第一次世界大戦の際、トルコ軍に対峙する英軍の英・アラブ部隊の両者の間を渉外将校として活動・活躍のT E Lawrence みたいな方は、日本の外務省に、と言うより日本にはいらっしゃらないでしょうか。
T E Lawrence の活躍は伝説の部分に隠れている部分も多く、未だに彼の業績評価は確定しません。しかし、彼の鋭い観察力とアラブ民族やその歴史、地理・地政学、世界観に付いての造詣の深さは、誰も異論のないところです。アラブ民族よりもアラブを愛した男とも思えるLawrenceのような人が、現在の日本やイラクにとってせつに求められているのだと思います。 日本では、イラクにおいて二人の外交官が殺害されて、本日東京でしめやかな葬儀(外務省葬)が執り行われました。