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昨日、ラジオであるハウスメーカー(工務店?)の社員募集のCMがありました。 『売れて売れて困っています。営業、現場監督を緊急募集しています。』 とのこと。 売れて売れて困っているのなら、営業がなぜそんなに必要なのでしょう? 可能性としては、CMにつられてやってくる見込み客を管理する営業担当者が足りなくて、成約までもっていけないケース。 つまり売れているわけではなく、完全に売れるまでいかせるために営業の人が必要ということで、売れて売れて困っているのではなく、正確には売れそうだけど売れないので営業を募集ということでしょう。 まあ、営業の募集はともかく、ひっかかるのは現場監督を募集していること。 現場監督は手抜き工事や工事ミスがないかを現場でしっかり監督する人。 大工の管理能力やきちんとした工事ができる技術が必要です。 さて、そんな現場監督で優秀な方はこういうハウスメーカーに就職するでしょうか? 優秀な現場監督であれば仕事はたくさんあるでしょうから、そんなところに就職するわけがありません。 つまり、そこに就職するのはどこからかクビになった力の無い現場監督。ただの飾りで置くための現場監督です。 そんな現場監督が自分の家の監督をしていたらどう思いますか? 自ら自分のところはロクな現場監督無しであなたの家を建てますよと公言しているようなもの。 それでもそんなところで家を建てようとする方は、現場監督の重要性を理解されていない。 日本の消費者はマダマダ家に関する知識が足りないのかなと思います。
2008.01.08
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新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 多くの相談者から年賀状を送っていただきましてありがとうございます。 相談者のご家族の幸せそうな写真と「大変お世話になりました。」「幸せな生活へ導いていただきありがとうございました。」という感謝の一言をいただき、大変うれしく思います。 特に念願のマイホームを安心にしかも安価に手に入れることができた方のお手伝いができたのはうれしいものです。 正月に読んだ本で阪神大震災で倒壊した建物の多くが欠陥住宅であったことがかいてありました。 築年数が古かったこともありますが、欠陥がなければ 倒壊せずに済み、助かった命も多くあったのかと思うと心が痛みます。 それでも欠陥住宅はなくなりません。 2年前の耐震偽装問題もしかりです。人の命を預かる住宅・建物に携わっている人間が震度5で倒壊するかもしれない建物を平気で作っている事実。 それを知りながら、何も知らない消費者へ売りつけて責任を取らない不動産会社の存在。 自分の仕事のせいで人の命が失われるかもしれないと全ての建設関係者が思えば欠陥住宅は無くなるかもしれません。 しかし、そうもいかない現実。 多くの建設業者・工務店が経営危機に陥っています。 原材料高、注文数の激減です。 もしも今までまじめに欠陥住宅を作らないようにしていた工務店でも、体力も資金力の無いところは、自分たちの生活を守るために欠陥、手抜きに手を染めるかもしれません。 今年は昨年以上に建設業界は大変です。 私も昨年以上に多くの方に安心・安全なマイホームを手に入れていただくために頑張ってまいります。
2008.01.04
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昨日はマイホーム購入相談。相談に来ていただいた方にはたくさんのメリットを享受していただいているのですが、なかなか具体的な金額を提示できません。そんな中、今日の相談者の場合は明確でした。明確に1500万円以上のメリットが出るアドバイスができました。もちろん金額に表せないメリットはいつもどおりたくさんありますが、明確に1500万円以上のメリットです。これを知らずにマイホームの契約をしていたらこの効果は得られなかったのです。1500万円ですよ。中古マンション一部屋買えてしまいます。更に300万円~500万円得する可能性があるのでそれも提案中です。金額にしたら合計2000万円くらいになるでしょう。それで私の相談料は1万円(笑)。安すぎるかな・・・。と思いながらも相談者に喜んでいただければそれで良しです。マイホームの契約前に相談に来ていただいていたので、2000万円もの節約提案ができました。これが契約後でしたらできません。2000万円を得するか損するかの瀬戸際です。1万円の投資が2000万円ですから、2000倍!!YAHOO!の株が初値より約200倍になったよりもすごい利回り!!やっぱり相談料安すぎるかな・・・・。値上げになる前に早めにご相談を。
2007.12.23
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アリコから新商品の医療保険が出ます。テレビやラジオでたくさん宣伝するでしょうから、きっと売れるでしょう。キャッチコピーが「支払った保険料相当額が、全額戻ってくる」ですから掛捨てが嫌いな日本人は惹かれてしまうでしょう。例えば、30歳男性が60歳まで保険料を払うと、払った保険料相当額が戻ってきて、しかもその後も一生涯の医療保障が続くというものです。※実は似た商品は別の保険会社からすでにあるのですが、そちらはCMをほとんどしていないので知る人ぞ知るの商品でした。「払った保険料が戻ってくるなんていいじゃない!!」と思いますが、アリコ得意の小さい字の注意書きにこう書いてあります。『入院時の給付金、健康ボーナス、及びリターンボーナスの受け取りにより、払い込み保険料相当額をお返しします。』ここで注目は、入院時の給付金が入っている。つまり、入院時の給付金を受け取ったら、しっかり戻ってくる保険料から差し引かれてしまうということ。もはやこれは保険ではありません。わかりやすくいうと、ただの30年満期の貯金。入院したら、一部だけ途中解約できるというだけのこと。男性30歳から60歳まで払う場合の例で言うと、入院日額4000円で月保険料が7404円。7404円×12ヶ月×30年=2,665,440円÷4000円=666日の入院が必要。手術やケガの場合はもっと短いですが。30年でそれ以上の入院をしたら、保険の役割を果たしますが、1入院60日の制限があるので、半年以上空けて11回以上の入院が必要。しかも通算730日の条件付ですからまず保険の役割は果たしません。ただの貯金です。おや、アリコから訂正要望があったようです。「保険料相当額を受け取った後も終身で医療保障が残ります。無料で終身の医療保険が買えるのだから得じゃないですか。」真のトータルFP的にはこれのカラクリも解説しますが、それは次回に。
2007.06.26
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さて、ここしばらくは『住宅ローン破綻事例』の紹介シリーズでいきます。マイホームを買って5年ほど経つと、金利が上昇するタイプの住宅ローンを組んでいたかたが返済が苦しくなります。それだけなら、なんとかなるかもしれませんが、それ以外の要因が発生すると、返済が苦しくなります。実際の相談事例をもとにご紹介していきます。住宅ローン破綻の原因その2『オプションの付けすぎ』家を買う時に坪単価いくらを気にしてハウスメーカーや工務店を選ぶひとがいますが、それは間違い。そこでいう坪単価はあくまで本体工事のみであり、外溝や冷暖房設備などオプションが入っていません。坪単価 2●万円とかいっても結局最後には坪50万円を軽く超える家になることもしばしば。契約の際は本体工事とそれ以外の工事を分ける(外注)やり方で坪単価を安くみせることもあります。坪25万円のつもりが、結果坪50万円の家になったら完全に予算オーバーです。しかし、売り手のハウスメーカーや工務店は少しでも工事代金をあげようとオプションや追加工事を勧めることがあります。それは契約してからですが。契約前は少しでも安く見せて他社と契約されないようにしますが、契約した後はもうよそに行かないと思い、搾り取れるだけ絞りとろうと考えるところも。結果、必要と思っていなかった高価なキッチンや床下暖房、ソーラーパネルなど色々ついて、予算は大幅にオーバー。完全に資金計画は狂っています。1年くらいはなんとか返せても、2年目以降こどもが大きくなるにつれて足りなくなる。消費者金融に手を出してあとは債務が膨らむだけ・・・。建物を引き渡されてすぐに住宅ローン破綻の道が目の前にあります。売り手なんてそんな時には冷たいものです。営業マンもどこに行ったかわからないでしょう。いたとしても助けてはくれません。売り手ではない人に事前に相談してください。
2007.06.19
