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2004年06月25日
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米国は、米国民の国際刑事裁判所への訴追免責措置を求めることを諦めました。
NYTimes.com > International
U.S. Drops Plan to Exempt G.I.'s From U.N. Court
By WARREN HOGE

Published: June 24, 2004

UNITED NATIONS, June 23 - The United States bowed Wednesday to broad opposition on the Security Council and announced it was dropping its effort to gain immunity for its troops from prosecution by the International Criminal Court.

米国は、国際刑事裁判所に関する条約の批准の意志が無く、米兵の国際活動の際、自国民の犯罪行為に関しては米国が自国法で裁くという意向が大変強いです。

イラク侵攻に際しても国連の特別措置を求め、6月30日までの時限免責措置を国連から得ています。これをさらにもう1年延長したいとの米国要求は、アナン事務総長や安保理理事国の反対が強くて、決議に必要な9カ国の賛同をとれない見通しです。ここにきて、米国はこの免責措置を諦めました。

これをアナン事務総長も歓迎しています。

やはり、イラクのアグレブ刑務所の捕虜虐待問題など、国際社会の米国への信頼が薄れた証拠と言えます。事務総長の言う、法の支配による世界、これを追求するなら米国のエゴは各国も認めないと言うことだと思います。

日本も、国際刑事裁判所の設置には熱心だったのに、米国が関連国際条約に反対と判ると、批准をせずと方向転換、日本外務省は何を考えているのでしょう。アナン事務総長の唱える法治世界は、まさに正論、国際刑事裁判所は必要な組織と思います。
、昨年イラク侵攻には参戦した英国だって、国際刑事裁判所条約は批准をしています。





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最終更新日  2004年06月25日 05時12分00秒
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