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2004年09月12日
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カテゴリ: 国際
USAToday.com が、曽我ひとみさんの夫ジェンキンスさんの米軍への出頭を伝えていました。米国の人たちは、これを読んで何を思うでしょう。
USA Today
World Posted 9/10/2004 9:55 PM Updated 9/11/2004 7:11 AM
Jenkins surrenders at U.S. military base in Japan
9月11日(土)早朝に都内の病院から、家族とともに座間へ移動、米軍憲兵隊へ出頭、ほぼ40年ぶりの軍務復帰です。

本来なら、相当の重罪でその罪を問われる脱走罪と言うことでしたが、奇しくも北朝鮮に誘拐をされた曽我ひとみさんと北朝鮮で家庭を築き、ひとみさんの執念で、日本を動かし、一家を日本へ連れ戻したという特殊な事情を米軍も十分斟酌の上、これからのジェンキンスさんを巡る軍法会議を進める様子です。

都内の病院から移動の車に乗る前に、ひとみさんは、これから先行きの心配事も払拭できた訳では無いが、と前置き、必ず4人一緒の生活をすると言う決意を示し、そのためにもみんなの支援をお願いしたいと言う趣旨のコメントを述べていました。

米国には、日本には無い制度で「司法取引」の制度があり、罪を認めて白状をすることにより、その罪を問わずというシステムを今回も機能させる取引が成立しそうで、見通しとしてはひとみさんの執念が実を結びそうです。外国の特殊エージェントに密かに誘拐され、日本自身も長年放置してきた多くの被害者の一人、曽我ひとみさんを生きて帰国させた要因としてのジェンキンスさんの功績は、ひとみさんの同胞としては、心情的に米国の問う反逆罪より+要因として認めたくなります。

現実に目を戻すと、ひとみさんのお母さんは行き方しれず生死も不明、似たような苦境からかろうじて帰国された二家族は、日本人同士の家庭を築かれての帰国であり、沢山の誘拐被害者の中で日本人一人としての帰国はひとみさんだけ、その意味でも日本国としてのジェンキンスさん処遇は、拉致問題の生き証人として、米国に斟酌を求める動機は十分あります。特に国際法すれすれ、中には国際法学者が国際法違反を問う米国大統領に対して、日本国首相は「斟酌」を求めやすい環境下にある時期と言えます。

早く、ひとみさん一家4人そろって佐渡へ帰れる日が来ると良いですね。
ひとみさんが一人で羽田のタラップを降りてから既にもう2年が経過しています。ひとみさんのお母さんと同じように生死不明のまま帰りを待ちわびるご家族は沢山いらっしゃいます。





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最終更新日  2004年09月12日 07時08分12秒
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