花屋さん 園芸日誌

花屋さん 園芸日誌

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2008.11.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類

原生地では崖の岩肌にこびりついて、ほとんど水分がなくても雨水でしのいでいるくらいに、強健な植物です。



この岩ヒバ。家庭園芸では育て方のポイントとして、冬季は断水して、冬眠させる栽培法が知られています。

冬になると乾燥した葉のまま、縮れて丸まったままで、いくら水やりしても葉が開かなくなります。それが休眠の合図ですから、以降は春まで、いっさい水はあたえなくてもだいじょうぶです、断水しても枯れることはありません。

冬に葉が枯れたように丸まるのは自然現象ですので、ほんとうに枯れてしまったとおもって、処分しないでください。「私はいつも冬に岩ヒバを枯らしてしまう」と言う人がいますが、枯れたわけではありません。

昔の家庭園芸では縁の下や物置においたまま春まで休眠させていたそうです。(寒さは問題ないので戸外のまま、雨にあたらなければいいのです)。
現代ではどこで冬眠するのか。いろいろありそうですが、適切な場所に春まで置いておきましょう。





桜の花が咲いたら、岩ヒバを縁の下や物置から出して、バケツに水を入れたなかに鉢ごとドボンと沈めます。そのまま1日2日沈めておくと、葉がゆっくりと展開して、新緑のすがたを見せるようです。

桜の花の時期から、初冬の寒さで葉が休眠する時期までが岩ヒバの成長期であり、鑑賞期になります。成長期には葉も伸張して、根元から子株(新芽)も出て来て、大きく育ちます。

葉も春の新緑から、夏の濃緑、そして秋の黄葉・紅葉へと、四季折り折りの色彩を楽しめるでしょう。







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最終更新日  2008.11.27 00:07:53


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