます。心穏やかに新年を迎えることができました。なんだか今年は良い年になりそうな気がします。去年はいろいろと心ざわめく1年でした。うつ病とパニック障害の精神疾患の治療のために自分と向き合う日々を過ごしました。娘は相変わらず、学校を休んだり、遅刻していったりと綱渡り状態ですが、吹奏楽部でのユーホを楽しんでいるようです。まだ、長文が思い浮かぶほどの体調ではないので(集中力や理解力が落ちているのも鬱症状のひとつ)今日はこの辺で。良いお正月をお過ごしくださいませ。
2021年01月02日
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大学時代の同じ学科の同期が先月末に亡くなったことを今朝、知った。彼は元気にあちらこちらへ走って出かけて美味しいスイーツをご褒美に食べてる投稿をつい2か月ほど前まで、いつも楽しみに見ていた。2年ほど前、同じく同じ学科の同期が亡くなってそれを伝えようと彼に連絡をとったのがきっかけで大学卒業以来の音信再開になった。いつか同期で同窓会をすることになったら、連絡できるって思っていたのに。。。いつかってもう来ないんだね。同窓会を開いても、同期が二人もいないんだ。。。さみしすぎる。いつか会えると思っていたのに。。。熱血教師だった彼を思うと、志半ばでの突然の死はあまりに無念だったのではないかと思えて仕方がない。うつ病で自殺願望があった私に彼の死は「生きろ」と言っているようで、激しく涙が出る。彼のように熱血に生きることはできないけれど毎日をひとつひとつ積み重ねるように生きることは、今はできる。だから、がんばって、生きよう。あんなに生命力あふれた人が急にいなくなるんだから人生の終止符は自分で打たなくてもいい。あなたのおかげで、はじめてそんな風に思えたよ。ありがとう。ゆっくりやすんでね。私はまだまだこちらの世界でがんばります。
2020年12月05日
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最近は全く文章が浮かばず、ブログにつぶやけていない。それだけ、鬱の症状が出ているってことなんだけど。。。抗うつ薬を増量してもらって、ようやく少し楽になったところ。今の精神科医は、薬の腕は確かなので、通院はやめられない。ただ、。。。人間性に大いに問題がある!!!泣かされる患者や、先生とやり合う患者が多数。私もついに泣かされた。。。先生のまくしたてる言葉を我慢して聞いていたけれど先生のある一言に反応してしまい、涙がとめどもなく流れる始末。先生的にはショック療法的な手法なんだろうけど心に与える影響は大。いまは笑い話で話せるけどそれでもふとした瞬間に、胸に突き刺さった数々の言葉が思い出される。先生が言いたかったことは、要するに私は薬だけでは治らないから、考え方を変えなさい!困ったときは白紙にもどす。スタート地点に戻る。ゼロから始める。ってことなんだけど、考え方を変えるって難しいでしょう?だから、言葉だけではなく、感情に訴える方法で先生は数々の思いやりのない言い方で私の心の核心に訴えかけたんだと思うんだけど。。。(というか、100歩譲って、そう思いたい)。。。私も負けていられないので涙をぬぐって、こらえて、先生の目をしっかりみて先生に自分の意見を少し話したら先生も対等に話してくれるようになって、(対等といっても、先生の持論に持っていかれるんだけど)最後には、先生が「今日はいい診察だった」だって。。。私としては、先生との関係が悪くならずにすんだだけよかったと。そうまでして、この先生に付き合わなくてはいけないのかと思ったんだけど先生が薬の処方を見直して、新たな処方箋で薬を飲むとあら、不思議。楽になるのよね。一応、この地域では一番の腕のいい医者らしいからこの先生から離れられない。デイケアもカウンセリングもあるしね。確かに私がここまで長くうつと付き合うことになるとは思っていなかったのでどう考えても、薬だけでは治るはずもなくデイケアやカウンセリング、先生の診察で認知行動療法的な刺激や、そもそもの考え方を変えるようにしていかなくてはうつのトンネルからは抜けられないんだな。そう思えてきたから、あの病院での診察はやっぱり必要であって。。。いや~。医者の人間性を疑う言葉の数々。精神科医なのに、ある意味、すごいな。あんな言葉を使うなんて。ちなみに、我慢していたのに反応して泣いてしまった先生の一言とは「一度死んでみるといいよ!」・・・どう思います!?
2020年11月16日
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今日はうさぎのうさのすけを、いつもの遠い動物病院に連れて行った。目的は爪切りと簡易な健診。毎回、交通費が高いなぁと思いつつも、安心して任せられる動物病院を他に知らない。うさのすけにも、この電車とタクシーでの通院に慣れてもらうためにも病気ではないときに、爪切りだけでも連れて行ってびびりで小心者のうさのすけのハートを強くしていきたい。・・・とともに、私のパニック障害の予期不安や広場恐怖に対して曝露療法的に、私も慣れていく必要がある。・・・のだけれども、今日はあわてて家を出たせいか行く前に抗不安薬を飲み忘れてしまって気休めの飲み物を購入せずに電車に飛び乗ってしまいあるのは、気休めの為の飴玉だけ。。。電車に乗ったとたんに不安が襲ってきましたよ(涙)息苦しくなって、動悸もして。気休めの飴玉を急いで口の中に放り込んで不安発作がおさまるまでの間の一定時間を深呼吸しながらやり過ごししんどいながらも、なんとか乗り切りました。でも、マスクはあかんわ~。発作時は余計に苦しい時間が長くなる。それでも、マスクしないと人の目のほうがこわくなったのでマスクをゆるめた状態でしのぎました。不安発作をしのいだ後も、常に不安による諸症状に対処しながら動物病院に到着して、うさのすけの爪切りと健診が問題なく終了。うさのすけは健康体そのものでした!そして、帰宅の途についたわけですが、家の最寄り駅を降りた頃には、体がべらぼうに重く感じられ速攻、マスクを外して深呼吸しながら、とぼとぼと自宅までの短い道のりを時間をかけながら歩きました。帰宅してからも、体調が悪くて、めまいで気持ち悪かったり、頭が痛かったり息苦しくなったり、お腹がいたくなったり。。。抗不安薬を飲んで、落ち着くのを待ちました。結局、一日何もできず、横になってました。今は近場で用事を全て済ませられるので、遠出をしたのは久しぶりでした。だからなのかな。抗不安薬を飲まずに動くなんて相当油断していました。最近の日常の中では、デイケアに行く前に抗不安薬を飲みます。プログラム内容によっては、緊張からくる不安で息苦しくなったり、手が震えたりするので。最近は人に対しての不安がメインだったので過去に感じていた環境に対する不安を今も感じるとは思いもよりませんでした。パニック障害の広場恐怖や予期不安はもう改善したと思い込んでいたんだと気づかされました。もうね。ほんとにいやだわ。この前の診察で、精神科の先生に「強迫性の性格がうつを長引かせてる」と言われました。強迫性の性格について調べると本当に私の性格を言い当てていて、いやになる。この強迫性の性格に関しても、改善しようとするならやはり曝露療法的なことや認知行動療法などで乗り越えなくてはいけない。パニック障害の予期不安や広場恐怖の曝露療法や認知行動療法もつらいのにさらに、強迫性の性格に対しても同様の勇気と努力が必要になると思うとほんとにつらすぎ。自分が嫌になる。うつの寛解までの道のりが、果てしなく長いものに思えて耐えられない。確かに、今の病院に通うようになって、いろいろな改善もみられていてそれがうつの寛解にかなり近づいていた気になっていた。だけど、最近はどうも迷路に迷い込んでしまったようだ。周りの人にはゆっくりやっていきましょうと言われるけど、これでも十分ゆっくりだと思っていたので、さらにゆっくり時間がかかると思うと非常に苦しい。社会復帰の目途は一向にたたない。ゴールが見えなくなるって、やはり不安だ。
2020年09月24日
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いちご(娘)は、最近よくお腹が痛くなる。熱はないけれど、お腹が痛くて学校をお休みしたり、早退したり。学校ではよく保健室で休んでいるらしい。・・・で、病院を毎回勧めるけれど、薬を飲みたくない。コロナにかかりたくない。。。と病院をずっと回避してきたけれどさすがのいちごも、今日は自分から病院に行くと言ってきた。そして、診察結果は予想通りの過敏性胃腸症だった。ストレスでお腹が痛くなるという私も経験してきた病名。1年前も同じ病名で診察してもらっていたが、今もずっと同じってことか。参ったな・・・処方箋はビオフェルミン2週間のみ。ひとまず、頑張って薬を飲むらしいから薬でお腹の調子を整えて様子見ということしかできない。もちろんストレスの大半は学校での友人関係。後、宿題のプレッシャーもあるだろうな。コロナで休校を知ってしまったいちごは休校で家にいる心地よさを知り、学校が余計につらいものに変わってしまったようだ。これは発達障害あるあるらしい。人との関りに難がある発達障害児には人と関わらなくてもよい日々がとても居心地がいいらしいのだ。ここで、私の意識改革がまたしても必要となってきた。学校は行くべき ⇒ 学校は行ったほうがいい ⇒ お腹が痛い状態で行かないほうがいい ⇒ 学校は無理してまで行くところではない ⇒ ほんとに行かなくてもいいの???大丈夫???私の思考回路は、いつもここでストップする。私にとって学校は、どんなにつらくても行くべきものだったからだ。でも、時代の流れからだろうか「学校は無理してまで行くところではない」とよく聞くようになった。これを言う人の理屈的にはわかっても親としては。どうしても感情的に不安になる。不安になる時は、知識が足りないと思ってしまう。不安を払拭するためのアイディアや情報、選択肢を知らないからだと。でも、今回に限って言えば、例え別の選択肢を知っていたとしてもそれを私のプライドが許すか許さないかの判断が入ってくるから思考回路がストップしてしまう。ここまで学力を伸ばしてきたのだからいちごには国立大学には行ってほしい。。。ここは公立王国だから国立大学を目指せるレベルの公立高校に行ってほしい。内申点や欠席などの評価も受験内容に含まれるので学校を休みがちでは目指す高校が厳しくなる。勉強のことはもう自己管理させる方向で見守っているので特に口出しはしていない。でも、用意した環境(学校や塾)を休むということは想定外だった。ここに引っ越してきてからは、いちごに関しては私の想定外のことばかりだ。本来なら厳しく接しているだろうけど、体調に表れてしまうと、どうしていいかわからなくなる。お腹がいたいといういちごをみながらどうしたら治るか、どうしたらストレスを取り除けるのか学校に行かせるためにはどうしたらいいのか。。。そんなことを考えてしまう自分に自己嫌悪。体にまで表れてしまうストレスレベルでいちごは大変なのにいちごの進路の心配をしてしまう私。いちごを国立大学に行かせたいばかりに目の前のストレスに対処できないいちごに焦りを感じどうしようもなく不安になって、最善の選択肢がわからなくなっている。欲張りなんだな。私は。いちごにも同じレベルに到達してほしいと思ってしまっている。でも、それ以上に、私と同じような精神疾患にはなって欲しくない。このつらさは半端ないし、そんないちごの姿をみるのはつらすぎる。ふぅ~。どうしたらいいのかな~。参ったな~。う~ん。本当に参った。。。
2020年09月08日
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最近のコロナの報道は迷うところがたくさんありすぎて、とても困りますね。私たちからすると、コロナに感染したくないので感染者が増えて、身近に迫ってくることに不安を感じるのであってその不安を打ち消してくれるような緊急事態宣言を私たちは出して欲しいのですが国は国民の健康ではなく、医療機関や行政が緊急事態になりそうになったら緊急事態宣言を出すんでしょうね。そして、メディアは国民の不安をあおる報道をしているのでメディアが緊急事態宣言を出すかどうかを質問するとどう考えても、感染者数から判断するような報道になるんでしょうね。もうそろそろ、国民の健康不安に対する緊急事態宣言は出ないことと行政がてんてこまいになったときを緊急事態とする宣言しか発令されないことがわかるようなメディア報道に変えていってくれないかな。わかりにくくて仕方がない。
2020年08月06日
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やっと夏が来ましたね!暑いですが、気持ちが少し軽くなります。体重増加のことを、精神科医に相談しました。すると、やはりそれは増加しすぎだからと体重が増える抗うつ薬を別の薬に変えてもらいました。すると、あれよあれよと、食欲減退。。。もっと早く相談しておけばよかった。食欲は減退するものの、体重はなかなか減らないお年頃。増えないだけでもましなのかもしれないけれど、やっぱり体重を落としたいですわ。。。そして、薬を変えたせいもあってか、抑うつ状態に。さらに死をも意識してしまうというかなりの鬱状態になってしまい。。。ちょうどギリギリのラインで診察があったので先生に相談すると、薬のせいだから、薬を増量しましょう。ということで、増量した日から、気持ちが少しずつラクになってきて夏を感じられる今に至ります。東京では、薬の効果を実感することが少なかったのですがこちらの先生は、処方箋に定評があるらしく、何かしら困ったことを伝えるとそれに対処できる薬を出してくれます。だから、今、こうして少しずつでも変化していっているんだと思えます。さすがに、抗うつ薬を変更して、徐々に抑うつ状態がひどくなっていく経験をして体重が増加する薬でも、うつには効いていたんだなとつくづく、薬がないとまだまだ元気になれないんだと、薬のおかげで元気なんだと実感しました。変更した薬を増量したら、少しずつ前向きな気持ちに変わってきているのでこの薬で治していけたらいいなと思います。でも、まだ本を読めるまでは回復していません。パソコンをこうしてみていても、時々めまい的なぐるぐる感を体験します。もうね。うつ病って、心の病というよりも、脳の病だとはっきり感じます。脳の指令がまったくうまくいっていない。そんなときの主人との喧嘩は非常につらい。もう、何を言っても何度同じことを言っても、アスペの主人に伝わることはない。そうはっきりとわかってしまったと同時に、諦めと苦しさに追い詰められてもうこの先ずっと、あんな不毛な喧嘩を一切したくないと思うとここで命を投げ出して逃げればラクになれると頭をよぎったことは確かです。