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2008年03月02日
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カテゴリ: 内政
毎日新聞(3月2日 02mar2008, Sun 付け 朝刊)にて、不祥事続きの海上自衛隊の体質について、詳しくレポートしていました。
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読む政治:不祥事続発・海自の体質 「唯我独尊、世間知らず」 乗船嫌われ人材難に


 イージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故は、防衛省・自衛隊のあり方を根本から問い直す事態に発展している。イージス艦情報漏えい事件や護衛艦「しらね」の火災など、なぜ海上自衛隊で不祥事が続発するのか。さらに事故後の対応のお粗末ぶりは目を覆うばかりだ。石破茂防衛相の下で、内局(官僚)と制服(自衛官)が一体となった危機管理ができていない。それらの背景を探った。【古本陽荘、高山祐】

毎日新聞 2008年3月2日 東京朝刊

次のポイントに対して、毎日の論点がまとめられており、日本の自衛隊の海自の抱える問題点が解説されていました。
  • エリート意識
  • 幹部昇進敬遠
  • 海上の密室性
エリート意識の高い、激務の故に人気の薄い部署、陸自のように常に国民の目にさらされている部門と異なり、海上の密閉された持ち場に馴れた部門の故に、オペレーション(作戦行動)から切り離された時その気のゆるみ、これらの問題から派生したとも言える人材不足。

戦後、米国は徹底的に、日本の武装解除、軍備に関する弱体化、軍需産業の解体、等々を図りましたが、海自の現状を見るに付け、米国はこれらの点で完全に成功を遂げたのではないでしょうか。

イージス艦や弾道ミサイル防衛システムなど米国製のシステムを買っても、それらを活用し、日本の国防に生き甲斐を感じる現代 もののふ が育たないかぎり、海の守りも心許ない事です。

海上自衛隊は、陸上自衛隊などと異なり、帝国海軍のDNAを受け継いでいると言う方もいます。しかし、横須賀の旗艦しらねを、火災で燃やしてみたり、ロシアバルチック艦隊を破った日本艦隊旗艦 みかさ の伝統を受けついているはずの舞鶴のイージス艦 あたご が千葉県から数十キロの房総沖で小さな漁船をまっ二つにして破壊、その乗組員親子を行方不明にしたまま。あたごの艦長は、そのエリアが漁船の往来が激しい 航路域だったとは 知らなかった と仰る。

食の安全だけでなく、海の安全も 相当不安です。





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最終更新日  2008年03月02日 16時56分24秒
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