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久々のブログの更新となりました。6月12日に1階来店型のFP事務所『くらしとお金のFP相談センター』の開設に忙しくブログを休んでいました。さて、ここしばらくは『住宅ローン破綻事例』の紹介シリーズで行きます。マイホームを買って5年ほど経つと、金利が上昇するタイプの住宅ローンを組んでいたかたが返済が苦しくなります。それだけなら、なんとかなるかもしれませんが、それ以外の要因が発生すると、返済が苦しくなります。実際の相談事例をもとにご紹介していきます。住宅ローン破綻の原因その1『職場とマイホームが遠い』「ちょっと交通の便が悪くたって、土地が安くて広い方が自分の好きな家ができる。」「土地にお金をかけるより建物にお金を掛けた方がいい。」建築家・設計士・ハウスメーカー・工務店はよくこう言います。しかし、これは自分たちの売上や利益を多くするためで、消費者のその後の生活まで考えていない場合が多いようです。Aさんは、遠くて不便な土地を購入してマイホームを建てました。住宅ローンを返そうと頑張って街中の職場で働きました。マイカー通勤で、職場近くに駐車場を借りて月3万円の駐車場代がかかります。接待やつきあいで飲んで夜遅くなることもしばしば。運転代行を頼んだり、タクシーで帰ったりのお金が月10万円以上になる時も。当然ガソリン代の値上げもひびきガソリン代で月3万円。通勤関係で月額16万円もかかっていました。会社から出る通勤費は2万円程度。大赤字です。残業したり、働けば働くほど暮らしが厳しくなりました。とうとう職場近くの賃貸アパートに引越しました。家賃が月8万円程度です。今までかかっていた通勤関係費の半分にはなりました。しかし、誰も住んでいないマイホームのローンは払い続けます。貸すにも売るにも安すぎてローンの返済にはとても足りません。小学生の子どもも転校しました。子どもながら、家計が大変なのを理解しているようですが、かわいそうです。自己破産も検討しています。夢のマイホーム購入のはずが、売り手の説明に押されてしまったがために地獄への入り口になってしまいました。
2007.06.15
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今週末の19日(土)はある職業の方が全国から松島に集まられる所に講師として参加させていただきます。お金や投資や人生設計について120分講義することもできますが、せっかく全国から集まられるので、交流を深めていただくために私のオリジナルゲーム『ファイナンシャルマネジメントゲーム』で1時間くらい楽しみながら勉強していただきたいと思います。トランプや折り紙を使ったどこでもできるゲーム。でもとても勉強になりますよ。これをきっかけに全国に広がるといいかも。
2007.05.16
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(2007年5月1日 読売新聞より)生命保険会社38社の2006年度の保険料収入が4年ぶりに前年度実績を割り込む見通しとなった。保険料収入は一般企業の売上高に当たるもので、主力商品である個人向け死亡保障保険の落ち込みに歯止めがかからず、代わって急成長した変額年金保険も伸びが大幅に鈍化している。加えて、保険金不払い問題による顧客離れの影響から、業績が長期にわたり低迷することも予想される。生命保険協会によると、国内で営業する生保全38社の保険料収入は、06年4月~07年2月の累計で前年同期比1・3%減の約24兆7000億円にとどまる。05年度水準を維持するためには、3月に前年同月比9・5%増以上の実績を残す必要がある。ところが、1月に保険金の不払い問題が表面化したことや、これに伴い各社が2月下旬から多数の営業担当者を不払い調査に投入した影響で、3月の保険料収入が前年実績を下回るのは必至の情勢となっている。保険料収入が落ち込んでいるのは、1990年代末から続く個人向け死亡保障保険の縮小傾向に歯止めがかからないことだ。06年4月~07年2月の新規契約高累計は前年同期比15・3%減と大幅なマイナスとなった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・生命保険会社の収入が減っても、それは保険契約が減っていることになるので、支払う保険金が減ることになるので基本的には経営状態に影響は出ません。しかし、多数の支店や営業所を抱えているところや、多くの営業社員・事務社員を抱えているところは、家賃や人件費の固定費を支払うのが困難になり、経営が悪化する可能性があります。景気回復で法人向けの保険商品は伸びているようですが、個人向け商品は減少傾向。保険会社をよく見て契約をしてください。
2007.05.01
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土地にしても、中古戸建・マンションにしても、場合によっては新築マンションにしても購入する時は不動産業者が間に入ります。それは、宅建業法で定められています。宅建業法には色々規程はありますが、次のような規程はありません。「消費者は購入物件を最初に案内したもしくは紹介した宅建業者(不動産業者)に仲介手数料を払わなければならない。」くれぐれもこんな規程はありません。勘違いしないでください。しかし、不動産業界では、暗黙のルールとして存在しています。例えば、購入者が最初にA社に言って、甲という中古マンションを案内してもらった。他にも色々見て回ったが、決断できなかった。A社の対応も何となく横柄で好きではなかった。後日B社に行って、また甲という中古マンションを紹介された、B社では周りの環境のことや住宅ローンの相談からライフプランの相談まで親身になって考えてくれたため、甲の中古マンションを購入することにして、B社に仲介をお願いして契約をした。契約してからしばらくしてA社から「中古マンション決めましたか?いい物件が出ましたけど。」と電話があった。「もう、甲マンションを購入しました。」と伝えたところ、A社は「それはうちが最初に案内したところでしょ!そしたらうちで契約しなきゃダメですよ。どこの不動産屋で契約したんですか!!」と言われ、B社のことを伝えると、どうやらA社がB社に乗り込み、手数料をよこせとトラブルになったらしい。自動車を買うとき、例えばカローラを買うと決めていた時に最初に行ったAというディーラーの対応が悪かったから親切でサービスの良かったBというディーラーで買うのは消費者として当たり前のことですよね。B社は親切丁寧な対応が評価されて、仲介手数料をもらったのに、それを最初に(いいかげんに)案内したA社がそれをよこせというのは、おかしな感じがしますよね。お客さまはB社に100万円仲介料を払うのはいいけど、A社には払いたくないと思います。でも、最初に案内したところがいくらかの仲介料を受け取る。それが不動産業界の暗黙のルールです。不動産を買うつもりなら、くれぐれも最初に相談するところを間違えないでください。最初に横柄な不動産業者に物件を紹介・案内されるとのちのちトラブルになります。
2007.03.12
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パスポートや免許の更新。就職のための履歴書に貼るために使うスピード写真。うまく撮れないことが多いです。そこで一工夫。ひざの上などに白いハンカチやコピー用紙をおく。するとフラッシュの光が下から反射して顔を明るくしてくれます。
2007.03.05
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3月1日になり、待ちに待ったソフトバンクへのMNPでの乗り換えをやってきました。家族の電話のうちの1台だけですが。手続きには約30分、結構説明が長かったですね。3月1日まで待ったのは、2ヶ月間の基本使用料無料の期間のカウントが毎月1日からだと言われたため。月末に契約したら、1ヶ月ちょっとだけの無料。1日に契約すれば2ヶ月まるまる無料。でも、実際契約してみて、色んな落とし穴というかデメリットも見えました。そのことはおいおい。
2007.03.01
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先日の市民向け講座の最中。いつもどおり、下手な話を30名くらいの前でしていました。講師をしている時は、参加者の顔色を一人一人見ています。つまらなそうにしている方、寝ている方がいたら、それは私の話がつまらないということなので、後日の反省に生かします。また、お金を払って私に講演を依頼してくれた主催者にも申し訳ないので、そういった方にこちらに興味を向けさせるためにゲームやクイズを交えてリフレッシュします。さて、そうやって受講者を見ていましたら、受講者の一人が目のあたりを押さえてうつむき加減になっていました。よく見ると目の周りが赤くなっています。どうやら泣いているようでした。そんなに泣けるほどの感動的な講座では無いと思いますが。泣いていました。その時の講座で泣ける部分での心辺りがあるとすれば、不動産屋に騙された。保険会社に騙された。税理士にミスされて大損した。そういった方が泣きながら私に助けを求めてくる事例を紹介したあたり。その受講者はそういった被害に合った人の気持ちと同調するところがあったのかもしれませんね。