薬を増量して、前向きな気持ちになりつつある今はそんな思考からは距離を置くことができていますが、でも、わかりあえると努力してきたことが無駄だったこと少しでも分かり合えればと、淡い期待をもっていた私が間違っていたと今になってわかったこと主人が本当に努力しても人の気持ちを理解できない程度の能力しか持ち合わせてないとはっきりとわかったことこれはもう、私とは根本的にあわない人種の人だったのだとそう思うと、これから私はどうしたらいいのか全くわからない。その答えを先送りして、まずはうつを治すことに専念しようとしているのにそれすら許してもらえない。こちらが連絡しても、主人は音信不通を続けている。それで治療に専念することを許しているのだろうか。喧嘩の最中の主人は、話し合いの打開策を提案することもできない。いつも私に提案させて、主人がYes・No表示をしての繰り返し。ようやく主人が提案してきたと思ったら、今までの話を一切聞いていないよねと思う内容。人の話を理解して自分で考えて、提案する。そんなに難しいことだろうか。。。と私は思うのだが、帰ってきた提案や返答に唖然とする。開いた口もふさがらない。きっと、主人には難しいというか、できないことなんだろうと思うことにした。だから、もう、これ以上の話し合いという名の不毛な言い合いからは一生涯逃れたいと思ってしまうのだ。私の心への負荷が大きすぎる。主人のこだわりにもしばらくは接したくない。このコロナ禍で、東京から帰省してこようとする主人の先を見通す力のなさ。その力のなさを、他人が何と言おうと関係ないと粋がって見せるけれど結局、他人のことが理解できないから、自分の意見しかわからないから自分の意見を通すことで自分のメンツを保っているのだと、やっとわかった。今まで人の言葉に耳をかさない主人についていくのは大変だった。まさかそれができないのはアスペの症状だとも思わなかった。アスペだと思うと、もう、この問題を解決できると期待するに値しない。正直に、来てほしくないと言うしかないけれど、主人には来てほしくない理由がわからず、俺が行きたいから行くの一点張り。そういうところが、私のうつを余計に悪化させていることにも当然気が付かない。だから、私が、冷たい女と化して「しばらく来ないで」と言うと「しばらくってどれくらい?一生行けないってこともあり得るってことだよな。 二人のこれからについて本当に不安になってきた」その不安の解決策を先送りにして、治療を優先させているのに主人はその不安をなんとかしろという。自分で提案したかと思ったら「マンションを売って一緒に住む!」と言い出した。何度も嫌だといったけど「実家の近くに帰れ!」って主人が言い続けたからそして、それがうつ病の私のためだからと言ってくれていたはずなのに東京に戻って一緒に住むって最悪の選択肢を提示してきた。・・・もう、私は振り回されっぱなし。がっかり以上に、主人の思考力の無さにうちひしがれた言い合いだった。もう一人の私が言った。「これでわかったでしょう。無理なことを主人に強いていたのよ。 できない人にできると思って接することは、酷なことなのよ」そんなこんなで、主人とは今もずっと音信不通。電話しても留守電だし、留守電にいれても折り返しはない。スカイプも接続していないし、メッセージだけはみているけれど返信はない。こんな大人気ない対応をする人なら、本当に先が不安だね。でも今は治療に専念することにする。元気にならないと、話し合いも何もできないから。
2020年08月02日
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長引く梅雨はつらいですね。先日、うさぎのお腹を触っていると、以前から気になっていた箇所が大きくなっている気がしてあわてて動物病院に連れて行ったのですが。。。このご時世なので、うさぎ専門ではないけれど診れる範囲でみますというペットクリニックに連れていきました。これが、大間違い。。。私以上にうさぎの扱いが下手で、無理やり診察しようとするからかうさぎは逃げるのに必死で、先生が二人がかりで取り押さえようとしている。それもうさぎの後ろから捕まえようとするものだから余計に逃げる、逃げる。ちょうど、換毛期だったので、先生方がうさぎの毛だらけになりながら必死で頑張ってくれていました。・・・うさぎって、前方の視界を遮らないとずっと逃げ回ります。だから、うさぎと向き合う形で捕獲するのが正解なのです。最終的に先生は、目を隠して抑え込むように抱っこして診察していましたが抑え込まれているうさぎが可哀そうで、先生から奪うかのように私のもとで抱きなおしました。うさぎは消化器官の病気は致命的になりかねないのでストレスを与えないように診察をしてほしかったのですが先生の話も頼りなかったので遠いけれど、このご時世でも思い切ってうさぎ専門のいつもの病院に連れていくことにしました。1日で急変ということもありえるためペットクリニックに行ったその足で、そのまま専門の動物病院に連れて行きました。そして、そこでは安心して診察してもらえました。10日間の胃腸薬が出て、強制給餌の方法も教えてもらって今は元気が戻ってきている感じです。強制給餌は針のない注射器みたいなもので口から薬を流し込むのでかなり緊張するのですが、先生がやるところをビデオに撮って家で何度も観ながらシミュレーションをしてやっていくうちにうさぎとの呼吸もあってきて、ようやくうまくできるようになってきました。こうやって看病もできるようになるとうさぎがさらにかわいく思えます。ペットクリニックでは、診察終了後に足ダン!を何度もやっていましたが専門の病院ではおとなしくしていました。やはり、うさぎのことをよく知っている看護師さんとお医者さんだからこそストレスを最低限にしてくれて、診察をしてもらえるんだなぁとつくづく、遠くてもこの専門病院に連れてこなくてはいけないなと思いました。娘のアトピーにしても、専門医に診てもらうことで格段に改善したことを思えばうさぎは特に専門医でないと治療は難しいんだなと感じました。もうすでに、ウサギのいない生活なんて考えられない私にとってかけがえのない存在になってくれているので一緒に長生きしてくれるように、私も一緒に看病や介護も含めた飼育方法を頑張って習得していかなきゃ。こうやってペットも家族の一員になっていくんだなぁ。
2020年07月27日
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最近はパソコンでパチパチしている(キーボードを打つ)ことが気分転換にならなくなってきた。自分の気持ちを落ち着かせるために、キーボードを触ることが多かったけど今は、キーボードで文字を打つのが億劫になりつつある。それよりも、陶芸の土を触りたいとかガーデニングの草花を眺めていたいとか。理性よりも感性で生きていられるようになりつつあると思う。これって、たぶん私にとってとても良いことで最近、精神科医の先生にうつがすごくよくなったと言われた。順調に太ってしまっていることがとても悲しいけれど(涙)うつが寛解に向かうのに何年もかかっているのだから一度にあれもこれもうまくいくなんてことにはならないんだろうな。しかし。。。その分、いちご(娘)に負担をかけているのか最近、また抜毛が激しくなってきた。中学生になって、接し方がとても難しくなった。小学生の間は、あれだけ勉強のことに関してはしっかり言い聞かせてきたけど、中学生になったから、自分でコントロールしてほしくて見守り中。で、問題は勉強と言うより、生活全般。ご飯は食べる量が極端に少なくなって、スリムな体型に変身。体力がなくなって、ひぃこらいっているのに、いつもご飯を残す。そんな状態では、私も作る気力がなくなってくる。ただでさえ、料理を作りたくなくて、そこをいちごが食べると思うから作るのに当の本人は残しまくる。たくさん食べたらお腹がいたくなるから。お弁当も必死で作って、残されるとつらいし、しんどいのでいちごもそれを察してか、お弁当給食を注文するようにしてくれた。私は、1学期はお弁当作りをお休みさせてもらった。ずっとデイケアに行けていたのに、最近はお休みすることも多くデイケアに自分のお弁当を作るのも休んでいる。精神科の先生が言ってくれたように、うつは良くなってきているんだと思う。いちごが休校中は、自分のペースで動けたから良くなったんであっていちごのペースが入ってきた今は、調子が狂ってしまってまたペースダウンで気力が戻ってくるのを待っている。でも、このペースダウンは自分のペースを見つけなおすためのステップでいつもの鬱への急降下とは違うと思っている。だからこそ、無理はしないし、いちごのこともできる範囲で。をモットーに生きる。
2020年07月06日
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コロナの抗体は数カ月で減少するという調査結果が出たらしい。これって、ワクチンができて接種してできる抗体ももしかして数カ月しかもたないってこと?そんなことになったら、治療薬が開発されるまで安心できないってこと?新しい生活様式に沿った日常がしばらくは続くようですね。どれくらい続くんだろう。今後もテレワークを続けて、オフィス面積を削減してコスト削減をすることでこの状況を乗り切ろうとしている企業もあるみたいですね。テレワークも期限があるから、頑張れるってところはあるみたいですが私が社員なら、テレワーク中心の会社なんて続けたくない。これからずっとテレワーク前提だという会社の採用試験は受けない。テレワークが家庭にもたらす危機は計り知れない。1人暮らしの場合は孤独と自己管理能力との闘い。どちらにしろ、職場に行くことで自然とできていたオンとオフの切り替えを自分でやり続けることになるし、家で仕事の環境を整えようとすると意外に出費がかさむ。結局、家で仕事部屋をひとつ作ることが、一番楽なテレワークになりその仕事部屋に入ることでオンとオフの切り替えをすることができる。今まで会社が負担してきた経費を、家で負担することになりテレワーク手当が充実している会社でないと、本当に社員のことを考えてるとはいえない。私はそんな手当をもらったことはないけれど。私も結局、仕事部屋を一つ作って、仕事机と長時間座っても快適な椅子を購入しネット回線も快適なプランで契約。ADSL回線の時代からテレワークをやっていたから基地局からの距離を考えるとあまり変わらなかったけれどひとまず最速のプランで契約したり、固定IPを提供しているプロバイダを探して契約したり。引っ越すときも、仕事部屋を考慮して物件を選んだ時もあったな。そうすると、家賃も高くなったしね。今はその仕事机は解体し不用品。椅子は娘の勉強机の椅子に。仕事部屋を考えなくてもいい分、うさぎを飼って、ウサギ部屋ができたし♪ネット回線はもうなんでもいい。気にしなくてもいいのは楽でありがたい。引っ越しのたびにネット環境を準備しなくてはいけなかった時代に比べたら今は、おそらくどこでも光で通信できるから、まだ今の方がテレワークは楽だと思う。私も10年くらい後にうまれて、テレワークを始めたらまだましだったかもな。あっ。でも10年ずれて国際恋愛していたら間違いなく、積極的に国際結婚を考えていただろうな(笑)今なら、いつでも顔をみて話ができるものね。そういう意味で、人生のターニングポイントやタイミングって時代の流れとともに選択内容が変わってくるよね。だからこそのそのときできる最善の道を選んで生きることが大切なんだよね。・・・ってちょっと大げさに考えてみた(笑)とにかくテレワークは嫌い。もうやらない。家族や自分を壊してまでやる仕事ではない。数年経験した今ならそう思う。今ならテレワークの問題点もテレビで特集が組まれて私と一緒の人がいる~なんて思えるけれど当時はそんな人はいなかったもんな。痛みを共感してもらえないってつらかったな。カサンドラ症候群が仕事上でも起こっていたってことだよね。家庭内でも仕事でも子育てでもカサンドラ。今はその全てから開放されて、自分のための時間もある。すごく幸せな時期をようやく迎えられたんだなと感慨深い。
2020年06月20日
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最近は朝早く起きることができて夜よりも朝の方が体が動くようになったので朝からひとしきりの家事と片付けを終えた今、ベランダカフェでコーヒータイムです。お花もいい感じに咲いてきて、午後から西日が差すベランダだからこその午前中の快適さを満喫しながら、パソコンをパチパチやっております。いいね~。自分時間を満喫中。コロナで外出自粛にならなければ、ここまで快適な環境を整えることはなかったと思うとこれぞ、まさにピンチはチャンス!的な良かったことかな。そして、陶芸教室も6月からは再開できそうなので自宅で自主製作というか、自主練した陶器たちを窯で焼いてもらうことができそうです♪ネットで土を購入して、失敗作もありながらも思う存分陶芸の道を堪能しております。陶芸こそ個人でできることなのでコロナの今だから、集中して取り組めるのかもしれません。今の時代は、動画も豊富なので、ネット先生は沢山いて毎度毎度の気づきから、次の作品へのモチベーションも保てています。こうして楽しめて幸せを感じることができているのですがやはり、体重増加、見かけが自分の想像と掛け離れていることがものすごく心に重くのしかかっています。主人も娘も無駄な努力はしなくていいし、ぷくぷくのほうがいいと言ってくれていますが、私自身が納得できていないんです。なんでしょうね。これ。別に血液検査でも、貧血以外の悪い所はないので体重増加による体内の悪影響は今のところないはずなのですが心に悪影響をもたらしているのが、とてもつらいです。やっぱり、私はやせていたいんですよね。少なくてももうだいぶやせた状態でそのままを維持していたい。少し前に購入した服で太めに見えなかったはずなのに、今は太く見えることがすごくつらい。デイケアのスタッフに体重増加について聞いたらうつ病で一番ひどいときは食欲もなくなるけど、少し良くなると、食欲が出てきて、でもまだ動けない状態でエネルギーがたまってくると、動けるようになって動くとさらに食欲が出てきて、でも以前のようなストレスフルな状態ではないのでエネルギー過多の状態で日々を過ごしていく。そんな中でうつ病はよくなっていく。また、薬で太る場合はストレスに過敏に反応してしまう部分を薬で抑え込むと同時にいろいろな反応も抑えてしまいその中でも基礎代謝を抑えてしまうことで太ってしまう場合もあるさらに、そもそもその人の体にとってストレスに強い体重が、痩せた状態ではなく、想像よりも多い場合もあるからその体重で回復する場合もある。・・・みたいなことを聞いてうつ病の回復にはある程度の体重増加は仕方がないとなんだかすっきりしたと思ったのですがやはり、自分をきれいにみせる服がみつからないことにいらだちを覚えてしまいます。結局、痩せることとうつ病寛解の両方をとることは難しいとカウンセラーの先生は言ってました。だから、本当に社会復帰してからしばらく経たないと体重を減らすことは難しいんだろうなと思っています。。。(涙)デイケアに通っている人の中では10キロ、20キロ単位で太ってしまったと言う人も少なくはありません。デイケアに通う人は、うつ病でも動ける人の部類になるのでちょうど、体重増加に悩む時なのでしょう。皆さん、ダイエットを気にしている人は多いです。でも、なかなか痩せませんね。私も薬が減らないと体重減少はありえないかなって思います。この前、夜の薬を朝飲んでしまって、大変だったのですがその時、血中濃度が一時的にでも下がったのでしょうね。食べたくてもあまり食べられないって感覚になりました。普通に戻ると、どんどん食べたい衝動にかられます。脳みそもびっくりですよね。・・・こんな気持ちのいい朝に、こんなブルーな話をしてしまった。でも、動けることへのありがたさに勝るものはないと思うのでいいバランスで毎日を過ごせたらいいなと思います。
