曹操注解 孫子の兵法

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Jun 29, 2010
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カテゴリ: カテゴリ未分類

子分たちを集めて会議を開き、批判大会をやらかす。

自分の子分たちを養い、自分に言いなりの集団をつくり、
組織の指揮系統に無視する態度さえ誇示する不死身のフランケンシュタイン。

ただ子分たちをたくさん従属させている親分的な存在。
正統な指揮命令権があるわけじゃない。
ただ、フランケンシュタインのいうことに逆らったりすると、ものすごい嫌がらせ、暴力と迫害の恐怖にさらされるということ。

正式採用されたわけじゃない契約雇用の元公社職員であり、
上司を持たないヘルプの立場に過ぎない人物が、


まるで管理者代行のように、職場の上座に居座って、

何ら職務権限もないのに、周囲の職員に指示してまわることを
毎日の自分の仕事だと頭から勘違いするに至ったのはなぜか。


元公社職員が採用されると、当時の上長は歓迎し、ヘルプ扱いはせず、一般職員と同等に優遇したようだ。
これが本人の勘違いの第一。
ヘルプなのに、自分を一般職員と同等だと深く自分の頭から信じ込んだ。
したがって、パートとは違って、人事異動で新たに職場に配属された一般職員はみな後輩だと決めつけた。
年数がたち、元公社職員と同等の在勤歴のある一般職員は数十人の中でも、たった数人しかいない。
それでも元公社職員だけは同じ職場に居座っている。
つまり、職場の9割以上は、みんな元公社職員の「後輩」ということになった。

世の中には職場の先輩と後輩、そんな上下関係は気にしない人物は多い。

まるで体育会系で【先輩は後輩を奴隷のようにこき使っていい】とか、
【嫁は姑に奴隷のようにかしずかねばならない】という信念の持ち主のように、
まあ、人権意識が低いというか、
ただの古くさい家父長的な親分子分意識というか、
おそらくは本人が無教養なので、

これが本人の勘違いの第二。

ところが上長(当時)の態度は、元公社職員の勘違いを助長するものだった。
それは本人以外の一般職員に対して、何らかの刺激になるだろうという程度の発想だと推察するが。
さまざまな場面で、元公社職員に相談を持ちかけ、まるで友人のようにふるまい、意見を聞いたらしい。

こうして本人の勘違いの第三が準備された。
ヘルプの立場でも、職場全体に対して意見を表明できるし、それが上長に認められたら、全体を動かすことができる。

哲学者ニーチェがいう【権力への意思】に、ヘルプの元公社職員は目覚めた。

ではどうするか。

職場全体に自分が意見を表明することができるような定期の会議をつくればいい。

ここで元公社職員は、おそらくは昔の日本教職員組合の職場占拠戦術をうまく利用したようだ。

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Last updated  Jun 29, 2010 08:47:58 AM


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