2007.02.11
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引越しシーズンです。不動産屋に行って、新しい住まいを借りる方も多いと思います。そこで損しないための注意点。駐車場付きの物件を借りる時は、決める前に不動産屋に「車庫証明を出してもらうのにお金はかかりますか?」と聞きましょう。その部屋に住んでいるあいだに車を新たに購入したり、買い換えるかもしれません。その時に必要なのが車庫証明。不動産屋が大家の代わりに発行することが多いのですが、この発行手数料が不動産屋によってバラバラ。無料のところもあれば、10500円くらいとるところも。契約の前に確認して、車庫証明にお金がかかることに渋い顔をすれば、無料ないしタダにしてくれるかもしれません。その時は一筆書いてもらうか、契約書に記載してもらいましょう。
2007.02.10
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知り合いに仙台名物牛タンを送ろうと仙台駅内のお土産コーナーに行きました。牛タンも色々ありますが、私は『利久』専門でお土産に使っています。手に持っていくのには仙台駅内はとても便利なのですが、今回は発送してもらいます。1人前120グラムを4人前送ろうと思ったのですが、1人前が1365円。↓ネットなど1155円というのを知っていました↓。1人前で210円×4人前で840円はちょっと大きいので、ネットで買って送ることにしました。この差額の210円に、仙台駅内の店舗の家賃や人件費が含まれているのですね。コストを抑えたネットショップを活用してみましょう。
2007.02.05
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こんばんは。迷惑メールからこんな情報が流れてきました。「最新の情報です!!!国内大手ポータルサイトから無料で1日○000件ものアクセスを流し込みます。情報料は○万円」私の想像している方法なら、一応このアクセスアップは事実だとは思いますが、お金を払ってまで買うべき情報なのか・・・。みんなすぐ気づいているのでは?私もとっくに実行済みだし。私は当然こんな情報は買っていません(こういう情報は買うと、他の人にバラすと著作権侵害とか言ってきますので)。しかし、内容はおそらく「あれ」だと思います。※ここに詳しく書いてもいいのですが、こういう情報詐欺の人からの「荒らし」があると嫌なので・・・。私のブログを読んでいる人は気づいているかもしれません。私のブログではすでに実行していますから。細かいノウハウはもしかしたら、有料の情報に詳しく載っているのかもしれませんが。もしこの情報購入を検討している方は買う前にご連絡ください。http://fplifewv.comネタくらいはもちろん無料でお教えしますよ。それを聞いてから購入してみてはどうでしょうか。
2007.01.25
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<現行犯逮捕>法要中に親族刺す 1人死亡2人けが 鳥取http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070121-00000059-mai-sociこんなニュースが流れました。大変悲しいことです。3日前に遺産分割の切り出し方についてのブログを書いたばかりです。遺産分割は切り出し方をほんの少し間違えただけで、長く深い恨みを抱くトラブルになります。場合によってはこのような殺人事件にも。遺産分割の切り出しでやってはいけないこと3箇条。1.相続人確定(原戸籍をとって確認)しないで切り出す。2.相続人以外の親族(相続のプロはOK)が切り出す。3.「法律では・・・」と法律論をかざす。1.は相続人が誰なのかを知らずに、切り出してもしもうまくまとまったとしても、後で相続人が他にいた場合には、一旦相続できると思いこんだ遺産を渡すことになるのでトラブルになります。2.親などを失った相続人の悲しみが癒えていないのに、その気持ちのわからない親族(特に相続人の配偶者)が遺産分割を急ぐような印象を与えるととてもトラブルになります。3.相続には民法という法律である程度ルールがありますが、それは全てを網羅しているわけではありません。法律に詳しくない相続人が「法律とかぬかして、遺産を渡さない気だな。」と反発します。相続は人を変えます。くれぐれも切り出し方は慎重に。1月21日23時29分配信 毎日新聞より抜粋 21日午後2時10分ごろ、鳥取県米子市新開3の飲食店「潮騒」から、「人が刺された」と110番通報があった。県警米子署は同県日吉津村日吉津、無職、渡辺啓司容疑者(57)が、おいの米子市淀江町、会社員、和田貴之さん(32)と姉2人をナイフで刺したことを認めたため、殺人未遂と傷害容疑で現行犯逮捕。その後、和田さんが死亡したため、殺人未遂容疑を殺人に切り替えた。渡辺容疑者が母の四十九日法要で親族と飲食中、遺産相続を巡ってけんかになったらしい。 和田さんは出血性ショック死だった。姉2人は和田富美枝さん(63)=同県伯耆町大殿=と渡辺和子さん(65)=大阪府吹田市垂水町3=で、腕などを刺され軽傷。富美枝さんは和田さんの母。 調べでは、渡辺容疑者は親族11人と同店の宴会場で飲食中にけんかとなり、持っていたサバイバルナイフ(刃渡り約11センチ)で3人を刺した疑い。
2007.01.22
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結構昨日の反響が多いので追記します。私が知り合いの報道関係の人に送ったメールです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんばんは。さて、本日は報道全体で気になったことでメールさせていただきました。明日の朝刊にも載ると思いますが、第一生命の三大疾病特約に大量の不払いがあることが本日テレビや新聞で多く取上げられました。しかし、報道の仕方が不十分で視聴者が誤解する可能性があるように感じており、 大変恐縮ではございますがメールを送らせていただきました。不払いがあったことはマイナスイメージですが、聞いている側は『またか』という感じで少しマヒしてきています。それほどのマイナスイメージは無いのではないでしょうか。むしろ、三大疾病特約を第一生命が扱っていて、不払い問題さえなければ、三大疾病になったら簡単に保険金が支払われるいい特約を販売しているように受け取れます。今回はたまたま不払いになっただけで商品自体は良いという広告のように。なぜかと言いますと実はこの問題の特約「シールド特約」は三大疾病の場合だけではなく、【死亡時や高度障害時】にも保険金が支払われる特約です。第一生命ホームページほとんどの報道ではこの点が抜けています。私は今回の不払いの原因のほとんどは三大疾病ではなく死亡ではないかと思っております。第一生命の三大疾病特約は、心筋梗塞・脳卒中に関しては所定の障害状態が継続しないと支払われません。非常に支払要件が厳しいのです。(ホームページ参照)ガンに関しては診断のみなので、まだ支払要件はゆるいです。(ガン告知の問題で確かに不払いにはなりやすいでしょう。)しかし、契約者が入院給付金を請求しているのにガン保険金(心筋梗塞・脳卒中)を請求をし忘れるでしょうか?請求しなくとも受け取れないことに疑問ももたないでしょうか?三大疾病の時に保険金が支払われることは契約者も意識しているし、証券を見ればわかると思います。おそらく不払いの保険金の支払原因は主に死亡(高度障害)だと私は推測します。契約者もこれは『三大疾病の時の保険だ』との認識が強く、死亡時に保険金が受け取れることを知らずに三大疾病以外で死亡した場合に請求することを考えなかったのではないかと推測します。真実はおそらく、第一生命の三大疾病特約の不払いの保険金の中身はこの死亡保険金がほとんど(ガンも少しはあるかもしれません)を占めていると思われます。心筋梗塞、脳卒中に関して生存している方の場合支払要件に該当したかたはわずかではないでしょうか。それなのに、第一生命は心筋梗塞、脳卒中でも簡単に多額の保険金を受け取れる特約を扱っているように誤解しかねない報道内容となっています。ぜひ、不払いとなった保険金支払事由の割合を取材いただき、もし私の推測が正しかった場合は、視聴者に誤解のないような報道をしていただくことを期待いたします。※取材の結果、報道のとおり死亡ではなく三大疾病を主に支払原因とする保険金の不払いであった場合は私の推測が外れていたということで、混乱を招きましたことお詫び申し上げます。以下読売新聞ネット記事より記事抜粋(後段の『三大疾病にかかった~入院した場合』の部分は特に誤解を招きやすいと思います。)大手生命保険会社の医療特約付き保険で保険金不払いが発覚した問題で、第一生命保険のがんや脳卒中、心筋梗塞(こうそく)の三大疾病特約に大量の不払いがあることが16日、明らかになった。 保険金の不払い件数は2006年12月時点で1800件(約50億円分)あり、このうち約300件の契約については、すでに計6億9000万円の保険金を追加して支払ったとしている。ただ、今後の調査で不払い件数は最終的に5000件程度まで拡大し、不払い総額は150億円規模に達する可能性もある。 不払いが判明したのは、三大疾病にかかった場合に保険金が支払われる「シールド特約」で、三大疾病が原因で入院した場合、通常の入院・手術給付金に加え、病気療養中の生活保障などの目的で100万~2000万円が支払われる商品だ。日本人に多い病気で手厚い保障を受けられるため、主契約となる死亡保障保険に加えて加入できる特約の中でも人気商品となっており、06年3月末の契約件数は約350万件に上る。