2020年05月17日
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カフェでゆっくりコーヒーを飲みたいなぁ~と休業中のカフェを通るたびに思ってしまう。なので、ベランダに木製のテーブルとイスをネット購入してベランダガーデニングもはじめて緑に囲まれながら、ベランダでコーヒーを飲む毎日を楽しんでいる。家の中にも緑をと思い、ネットでアイビーを10株頼んで株分けして植え替え、下垂植物の成長を楽しみにしている。ステイホームで、ガーデニングを楽しんでいる人は多いらしい。それはもっともだと思う。家でできることってやっぱり限られてくるよね。でも、その中で楽しく機嫌よく過ごすことが免疫力をあげる助けになると信じて、気分良く過ごしている。・・・しかしながら、いちご(娘)は正反対。最近はすぐにイライラするし、文句口調で話すし、お母さんは全然悪くないよね~。なのに、つっけんどんな返しで話してくる。ストレスやら成長ホルモンのせいなんでしょうが食欲も落ちてきていて、ちょっと心配。いちごは、全く外に出ないで、ラインやビデオやゲーム、時々勉強。みたいな生活で、規則正しく生活することが難しい。かといって、規則正しく生活するように促しても喧嘩腰になるだけなので、私は様子を見ているのみ。ずっとお腹の調子もよくないらしくて、明らかに、休校による不調が顕著に表れてきていると思っている。どうしたものか。親がどうにかするものでも、できるものでもなくいちご自身の心がけ次第で体調も復活するとは思うのだけれども今はどういう言葉がけが、心に響くのかがさっぱりわからない。ご飯も作っても食べられないって残されると、私もショックなんだよね。とにかく、いちごとの関係はこの休校で難しくなったことは確か。それもここ数日、延長が決まってからはちょっと、というかかなり心がすさんできているようだ。「3か月も休校なんて無理。ありえない」ってイライラマックス。はてさて。さすがの私もいちごのストレス軽減方法を誰かに教えてほしくなるよ。今は何を促しても、「めんどくさい。つかれた」の一点張り。いちごはずっとステイホームだったから、今日ぐらいはいちごの部屋の模様替えのための買い物をしに行こうか。とにかく、外に連れ出そう。むずかしい年ごろだ。。。ところで。最近の楽しみの一つに夕方の家飲みだ。沖縄の泡盛原酒の「くら」8年ものをネットで購入した。泡盛なのに、色はウィスキーだし、味もほのかに泡盛でウィスキーっぽい味がする。これが私にはツボのお酒なのだ。アルコール度数が40度なので、もちろん水割りでうすくうす~くしてから香りを感じながら、ちびちびとカマンベールチーズとともにいただく。もうね。一日の緊張をほぐしてくれる至高のひととき。今までお酒は飲まずにきたけれど、いちごの手も離れて、一人時間も増えてきたからひとりで家飲みもいいじゃん!ということにたどり着いた。うつ病からすると、アルコールは何一ついいことはないらしいが、ようやく外に出れるまでに元気になったのにこのご時世で、外でストレス発散できないのだから少々のことはいいでしょう。というわけで、自分で自分に許可を出した。もちろん、先生には言わないけれど。。。主人とオンライン飲み会をしてみたけれど、これがまたついつい飲みすぎてしまうので、注意が必要。主人はいつもしゃべるネタがないので飲み相手としては、少々難あり。でも、一緒に飲むだけでも違うかなと思って誘ってみた。これはこれでいいんじゃないかな。主人もテレワークやステイホームで、戦意喪失していてこのコロナ有事のときに、無気力になりつつあったのでちょっとかつ!をいれてみた。こういう時だから、家族の存在が大切だと主人もわかったらしい。以前とは少し違う接し方になったかななんて思う。とにかく、家族の存在が大切だと思ってくれれば私はうれしい。
2020年05月03日
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コロナの感染拡大している地域では精神科のデイケアも休止しているところがあるんですね。基本、集団活動がメインのデイケアになるので休止になっても仕方がないんですよね。そんな中でも感染対策をしながら続けてくれているデイケアに今は感謝しきりです。健康な人でもこのコロナ感染対策は気が滅入ってしまう。私のような精神疾患持ちは、健康な人以上にセロトニンが不足していたりするために気持ちが落ちやすい人が多かったりします。だから、デイケアに行って、生活のリズムを整えることが免疫力をあげて、気持ちも安定させるためにはとても大切なことなのです。最近はデイケアの話ばかりですが、デイケアに積極的に参加すると決めてから改めて、デイケアで学ぶことが多いことに驚いています。話は変わって、免疫力を上げると言えば早寝早起き朝ご飯。そして規則正しい生活習慣。休校になって一週間のいちご(娘)。遅寝遅起き朝食抜き!1時間の勉強以外はゲームやビデオ三昧。散歩など一切の外出を拒否。こんな生活に変わってしまってさらに、友達とラインでグループトークに花が咲きスマホを気にせずにはいられないスマホにとらわれるの巻。中学生だから、自分で管理できるようにならなきゃね。なんて、甘い態度で接していたらずぼら生活を満喫。ソファに根が生えてしまう始末。そして、しょっちゅうお腹が痛くなるってか。ということで、ドカン!と行きましたよ。タイムスケジュールを書かせて、3食きちんと食べること。起きる時間と寝る時間を一定にすること。勉強も計画を細かくたてさせて、3時間勉強に変更。散歩も計画にいれましたが、本人が乗り気ではないため私の買い物時間を散歩時間に合わせて外に連れ出す作戦。もちろん、スーパーの中には私一人でしか入りませんが。ゲームもタイマー機能をつかって制限。スマホを気にしない生活ができるように心がけさせる。・・・1週間分のタイムスケジュールをたてさせるときに今後の定期テスト勉強のスケジュールのたて方だと思って計画のたて方をみっちりおしえました。・・・今回のいちごとのやりとりを通してやはり発達障害の特性を感じざるを得ませんでした。そして、さらにその発達障害の特性に対処するには私の能力が邪魔をするというもどかしさも改めて感じました。デイケアに行くと、何度も言われることがあります。頭が良すぎでも大変なんですね。。。って。最初はとても不思議でした。今まで、私の周りには私の能力をはるかに超える人ばかりだったのでむしろ、私は頭が悪いと思っていました。そして、まだまだがんばらないと!なんて思っていました。でも、デイケアではその逆でいろんな特性を持った方が集まっていることもあり先回りして答えを出してしまう私がネックだったりするんです。どんな人の話も遅いとかそんなことでイライラせずに最後まできいて、対応する。これができるようになれば、家族に対してももっとおおらかに対応できるんじゃないかと思います。相手が自分と同じようにできるって身近にいると、不思議とどうしてできないの!?的なことがストレスになったりするんですよね。このストレスの原因が、実は自分では気がついていなかった「自分と相手との能力の乖離」だったとは、目からうろこ的な発見でした。ここでいう能力の差とは、勉強とかではなく日常生活を送るために必要な能力のことをいいます。発達障害の人は、その特性により必要な能力に凸凹が生じているように思います。私も最初からできていたわけではないと思うのですが飲み込みの早い項目が人よりちょっと多いのかもしれないってだけかもしれないんですけどね。でも、それがストレスを生むってことに今まで気が付いてこれずに、そのストレスにやられてしまってうつになってしまったというひとつの原因といえるのかもしれません。デイケアに行くようになって、そんなことを発見したりもします。まさに認知行動療法にもなっていますね。ということで、私にとってデイケアに行くことで精神疾患が思いのほか好転していっていることに驚きを隠せませんが、事実なんですよね。だから、こんなご時世ですが、開所しつづけてくれることは本当にありがたいです。
2020年04月23日
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全国に緊急事態宣言が出されましたね。とうとうというかやっとというか。。。でも、感染して入院でもなく自宅療養になったら、本当にどうしようか。。。と対処の仕方を考えさせられる毎日です。いちご(娘)と動線をわけで療養や看病は難しい。おそらくここは、二人で感染するしか方法はないかも。いちごの塾も休講になりました。でも、デイケアは開所しています。デイケアは不要不急にあたらないとしてプログラムなどを集団から個人へと変更して対応していくことになりました。デイケアの目的のひとつに「生活のリズムを整える」があります。デイケアは治療の一環なので、通院と同じ扱いで対応のようです。ようやく集団プログラムが個人プログラムに変更になってほっとしています。スタッフが宣言をうけて、動いてくれて。心の治療のためとはいえ、集団プログラムに参加するときはコロナ対策が気にならないとは言えなかったので本当によかったです。でも、1日のうち6時間をデイケアで過ごすのでおそらく、コロナ感染者が一人でも出たら、いくらアルコール消毒や手洗いなどを徹底しているからといって安心とはいえず、キャリアになっているんだろうなと思います。だからこそ、実家の両親にはうちには来ないように言っています。昨日も父がうちに来たそうにしていたのではっきりと断りました。本来なら、親が子供に諭すことだと思うのですが両親は寂しいから会いに来たいというのです。寂しいことと、命とどっちが大切なの!?と言わなければわからない両親に年をとったなぁ~とつくづく感じます。昔は厳しい両親だったのになぁ~。そういえば、昨日はネットスーパーで買い物デビューしてみました。いつも歩きか自転車で買い物に行っていたので買い物にいく回数が多く、しょっちゅう買い物に出かけていました。このご時世なので、ネットスーパーを利用しようと思いお米や日用品など重たいものを頼んでみました。配送料も意外と安いんですね。これからはまとめ買いに利用しようかな。ここでは自転車で重い荷物を運んできても、官舎の時のように自転車を玄関先まで持ってこれないので、最後はやっぱり力仕事になっちゃいます。その部分が安い配送料でなくなるのなら、とてもいいなと。実は、重たいものを持つと、背中を痛めるので、結構深刻な悩みだったんです。だから、ちょこちょこ買いにして、重くなりすぎないよう気にかけながら、買い物をしていました。年はとりたくないですよね。でも、ネットスーパーを利用すれば、高齢者になっても買い物に困らないってことですよね。車がないと生活できないんじゃないかと思っていましたがここは、車がなくても生活できるので、本当にいい場所を見つけたと自分をほめてあげたいです(笑)さてと、いちごも少々気が滅入っているようです。どうしましょうかね。中学になったら、お友達とのラインも解禁という約束だったので今は、スマホとお友達です。でも、この外出自粛では仕方ないですよね。スマホがあって、まだよかったねって感じですよね。陶芸のグループラインでも年配の方々がお互いに励まし合っています。今はそういう時なんですよね。しかしながら、どう考えても、良く見積もったとしても5月6日までに収束に向かっているとは、誰も思っていないのでは!?となると、本当に長期戦。マラソンのペース配分でがんばるしかない。短期戦なら、私もデイケアを休んで、心が少々悪化しようとも全力で外出自粛をするのですが、そう思えない現実が目の前にある。だから、心が落ち続けないようにするためにもデイケアに通うことを自分に許しています。今も、時々体が鉛のように重たくなり、何もできなくなるときがあります。その状態が続いてしまえば、うつが悪化してしまうのでそれを防ぐためにも、少々体が重くても、デイケアに行くことで負のスパイラルから抜け出せるきっかけになったりしています。思いのほか、デイケアは心のリハビリ効果があるようです。
2020年04月18日
