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2004年01月11日
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21世紀は、アジアにおけるインドや中国の工業化が進み、両国のエネルギー消費量が増大する事は予想されていました。中国は、東アジアにおける最大の石油輸出国ながら国内消費量が増加したため、輸出の余裕が無くなったようです。

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Mainland energy needs may doom Japanese deal
Rajat Bhattacharya and Le-Min Lim Bloomberg News
Thursday, January 8, 2004
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International HeraldTribune の伝えるところでは、30年来の中国からの原油輸入契約が中国サイドの値上げ要求で、契約更改駄目になりそうです。この輸入量として、1.8百万トンを日本は希望していたとの事、結局中国側の値上げ攻勢に日本サイドが対応できず、商談不成立の見通し。

昨年東電が電力不足に陥ったとき、停止原子力発電所の生産部分を火力発電等で補い、昨年4月から9月の石油消費量は通常の3倍にも達したとのこと。1.8百万トンは日本の石油輸入量の1%相当らしいですから、今年の夏も、原子力発電所の再開が増えないと、電力不足となりますね。

中国のエネルギー消費は増えこそすれ減る要素は有りませんから、石油生産国としても輸出の余裕が無くなってきたことを明確に示しています。日本にとっては、これからの中東石油政策がより重要性を増してくることになります。イラクの石油生産量回復にも手を貸さざるをえない状況です。そして、世界第2位のエネルギー消費大国の地位は中国に明け渡す事になります。





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最終更新日  2004年01月11日 06時22分49秒
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