2007.01.17
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第一生命の三大疾病特約に大量の不払いがあることがテレビや新聞で多く取上げられていますが、報道の仕方が不十分なので、消費者が誤解する可能性があります。不払いがあったことはマイナスイメージですが、聞いている側は『またか』という感じで少しマヒしてきています。それほどのマイナスイメージは無いのではないでしょうか。むしろ、三大疾病特約を第一生命が扱っていて、不払い問題さえなければ、三大疾病になったら簡単に保険金が支払われるいい特約を販売しているように受け取れます。今回はたまたま不払いになっただけで。実はこの問題の特約「シールド特約」は三大疾病の場合だけではなく、死亡時や高度障害の時にも保険金が支払われるの特約です。報道ではこの点が抜けています。第一生命の三大疾病特約は、心筋梗塞、脳卒中に関しては60日以上の障害状態が継続しないと支払われません。非常に支払要件が厳しいのです。ガンに関しては診断のみなので、支払要件はゆるいですし、死亡も疑いようの無い事実ですから、支払要件に該当します。真実はおそらく、第一生命の三大疾病特約の不払いの保険金の中身はこの死亡保険金とガン診断保険金がほとんどを占めていると思われます。心筋梗塞、脳卒中に関して生存している方の場合支払要件に該当したかたはわずかです。それなのに、第一生命は心筋梗塞、脳卒中でも簡単に多額の保険金を受け取れる特約を扱っているように誤解しかねない報道内容となっています。以下記事抜粋大手生命保険会社の医療特約付き保険で保険金不払いが発覚した問題で、第一生命保険のがんや脳卒中、心筋梗塞(こうそく)の三大疾病特約に大量の不払いがあることが16日、明らかになった。 保険金の不払い件数は2006年12月時点で1800件(約50億円分)あり、このうち約300件の契約については、すでに計6億9000万円の保険金を追加して支払ったとしている。ただ、今後の調査で不払い件数は最終的に5000件程度まで拡大し、不払い総額は150億円規模に達する可能性もある。 不払いが判明したのは、三大疾病にかかった場合に保険金が支払われる「シールド特約」で、三大疾病が原因で入院した場合、通常の入院・手術給付金に加え、病気療養中の生活保障などの目的で100万~2000万円が支払われる商品だ。日本人に多い病気で手厚い保障を受けられるため、主契約となる死亡保障保険に加えて加入できる特約の中でも人気商品となっており、06年3月末の契約件数は約350万件に上る。
2007.01.16
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本日、銀行で会社の通帳を記帳したら・・・・。覚えのない入金21万円が1月4日の日付でありました。「なんだこれ?」振込人のところの名前は顧客のAさん。「顧問料とかコンサル料はきちんといただいていたよな・・・。なんだろ?」年始のあいさつもかねて電話をして、聞いてみました。私「1月4日に私に21万円振り込みましたか?」Aさん「いいえ。1月4日どころか最近銀行なんか行ってません。」私「でも、Aさんの名前で振込があるんですよ・・・。」Aさん「私はわかりません。」としばらく、押し問答がありました。Aさん以外の人がわざわざAさんの名前で21万円ものお金を振込んでくるとは思えないです。しかし、そのAさんが「振込んでいない」と言い張るのであれば、もう私としてはどうしようもありません・・・。「21万円のお年玉としてもらえってことか?」と思いましたが・・・。私「去年の年末にどこかにお金を振込ませんでしたか?年末に振込むと時間によっては銀行が開く1月4日に入金になりますが。」Aさん「あ!!わかりました。○○に振込む時に振込カードを間違えたんだ。」と、一件落着。このAさん。振込の控を平気で捨ててしまうタイプの人です。間違えて振込をした先がネコババするような人のところだったら、どうなっていたでしょう?振込の控えは大切に保管しておいてください。余談ですが、1月4日から10万円以上の現金での振込がATMでできなくなっています。今月末にもまた同じ21万円の振込があるとのことです。ATMでパニックにならないようにアドバイスしておきました。
2007.01.09
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本日は高額商品であるパソコンについてです。インターネットオークションや中古のパソコンを販売するショップで中古のパソコンが売買されていますが、ここでも、実は買い手に大切な情報が伝えられていないことが多いのです。それは・・・OSのサポートがすでに終了していること。マイクロソフト社のWindows をOSとしているパソコンがほとんどだと思います。そのOSの中で、95、98、98SE、Meはすでにサポートが終了しています。サポートが終了していると、セキュリティの脆弱性やバグがあったとしても修正してくれません。何が問題かというと、新たなコンピューターウイルスが感染する可能性が高いことがいえます。マイクロソフト社がサポートを終了していては、ウイルスソフトを導入していても新たなウイルスの感染を防ぐことはできません。95、98、98SE、Meのパソコンはネットにつながないで使用するか、ウイルスに感染しても問題が無いように大切なデータを保存しておかないようにしないといけません。このことを知らずに中古のパソコンを買ってしまい、大切なデータを失うことのないようにしてください。ちなみにXPは2009年にサポート終了の予定です。2009年にはVistaに多くの人が買換えないといけないかもしれません。パソコンを自作できない一般の方は今年Vistaが出ますから、いくら安売りをしていても新品パソコンでもXPを買うのは控えた方がいいでしょう。
2007.01.07
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=======================================================Q.平成19年1月1日に年賀状を配達してもらうにはいつまでに 年賀状を投函すればいい?A.12月25日が原則ですが、まだ間に合うかもしれません。=======================================================仙台・宮城のファイナンシャルプランナー 金融投資・不動産・ 年金・保険・タックスコスト・相続の総合コンサルティング株式会社FPライフWV 代表取締役 ファイナンシャルプランナー(CFP)の西村和敏です。もう年末ですが、年賀状は書き終わりましたか?事業をしていると年賀状が数百枚になるので、書くのが大変です。住所やデザインはパソコンで印刷できますが、一言書くのに結構時間がかかりますね。さて、郵便局勤務経験のあるファイナンシャルプランナーとしてまだ年賀状を出していない方にまだ1月1日配達に間に合うかもしれない年賀状の出し方をコッソリお教えします。郵便局では『年賀状は12月25日までに投函してください。』と呼びかけています。12月25日に投函されれば、日本全国どこから投函してどこへ配達するにも区分が間に合うという目安です。もう12月25日は2日も過ぎています。でも、今から年賀状を出しても1月1日に配達に間に合う(かも)しれない方法をお教えします。重要なポイントは12月31日の夕方までに、各家庭への配達年賀状の束に入り込めるように、早く郵便局間での移動がなされるようにすればいいということです。年賀状は12月31日の夕方には1月1日の朝すぐ配達に行けるように年賀状を各家庭ごとにまとめてしまいます。投函した年賀状がどのように配達先に届くかをおおまかに説明しますと、ポストに投函(工程1)↓ポストの管轄の郵便局に届く(工程2)↓配達先の家庭を管轄する郵便局別に区分される(工程3)↓配達先の家庭を管轄する郵便局に届く(工程4)↓各家庭ごとに区分してまとめる(工程5)となっています。(かなり大雑把ですが)この中で一番時間がかかる工程はどことどこの間だと思いますか?「郵便局を移動する工程3と工程4の間じゃないかな。移動時間もあるし。」とお思いの方も多いと思いますが、実は工程2と工程3の間が時間がかなりかかるのです。なぜか。年末は年賀状だけでなく普通の郵便物もあります。