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いちご(娘)が無事に入学して学校再開と思ったらまた休校になりました。今年は勉強どころではないですね。こんな時に、粛々と勉強している子供は、きっとものすごく伸びると思うのですがいちごは残念ながらそんな子供ではないのでメンタルだけは落ちないように様子を見守るのみですわ。いっそのこと、今年はみんな留年!?みたいな感じで安心して休校できたらいいんですけどね。近くに住んでいる両親とも距離を置くことで私は相変わらず、デイケアに行っています。デイケアが閉鎖にならない限り、頑張っていこうかと思います。本当は自粛したほうがいいのでしょうが、ここは精神科医がデイケアを開けていることを考えて今の時点ではまだ、心の治療を優先していてもいいんだということなんだと思うことにしました。もうすでにコロナにかかっているかもしれない。もしくは、デイケアに行くことでコロナにかかるかもしれない。でも、コロナとの闘いはマラソンだということを考えるとずっとデイケアに行かないという選択肢は精神疾患の治療を後退させてしまうということになるので、ここは自分で判断するしかない。だから、コロナにかかっても高齢の両親にうつさなければいい。そう思って、両親には家に来ないように伝えました。自分がもしかかってしまっても、自分の責任だから何があっても受け入れられるはず。でも、人に移すことに関しては後悔してもしきれない。そんなことを考えながら、お疲れ気味でもデイケアに行っているのですがデイケアでの料理プログラムは本当に疲れます。精神疾患になる人の中には、もちろん発達障害と思える人もいるわけでアスペルガーらしき人も結構いるわけで。。。これがまた私にとっては天敵と言える人も現れてしまって。。。言われないと気づかないけど、言われてもその通りにできるわけではなく細かく説明して理解して初めて行動に移せるという料理では一番ネックになる人もいるわけで。家で同じレシピを再現したら15分でできたものもデイケアでは1時間かかっても何かが違うものができてしまうという摩訶不思議な出来事が起こるわけで。あ~。意味不明。理解不能。パニック寸前・・・というわけで抗不安薬を飲まずにはいられない状態に私自身が陥ってしまうという負の連鎖。スタッフが言うには、私が処理能力が何倍も高いために他の人の理解力が追い付かず、話を聞くのもしんどい状態になっていますね。ということらしいのです。この状況でもラクに料理ができるようになればきっと、うつ病のもとになるストレスも軽減できるようになって働き始めてからも、うつ病が再発するリスクが軽減されるんだろうなと思います。なんでも自分で把握して自分で指示を出すというには大変すぎる人達の環境でどうやってわかりやすく指示をしながら、自分も楽に作業ができるようになるかが鍵だったりします。なんでも完璧を求めずに、ある程度のラインでOKとするそのOKのラインをどこに引くか自分と異なる理解力の人(世の中の人すべてがいろんな理解力のレベルを持っているので、 自分と同じ人を探すほうが難しい)に対して、どう接していくか。相手に完璧を求めないことも大事なこと。結局、家族二人、主人と娘のASDやADHDでも苦労した接し方をデイケアでもさらに経験しているということに気が付いた。きっと、私には発達障害の人と縁が深いという運命なのかもしれない。しかし、久しぶりに頑張っていった料理プログラムでの疲れはなかなかとれず、いちごの中学生の新生活のリズムにも疲れていたようで体中がいたくで一日寝ている日が少々続きました。でも、考えてみれば、前はそんな日々ばかりだったのだから動いている今は、少しは良くなっているんだろうなと思いました。デイケアに行くことで疲れて帰ってきますが私にとっては、これが体力づくり。普通の生活を送ることがいかに体力がいるのかを実感しています。
2020年04月12日
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デイケアを再開したのは、精神科医に「積極的にデイケアに来てください」と言われたからなんですが。。。確かにここは緊急事態宣言の対象地域外なのですがやはり不要不急の外出には少々抵抗があります。特に、換気はしていますが、密集密接の二つの密があるデイケアで一日を過ごすということはどうなのか。。。いっそのこと、デイケアを閉めてくれればこんな悩みなんてなくなるんですけどね。よく、経済とのバランスで要請をする、しないの判断に関わると言われていますが、今の私の場合は、心の健康のバランスとの判断になるのでしょうか。確かに、娘の休校の2週間を娘とともに外出自粛を考えてデイケアをお休みしたので、そのせいで生活のリズムが崩れたせいか頭痛するようになってしまったことを精神科医に伝えたから「デイケアが思いのほか効果があったということですよね」ということになり、積極的に参加するように促されました。要するに、私の場合はデイケアに行くことで、精神疾患のリハビリ効果があるため外出自粛で家にいることは、精神疾患にとってよくないということなんでしょうね。でも、そのリハビリ効果を求めることで自分が感染して周りに移してしまったら・・・と思うとやはり不安をぬぐいきれません。検温や手洗い、アルコール消毒は、デイケア内でやっているもののどこまで効果があるものか。密集や密接に対応する策をスタッフに提案したりもしているのですがリハビリのためにはグループワーク中心のプログラムばかりなのでなかなか提案が通ることもなく、不安の中、作業しています。自分の意思で行かないようにすればいいことなのかもしれませんが精神科医が積極的に参加を促す意味をはかりかねている現状では次の診察まではひとまず、参加しておこうと思っています。いちご(娘)の入学式も無事に終わりましたが案の定、初めての道、初めての体育館、初めての環境だったので抗不安薬を飲みながら、なんとか広場恐怖を乗り切りました。最近、そわそわして不安を感じることがまた出てきています。パニック障害の発作につながらないことを願っているところです。精神疾患の治療は難しいですね。外出自粛で健康な方も精神疾患が身近なものになりつつあると思います。一度、うつ病になってしまったら、なかなか大変な生活が待っていますのでうつ病になる前に、自分の気持ちを誰かに聞いてもらって心をラクにして過ごしてくださいね。
2020年04月08日
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デイケアに行くことを再開しました。この前の午前中は音楽鑑賞プログラム。各自、音楽メディアを持ってきて、好きな曲を流して聞く。というプログラムなんですが、正直、曲によっては眠くなることも。睡魔との闘いともいえるかも(笑)話は変わって、いちご(娘)も無事に卒業式を迎えることができました。保護者も参列できたので、在校生はいなくて簡素化されたとはいえ、いちごの晴れ姿を見ることができて、とてもうれしかったです。もしかしたら泣くかも!?とか思っていましたが、涙するところもあまりなく、やはり、1年間しか在校していなかった小学校での卒業式は思い出が少ないこともあり、感傷にひたることができませんでした。きっと、前の小学校の卒業式だったら別れの言葉とかでも簡単に泣くことができていたかもしれません。それを思うと、いちごは異なる環境で1年間をがんばって過ごしていたんだなぁと再認識しました。不登校にならなくて本当によかった。卒業式の写真も欲しかったのですが、いちごには先に帰ってて。とかって言われてしまい、いちごと一緒の写真を撮ることができませんでした。どんどん親との時間もなくなり、距離もできていくんだな~と改めて、子供が離れていく寂しさを感じる機会となりました。今度は中学校の入学式かぁ~。入学式は今のところ予定通り行われるようです。いちごも中学生かぁ~。・・・お弁当作りが重荷だ。お弁当給食もあるのですが、そればっかりもね。。。と思ってお弁当作りの本を2冊買って、眺めています。デイケアのお昼は自分用に簡単にお弁当を作っていますが自分用と子供用とはやっぱり気持ちが違いますよね。好き嫌いの制限もあるし。小さいころは好き嫌いもなく、よく食べてくれたので食で苦労することはなかったのですが、大きくなってからは、あれがいやだこれの食感がきらいなどそして、ダイエットしたいとか、気分により大食いになったり少食になったりと、かなり気を遣います。有無を言わさず、ど~ん!と作ればいいのですがせっかくなら美味しく食べてもらいたいと、欲張ってしまって、疲れてしまいそうです。・・・う~ん。お弁当作りに慣れるまではかなりストレスを感じて過ごすことになりそうです。
2020年04月01日
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先生が家庭訪問にやってきました。それも2回も。1回目は10時過ぎで、朝が遅い我が家では着替えて片付けや掃除の真っ最中。私はすっぴん。運よく、いちご(娘)の部屋だけは片付いていたのでいちごの部屋に入って頂いて、すっぴんのままお茶を出すことに。休み中の様子をみにくるということでしたが、まさか本当に来るとは思っておらず。。。家にいるかどうか確認しに来ているみたいで、なんだかな~と思いました。2回目は金曜日か月曜日に来ますって言っていたので今朝は朝から化粧もしてスタンバイOK。今日は上がってもらっても大丈夫なように片づけておく。午前中に来なかったので、もう来ないのかなと思ったその瞬間。玄関先で宿題の答えのプリントを渡して、今までやった宿題を提出して、一言、二言交わして終わり。上がって頂けるよう先生をお誘いしましたが、この後会議があるので~と遠慮されました。これで、家庭訪問は終わりのはず。。。休校中の家庭訪問はなんだかな~と思います。外出自粛要請があったから、家にいるかどうかの確認とか公園で遊ぶのはよくなったということからなのか、簡単な玄関先の家庭訪問になったり。先生も大変だと思いますが、この家庭訪問は本当にいるのかな~と疑問に思いました。
2020年03月13日
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新型コロナ対策の雇用助成金で社員は有給休暇消化で実質賃金維持。(企業側に8330円)一方、フリーランスは1日4100円。8時間労働とすれば、時給約510円。やっぱり、明らかに契約社員からフリーランスになるってことは社会的にも扱いが低くなるってことよね。。。・・・よかった。仕事をやめて。契約社員のままなら、1年毎の契約でも定年までの雇用は約束される法律が施行される直前に私は、フリーランスになるように会社側から勧められた。そのときは、一緒に働いていた人達がとてもよくしてくれていたので私は、フリーランスになっても仕事を続けようと思ったし、実際、1年弱はフリーランスで働いた。仕事の内容もなにも変わらないのに、契約社員からフリーランスになった。フリーランスになった時の業務委託契約に関しても当たり前だけど会社側は厚生年金の支払い分がなくなり、私は国民年金だけになった。有給休暇もなくなるし、青色確定申告するために勉強もして申告の手間も増えた。何度も、何度もここまでして、この会社で仕事を続ける必要があるのだろうかと自問自答していた。そして、出した私の答えは、いちご(娘)の環境を変えないために働こうということだった。要するに、保育園は就労証明書や所得証明が必要になるから保育園に行かせるために、働こう。。。と思った。案の定、それらの労働証明の提出が不要になった時期(年長の10月)には体調を大幅に崩して、仕事を休む日々がつづき、そのまま仕事を辞めることになった。業務委託の更新の確認を総務にとってもらったが、打ち切りで更新はないとの返事があったからだ。新入正社員で入社した会社だったが、在宅勤務になったときにあれよあれよとわけもわからず退職届をかかされた。「在宅で勤務するようになるなら、契約社員で」と言われて私は仕事を続けることしか頭になかったから契約社員になるということが、どういうことかまで、わかってはいなかった。でも、仕事を続けられることがうれしかったから楽しかったから、仕事を続けられた。しかし、待遇はどんどん悪くなっていった。私の仕事内容が悪いのかと思って、必死で自己管理しながら仕事に対する熱意が伝わるように、毎日神経を削りながら、すり減らしながら工夫をして在宅勤務を続けていた。今思えば、なぜそこまでして、私はがんばったのだろうと不思議に思う。うつ病になった根源でもある完璧主義が影響していることもあるとは思うけれど心の中では、自分が理不尽な扱いをされているかもしれないなんて思いたくなかったんだと思う。今ここでは、あえて会社側の立場では物を言わないとすれば(企業ならそうせざるを得ないことなんて百も承知)あんな会社をやめてよかったんだと思う。私にはあわなかったんだと。いや、最初はよかったけれど、だんだんあわなくなってしまったんだと。新しい環境に飛び込むことがこわくて、現状維持の道を選んでしまっていたんだと。・・・うん。そうだ。その通りだ。今、私はカウンセリングで自分のことを振り返っているからこうして自分の立場のみにたった考え方も必要なんだ。もっと、自分本位で物事を考えてもいいらしいのだ。今までは、明確に言うことができなかった。だけど、今は心に湧き出る言葉を大事にしたい。あんな会社・・・悲しいけど、自分にとって、あんな会社をやめてよかったんだ。やっと言えた。心から素直に言えた。辞めてから7年もたってから。
2020年03月13日
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休校中のいちご(娘)ですが、昨日はお昼ご飯に回転ずしに連れて行って、本屋によって、私は食料品の買い物をして帰宅しました。ずっと家にいることで、メンタルが病まないように(特に私は買い物がてら、歩いたりしますが)いちごを連れ出しました。日曜日なのに、学生はほとんどみかけませんでした。みなさん、外出自粛要請を守って出かけていないのですね。回転ずしも、日曜日のお昼で混雑しているはずなのにテーブル席はうまっていましたが、カウンターは空席が半分。大人と小さい子供が中心でした。普段と違うと、お寿司もあまりおいしく感じられず私はあまり食べませんでしたが、いちごは気にせずマイペースで食べていました。今回は、3日間かけて子供部屋をきれいに片づけたいちごへのご褒美とゲームとテレビと勉強で時間をつぶすのもね・・・と思った私がいちごに本を買ってやるために連れ出しました。いちごが回転ずしで食べているときいちご「いま、先生が家庭訪問できたら、やばいね」って、言いました。そうなんです。小学校の先生が勉強の進捗状況を把握するために家庭訪問をするらしいのですが、なんと、アポなしらしいのです。なんだか抜き打ち訪問されるようで、いろんな意味で緊張感がありますよね。おかげで、先生がいつ来てもいいように、いちごの部屋はきれいになりましたがリビングや台所のほうに来られると、まずい・・・はずかしすぎる。でも、これっておかしくないですか!?緊急事態宣言でも出ていれば、話は変わってくるのかもしれませんがいつくるかわからないから、家にいてねって感じでいちごは家にいないといけないってとらえています。私は自分のメンタルが落ちないように、散歩と買い物をあわせて外出します。いちごは、自分から外出したいとはいいませんが片付け、ゲーム、勉強、テレビ・・・だけでは、そのうち気がめいると思うのです。まだまだ今は大丈夫ですが、外の空気で気分転換も必要かと。案の定、本を2冊購入して、すぐに読破して、夜もまた同じ本を読んで楽しんでました。今のところ、メンタルケアはバッチリのようです。たった2時間にも満たない外出でしたが、いちごは少し歩いただけで、「疲れた~」と言っていました。体を動かしていない証拠ですよね。休校というのは、思いのほか、子供たちには負担のかかる措置なんだと今回、改めて思い知らされています。みなさんも、メンタルケアを大切にしてくださいね☆
2020年03月09日
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アスペルガータイプの夫と生きていく方法がわかる本 [ 宮尾益知 ]久しぶりに本屋でに立ち寄った。そこで目についたこの本。本当にこの本のように問題に対処している私。仮面夫婦万歳!!今はそれでもいいんだよね。まずは私が私らしく生きられるようになってから。全てはそこから始まる!
