2022.03.31
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カテゴリ: DIY
ソーラー乾燥のフードドライヤーを紹介しているTVを前に見ました。今年は作ろうと思っていました。
まだまだ、畑の作物ができる前で使うのはずっと先なのですが、どうしても作りたくなってしまいました。

会社の人や友人に、”せっかち”とか”こらえ性がない”といわれている通り思い立ったらじっとしていられません。悪い癖です。

こんな感じで、前から光を入れて、中にいれた網の上に、取れた野菜を載せて乾燥しようという目論見です。

結構このタイプは、ネットで検索すると出てくるので、オリジナリティーを出すためにソーラーファンを取り付けることにしました。


・ELUTENG USB ファン 8cm 冷却ファン 
 3段風量調節可 長寿命 5V USB1399円
・Lixada ソーラー充電器10W
  ソーラーパネル 5V USBポート 2280円

USBで繋げられて、大変便利です。
夕方の汚れた窓越しでもよく回ります。



フードドライヤーの窓の部分をどうするか迷いました。
近くのホームセンターでは、アクリルのパーテーション(結構高い)はあるのですが、ちょうどいい透明フィルムがありません。

ダイソーで、ちょうどいい大きさのフォトフレームがあったので、利用することにしました。
500円で、透明フィルムと枠が入手できました。

バーベキューの網、500×300も買ってきました。



次に、木材の調達です。
最近は、べニア板も結構高くなりました。コロナ後のウッドショックのせいでしょうか。
400×1820×13の集成材が、4000円くらいであったのでそれにしました。べニアより見た目はいいですよね。

カットの寸法を決めて


仙台のダイシンでは、会員は20カットまで無料なので切ってもらいました。



斜めのカットの部分は、自分で丸鋸で切りました。

いよいよ組立です。
組立の時は、L字の金具とクランプを使います。L字の金具にはゴムシートを張って木に傷がつかないようにしています。便利なので試して見てください。


こんな感じで、仮止めして、ねじ止めします。
ねじ止めするときは、電動ドリルと電動ドラバーがふたつあると便利です。
下穴をあけて、すぐにねじ止めできます。ドリルの刃とドラバービットをいちいち交換しなくともいいです。


フォトフレームの裏側を切り抜いて、窓にします。


ジグソーで切り抜きました。硬めの紙でしょうか。



ソーラーファンを取り付けて、コードは裏から出しました。
穴は、後で塞ぎます。



これで一応完成です。ソーラーパネルは仮止めです。



空気の出入り口は、実際に乾燥するときつけたいと思っています。







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最終更新日  2022.03.31 16:53:38
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