普通の郵便物は1月1日に配達するわけではなく、すぐに配達しなければなりません。そのため、年賀状は後回しになります。郵便局も年末はアルバイトを雇って対応はしていますが、ベテランとアルバイトのどちらが区分が早いかは一目瞭然です。規模の大きな郵便局であれば、機械で区分もしますが、機械は普通郵便物を区分させる方を優先し、空き時間に年賀状を区分します。最近は経費削減で郵便局の集約化が進み、都心で投函した郵便物が地方の大きな郵便局に回されて区分されてしまうこともあります。それだけ時間が多くかかってしまいます。そのため、年賀状は投函したポストを管轄する郵便局で長い時間滞在してしまうのです。そういった時間のロスが無くなるようにするのがポイントです。郵便局の人が楽ができるようにちょっと工夫して投函してあげれば、早く配達先の郵便局に届きます。そのための投函の際のポイントを詳しくお教えします。まず、『郵便番号(上3桁)別にまとめる。』大体、郵便番号の上3桁が配達する郵便局を表しています。(上2桁が都道府県)(ただし、一部例外有り。特に地方では上5桁で分けている郵便局もあります。しかし、目的の同一県内の郵便局には届きます。)そして、『向きをそろえて輪ゴムで縛る。』『ポストイットなどに郵便番号ごとにまとめていることを書いて輪ゴムにはさむ。』こうすることによって、郵便局の人は輪ゴムを解いて一枚一枚区分せずにまとめて区分できますので、早く目的の郵便局に行くケースに入れてもらえます。年賀状が区分されるための機械等の長い順番待ちをしないで済むのです。オマケとして、ポストに投函しないで規模の大きな郵便局に持っていくとより早いと思います。しかし、わざわざそのために道が混んでいる中を行く必要はありません。近くのポストで十分です。更なる裏技もありますが、それは郵便局が推奨している方法ではないので、ここまでにしておきます。これでも十分早くなりますので、あきらめずに年賀状を出してみましょう。-------------------------------------------------------------仙台・宮城の真のトータルファイナンシャルプランナー
2006.12.27
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12月に入りましたね。師走って感じで、なんとなくせわしない感じがしますね。12月といえば、ボーナス、年末商戦、お歳暮で皆が買いたがる時期、財布の紐もゆるくなりがち。そのため各地で競争が発生します。いいところを見比べて賢い買い物をしてみてください。その中で注目は中古車。12月は中古車が比較的安く買えると言われています。12月は年末の資金のために車を売却する会社等が多いからだとか。中古車業者も買い取ったはいいが保管するスペースに限りはあるし、しばらく売れない人気の低い車は安くても処分したいというところ。ただ、最近は売れ残りの中古車を海外へ輸出するケースもあるから、必ずしもお得とはいえないかもしれませんが、中古車業者としては色々な手続きでも稼げる国内で売りたいところ。中古車を狙っている方、12月に検討してみては。
2006.12.04
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仕事がら色んな方とお会いしたり、話をする機会が多いですが、いつも大変なのが「視点を揃えること」総合的なFPをしていると新聞の記事一つ取ってみても色んな角度から分析して、その記事の本当の意味や価値を見出す癖がつきます。いわゆる行間を読むってことです。書いていない記事を書いてある記事と自分のこれまでの経験・知識をすりあわせていくことが大切です。新聞・雑誌・テレビで色んな情報が誰でも簡単に手に入りますが、そこで手に入る情報はごく一部でごく浅い部分でしかないのです。テレビに出てみるとわかりますが、伝えたい事は山ほどあるのに、時間の都合でカットです。中途半端に伝えると一般視聴者に誤解を与える恐れが高いからです。ごく浅い情報を元に自信たっぷりにお話をされている方に「そうですね。」と相槌を打つ自分がそこにいる。本心では、「それは本当はそういうことじゃないのにな・・・。」と思っている。悪く言えばその自分は、相手を見下しているのかもしれません。仕事として受けている場合は、本気でお客様に間違っている情報の理解は正してもらいますけど。(今回の近未来通信の予測をしたように)初対面の方にもそこまで自分というFP、コンサルティングを信頼していただくための準備がまだまだ必要ですね。その結果私の大切な人たちをより多く救う事ができるのですから。
2006.11.30
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携帯電話ネタです。MNPで乗り換えを検討してる方への情報提供をしております。携帯3社、家族間の通話やメールの安さをPRしていますが、注意点です。auは家族間のEメールは無料ではありません。ドコモとソフトバンクモバイルは無料。auは家族間のCメールが無料です。Cメールはauのみで使える簡易のメールです。家族間でメールを行う時は多いと思います。auの場合はアドレスにCメールを登録しておくという手間が必要です。
2006.11.29
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東京スター銀行が本日仙台にOPENしました!仙台中心部のクリスロードのアーケード内で、本日はあいにくの雨でしたが、来店者は雨にぬれる事なく来る事ができました。私は9時半から打ち合わせだったので、9時のOPENと同時に資料等をもらいに行きました。テレビカメラが各局集まっていて、お客さまはまばらでしたね。順次テレビカメラが店内に入って行きました。お昼か夕方のニュースで流れることでしょう。来店者には楽天イーグルスの前監督の田尾氏からポインセチアのプレゼントが。握手をしてもらっている方もいました。(私も田尾さんからポインセチアをもらいました。)東京では有名な東京スター銀行。仙台でCOOP等のスーパーにATMがあったので『なんでかな?』と思っていましたが、東北の中心地仙台に進出してきたようです。銀行に限らず各種業界で仙台は100万人都市の割りにマーケットがまだ成熟していないとのことで、進出企業が増えているようです。仙台にいる者から見ると『本当かな?』と首をかしげるところですが。東京スター銀行の進出で、消費者の選択肢が増えたことは歓迎です。この銀行の商品の特徴として、預金連動型住宅ローンリバースモーゲージメリットもありますが、デメリットもあることを理解してご利用ください。例 リバースモーゲージの担保の土地が急落して、貸し出し金を割りこんだらその分の元本を返済しなければならない。つまり土地が急落したら、自分が死ぬ前に自宅を失う可能性がある。後は店舗の特徴は普通の窓口ではなく、個別のブースが中心です。多くの銀行でVIPようのブースがありますが、それが並んでいる感じです。午後、口座を開こうと再度行きましたが、2時間待ちということで撤退しました。予約台帳を見る限りそんなに多くの方はいないようでした。窓口が8あるのにしては、長い待ち時間。つまりは一人一人に掛ける時間が長いということですね。実際ブースでなにやら投資商品の説明を受けていました。単純に定期預金をするつもりで行ったら、リスク商品を勧められたということもあるかもしれませんので、それ相応の心構えでいかないとショックを受けるかもしれません。じっくり説明を受けるのはいいんですが、その場で契約はしないように。預金ではなく投資ということを理解して、説明を受けたら一旦家に帰って一晩考える。または、売り手の銀行以外の第三者にも相談してみるということも大切です。焦って契約していいことはありません。もしも商品が売れきれてしまったとしたら、それは縁が無かったいうことです。1000万円で年利○%かと思ったら、途中解約で元本割れしてしまった!!なんてことが無いように賢くりようしてください。
2006.11.27
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携帯電話情報です。auの着うたをダウンロードするときは『ダブル定額』『ダブル定額ワイド』にしておいて、パケット通信料の上限を設定しておかないといけません。パケット定額にしておかないと、1曲のダウンロードでもパケット代で3000円くらいかかってしまう場合があります。CD一枚買えてしまいます!!着うた、1曲だけ試してみようかなと思ったら、定額プランにかえてからにしましょう。まあ、月1曲だけだったらいいですが、一回やってしまうとあれもこれもダウンロードしたくなるのが心情です。
2006.11.26