2020年03月08日
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ぽっちゃり女子のおねぇです。もう体重増加を気にするよりも、「ぽっちゃり女子」を公言したほうが潔い体型になりました(笑)おデブになるのではなく、ぽっちゃり女子になるために身ぎれいにしようとがんばろうかな~と♪服もサイズアウトが増えて、また、一気に捨てました。新しい服を買わなきゃ!なんですが、大きいサイズの服って身ぎれいにしようと思うと、お高いんですよね~。でも、今まで育児に追われて、自分用にはあまり買ってこなかったし、この際、いっか~。とネットで購入しています。店頭では、サイズがあわないと悲しい思いをするので。。。オンワード椙山のサイトは購入しやすいですよね。以前買った服のサイズ値とも比較できるから、次に購入するときの参考にもなるし。大きいサイズの服の品ぞろえも豊富だし。お高いのがたまにきずだけれども。もう、ほんとに、最近のネット広告が服ばかりで困っちゃいます。ついつい目がいってしまって、購入したくなります。まんまと作戦にのせられてる~。デイケアとか着ていく場所があるので、購入したくなるんですよね。働いていたら、もっと購入しちゃうんだろうな。でも、当分働ける気がしないから、そこまでの本気買いはしないだろうけどこの一年はシーズンごとに購入しなくちゃだな~。ぽっちゃり女子はお金がかかります~。話はかわって、新型コロナウィルス対策で、いちご(娘)が休校になってからデイケアにも行かず、家の中を心地よい空間にするために模様替えと整理整頓、断捨利をしています。去年の引っ越しから、何回か模様替えをしていますが今回は一応、当分最終決定かなって感じで整理しています。いちごも春から中学生ですから、おもちゃも、もういらないですしね。中学生らしく使いやすい子供部屋に模様替えをしながら他の部屋もちらかっていた所を片づけています。一気に片づけるのは難しいですが、デイケアも休んでいちごも家にいるので、二人で片づけたりしながら外出自粛を有意義に過ごしています。そんな片付けの最中にピアノの音が聞こえてきました。マンションの玄関でアップライトのピアノを運ぶところをみたのでもしかして、そのアップライトが上の階の人のものなのかと思うとかなりがっかりしました。めちゃくちゃ下手なピアノが聞こえてくるのです。。。それも電子ピアノではなくアップライトの響く音で。。。音楽にはうるさい私にとっては、騒音以外の何物でもなく。。。これからずっとアップライトのピアノを聞かされるのかと思うとなんだか悔しくて。・・・で、思わずいちごに「いちごのピアノをきかせてやりなさい」なんて、電子ピアノですが、いちごのほうがよっぽど上手なのでいちごの電子ピアノで対抗させました。なんて心の狭い私。でも、これで、お互い様ということで、私もフルートを遠慮しながら吹いていましたが思う存分吹けますわ(笑)こういうとき、住宅購入してしまうと、つらいものがありますね。官舎とか賃貸だと、引っ越すまでの辛抱とか思いますが、これがずっと。。。ということなんですものね。上の階の人は、くしゃみも人一倍でかくて、長くて、すごくうるさいんですよね。窓をあけているとしょっちゅう聞こえてきます。だから、きっと、まわりにあまり気を遣わない人なんだと思います。窓を閉め切っていれば、目の前の幹線道路の騒音も気にならない作りで生活音程度ではあまり音がしない床材を使っているため音を気にして生活することは、今まであまりなかったのですがさすがにアップライトピアノの音は丸聞こえですわ。。。ちなみに、隣の部屋の音は一切聞こえません。うちの壁には、内装でエコカラットを指定しているのでうちの居住区内だけでも、ある程度の防音の役目をはたしています。うちの中は、できるところはエコカラットの壁にしていることもあっていくら、いちごが電子ピアノで大きな音でひいても実は、大した音漏れはないんですよね。。。だから、上の人に対抗させたというよりは、上の人の騒音を私の耳からかき消すために、いちごに弾かせたというほうが正しいのです(笑)隣人は選べないので、こればっかりは仕方ないですね。早く上達してくれることを願うばかりです。・・・上手になれば、聞こえてくる音でずっこけることもなくなるので(苦笑)私も周りに迷惑をかけながら、楽器を上達させたので一生懸命練習して、早く上手になってくれたらいいなと思います。アップライトのピアノは一軒家の人が買うものだと思っていましたが今は、マンション購入が増えてますものね。マンションでもアップライトを弾く人がたくさんいるんでしょうね。でも、マンションなら防音などの気遣いはできる範囲でしといた方がいいと思いますよ~。・・・このマンションでは、1年経とうとしていますが相変わらずご近所づきあいをしていないです。したくないというよりは、する機会もなく、官舎の方がよっぽど知り合いがいたな~という感じです。あまり声を掛け合わないんですよね。もちろん、あいさつ程度はしますが。そんなもんなんですかね。マンション事情って。まぁ~。あまり入り込むと後が大変になりそうなので今の状況で満足していますが。長い付き合いになると思うと、ちょっと及び腰になったりしますわ。さてさて。今日も片付けはじめようかな。それでは、良い一日を☆
2020年03月08日
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主人のある一言がきっかけで、私の中で主人に対する思いがガラガラと音を立てて崩れていきました。その一言が発せられたのは年末年始あたりのこと。それ以来、私は主人とまともに話していません。もう3月。早いですね~。常日頃から私が連絡しなければ、主人からの連絡はないという状態も今回のことで明らかに。どれだけ私が主人に気を遣って二人の関係性を維持していたのか!?それも、しばらくお休みです。もう疲れました。人としての主人は尊敬していますが、男の人としてはもう無理ですわ。少なくとも今は無理。父親としての主人も無理。だから私は、主人に対して、女としての自分は捨てて、人としてのみ接することにしました。精神科の先生の診断書にも「家庭内葛藤による抑うつ状態、思考力低下」のうつ病であることが明記されていました。そして、主人のことを考えずに過ごした2カ月の間に私の心もだいぶすっきりしてきたように思います。この期間に確実に私の胸に刻まれたことは「アスペルガーの主人には、自分の思ったことをはっきりと言う!」ということです。いやなことを「いや!」とはっきり言っても聞いてくれない。理由を求められるけど、そもそも理由を言ってわかるくらいならそんな嫌なことはしないでしょう。相手が納得するかしないかではなく、こちらの意思表示をはっきりとして相手にそれをさせないようにする。いちごも、「ダメ!」と言ったことをやめるためには必ずもう1回ダメと言ったことをやってからでないとやめられない。やりたいことは、ダメと言ってもやりつづける。この性質は主人の血をひいたアスペルガーの特性だ。要するに相手のことを気にせず、自分のやりたい放題という点でアスペルガー父子の行動はとても似ている。私も今まで大概我慢してきたけれど我慢の限界と言うものがある。おそらく定型の人の中でも、かなり我慢してきた方だと思う。人と比べるのはナンセンスだが、精神疾患が一向に寛解していないことを思えばもうそろそろ、私自身が私らしく生きてもいいのだと思う。私の人生を楽しく生きてもいいのだと思う。デイケアに行って、少しずつ周りの人と話すようになって母でも妻でもない自分で対峙することが多くなった。おかげで、自分らしさを考えるようになった。この精神科に通いだして、もうすぐ1年になる。1年前に比べたら、体重は10キロ増えたし、顔も体型も丸くなった。1月にはパーマもかけた。そして、今日は・・・憧れのグレイヘアを断念しようと思う。今から美容院に行く予定なのだが、黒髪から色を入れてこようと思う。主人の好みで結婚以来ずっと黒髪にしていたけれど、そんな私ももうやめようと思う。独身の時、楽しんでいたカラーをもう一度楽しもうと思う。今は、どんどん自分を変えていきたい気持ちがとても大きくなっている。自分の好きなものは何?自分の好きな色は何?私の好きなところはどこ?もっと、もっと、自分を追求していきたいと思う。その先に、本来の私が待っていると思うから。最近ずっとブログに呟けなかったのは、いろいろな意思決定を曖昧にして、選択肢を保留にするような思考回路になっていたからだ。カウンセラーの人と話をしていて、あいまいな部分を受け入れるように持っていってもらっていたようだ。しかし、その分、ブログでつぶやけないつらさというものがあった。自分の中に湧き出る気持ちをありのまま受け止めるために常に何も決めつけない自分で過ごすことを目標としていたから。今からちょっとカラーを入れて、気分転換してきます☆主人のことを気にせずに、私らしい私探しに出かけます♪
2020年03月06日
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新型コロナウィルス対策には、ほとほと気が滅入ってしまいますね。見えない敵との闘いは、意識していないようで、無意識的に警戒して疲れてしまっていますよね。明後日から、いちご(娘)は休校です。働いてなくてよかった。。。と、小6でも思ってしまいます。小学校低学年のお子さんをもつ共働きの親は本当に困ってしまいますよね。おそらくかなり幅広く流行しているんでしょうね。。。検査していなくて軽症ですんじゃってるから統計に表れていないだけであって、実情にあわせた統計となると、本当にパンデミックに、より近づいている気がしてしょうがない。情報も接しすぎるとよくないし知らないことも怖いしで、なにがよいのか頭を抱えてしまう。・・・ということで、首相の臨時休業宣言の次の日にはいちごのために、Nintendo Switch Liteを購入してゲームソフトもいくつか購入しました。ゲームには手を出していなかったのですが、こんなに外出自粛の環境では、いくらなんでも娯楽がなさすぎる。。。と、小さいころはボードゲームとかいろいろと一緒に遊べたのですが今となっては、私と一緒に遊ぶなんて発想はみじんもないものだから「ヒマ~」と言われるよりは、勉強した分だけゲームをしてくれたら私もいちごもウィンウィンだわ!ということになったのでした。そして、今日、いつものように精神科の通院とカウンセリングを受けてきましたが思いのほか、無意識のうちに、かなり新型コロナウィルス対策に疲弊していた私。自分が感染してしまうこともですが、いちごや両親に感染させてしまわないかが心配。父は基礎疾患持ちなので、さらに心配。だから、デイケアに行くことを毎回、迷っていたし、どう行動することが正解なのかがわからなくて、イライラしてしまっていた。・・・で、私の精神状態をリセットするために私もゲームをすることにした。どうせなら、はまるくらいゲームを楽しみたいものだ。ゲームをしている間は何も考えなくて済む。外のノイズをキャンセルして、一度スイッチをオフできれば、それでいい。ゲームで気持ちを紛らわしている人は沢山いるみたい。本当はLiteではなくNintendo Switch本体を購入して、いちごと一緒にゲームができれば一番効率的だったのだけれども、今は新型コロナウィルスの影響でNintendo Switch本体もどこもかしこも品切れ状態。ネットでは転売目的なのか、通常の値段より1万円以上も高値で売っているところがたくさんあった。家電量販店は保証がちゃんとついているけれど、高値のところはどうなんだろう。。。ということで、今回はネットを信用できなかったので首相の臨時休業要請の翌日には近くの家電量販店で購入できる携帯用のLiteのターコイズをいちご用に購入。さらに、今日のカウンセリング後にLiteのイエローを私用に購入。20日になれば、私の好きなピンク色が出るけれど、どうしても今、私の時間を取り戻すために欲しかったので待てずにイエロー購入になってしまった。なんだかバカみたいな話だけど、今までダメだと思い込んでいたことの枠を取り払っていろいろ経験したいという欲求がわいてきて小さいころにダメだと言われていてできなかったゲームを今、やり始めようとしている感覚がある。真面目で厳しい両親のもとに育つと、こんな反動もあるものなのね。・・・で、話は変わって、今日はひな祭り。朝は喧嘩で「行ってきます」も言わせずに登校させてしまったのでいちごのためのひな祭りパーティを開こうと思って両親を呼んで、手巻き寿司でもしようと思っています。お刺身が美味しそうで、安かったから、みんなで食べると美味しくなるしね。ひなあられや、三食団子、綿菓子など、ひな祭り用のお菓子も買ってきた。小さいときは、ひな祭りのご飯はお雛様をかたどったちらしずしとかも作ったな~。いつも主人はいなかったけど、いちごと二人で、お雛様の前でお祝いして美味しく食べたんだよね。ここ2年間はお雛様を出す気力もなかったので、今年は久しぶりのお雛祭りパーティーだね。それでは、今夜はお雛様と一緒に楽しむとします♪
2020年03月03日
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企業もテレワークを導入していろいろと問題もでてきているんでしょうね。テレワークの問題点は、一足先に経験しているのでやっと、テレワークの大変さが知られる時が来た!と思っている私(笑)システム構築というよりは、テレワーク向きの資質があるかどうか。要は、自己管理能力がある人にしか向かないということ。ここ、すごく大事で、常々その苦労がわかってもらえず楽でいいね!なんて言われることが、私は嫌だった。最終的にはやはり職場で仕事をした方が変な気も遣わず環境も整っているので、かなり楽だということがわかってもらえるだろうか。家で仕事をする場合は、一部屋を仕事用にレイアウトしないと自己管理することも難しい。オンとオフの切り替えができず常に仕事を意識することになってしまう。これがまた積もり積もっていくと、かなりしんどいことになる。1ヶ月程度のテレワークでは長所や短所ははっきりとは見えないと思うけれど、想像はできると思う。結局、テレワークをずっと続けていると企業の生産性は落ちていくと思う。結局、対面でのコミュニケーションがどれだけ大切かを意識し始めると思う。ICT関係の企業ですら、所詮、個人で家でできる仕事ばかりではない。今思うと、私は本当に先回りした環境で仕事をしていたんだなと開拓者としては、テレワークのつらい部分をどう対処して働くべきかを理解した上で心をこわさない程度に頑張ってほしいと思う。テレワークに向いている人ほど、精神疾患になりやすい気がするから。家でのいろいろな誘惑からも自分を律して作業できる人はわたしみたいに完璧主義で力の抜きどころを知らずに、果てには精神疾患になりそうな気がするから。在宅勤務を長くやっていたから思うのだが、今度、働くとしたら、在宅勤務は極力避けたいと思う。
2020年02月28日
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世の中が騒がしくなってきましたね。もう新型コロナウィルスに感染している人って身近にいるのかもしれないってくらいの流行なんじゃないかしら。きっと検査が普及すれば、現時点での感染者数は驚くほど増えていくんでしょうね。いちご(娘)の卒業式はどうなるんでしょう。せっかく立川の小学校の卒業式にも保護者席から参列できる日程だったのにこのままいくと、いちごの懐かしの再会もかなわぬ夢になってしまうのかしら。私の場合、デイケアって学校や職場と違って必須ではないので、この時期だから行くのをやめようかしらと思っていたけど家にずっといても、テレビから流れる新型コロナウイルス関連の情報に気がめいってしまいそうだから、昨日はデイケアに行きました。マスクは花粉症対策という意味での自衛で使っています。私が咳をしたときに、他の人に心配させないためにも使っています。自分にうつらないためという意味では、マスクはあまり意味がないですよね。飛沫感染を防ぐのだとしたら、ゴーグルとかもしとかないと意味がないんじゃ。。。花粉症といえば、今年は例年よりも飛散する量が少ないらしいですがそれを差し引いても、今年は現時点で花粉症の症状があまり出ていない。いちごはティッシュペーパーを山盛り使って鼻声なのに私はほぼ症状なしの状態。これって、抗うつ薬のミルタザピンの作用でもあるのかしらん。抗ヒスタミン系の副作用があるってのはちらっと聞いてだから体重増加しちゃうのねって思っていたけれどこの薬で花粉症もカバーできちゃっているのなら体重増加の副作用も許せちゃう気がする。今は特に花粉症で病院にも行けないし、市販薬と処方された薬をあわせて飲みたくないしと思っていたから、もしも花粉症を防げるのなら本当にうれしいかも。いちごは、今何も薬を飲んでいないのでいちご用に花粉症の薬は買ってきてやらないとなぁ~とは思っているところ。あと、ティッシュペーパーもね。そういえば、最近はいちごの発達障害の話題がなくなっていましたね。一言で言えば、気にならない程度になって、お友達とも仲良くできるようになった。という、とても幸せな状況にたどり着いています。こちらに引っ越してきた時は、不登校になりそうだったり体調が悪かったり、やる気がなくなっていたり、いじめられたり。。。と毎日が綱渡りの気分でしたが、2学期後半になってから落ち着き始めて3学期になってからは、自分で自分のことをするようになり、忘れ物や宿題、勉強やお友達と遊ぶことも自発的にやるようになり私の手を煩わせることもかなり減りました。こんな時期が来るもんなんだな~とおかげで、私は自分の精神疾患に向き合う日々を送ることができるようになりました。そして、自分の精神疾患に向き合えば向き合うほど、どれだけのことに蓋をして生きてきたのか、驚くほどの発見に私もかなり動揺しています。そんな中、主人との仲も私なりに割り切りました。以前の割り切りは、私ががまんをすればいいやという割り切りでしたが今回は違います。いやなものはいやと言えるようになったので新たな立ち位置で主人と接することにしました。まずは、私自身の精神疾患を治すことが最優先だから。働けない自分ってやっぱりなんだか情けない。デイケアに行っていても、基礎体力のなさに毎度のことながら愕然とします。でも、今はカウンセリングも受けて、デイケアにも行ける環境にあるのだからここで治すことは、きっと可能なはず。デイケアでのおしゃべり友達もできたし、前よりも前向きにとらえることができているように思います。・・・ということで、デイケアには引き続き行きたいと思っているのですがいちごの小学校でも少しでも体調が悪い子供はすぐに早退らしいので安心してデイケアにも行ってられないかもしれないな。働くお母さんたちはどうしているんだろう。
2020年02月27日
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最近は何を書いていいのかまとまらず、なかなかつぶやけていません。精神科のデイケアに行き始めてから、基礎体力の向上を目標にするようになりました。なんせ、うつ病歴ももう8年くらいになるから決まった時間に外出して、作業をして帰宅して夕飯を作る。という、健康な人にはありふれたそんな毎日を続けるためにはまず、そんなありふれた毎日を過ごすための基礎体力が必要になってくるんです。デイケアの作業自体は難しくないはずなのですが最初はとても疲れていました。週に3日の月・水・金の9時半~15時までですが一日中、座って過ごすという体力すら、最初はありませんでした。今は、家でもすぐに横になったりせずに、座って過ごすことができるようになりました。そこまで基礎体力がなくなっていたんだな~とあらためて、うつ病で失ったものを実感しました。うつ病は、気分がよくなっても認知機能に病相が残ることが多く、その認知機能の向上もリハビリが必要になってきます。私の場合は料理プログラムが午前中にあると、午後のプログラムがかなりしんどい気持ちで受けることになります。家で1人で料理することも嫌なのに、周りの人のペースにあわせて料理しなくてはいけないというのはレシピがいくら簡単でも、頭と気を遣いすぎて疲れてしまうのです。体がむくんだり、血圧が上がっているような症状が出るので心の疲れが、直接、体の疲れとして出てくるんですよね。認知機能の病相もあるんだとしっかり認識できて認知機能と基礎体力の向上という目的をもって、料理プログラムなどデイケアのプログラムをできるだけ参加しようと思うと少しずつでも、寛解に向けて前進しているように思えてうれしいです。デイケアのことを主人に最初に話したとき、主人が「幼稚園みたいだな」と言ったのを思い出しました。うつ病になると、大の大人が、幼稚園児が行うようなレベルを行うことも難しいほど体力が落ちてしまう。。。ということなのでしょうね。健康な人には理解できない程、体力を落としてしまうということをうつ病の人が理解できていると、復職する前に、基礎体力の向上にしっかりと向き合う必要があるということですね。そうしないと、復職しても体力が続かなくて仕事を辞めてしまうこともありえる。。。うつ病の人は、就職することよりも続けることのほうが難しいと言われるのは、基礎体力が落ちていることに気づいていないこともあるのかもしれませんね。そんなことを、デイケアで学んでいます。簡単なプログラムだと最初は思っていましたが、私にとっては、まだ、つづけて行くことだけでもしんどいので今は、できるだけ参加して、基礎体力をつけようと思っています。・・・話は変わって、うちのうさぎくんは生後7か月になりました。この前、動物病院に行って、健診をうけましたが先生に100点!をいただくほど、健康に育っています。そんなうさぎくんも、もう換毛の時期にはいったのか今日のブラッシングで大量の毛がとれました。真冬真っただ中なのに、もう夏に向けた換毛期に入ってしまうのかとうさぎくんの換毛で季節を考えてしまいます。そしてうさぎくんの去勢手術をどうするか。。。悩むところです。手術で全身麻酔をかけるんですがうさぎくんは840グラムの極小級うさぎで、肺も小さく麻酔にはかなり気を遣うらしいのです。その手術後は、1週間ほど、給餌で薬をあげて手術跡の炎症を防ぐのだそう。給餌も難しいと思うのですが、何より、手術をうけることと、性欲とどちらがストレスなんだろうと。。。ストレスが少ない方向で対応したいのですが、うさぎくんをみていると答えが出ない。。。まだまだ時間はあるので、ゆっくり考えたいと思います。・・・それではまた!
