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2004年10月06日
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カテゴリ: 国際
イラクで現暫定政権成立迄民政総監ををつとめていたブレマー氏が、米国のイラク侵攻、バグダッド陥落直後の米占領軍の イラク国内に於ける略奪防止策、治安維持策、これらに米国が失敗をしたのが現在のイラク治安問題の根源であり、米国の占領政策の失敗点であると認めました。

このブレーマ氏の発言は、本来閉ざされた会のメンバーを対象に米国の施政批判をしたわけですが、すぐにインターネット上にその情報が漏れました。

早速ケリー次期大統領候補は、ブレマー氏の勇気を讃え、ブレマー氏同様、チェニー副大統領がこの軍事作戦の失敗を認めるよう、要望しています。
voanews.com USA
Kerry Praises Bremer, Calls on Cheney to Admit Mistakes in Iraq

VOA News
05 Oct 2004, 20:27 UTC
米国の大統領選挙では、次に予定されている副大統領候補同士のTV討論に向けて、ブッシュ大統領のイラク軍事作戦失敗を議論のテーマの一つにしようとするケリー候補の作戦です。

現状のイラクを見ると、米英軍のイラク治安維持政策の失策は明白です。ブッシュ候補としても、いつまで対立候補に「あんたもイラク侵攻に賛成をしたではないか。」と言い続けることができるのか疑問です。ブッシュ大統領がイラク侵攻の根拠にした理由が、次々に「間違っていた。」と明確になり、最大理由のイラクに於けるWMD(大量破壊兵器)も存在しなかったと国務長官でさえそれを明確に認めています。

誤報で戦争理由を説き開戦、その戦争が間違っていたと指摘をすると「あんたも開戦に賛成をした。今更批判とは、ころころ考えを変える変節政治家ではないか。」と切り返すブッシュ大統領の論法は、果たして米国民に受け入れられるのでしょうか。





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最終更新日  2004年10月06日 10時48分07秒
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