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携帯電話のドコモのパケ・ホーダイ。普通の携帯サイトやメールは月にいくら使っても大丈夫ですが、携帯電話の進歩により、パソコンサイトも見られるような携帯電話がありますが、パソコンサイトはパケ・ホーダイの対象外となっています。知らず知らずにパソコンサイトを見てしまう。パソコンサイトを見るために他社からドコモに乗り換える方がいたら要注意です。ちょっと見ただけでも1万円近くパケ代が行ってしまうことがあります。パソコンサイトと同様に、ノートパソコンのモバイル通信の場合も対象外です。知らなかったら、2、3ヶ月後(クレジット決済でペーパーレスにしていると3ヶ月くらい気づかないことも)にビックリする請求書が来てしまうかもしれません。気づいた時には丸3ヶ月も数万円のパケット通信料がかかってしまっているかも。
2006.11.25
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YAHOOにて『近未来通信事務所閉鎖』のニュースが流れました。団塊世代退職者の資金の投資先にとの営業で、ゴルフトーナメント、新聞・テレビ広告 を使って大々的に宣伝していましたね。2年前くらいから世間に出回るようになり、私のところにも『退職後のビジネスでやるべきか』との相談がありました。私は一貫として『やめた方がいいですよ。』と相談対応・講座でお話をしてきましたので被害者が増えるのを予防できたなと、自分の仕事にホッとしております。最近では夢メッセで賃貸住宅フェア2006で10月17日18日にブースを出していましたね賃貸オーナー向けのイベントに電話基地局の会社ということでそんなに人は集まってはいなかったですが。何か怪しいビジネスや投資話があったら、まずご相談ください。
2006.11.20
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先日の実話です。仙台市内に住む夫婦が、京都へ2泊3日の旅行に出かけようと思い、宿を探しました。空室があるホテルが見つかったので、そこで申し込もうと思いました。料金は28,000円。しかし、仙台・宮城のトータルFPが別の方法で同じホテルに申し込んだところ、料金は18,700円に。まったく同じホテルなのに、1万円近くもの差になりました。ちょっとした裏ワザを知っているだけで1万円も旅行代が浮いてしまいます。
2006.11.13
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最近著名なFPの先生の講演を聴く機会が多くありました。さすがに著名なFP先生たち!話し方も声も聞き取りやすい感じで大変勉強になりました。・・・でも、話の内容にとても違和感というか納得できない感じがするのです・・・。それは、説明不足。セミナーという大勢を相手に話しをする形式上やむを得ないのですが、例えば「○○の保険がいい。」「××の住宅ローンがいい。」とセミナーで紹介していても、それがいいのは数々の条件が整った方の場合だけ。そういった説明不足があることに気付かず、セミナーの受講者が勘違いをして、○○の保険や××の住宅ローンを契約してしまい、結果として何百万円も損してしまう現実があります。FPの本業は個別コンサル。セミナーの受講者を個別コンサルにしないと結果として、受講者に損をさせてしまう。また、現場とかけ離れた話、本から抜き出したような話が多い。著名な先生はFPの講座の講師なども数多く手がけていらっしゃるからなのでしょうが。現場のコンサルで出てくるリアルな話が無い。某有名ドラマのセリフ「事件が会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」と言いたい感じです。現場ではどれだけ多くの方が保険会社・金融機関・不動産会社に損をさせられているのかを知っていたら、それを多くの方に知っていただきたい。そういう気持ちで私は講師をしよう。
2006.10.16
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ある住宅展示場へ行った方の話。『各社見て回ろうと思っていったんですけど、1棟入っただけで、そこで1時間もつかまってしまい他を見ることができませんでした。』わざわざ足を運んでくるお客さま。住宅展示場は十数社のハウスメーカーが建ち並ぶ激戦区。たまたま、自分のところの展示ハウスに入ってきたお客さまを他に行かせないように長時間拘束する営業がまだまだ続いているようです。住宅展示場に行く方は色々なハウスメーカーの家を見たいために行くのですから、その目的にそぐわない営業はお客さまの不信感を買うだけ。しかも、「早くで買った方が得ですよ」とのあおり。ファイナンシャルプランナーの資格を使って、ライフプランが今すぐ住宅購入した方が良いという図式を見せる手法も多いようです。でも、私が見ると今購入すると近い将来家を手放さなくてはならない。家計破綻するというシミュレーションが出ることがしばしば。でも、その方は自分の理想の家を持つのが夢。いずれは建てます。その適切な時期をアドバイスしてあげるのが本当のファイナンシャルプランナー。インフレ、消費税増税、住宅ローン金利上昇を考えても、数年後に購入した方が家計破綻にならないシミュレーションになりました。私は自分の保険提案に自信があるので、契約を迫りません。他の保険代理店に相談しようが、他のFPに相談しようが構いません。他に相談に行ったところで結局は私のところに戻ってきます。本当に相談者のことを考えた設計をしていますので。住宅の営業もそうあって欲しいなと思う今日でした。
2006.09.23
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本日、ひさびさに保険屋にあきれました。保険診断の結果、数千万円の掛捨ての死亡保障の保険が必要な相談者がいました。その方にとって、安くてよい保険はA社のB商品でしたので、それを提案しました。私もいくつかの保険会社の商品は取り扱っていますが、それ以外の保険商品がその方にとって良い場合はそちらを提案しています。(保険会社から見たらダメ代理店ですが。良い代理店は保険料の安さで負けた場合は、色々特約をつけて保障内容で勝負するところです。)A社のB商品に加入したいということなので、最近知り合ったA社専属の代理店に紹介しようと電話をしたところ。「今まで、B商品って販売したことないんです。」とのこと。B商品は販売するのに手間がかかるし、保険料が安いので、代理店としては成績も利益も少ないから、お客さまに教えないようです。私のオリジナルマンガにもこのことは書いてありますが、今日あらためて保険屋はお客さまのことを考えて保険を販売していないなと思いました。
2006.09.22
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本日のお客さまは自分で立てたライフプランが自動車事故の被害にあって、大きくくるってしまった方でした。独自で素晴らしい人生設計を立てておられましたが、自動車事故の被害にあい、会社も退職せざるを得なくなり、収入や将来の夢も厳しくなってきていました。障害等ではないのですが、私(プロFPから言わせてもらえば、事故が無ければ1000万円以上の資産の差ができたと思います。しかし、それは相手側の保険会社は認めません。判例も無いし、世間的にも認知されにくい損失なので。現在では立証も難しいでしょうね。「自動車事故に合わなければ、ライフプラン通りに生活できていたため、1000万円の資産の差ができた。」ささいな事故でも実はそれくらい損失があったりします。保険会社は何のために存在しているのか。不幸にあった方を不幸から救うために存在することを自覚して欲しいと思いました。私にできることは、素人ながらにがんばって作ったが、狂ってしまったライフプランをプロの力で修正していくことです。ちなみに本日のお客さまからの感想のメールです。「西村様先ほどはありがとうございました私自身とても勉強になりました。今後の生活を考えると心配と不安で一杯な気持ちで毎日を生活していました。今回 西村様に話を聞いてもらい、とても気持ちが楽になりました。今後も末永い、お付き合いをよろしくお願いいたします。」みなさんも事故を起こさないことはもちろん巻き込まれないように。
2006.09.19
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自民党総裁戦が半ば終了で、組閣人事に注目が行くこのタイミングで竹中氏の引退発表。(今日の麻原氏死刑確定で、次の法務大臣(死刑執行を許可する人)が誰になるのかが注目される流れでした。)金曜日の引け後を狙うあたりは当然と言えば当然ですが。構造改革を実施し、成果を評価される一方、これまでの古い制度をぶち壊した後をどのようにしていくのかで手腕を発揮されるかと思ったら、小泉首相と一緒に退陣。今後の行く末は誰が行うことになるのか。格差社会は広がる一方なのか。地方自治体の破綻、地方改革の流れからも。貧乏人は田舎に、金持ちだけが益々都会に住む社会の到来が近くなるような気がします。でもそれを続けていったら、金持ちはみんな海外に行ってしまうということに気が付いているのか????益々多くの方を、下流社会から救出すべくファイナンシャルプランニングとファイナンシャルコンサルティングをしていきます!!!