2020年02月06日
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抗うつ薬のミルタサピンを半錠から1錠に変更してから1週間。この薬は夕食後に処方されていましたが、半錠のときから眠気があったので、1錠になってからは、自分の判断で就寝前に変更しました。この薬の眠気はすごい。。。私の早朝覚醒や不眠問題を解決。睡眠導入剤を飲まずに、朝まで眠れるようになりました。しかしながら、この薬の最大の悩みはやはり体重増加。もう、一喜一憂するのがいやなので体重計にはのっていませんが、この体型が維持されるのは確実。「ふっくらしていて幸せそう」なんて言われる始末ですわ。。。今の病院に通院するようになって、劇的に変化している気がします。よくも悪くも。デイケアに行って、前向きになったりしますが帰宅すると疲れて何もできなかったり。気持ちの波も小波から大波まで。体調も生活リズムも薬により大きく変化しています。前の病院に通院していては、こんな風になることはなかったんだろうなとうつ病の治療としては、変化があるので寛解の方向に進んでいるのだと思いますがいかんせん、その変化の激しさに心と頭と体が消化不良を起こしているようにも感じます。でも、今までは、頭で考えてなんとか乗り切っていたことを自分の感情を確実に感じながら、感覚で綱渡りしようとしている自分がいます。その感覚すら、全く感じられなかったのが今までの私なのでこの感覚を大事にしていけば、生きやすくなるのかなと思って日々、目の前で感じることに目を向けて、生活しています。カウンセリングの先生と話していると嫌なことをようやく「いや!」と言えるようになったことに気が付きます。感覚で「いや」と感じていても、頭でなんとかその嫌をねじ伏せられていましたが今は、もう、そんなことはできなくなりました。これは私にとってはいい方向に向いているらしいです。「いや」という気持ちに蓋をして押し込んで生きているから体がしんどいとサインを出してくるのだそう。今は「いや」という感情も、体のサインも両方出てきているからしばらくは感情の波にもまれてつらいらしい。だから、意図的にその状況から離れることも自分を守る一つの手段ともいえる。今、私が意図的に離れているのは主人の存在。主人の言葉や態度に、体と心が壊れるような私にしたら、命の危険を感じるサインが出てきたのだ。もう、我慢できなかったんだよね。きっと。今までは何とか頭で考えて納得させてきたからそれなりに過ごせてきたけれど感覚で過ごすようにアドバイスをされてきた今の私は主人の言葉や態度に明らかに「いやだ!」という感情を抱かざるを得なくなりそれを頭でねじ伏せることが、もうできなくなっていた。ちょうど、主人とは離れて暮らしているのだから、あえて主人のことを考えて暮らす必要は全くない。主人の呪縛から逃れて、自由に楽しく暮らしても問題ないはずだ。それが、今の私にはとても必要なことだとうつ病を寛解に持っていくためには避けては通れない道なのだと。デイケアに行くと、家族との関係で適応障害になっている人と出会うことができた。話をすればするほど、わかる。わかる。とうなずくことばかり。自分の症状を他人に言っても、なかなかわかってもらえないこともありその人は、家から離れた場所に一人暮らしをして通院している。自分の好きな家を建てたのに、そこにはいられなくて1人暮らしをして家族と離れないと症状はよくならないらしい。症状がおちついてくるのに1年。よくなってくるのにあと2、3年はかかると言われているらしい。デイケアに行くと、いろんな人に出会う。大半の人は、社会に出ていろいろな心の傷を負っているようにも思える。こうして出会ったことにも、きっと意味があるんだろうな。今はその意味がわからないけれど。私はデイケアに行くようになってからおしゃれをしたいという欲求が出てきた。今まで何を着たらいいのかわからず、あまり考えてこなかったので適当に服を選んでいたが、行く場所ができたから、おしゃれする気分がわいてきた。これはものすごくいい傾向だと思う。うつ病の症状もひとつずつ改善されている心持ちになる。実際、体型の変化で着る服がなくて困っていたので何を着たらいいのかわからなくなってしまっていたが数着購入して、わくわくしながら新しい太めの服を体型を気にしながら着ている。この春はいちごの卒業式と入学式があるので、セレブレイト服も購入した。これがまた、大きいサイズのセレブレイト服を買おうとすると種類が限られてきて、どうしてもお値段が高くなってしまった。いいものだから、これからも着れるし、必要経費だと思うけれどちょっと値段がはりすぎた気もして、罪悪感。そんな話をデイケアの人にするとみんな、私を肯定してくれる。そんなの普通だと。体重増加あるあるなのだ。・・・ということで、今までまともに服を買ってこなかったつけが今、ここで発散されようとしているということにしておこう。(実際、そうなのだが。)しかし、ここまで体重増加で体型が変化すると何もかもが変わってくるから、お金もそうだけど、本当に大変だ。うつ病で体重増加で悩んでいる人は、かなりいるらしいしね。うつだけでもやっかいなのに、肥満までとは。。。本当に追い打ちをかけるよなぁ~。でも薬でよくなって、減薬していけばきっと楽になるよね。数年後、いや十年以上後になるかもしれないけれど。本当にうつ病ってやつは、やっかいなやつだ。できれば、一生関わり合いたくなかったな。
2020年01月23日
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2020年が始まりましたね。なんだか世の中が騒がしいですが、私はマイペースを心がけて生活しています。デイケアも始まり、行きたくないな~なんて思いながら重い体にムチをうつかのような気持ちで行ってみると作業療法士のスタッフの方とお話しできて、有意義な情報を手にすることができました。楽器を吹こうとすると、口の周りの震えというかけいれんが始まり楽器を吹くことができないと話したら「音楽はかなり体力のいることですからね。できない時は 体にもできない症状が現れてきますからね。 日常生活を送れるようになってから、そのもうひと段階先にあるものですね。」と、教えていただいて、今の私はまだ日常生活を送るためのリハビリの時期でありその先に音楽や楽器演奏があるんだと思うと、少しホッとしました。もう、この先ずっと吹けないのかなとあきらめかけていたので。デイケアでの日常生活のリハビリというか、体力づくりを続けていくことでいつかはまた、音楽を楽しめるときが来るかもしれない。そんな希望を持たせてもらえたので、私がデイケアに行く意味も少し変わって、続けていけそうです。そして、体重増加問題。もう、大きいサイズの服を売っているお店に堂々と行こうと決めました。そして、そこでおしゃれを楽しもうと。もちろん、これ以上体重増加しない対策はとらなければとは思いますが無理にダイエットすることは、心にも余計な負担になってしまうので薬を飲んでいる今は、いたしかたない部分もあるとした上で無理のない範囲で気を付けられることをするのみ!と決めました。そして、あえて今の体型を受け入れようではないか。と本望ではありませんが今は日常生活のリズムを取り戻すことに専念しようと思っています。心が健康な時は、何も難しくなかった日常生活のリズムづくり。昼間は起きて、夜は寝る。こんな当たり前のことが、今の私にはできないのです。今もこうして目が覚めてしまっています。早朝覚醒ってやつです。この日常生活のリズムが整えられなければ働くことなんて到底無理な話です。さらに、デイケアに行くと、非常に疲れます。体が鉛のように重くなり、ひどい筋肉痛のような状態になります。夕飯を作るのも一苦労。。。というより、作れないことも多々。人と接すること。人と同じペースで動くこと。これまた私にとっては大変な作業なのです。仕方がないことです。今まで一人で療養してきたのですから。それを考えると、デイケアという場所があり自分の精神疾患を理解してくれる人がいてそこで回復に向けた努力ができる今の環境はとてもありがたいと思います。デイケアに行く前までは、もっとできると思っていました。働くこともすぐにできると思っていました。でも、今の病院に通院するようになり、1年もたたない間に体重は10キロ増えて、厳しい先生のアドバイスに毎回心揺さぶられデイケアでは今のありのままの自分をみつめられる機会を与えられました。転居前の通院期間の7年間ではありえなかった激動の8カ月です。そして何より、今は自分のことを優先して立ち直ることが大切だと気が付きました。今までは、主人の呪縛からも、両親の呪縛からも逃れられずにいましたがこれからは、自分が今したいこと、自分という存在そのものを受け入れることに重きを置いて、治療に専念したいと思います。逆を言えば、したくないと思ったことはしないでいい ということです。いつも主人や両親の顔色をうかがっていましたが、それを辞めようということなんです。私が私らしくあることが、この精神疾患に対する対処方法だということです。その点、陶芸は今の私にはピッタリでした。陶芸をやっていると、疲れを感じず、頭痛もない。作業療法士のスタッフさんも「それが私たちがやっている作業療法なんですよ」と言っていました。自然と、家でも作業療法を取り入れていたんですよね。何かの作業に没頭することで、日常の雑念から離れることができる。それが、治療にもつながっているだなんて、寛解への道筋が見えてきたようで、とてもうれしいです。あとはひたすら、マイペースを保って、坂道を上るようなものですね。ぼちぼちいきましょう。話は変わって。いちご(娘)の誕生日プレゼントはhpの Chrome Book にしました。遂に、自分のノートパソコンをゲット!ってやつですね。それも、Windowsではなく、ChromeOSです。ChromeOSがどんなものかと興味もあったので、今回はいちごに購入。結果、十分楽しめるノートパソコンになっています。いちごの年齢制限では使えないのですが、保護者になると、Android携帯との動作連携があったりしていろいろと触っていると面白い機能がありそうです。・・・とはいえ、いちごのものですからね。いちごが中学生になったら、スマホと連携して楽しむのかな。なんて思ったり。タップしたりもできるので、IPad代わりにもできて操作性もいいな~と思います。いちごが大人になる頃には、どんなIT技術で世界は出来上がっているんだろうか。と思いながら、どんどん成長していくいちごを想像したりと未来を楽しみに思えるようになりました。それでは。また。
2020年01月09日
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体重増加に伴い、去年まで着ていた服は着れなくなり、ネットで数着購入しました。この「ネットで」がかなりのポイントです。なぜなら、店頭では試着してはけなかったり、試着したはいいものの、小さくて想像と違ったりすると、店員さんの声掛けにも対応しなくてはいけなくてこれが、かなり恥ずかしかったりするのです。思わず、自分から「太ったので・・・」なんてカミングアウトしてしまったりもして、なんだか気まずくなります。店員さんと話をしながら、試着室で店員さんとお勧めの服を着たりしながら購入することが楽しみでした。でも、今は、まず、大きめな服を探すことから始まってこれは大丈夫かなと心配しながら、こっそり試着室に入りやっぱりだめか~と、店員さんに「これはいい(いらない)です」と一言いって立ち去ります。。。頭の中で、イメージしている自分の姿と試着した後の自分の姿があまりにも違いすぎて買い物のたびに打ちのめされます。そんなこんなで、今はノーリーズモールでネット注文しています。店頭でのサイズ探しもしなくていいので、精神的にも助かっています。そして、何より、モデルさんの着た時の画像が試着の代わりになるのである程度、自分に置き換えて試着をイメージすることができます。もちろん、そのイメージがいつもあうとは限りませんが少なくとも、着れるものが到着するので、待つ楽しみがあります。サイズもそろっていますしね。今まで、そんなに服を買ってきませんでした。でも、最近はデイケアに行ったり、陶芸に行ったりするので同じ服はちょっと恥ずかしいと思って、購入し始めました。やはり、太ったからといって、サイズが合わなくなった服を着ているのも余計に惨めな気持ちになるので、ここは心のためにも必要な投資かなと思ったりもしています。しかし、なぜ、服を購入するだけのことなのにここまで考えてしまうのでしょうか。独身時代は、週末に1回の買い物で上限2万までで、毎週末、服を買いに行っていました。でも、結婚すると、お金が自由に使えなくなるので毎回、何かしらの理由を考えて、正当な買い物をしていると自分を納得させる作業が入るようになりました。それも、主人が発するであろう言葉を頭に思い浮かべてそれに答えられる正当な理由であるかどうか。。。主婦はしんどいです。遠距離で住んでいるにも関わらずちょくちょく帰省する主人に何を言われるだろうかと、内心びくびくしながら主人の言葉にしばられた生活を送っているのです。離れていても自由にはなれないんですよね。当たり前ですが。。。でもそれはお互い様で、私も主人が自由にしてしまうといろんな面で不安にもなるし、文句も言うと思います。だから、一応これでも自分を律するようには心がけています。ただね。それって本当にそこまでしなくてはいけないのかっていうさじ加減が難しくて、自分の心の声を大切にするように変容していくことを目標として今の生活を送っているので、目標と現実との折り合いの付け方が非常に難しいのです。でも、今は主人のチェックの目から解放される時間があるだけ心も休まるというものです。チェックから解放されている間も、結局、主人が言いそうなことを気にしながら生活してしまっているんですけどね。今回、主人が長めの帰省をして気づいたことがあります。それは、やはり主人のこだわりが強く、そのこだわりに振り回されることへの苦痛を感じているということです。こだわりはじめるといろいろ大変なので、私は無口になります。そうすると、おそらくですが、主人は私が苦痛を感じていることに気づくことなく私の意見も尊重しつつ、自分の意見についてきてくれているんだ。と思っているのかもしれません。一応、毎回私の意見を聞いてくれますが、大抵、自分のペースとあわないと却下されるので最初から私の要望はあまり言わないように、いつのまにかそんな会話が増えました。もちろん、本当にしたいことや欲しいものがあるときは別です。そのときは、主人を納得させるために一生懸命、説得材料を探してあたかもプレゼンをするかのように話をします。。。。でも、果たしてそこまでしなくちゃいけないのかな。自分の心は、今そんな風に言葉をあふれさせてきています。私は主人からプレゼンのようなことを一切されたことがありません。常に、私が意見をだして、主人が却下するという構図がいつの間にかできあがってしまっています。これって夫婦間の会話としては、理不尽な気がします。でもね。その構図を作ってしまったのは、私なんだとも思います。だから、これからそれをどう打ち破っていくのかが私の精神疾患寛解への道につながっていくんだと思います。単純に考えれば、主人も意見を出し合っていければいいと思うのですが私と対等に話すための意見を出すことは、主人が苦手なことだと思います。だから、こんな理不尽な構図を作り上げてしまったんだと思います。そこ、そもそも相手との合意がいるところ???そこからなのかもしれません。そこから考え始めて、相手の行動を予測したプレゼンをするのをやめて私がどうしたいか、私だけの意見を言うことからはじめるのもありかもしれません。相手にもっと考えてもらってもいいんだと思うのです。精神科医の言葉を思い出しました。「あなたが全部を理解する必要は全くないわけですよ。 周りにやらせればいいんです。わからなきゃ、調べさせればいいんです。 そんなことして疲れちゃうから、薬の飲み間違いをしちゃったんですよ。 そんな無駄なことはやめなさい。そんなこと無駄だと思いませんか。」要するに、周りをもっと信頼して、自分の肩の荷を軽くしなさいということなんですよね。そして、デイケアの料理プログラムでも基本、バタバタしてくると自分でやろうとしてしまう。あいてにまかせておけない。大事なところは私がやってしまう。・・・だって、となりのチームのコンロではフライパンが熱くなりすぎて、煙がでているのにだれもコンロの前にいないんですから、驚きです。思わず、「フライパンから煙がでています!」って私が自分のチームの二つと、隣のチームの二つのフライパンの見張り番をしてしまいました。おかげで、ものすごく疲れました。当分、料理プログラムは行きたくないのですが、そうすると、行ける日が少なくなるので、今度はいかに手を抜けるか、周りの人にお願いするかを考えながら料理プログラムに参加したいと思います。・・・と話はそれてしまいましたが。とにかく、人のことまで気を回すことで疲れるのだからそんな無駄なことはやめなさいと、先生に言われている私。自分では当たり前すぎて、気づいていないので、何事もひとつずつ、自分の気持ちを確かめながら発信して対応していきたい。そんな風に年の瀬に思う私でした。
