「明けましたー」
「明けました…?」
「いや、今年は紅狐家は祝えないのですよ。 とは言え今年も『狐火』元気出して行きましょう! 第一回はメインメンバー3人でお送りしますね~」
「ところで風邪の方は?」
「お陰様で…咳が止まりません(ゲホゲホ」
「おいおい大丈夫なのか…?」
「熱は下がって元気もあるんですけどね」
「まぁ元気があるなら良いけどさ」
「しかし、初詣に行かない正月って、私はこれが初めてだな。 思ってたより暇なのだ」
「ずっとテレビ見てたな」
「人が動けん間にのんびり過ごしてたようですね…」
「撮り溜めておいた『ライアーゲーム』観てたのだ」
「そう言えば…この前熱出した時変な夢見たんですよ」
「と、言うと?」
「直前にライアーゲームみて、その後ポケモンやりながら横になってて、熱もあったからそのまま寝ちゃったんですけどね。 何かポケモンバトルにものすごい騙し合いが発生する夢を…」
「どういう状況なの!?」
「負けたら数億の負債でしょ? 技一つ選択するのも命取りな気分で…。 この技選択して良いのかなとか、先にこっち出した方が良いのかなとか…。 裏の裏の裏をかかなきゃみたいな…」
「疲れそうな夢見てんのな」
「起きた時、めっちゃ疲れてました。 まぁ、こういう時にバトルタワーとかやってるのが悪いんですね」
「何で頭が働かない時にバトルタワーなんて…」

「ところでさぁ、もっと正月らしい話題出さなくて良いの?」
「と、言うと? 抱負とか?」
「今年の抱負ですか? ん~…何だろう?」
「カードゲーム完成させること」
「あ、ですよねぇ…」
「俺は今年こそ模擬戦でロークさんに勝つぜ」
「一生無理な気がする」
「実戦だったら骨も残りませんね」
「酷ぇ」
「私は今年もコスチューム増やすのだ~」
「アイコン化する方の身にもなって…」
「まずは手始めに…寅年なだけに寅さん作るか」
「え? 男は?」
「つらいよ?」
「アブソリュートジャスティス!」
「あ、そっち」
「だよねー」
「星ちゃん! 寅丸星! 毘沙門天の弟子!」
「星(しょう)ちゃんって言うと切札勝舞を思い出すな」
「じゃあ、是非カードも持って。 デュエル!って」
「何がしたいのか分らなくなるわっ!」
「兎に角、『狐と火竜』全体の目標として、『毎週必ず更新』を守っていきましょうよ」
「あ、なんか纏めやがった」
「でも、それって主に紅狐の頑張り次第だよね」
「…うん」
「じゃ、そういうことで頑張って」