2006.09.15
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保険の裏ワザ講座やります!!保険会社は教えてくれない、加入者を騙している保険の本当の姿を大暴露です。保険に関する本は大抵読んでいますが、ここまでのことを言っているものは見たことがありません。小冊子には「100万円以上得する」とありますが、これは嘘です。100万円どころか1000万円にもなる方が多数です。(誇大広告と言われるかと思い控えめにしました。)お近くの方はぜひご参加ください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本日も初めてのお客さまのところで「ファイナンシャルプランナーって、保険会社を独立して自分でやっている人のことだと思ってました。」との反応。毎度毎度のことながら、ホント誤解されている。すぐに、私の経歴や、決算書の見方の解説、不動産の活用の話など保険と違うところを知っていることをアピールして、誤解を解きました。
2006.07.28
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本日は、後回し後回しにしてきた法人税の申告書を書き上げました。5月決算の7月申告なんです。税理士事務所を退職してから、しばらく経つので心配でしたが、体が覚えていましたので、別表もすんなり完成。といっても元々難しい計算をするほど大きな会社じゃないですからね。税理士事務所時代はパソコンソフトで入力して自動計算できれいな申告書をプリントアウトしてましたけど、自分のところの会社のためだけにソフト買うのはばからしいので、手書きと自分で計算しました。法人税の申告書書ける独立FPってそんなにいないよね。税理士が本業でFP資格をサイドで持っている方はいっぱいいますけど。不動産とか保険とか株のことは素人だったりします。そういえば、会社法改正で決算書がちょっと変えなくてはいけないことに気付きました。会社法改正は登記の方ばっかり注目されますけど、意外なところでも影響あるんですね。これはひとつの仕事のきっかけにも。決算書を見て、会社法改正に対応していなかったらそこの顧問税理士は優秀じゃないので、改善の余地がいっぱいあるってこと。ホント、税理士の良し悪しで何百万円も損している会社がいっぱいありますね。弁護士の補助的な役割をもつ司法書士みたいに、税理士の補助的な役割をFPに持たせて欲しい。
2006.07.27
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久々の更新です。去る19日(水)に無事、私の出演のテレビが放映されました。(ボツにならず良かった。)でも、一番言いたいこと、みなさんに知って欲しいことはカットでしたね。テレビという公共の場と、短い時間ではきちんと伝わらないから、やむを得ないんですよね。でもスタッフの方には熱く語って理解いただいたと思うのでそれでいいかな。今後30分番組とか特集でもしてくれれば、きっと声がかかる・・・かな?この出演で思ったこと。テレビからの情報収集はあくまでほんの一部にすぎない。本当のことを知りたいのであれば現場に出ることが大事と思いました。テレビでは伝えきれないことは、今後もセミナー活動等を地道にして、多くの方によりよいライフプラン設計をしていただきたいと思います。
2006.07.23
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本日はビッグイベントがありました。なんとFPとしてテレビデビュー。仙台で活動を初めて10ヶ月。早いと思うのは私だけ?本当のデビューは7月18日(火)の予定だったんです。本日はそのための収録のはずが、「本日ゼロ金利政策が解除になりますので、その解説もお願いします。」とのこと。「なんにも用意してないですよ。」と思いながらも、今ある知識を総動員して対応。でもテレビの収録は開始され、間違ったこと、視聴者に誤解を招くことを言わないように、するので精一杯。後でオンエアチェックしたら、固いのなんの。明日も収録です。この反省を生かそう。テレビは短い時間で視聴者にわかりやすいように伝えるのがお仕事。わかりやすくてもでも間違ったことは放送できません。ゼロ金利政策とはなにか。厳密に言うととても難しいのですが、そんな説明をする時間も無い。でも間違っていることはダメ。うまくテレビ局の方も私の注意事項(視聴者にはわかりにくいが、正しい説明は「○○」)を組み入れて正しい説明をしてくださったのはうれしかったです。明日もがんばろう。
2006.07.14
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ブログ更新がなかなかできずつらい日々です。実際お客さまのコンサルティングにあたると「えええ!!それはすぐに対策しないと、何万・何十万・何百万円損しますよ!!」ということがよくあります。お客さまの利益を最優先に考え、一日でも早くやってあげたいという思いが強くスケジュールを調整します。というのは言い訳。忙しくても更新している人は携帯からでも更新していますからね。でも、私は一分で手がつります。なんとかしなくては。
2006.07.13
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本日は相続相談会の日今回も色々な相続の悩みを抱えた方達とお話しましたが、相続がらみでよくある課題。相続登記をしていないパターンです。土地の名寄せを見ても、所有者がすごい名前の方がぞろぞろ。明らかに明治生まれの方が・・・。戦前の相続は家督相続ですし。相続については、みなさんあまり触れたくないということで、こういう放置が多いですが、後の世代に災いの種を残しますので相続手続きはしてください。
2006.07.09
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仕事がらお客さまの確定申告書を見ることが多いのですが、結構税金払いすぎの方が多い。自分で申告書を書いていて税理士が関与していないせいもありますが、税理士報酬払ってでも節税した方が良い場合も結構あります。でも、税理士選びも慎重にしないと、報酬が高すぎる税理士にあたることも。価格調査しないと。あと、この間見た確定申告書は税理士が関与しているにも関わらず典型的なミスを発見!!!税金、健康保険料で10万円以上損していたことが判明。更正の請求期限もきれているし、これは税理士に損害賠償かな?税理士事務所勤めで何百件もの確定申告をしてきましたので、間違いやすいところもすぐ目に飛び込んできます。税理士にお任せは大損の元。セカンドオピニオンをお勧めします。
2006.06.25
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本日、Hさんのご協力により(名前だしてリンク貼っていいのかな?)トップのデザイン変更しました。本来の業務用HPの色合いと同じにしていただき感謝感謝!!!※どこぞやのサイトに似ているのは気のせい??本日も酷い保険にたくさん出会いました。また、ふと「ずいぶん前に保険診断をしていただいた○○です。ご提案していただいた保険に加入したいのですが。」とのメールも。一応保険の代理店もしていますが、保険診断で出した提案はその場できちんと説明して終わり。その後毎日のようにしつこく「契約決心されましたか?」なんて電話はいたしません。保険会社からは提案後のフォローしないダメ代理店と見られているでしょうが、これが私のスタンス。提案したものに自信があるし、お客さまが理解できるように説明しているつもりなので、よその保険会社の提案をいくら取り寄せてもらっても私の提案した保険の内容を理解して、保険会社の提案内容のチェックの仕方を覚えたお客さまから見たら、どの保険会社の営業マンも勝ち目ないはずですから。なぜなら、保険会社の味方ではなく、加入者の味方の視点で作っていますので。加入者としてもなんども電話とかメールで契約をせかされることが保険アレルギーの元になっていると思います。私はこのままダメ保険代理店で行きます。
2006.06.19
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本日。新聞に折り込まれていたフリーペーパーを読んでいたら、仙台でのキャッシュフローゲームをするサークルらしき団体のメンバー募集の告知が出ていました。いつやるかはメンバーが集まってから決めるというような感じで、日付が決まっていないのが、単にサークルということで、フリーペーパーに掲載してもらえたのかなという感じです。(ちょっとうらやましい。)会場がマンションの1室(自宅?)というところがとってもひっかかりますが。主催者の方は私のゲーム会に参加した方ではないようで(もしかしたら偽名で参加していたかもしれませんが。)した。1年前の仙台は「キャッシュフローゲーム会=怪しい勧誘の場」「怪しい勧誘目的で開催しているため、参加者のリピーターも紹介も無く廃れていく・・。」というイメージを1年と宣伝費用(全く元はとれてませんが)をかけて「キャッシュフローゲーム会=FPが主催するお金と人生のことをまじめに安心して学べる会」に立て直して、最近は毎回満員御礼になるようにした苦労と私のゲーム会の賛同者の皆様のことを思うと、今回の主催者さんには、是非健全な目的で開催して欲しいと願うばかりです。まじめなゲーム会はどんどん広がればいいなと思っております。新聞雑誌等の取材こないかな・・・。でも、実は東京では主催者の怪しい勧誘目的のゲーム会が頻繁に雑誌等に取上げられているんですよね・・・。私もゲーム会から仕事につながることもあるから人のことは言えないですけどね。でも仙台は極力まじめなゲーム会で行きましょう!!!