2019年12月30日
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今年も残りわずか。例年なら、実家に帰省中ですが、今年からは帰省しなくてもすぐに行ける距離。だから、家でのんびり。。。過ごしているはず。。。と、思ったけれど、主人が我が家に帰省しているのでいつもとペースが違って、体はかなり悲鳴をあげています。正直なところ、自分のペースで動けない、かつ、家事が増えるのでいくら手を抜いているからと言って、平穏な時ばかりではいられません。よって、薬を飲みながら、無理をカバーしながら数日を過ごしましたがもうこの辺りで、ギブアップを出してもいいでしょうか。。。状態。主人のせいではないことは、わかっています。主人が何しようが、何を言おうが、私は私、無理なものは無理、とはっきり意思表示すればいいのです。でも、なぜかできない、もしくは中途半端に気を遣って疲れがでてきている私がいます。通院しながら、カウンセリングを受けながら、デイケアを経験しながらこれが、私の精神疾患を長引かせる理由のひとつであることも今の私が理解した寛解を妨げるひとつの原因であることも、頭では理解しているけれども、実際は行動が伴わないで、もがいています。私の精神疾患は、私の思考回路を変えることができてはじめて寛解に近づくことができるのだと思いはじめました。そして、今、少しずつ実行してみてはいるのですが、いかんせん、周りは、気を遣った私の行動が当たり前になっているのでどうにもこうにも、こんな私に相手は戸惑うわけで。。。その戸惑いに対応するのがめんどくさくなる自分がいてまた、いつものように行動してしまう私が顔を出すわけで。。。そうすると、またこんな風に疲れてしまってエネルギーチャージにさらに時間がかかってしまうという悪循環。なので、やはりこうして、周りと一定の距離感をおいて自分のペースで過ごして、自分という一人の人間の心から湧き出るありのままの言葉に耳を傾けることが自分が楽になる第一歩なんだろうなと思います。自分を知るために、自分以外の人との一定の距離を保つこと。湧き出る自分の気持ちを大切にすること。自分を犠牲にしてまで、相手に気を遣う必要はない。自己犠牲の上に成り立つ幸せは、ガラスのコップのようなもの。何かのきっかけでもろくも壊れてしまうもの。もうひとつ、今の私を苦しめていることは、強迫的思考。こちらのクリニックでとった診断書の中に「強迫的思考を認める」とありました。極端に自分を追い込む。自分を認めるということができない。常に今を改善していないと不安を感じてしまうようだ。そんな私が、今、一番認めたくないことが、太っている自分。カウンセリングでも話題にあげているのだけれど、BMI判定で要観察になった時も、自分は太っていると思っていたから食べすぎることはなかったし、そのときは標準体重なんて太りすぎに決まってるって思ってました。でも、この一年で余裕で標準体重を超えてしまい、あれよ、あれよとBMI判定では肥満に入るんじゃないか、いや入っているかも。と、現実逃避で体重を測れない状態で過ごしています。同じうつ病を患ったことがある友達に体重増加を相談すると「痩せてるよりも、ふっくらしていたほうが寛解してるってことでいいよね」と、帰ってきました。うつ病が長引けば長引くほど、薬の影響もあるけれどうつの症状からして、太らない要素がないので、半数は体重増加に苦しむらしい。と、ネット情報。太っている自分をかわいいと思えない私はどうやったって、自分を認めることができずに、気持ちが落ち込んでしまう。でも、なんで、こんなに、太っている自分をかわいいって思ってあげられないんだろうって思う。主人に太っている私を否定されるならまだしも、主人は太っていた方がいいと言う。それでも、私は自分が太っていることに嘆き悲しんでいる。別に、誰に認めてもらう必要もないのに、自分で自分を認めてあげられない。過去の自分を知っている人と偶然出会うことに恐怖を覚えるのかもしれないけれどそれは、今の自分に自信が持てれば、なんにもこわいことではなくなるはず。。。ということで、太っている自分に似合う服とかを探し始めた私。サイズアップしてしまって、以前のものが着れないというせつなさを併せ持つのだがこればっかりは、小ぎれいにしていたいので、やはりはずせない。自分の体型をみながら、どこを活かそうかとか、どこを隠そうかとかいろいろ考えながら、今年の冬をなんとか乗り切れるように、数着新調した。本当はダイエットしたいけれど、カウンセラーの先生に今の自分を受け入れる方向ですすめられた。なぜなら、今の私の変革内容として、ありのままの自分はどういう人間なのか、また、ありのままでいるために行動することを目指しているのでストイックな考え方で生きていた独身時代の体型に戻ることは難しいと指摘された。ダイエットするにしても、目指す体重は独身の頃の体重ではなく新しい目標体重を見つけるほうがよいともアドバイスをうけた。とにかく、今は自分と向き合って自分を認められるようにしたい。冬休みが終わって、早く自分のペースで生活したいな。
2019年12月29日
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昨日は、お茶碗とおちょこを二つをオーブン陶土で作りました。家で陶芸デビューです♪ろくろのスキルを上げたくて、マイろくろをゲットして、家で陶芸ができるオーブン陶土をを購入しました。いや~。めっちゃたのしい!陶芸教室で習ったことを復習したくて。教室でも、家で作品を作ってきたら、一緒に焼きますから。と言っていただいているので、信楽の土も家に持って帰ってきました。陶芸がこんなに楽しいとは想像していませんでした。欲しい器があれば、自分で作ればいいなんて。眠っていた創作意欲がかきたてられます。私の人生後半の柱になりそうな趣味を見つけた気分です。私の人生前半の趣味は音楽でしたが、実はしばらく楽器を吹いていなかったからかいざ楽器を吹こうとすると、ほほの筋肉が震えてきてしまって口周りの筋肉機能を自分で制御することができません。口以外にも手もふるえてしまうことがありとても人前での演奏なんてできない状態だったので吹きたいのに吹けない!という、私にとってはとても悲しい状況なのです。もちろんひとりでお遊び程度なら、吹くことはできますが人と合わせる演奏に関しては、正直、楽しみと不安が入り交じり不安の方が大きくなっています。先日、歯医者に行った時も、口をあけっぱなしにしていたら、口周りの震えがでてしまって止めるのに大変でした。また、デイケアの料理プログラムでも朝から気持ちがそわそわしていたところに、グループ作業で、女は私だけのグループになってしまってなんだか私ががんばらなきゃいけないっていう緊張もあわさって手が震えてしまっていました。小麦粉を軽量スプーンではかれなくて他の人が声掛けしてくれて交代してくれたりして他の作業もできるものからやっていきました。震えに関しては、緊張が増すと、制御できなくなり抗不安薬を飲んで、その場をやりすごす・・・みたいなことをしています。・・・だから、一人でできる陶芸という奥深い趣味ができたことが、とてもうれしいのです。土と格闘している間は、私一人の世界で楽しめる。そもそも、精神疾患になってから楽しいと感じる時間を自分一人でつくることはなかなかの困難でした。だって、気持ちがあがらないから。楽器を吹きたいと思っていても、気持ちがあがらないから、腰があがらない。できない理由をたくさんあげてしまう。その代わりに、水彩色鉛筆で絵をかいたり、塗り絵をしたり、刺繍をしたり・・・どれも一過性の熱量でしか、できませんでしたがそれは、一人でやっていたからかもしれません。教室にいったりと、他の人との交流があれば、それぞれの趣味も、もっと熱量が高くなっていたに違いありません。その点、デイケアで、芸術活動のプログラムでは絵画も選択肢に入っていたので、水彩色鉛筆で作品を作るとデイケアの壁に貼られて、みんなが鑑賞して、いいねって言ってくれる。だから、また水彩色鉛筆での作品作りを芸術活動のプログラムの時にやろうかな、なんて考えている。陶芸教室にしても、デイケアにしてもみなさんが優しく作品を肯定してくれるからきっとこれも、次の作品も作りたいという熱量に変わっていくんだと思う。音楽の世界に戻っていくと以前所属していたアンサンブルメンバー以外の場では生存競争のように、できない部分を指摘されて、練習を強いられて非常に神経をすりへらす。。。ということが、安易に予想できる。そして、その環境に、もう適応できない私がいる。以前のできていた自分よりもレベルの低い人から指摘されることが苦痛で仕方がないから。今の自分はもうそんなレベルじゃないのに。。。そんな今の私だからこそ心から楽しい、わくわくする陶芸というものに出会えたことがとてもうれしいのです♪でも、陶芸は地味にお金がかかります。いい食器を買うことを思えば、全然安いのですが(笑)お金のかかる大人の趣味ってやつですね。そこはうまく付き合って、長く趣味として続けられるといいなあ~って思っています。
2019年12月22日
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昨日は初めてのデイケアでした。心のリハビリです。終わった後は、なんともいえない気持ちと頭痛とひどい倦怠感に襲われました。9時半~15時半の作業で、午前は手工芸、午後は芸術、というプログラムでした。手工芸では、空き瓶でスノードームづくり。午後は個人活動で、私はコラージュを選択しました。主人に活動内容を話すと「幼稚園だな」と返されました。確かに活動内容は幼稚園並みのもので、作業の仕上がりが、大人並みといったらいいのでしょうか。出会う人も、さえない人や個性的な人・・・と言ったら、とても失礼になってしまいますがこれが精神疾患のリハビリなんだと改めて、ショックを受けました。そんな作業の中で一番のショックは私自身が、一番さえない人のように思えたことです。私は、自分が人付き合いはもっと得意だと思っていました。でも、この精神疾患のせいで、関わる人が限定されて限定された人達との接し方に偏っている自分が、そこにはいたのです。最初はこの場所にいる人たちの雰囲気というか、空気感を感じながら徐々にゆっくりと、でもおどおどしながら話を始めました。この空気感に、私はとても緊張しました。この場は、誰一人として相手を否定することなく競い合うことなく、お互いを認め合いながらできない自分ではなく、ありのままの自分を認め合おうとしている。そのありのままの自分が、たとえ弱くでも許される場。少しでも努力したら、「すごいですね」と肯定される場。そうか。私がさえない人たちだと思ったのはこの人たちは自分を向上させる努力をしていないのでは!?と感じたからかもしれません。私の今までの価値観では、努力しないで生きていくことは許されない気がしていました。それについては、自分自身もうすうす気づいていました。そして、それが自分を長い間、こうやって病ませてしまっていることも。それ以外にもたぶんいろいろ感じているのですがうまく言葉に表せません。デイケアは週3日の月、水、金。午前だけとか午後だけのショートステイの参加でもよし。参加しなくても連絡はいらない。行きたいときにいけばいい。無理はしなくてもいいし興味のある活動のときに行くのでもよし。ただし、リワーク(復職)プログラムに進む場合はデイケアの週3日を確実に行けて、活動の様子からも主治医やスタッフのGOサインが出ることが必須。リワークはデイケアの週3日に週1日のジョブトレーニングなどが追加される。だから、私はまず、デイケアを無理なくこなせるだけの体力作りからってことになります。デイケアの参加はがんばらなくてもできる程度からと言われていますが、働きたいから、リワークプログラムに参加するためにはやはり、興味のあるショートステイのプログラムではなくなんとか、丸一日のデイケアを全出席したい。でも、そもそも、そう思っている自分が痛い存在だ。完璧主義を先生にひどく指摘されているにも関わらずデイケアも完璧にこなしたいと思ってしまっている。働きたいって思っているから。まずはその焦りの気持ちからどうにかしなくては。幸いにも、うちは主人のがんばりで家族3人が今現在、不自由なく暮らしていけている。だから、焦って長引かせるのではなくじっくりと自分と向き合ってもいいはずなのにそれが許せない自分がいる。そもそも、その思考回路を変えていかないと同じ轍を踏むことになるのに。精神疾患の通院は、日頃の通院ではほぼ自分の病名を聞くことはない。現状を話して薬をもらうだけだ。でも、今回、東京での精神科とここでの精神科の診断書が必要になったので取得し自分の病名を改めて確認した。東京では「うつ病(F32)」ここでは「神経症性うつ病(F34)」同じうつ病とあり、重なる部分も多いが、神経症性うつ病は、抑うつ神経症、または気分変調症と言われておりうつ病の程度としては軽いが、抑うつ症状が長引くので、日常生活を送ることがしんどくなる。そして、なおりにくいのも特徴のひとつ。その他にもいろいろとうつ病と神経症性うつ病とで、異なることもあるが、ここでは割愛。とにかく、原因は幼少期の親子関係でなおりにくく、再発しやすいし、薬もききにくい。ということらしい。どうりで、これだけの長い期間、うつ病と向き合ってきてるのに、なかなか寛解へとたどりつけないわけだ。精神科医は逆に、これだけ治療して治っていないから神経性症うつ病が選択肢に入ったのかもしれない。病名が変わったからどうこうってわけではないけれど少しすっきりしたのは事実。より現状にあう診断がなされたわけだから。そして、今の精神科医は厳しすぎて前回は泣いてしまったけれど薬の処方はスムーズにいろいろと試してくれるから一度落ちてしまったこの前のうつ状態も、少し回復してきてはいる。ここにきて、自分がいまどんな状況におかれているのか少しだけ客観的に把握できるようになってきた気がします。社会に復帰するには、まだまだ体力が必要だけど少しずつ体力をつけて、遠くない未来に少しでも働けたらいいなと思います。
