2022.04.07
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カテゴリ: DIY
今年どうしてもやってみたかったのが水耕栽培です。

水耕栽培キットをネットで調べると、8000円くらいからあります。
どうせなら自分でエコなものを作ってみたいと思い自作しました。
一段階目なので、これから改良していきます。

構成イメージはこうなります。
水を循環させ、空気を取り込み苗の根に届けたいと思います。
循環はソーラーセルを使い極力エコでいきたいと思います。


では準備したものです。

<準備>
・スチールラック(ダイソー)
 棚網 300円×2
 支柱 100円×4
 キャスター 100円×2
 ストッパー 100円×2
・イチゴの栽培容器
 白いケース(ダイソー)100円×1
 ARAM(アラム) PVCニップル(2009-21) PVC10R12 151円
 ARAM(アラム) PVCニップル用パッキン(2009-42)10個入 687円
 ARAM(アラム) PVCナット(2009-31) PVNG12 141円
 防草シート(黒)
・水槽
 蓋つきケース(ダイソー)300円
・水循環装置
 水中ポンプ 小型 水槽用 ポンプ USB給電 静音 3w 968円
 ソーラーパネル 2280円


(1)イチゴの栽培容器の作製

白いケースに穴をあけてニップルを取り付けます。排水口となります。
ネジPT1/2の寸法はこんな感じです。下穴はφ20mmですね。



穴をあけて、パッキンを付けてニップルをナットで固定します。




(2)ポンプ
ポンプは、本体を浸水して使うタイプです。
水中ポンプ 小型 水槽用 ポンプ USB給電 静音 3w。側面にレバーが付いていて、取り込む水量を調整できます。



内径φ10mmのビニールホースは、ポンプには太すぎました。ニップルにはちょうどいいです。
ポンプ吐出口の根元にインシュロックで固定しました。

(3)イチゴの植え付け
四季なりのイチゴ三種類植えることにしました。



根に光が入らないよう、イチゴの栽培容器を防草シートで包みました。


根の位置決めはペットボトルを切ったものとスポンジを使いました。




こんな感じです。



薄曇りくらいなら水が循環します。本格的な曇りは厳しいです。

苗の土が循環しているので、とりあえずザルと不織布フィルターを取り付けました。

次の改良は、最近使っていないモバイルバッテリーを使って日が当たらなくとも水が循環するようにすることです。













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最終更新日  2022.04.07 10:41:31
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