2006.06.15
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昨日車で移動していたら、偶然地域FM局の番組が流れてきました。その地域のある大手生命保険会社の代理店の方が「今日のお客さまは○○生命保険の代理店のファイナンシャルプランナーの○○さんです。」と紹介されていました。私としては「ただの保険代理店の人はファイナンシャルプランナーとしてラジオで紹介しないで欲しい。また『ファイナンシャルプランナーってただの保険の営業マンなんでしょ』という誤解が広まるよ。」と突っ込みを入れながら聞いていました。内容は案の定、宣伝。来店型の店舗をリニューアルしました。とのこと。そして、「保険の注意点を知っていますか?」と司会の方に講義していました。その人いわく保障がいつまで続くのか。保障内容はどんなものなのか。保険料は月いくらなのか。を知っていないといけないとのこと。私的な突っ込みは「一番大事な事が抜けてますよ。『保険料は生涯で合計いくら払う事になるのか。』は?」もちろんそんなことを言ったら、聞いている人が保険に入る気無くしてしまいますから口が裂けてもいえないでしょう。その番組もようはラジオショッピングみたいで、司会者の年齢を聞いて「○○さんなら、月約3000円の保険料で終身入院1日1万円の保障が得られます!!」「それはいいですね。」そこで突っ込み。「暗算で計算しても生涯で200万円以上保険料払う事になりますよー。あとそのファイナンシャルプランナーは黙っていますけどその保険は終身払いしかないので、死ぬまで保険料を払い続けないといけないので、長生きすればするほど大変になりますよ。そもそも200万円もの保険金をもらうほど入院しないですよその方は。※理由を知りたい方は別途ご連絡ください。」このラジオをどのくらいの人が聞いているのかわかりませんが、これでまた保険の被害者が増えるのかと思うと残念です。でも、これを聞いてFMラジオにでるのもありかな?とも思いました、研究してみよう。
2006.06.14
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昨日の保険診断のお客様が加入している保険は珍しく比較的まともでした。ライフプランナーという名称を多様している生命保険会社です。その方は3つの商品に加入していましたが、その内の1つは業界でもかなり安い保険だったので、これはぜひ続けるべきとアドバイスしましたが、それ以外の2つについては、酷いものでした。保険診断をしていると大抵の相談者の現在の保険はすべて酷い保険なのですが、1つだけでも良い保険なのは大変珍しいです。駄目な2つについてはきちんと説明し、おそらく解約・切替をして、浮いた保険料を変動利率の住宅ローンの繰上返済資金にあててくれると思います。そのシミュレーションも作成してお見せしましたし。マイホーム購入で安心ではありません。そこからのローンの返済が大切です。きちんと計画しないと年数が経つにつれてローンの支払がきつくなります。念願のマイホームを手に入れたのに、数年後に自己破産して手放す方も多くみています。マイホームの購入の前、現在の保険の内容をきちんと確認しないと大変なことになります。ちなみに昨日の方は保険診断でご主人は医療保険で約180万円の無駄、奥様は360万円の無駄。それ以外の無駄な保険を解約して住宅ローンの繰上返済に充てられるようになり、利息が500万円以上節約に。それで相談料はわずか5000円。普通は2時間を越えるので1万円はかかりますが、現在加入してる保険はまだまともな設計でしたので1時間で済みました。わずか5000円の相談で180万+360万+500万=1040万円もの無駄を節約していただけました。保険診断の後いつも言われますが、「こんなに安い相談料でいいんですか?」確かに料金設定安すぎるのかも。でも、お客さまが今まで保険会社に騙されて100万円以上損していることを思うとね。その内値上げするかもしれませんが当面はこのまま多くの人に喜んでいただきます。
2006.06.13
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郡山市:固定資産税など、余分に徴収 9年間で3300万円鹿児島県日置市:税3113万円過徴収桑名市:税額過大請求 17件89万円 ミス相次ぐ国立市:固定資産税26年間取り過ぎ…2億円余返還へ他多数。不動産を持っている方にかかる固定資産税。税金に詳しくない一般人はただ、請求された金額を支払うだけでそれがあっているのかチェックすることは不可能です。かといって固定資産税に詳しい税理士もなかなかいないですし。そもそも一般人が税理士に相談することは生涯で数回です。これらの報道もきっと氷山の一角ですね。個別に調べれば相当数の課税ミスがあるでしょう。ちなみに私は数件固定資産税の課税ミスを見つけてお客さまに役所へ問い合わせるようにアドバイスしたことがあります。一般人の味方ファイナンシャルプランナー。しかも真のトータルファイナンシャルプランナーだからできることと自負しています!!
2006.05.26
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最近のお客様の保険相談の事例です。私「60歳までの掛捨ての定期保険なら○○保険会社の△保険がおそらくお客さまだと最安のはずですが、お客さまはすでにその○○保険会社の死亡保障に加入していますね。どうして、△保険にしていないのでしょう?」お客さま「○○保険の担当者に聞いてみます。」(電話をかける)お客さま「そちらの保険会社の△保険というものが安いと仙台の西村さんというファイナンシャルプランナーの人に言われたんですけど、そんな保険ありますか?」○○保険会社「調べてご連絡します。」後日、私が教えた安い△保険の提案書が送られてきました。なぜ、こんなことになっていたのか色々原因は考えられます。その1 本当にその担当者が知らなかった。その2 自社の商品の中でも今加入してもらっているのが高い保険だということを知っていたが、お客さまが気付かないことをいいことに黙っていた。明らかな事実はその1 その保険会社はその方に私が相談を受けた時点で、約8万円もの無駄な保険料を払わせていたこと。その2 もし、私のところに相談にこなければ、今後も60歳まで87万円もの無駄な保険料を払わされていたということです。こんな風に知らず知らずに保険で百万円単位の損をしている方が多くいると思います。
2006.05.18
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先日保険診断の依頼のお客さまがいらっしゃいました。どんな依頼かというと「保険の見直し専門の会社に保険の見直しをしてもらったんですが、その見直しをして欲しいのです。」保険の見直しの専門の会社と言えば「ライフ○○」とか「アドバンス○○」とか「マネー○○○」とか、他には保険代理店で乗り合いをしている会社なんかがあります。何人かそういう会社の方を知っていて、その方たちは相談者の利益を第一に考えた保険の見直しをしていたので、私も「保険見直し専門会社はどこもきちんとやっているんだな。」と勝手に思っていました。そのため、私もあまり保険については力を入れていなかったのです。しかし、その依頼者の持ってきた保険見直しの専門の会社のプランを見てビックリ!!見直し前の保険料の倍の保険料のプラン。一般サラリーマン家庭に死亡保障1億円のプラン。出してきた保険会社もいろんな噂の耐えない保険会社。明らかに保険見直し会社の利益を優先したプランをきれいなパンフレット形式にしたものでした。加入者を騙すつもりととれるようなものでした。保険見直し会社は「保険についてはきちんとやっている」と信じていた私はあまりにガッカリしまし。自分の目が曇っていたふがいなさを恥じました。きちんと加入者の利益を優先にした見直しをしてくれる会社はほとんどいないのが現実なんですね。この状態でいたら、ほとんどの日本人は保険で1000万円超の損をし続ける。じゃあ、私がやるしかない!!保険に重点を置いてFPの活動をしよう。そんな決意をさせられた出来事でした。別件で税理士に進められて個人年金に入った方がいました。所得控除があるから節税になるとのことらしかったのですが、30代OLの方に予定利率1.8%で30年近くも個人年金で運用ですか?この金利が上がる時期に。普通の預金の利率が30年間で2%以上になったらどうするんですかね。50代で所得が多い人ならまだ理解できますが。節税といっても年間10万円の保険料で5000円くらいですよ。翌年は20万円。10年後には100万円投資したことになって5000円。利率にしたら0.5%。いまどきの定期預金でも1%のものありますよね。数字のプロなら気付くべきですね。税理士さんも、経済のこともきちんと理解した方を選んでください。
2006.04.29
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ファイナンシャルプランナーとして日々活動していますが、時々「自分は世間で言うファイナンシャルプランナーとは違うのではないか?」と思うときがあります。今抱えている案件についても、普通の人なら単純に800万円の詐欺に合うところが、お金についてのプロの経験を生かして対応していくことで、反対に1000万円の資産を新たに発見する。プラスマイナス通算すれば1800万円もの利益をわずか数十日でお客さまに与えることができる。もちろんごく普通の人でも生涯で1000万円以上もの損をする方をたくさん救っている。ファイナンシャルプランナーの仕事とは少し違う。お客さまの資産をあらゆる手段を模索して増やして幸せな人生を送っていただく職業。いいネーミングはないでしょうか。そして、もっともっと多くのかたの資産を増やすために私の力を生かす方法は無いか日々模索中です。
2006.04.24
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本日。中高齢者のための安心生活設計講座を開催しました。予定人数いっぱいの参加をいただきまして、用意した資料が足りなくなりそうな事態でした。告知をしてくださった、河北新報社、朝日新聞、仙台リビング、NPOプラザさんありがとうございました。講義内容もアンケートを見る限り、皆さん満足いただいたようで、良かったです。(1名、話が一本調子で抑揚が無いというご指摘をいただきました。このようなご意見大変ありがたいです。)講座の内容は日本で例を見ない内容ということは自負しておりますが。やはり、保険と株と不動産の垣根を越えた話はなかなか聞けないと思います。誰でも気付くことですけど、意外と気付かないんですよね。『目からうろこです。』との感想もいただきました。次回は6月17日です。中高齢者向けの無料講座は最終の予定です。
2006.04.22
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