2019年12月14日
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何度も書こうと思いながら、全く頭の中が整理されず文章が思い浮かばない・・・という時期をようやく乗り越えたのか、やっと、ここで呟こうとしている今の私。やはり、文章を書くという作業は、集中力を必要とする作業でぼ~っとしたうつ状態では、うまくまとめることができないんですよね。かといって、今から書く内容がまともなものになるかはやってみないとわからない!?みたいな。何だろう。今、私の中では大きな変革期が訪れている。というかカウンセリングでいろんなことを話し、ようやく出てきた言葉が「ゆっくり生きたい」だった。よくよく考えれば、仕事をしていない今の生活はゆっくり生きているようなもののはずなのだが、私にとっては、息継ぎする暇もないように思える時間の流れだったのだ。誰に言われたわけでもなく、家族のことだったり自分のことだったりいつも何かの目標を設定して、それに向けて突き進む感じ。そうやって忙しなく生きていたことに気が付いたんです。陶芸教室に通うようになってから、趣味で絵をやっていたり旅行に行ったりした話を楽しそうにおしゃべりしていたりする人たちと触れ合うことで、私とは別世界の自分を楽しんでいる人たちを知ることができた。もちろん、陶芸教室に来る人達の年齢層はかなり高い。私の母親くらいの年齢の方たちもいる。今までの人生を振り返ると自分の時間を楽しんでもいい時期にいる人たちなのかもしれない。でも、自分で言うのも何なんだが、私はかなり生き急いでいたような気がする。何かの目標を設定して、達成して、次の目標を設定して、達成して・・・の繰り返しで、今のカウンセリングでやっているような振り返りをしてこなかった。自分の本当の感情に向き合ってこなかったし、どれもこれも仕方がないんだと自分の中で未消化の感情たちに蓋をして、生きてきた気がする。いや、振り返りができない環境にあったと言う方がより正確だと思う。辛抱に辛抱を重ねた感情たちが、結局、こんなに長くうつ病を長引かせているのだから。そして、今はようやく自分の感情の振り返りをしても問題ない環境にたどり着くことができたのだ。ただ、カウンセリングの先生は、私のカウンセリングはまだまだ長くかかると思います。と言っていた。だから、私は相当な量をため込んでいるのだろう。この心の奥にある感情を吐き出す作業は、時には苦しい作業だったりする。誰も否定しない安心できるカウンセリングという環境だからこそ勇気をもって話すことができたりするのだと思う。そして、その作業をすることによって、自分の気持ちを素直に感じなおすことでその場では本当は怒っていたことや、つらかったことを受け止め直しまた次の感情に向き合っていく。。。。今までのカウンセリングの中で、私は多くの理不尽なことを素直に受け止めることができた。「○○だから、仕方がない。」と当たり前のように受け入れていたことも多くはとても理不尽なことで、本当の私はとても怒りを感じていたということもわかった。理不尽なことを、素直に理不尽だと言える環境がどこにもなかった私。そのうち、理不尽なことすら当たり前だとあきらめることが普通になっていた私。そして、その理不尽を打ち消そうと、自分を常に進化(退化!?)させて生きてきた私。振り返ると、私の通ってきた道はかなり複雑な道のりだったと思う。いつも複雑な道が当たり前だったから、複雑な道を平たんな道として見て生きようとしていた私。私の中では、あらゆることがまだまだ未消化、未解決。でも、それは、おいおいカウンセリングの中でゆっくりと向き合うことにして今の私をどう生きるかは、理不尽なメガネをかける必要もないのだから思うように生きてみたいと思う。それが、私の発した言葉「ゆっくり生きたい」という意味だとわかった。今まで自分の中で許してこなかった生き方だ。できる自信もないが、このままうつが続くのはごめんだ。だめもとでトライしてみよう。
2019年11月19日
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久しぶりに東京に行ってきました。以前通っていた精神科にちょっと用事ができたのでいちご(娘)を連れて、単身で主人が住んでいる前の官舎に1泊。連休だったので、うさたろうを迎えていなければ、2泊でもしていたと思うのですが、うさたろうのことを思うと、ペットショップのホテルに預けるのも心配で実家の母に、私の家に1泊して、うさたろうのお世話をしてもらいました。うさたろうには、長生きしてもらいたくて飼い方もうさぎ専門の動物病院の先生直伝の方法をとっておりペットショップだとトイレにしても、ご飯にしても水飲みにしても、全てが違ってしまうためせっかくいい感じでこの環境に慣れたうさたろうの習慣とリズムを大きく崩したくなくて、母に頼みました。母には、部屋んぽや掃除はお願いせずに、ペレットと牧草のえさやりと水の管理などだけをお願いしました。うさたろうは、ゲージの中を管理してくれる母にしょっちゅうくっついていっては、なでてくれ!の連続だったようでかなりの甘えん坊だということがわかりました。そして、私と二人の今日の部屋んぽではなかなか自分からケージに入ってくれずになでなでのおかわりを数回も。。。いつもは1時間の部屋んぽが、30分の延長戦となりました。足ダンも2回程やっていましたし、いつもは噛まない金属も噛んだりしたので、さすがにストレスはたまっていたんだなと思いました。それでも、これだけ意思表示をするようになったのかとうさたろうの成長をうれしく思いました。動物を育てるということは、旅行のたびに考慮しなくてはいけないことなんだな~と飼うまでは深く考えていなかった私に反省です。もう少し大きくなったら、またホテルも検討できるかな。・・・とうさたろうのことばかりですが。最近また、NHKが発達障害のテレビ番組をよく流していますね。いちごは、自分が発達障害であることのデメリットに目を向けがちでしたがNHKの「所さん大変ですよ」での発達障害特集では発達障害の人のすばらしいところや、発達障害あるあるを知ることができて自分の個性に自信を持つきっかけになったようです。そして、今回の思い出の東京。小学校と友達と塾との再会で時間がそれぞれに過ぎていることも、違和感として感じることができて以前よりも、前に進む力になったようです。私が、東京に戻った時に感じたことはここにいたら、やっぱり、いちごを中学受験させていたな~とそんな雰囲気を電車に乗っているだけで、たくさん感じました。やはり、地方はのんびりしていて、私にはそこが居心地がいいと再認識してしまいました。東京では常に人との競争の中で生きていた気がする。誰に急かされたわけでもないのに、生き急いでいた気もする。そして、東京から帰宅して、我が家に戻ったときの安堵感。もちろん、主人がいない空虚感はありますがここがホームベースなんだという意識が確実に私の中に根付いているとわかった瞬間でした。今回は、いろいろなことを感じさせてくれたひとときの旅になりました。
2019年11月04日
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気持ちの急降下以来、体調も不調が続いています。この頭痛はどうにかならないものか。。。何かをやろうとすればそれを拒むのがこの頭痛ってやつですわ。そして、体も重く、何もやる気になれない。。。この状態が2週間続いているので、まず間違いなく、うつ状態に戻っていますわ。あれだけ、動けていたんだけどな。動けるってとても幸せなことだったんだけどな。またしばらくそんな生活から離れるのかな。とにかく、今は、何かしたい、何かしなきゃ。でも、体が動かない。頭痛でやることをまとめられない。日々のルーティンをこなすことで精いっぱい。そんな負のスパイラルの中でもがいてます。生産性のない日々。社会復帰を遠い目で夢みながら。そして、ストレスが溜まってきて、お菓子に手が伸びる。。。ただでさえ、太る体質になってしまったのにこれまた甘いものが拍車をかけて、私を丸くする。食欲のコントロールも難しくなりつつあるこの頃。鏡をみることが苦痛になり、久しぶりに着る前シーズンの服を着た自分に大いにがっかりしてしまう。それでも、なんとかしたいと服をたくさん買いたいのだけれどもここでは、なんとか物欲を抑えることができている。ネットの広告が服一色になっている私だけれど、甘い誘惑からなんとか逃れられている。こんな自分さえも受け入れるなんて、やっぱり難しい。。。
2019年10月20日
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私の官舎生活は、北海道の千歳で5年、東京の立川で7年。主人は引き続き、東京の官舎に住んでいるので、官舎生活期間更新中。新居を購入して、引っ越してきて半年。やはり、何のしがらみもない新居での生活は快適です。東京の官舎では、掃除などは清掃業者に頼んでいたので隣近所の何のトラブルもなく、自治体組織の構成員数が多かったので、特に大きな変化(問題)もなく北海道の官舎に比べて、とても快適でした。はじめての官舎が北海道だったために、北海道の官舎に住んでいた人の言葉をうのみにして「この官舎は優しい人たちばかりだから、他の官舎よりいいと思うよ」を思い込み、5年間を過ごしていました。今思えば、千歳の官舎生活の5年間は、やはり気疲れや気苦労の多い時期だったように思います。もちろん、雪かきなどの体力的な負担も相当なものでした。周りの人に文句を言われないように、不快な思いをさせないように暗黙の了解のような雪かき掃除のルールを自分で読み取りその上をいくかのような完璧な雪かきをしていました。在宅でパソコン仕事をしていたため、昼間に雪かきに出れないことに文句をいわれないよう必死でした。駐車場の横に広場があったため、そこも雪かきゾーンになっていて本来の雪かきの量の倍量はあったと思います。官舎の奥様方は、専業主婦や昼間はゆっくりしている方が多かったので井戸端会議は盛大だったと思います。私が家でパソコン仕事をしていたことや、主人がアメリカに語学留学に選抜されたことなどから私たち夫婦はインテリ夫婦とも言われていたようで、私はなんとか仲良くしようと努力はしていましたが、井戸端会議に参加できない私は、結果的には蚊帳の外でした。それを思うと、東京の官舎生活は快適そのものでした。官舎にかかる費用が、千歳よりも数段高いということ以外を除いては。官舎内での役目も少なく、誰に文句を言われることもありませんでした。ついこの前、引っ越しのあいさつにきてくださったのに、いつの間にかまた隣の住民が変わっているというようなこともありました。出入りの多い官舎だったからか、適度な距離感であいさつをして、世間話をして・・・とさすが、東京らしいスマートな距離感で人間関係が構築されていました。強いて言えば、千歳の官舎では、清掃なども自分たちで当番制だったので維持管理費が安かったのですが、東京では清掃業者を雇っていたので、倍以上の維持管理費がかかりました。それでも、もめごとのもとの当番制をお金で排除できるならこれほどいいものはないと思いました。あとは、官舎の家賃がちょうど値上がりの時期に住んでいたので最終的には3倍以上4倍近くの値上がりになり、いくら元値が安いからと言って、有無を言わさず、4倍近くになっては痛手以外の何物でもありません。だから、毎年主人が頑張って基本給が昇給していても、なんの実感もなく給料は減っていくような感覚で過ごしていました。家賃の金額だけでみると、安くていいな~なんて思われるのでしょうが引っ越しが多い自衛官の引っ越し代を全額負担してくれるなら家賃が民間と同じでもいいかもしれません。民間の転勤時の手厚い手当に比べたら、自衛官の手当ては微々たるものです。。。だから、できるだけ引っ越さずに、同じ官舎にいられることが一番効率がよいのかもしれません。でも、実際にはそうも言ってられません。通常は2年単位で転属なので、引っ越し代も馬鹿にはなりません。うちの場合は、私が精神疾患だということを上官の方に厚く考慮していただいて主人にも肩身の狭い思いをさせながら、できるだけ同じ場所にいられるように、配置換えをお願いしてもらっていたようです。それも、もうそろそろ無理かなと思ったのでこのタイミングでの官舎卒業、新居購入を実行しました。地方の場合は、駐屯地の近くにある官舎に引っ越さなければなりませんが東京の場合は、土地がないため、駐屯地の近くに官舎がない場合がほとんどです。だから、主人のように東京の官舎に一度済むと、その官舎から通える範囲での転属によって、引越しないようにお願いできたりしたのです。そんなこんなで、やはりいろいろとしがらみの多い官舎での生活は新居で生活をしてみて、はじめていろいろと大変だったなと思います。住居をどういう風に選択するかは、やはり一長一短ありますね。
2019年10月19日
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うつ病だということを忘れたい。。。太ってしまっていることも、体が動かないことも、怠けて見えることも、頭が働かないことも、子育ても満足にできないことも音楽も楽しめないことも本も読みたくなくなることも・・・・もっとたくさんのいろんなことがマイナスになったことをすべて忘れて、生きてみたい。これらすべてを受け入れて、生きるなんて、どれほど屈辱的なことか・・・だから、できていたこと全てを忘れて今の自分が、できない自分が、一番できている自分だと思うためにうつ病だということを忘れたい。。。かわいい娘の寝顔を見ながら、毎日皿洗いしてくれてありがとう。ご飯も適当にしか作れなくてごめんね。作れたらいいほうだってわかってくれているからコンビニ弁当やテイクアウトを進んで買いに行ってくれて、申し訳ない。口内炎がたくさんできているときぐらい、野菜いっぱいの料理を作ってあげたいのに。。。久しぶりに落ちました。気持ちの急降下ってやつです。いや。新居に引っ越してきてひと段落ついた今までが異常だったのかもしれません。もとのうつ状態に戻ったというのが正解か。新居をようやく自宅だと認識し始めた時期にうつ状態復活。寛解までの道のりが果てしなく遠く感じた瞬間。仕事をしたい欲求も無理な希望なのかと。。。。とにかく、今はゆっくり休むしか手はない。休んで自然治癒力を高めるしか。。。うつ病だということを忘れたい。。。
2019年10月13日
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