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フライを揚げるときのパン粉って、余りますよね。余らないようにケチるとちょっと貧相なフライになってビミョーです。こんなものをセリアで見つけました。とんかつにパン粉をつける大きさとしてはちょうどいい大きさです。余ったパン粉はそのままフタをして冷凍庫に入れることができます。縦置き可能な形状なので、場所も取りません。これで、パン粉が余っても大丈夫です。でも、早く使い切ったほうがいいと思います。
2023.10.23
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今年は暑かったので、ゴーヤがたくさんできました。しかし、急激に寒くなったので、もうしおれてしまいました。ということで、最後のゴーヤのツナサラダを作ってみました。ポイントは、・洗い物をできるだけ少なく・切り込みを入れたスライスで、手間をできるだけ省くです。作り方です。(1)ゴーヤを洗って半分に切り込みを入れます。 スプーンで種とワタを取ります。細くて長いスプーンがあれば使いましょう。 カニスプーンなんかいいです。(2)フライパン(ナベでもいいです)の上で、スライサーを用いてゴーヤをスライスします。 切り込みが入っているので、三日月にスライスできます。 塩を小さじ1.5杯入れて、約10分間放置します。(3)玉ねぎにも半分まで切り込みを入れます。(今回は半分だけ使いました) 芯を取っておくときれいにスライスできます。(4)ゴーヤの入ったフライパンに水を入れて茹でます。 茹で時間は、沸騰してから1分くらいでいいと思います。(5)火が止まったら、そのフライパンにスライサーで玉ねぎをスライスして入れます。 切り込みが入っているので、こちらも三日月形になります。ちょっとかき混ぜます。 まだお湯があったかいので、玉ねぎの辛みがすぐに抜けます。(6)玉ねぎとゴーヤを水洗いして、ザルにあけて水けを絞ります。 今回は、動画を取っていたのでボウルを使いましたが、フライパンに戻して大丈夫です。 洗い物が減ります。(7)塩コショウ、マヨネーズ、鰹節、ツナ缶、レモン汁を入れて混ぜ合わせれば出来上がり。苦みも辛みも抑えられて、おいしくできました。ツナ缶のかわりに、ゆで卵や炒り卵を入れても苦みが抑えられていいですよ。動画も作ってみました。ナレーションは『かんたん!AITalk5』を使ってみました。『かんたん!AITalk5』ちょっと違和感がありますね。ドラマ『VIVANT』のドラムのスマホのようです。音楽も今回は自作です。Ample Guitar M Lite IIAmple Guitar M Lite IIの音源を使ってみました。アルペジオ風に鳴らしています。残念ながら、自分で弾くよりよっぽどいい音です。
2023.10.16
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むかし、ためしてガッテンでカレーに砂糖を入れるとコクが増し、高級感が出ると言っていました。また、家内がタイの人にタイカレーを教えてもらったときに砂糖を入れるとを知ったそうです。ということもあり、リンゴとハチミツではありませんが、カレーに甘みを足すことは有効だと思います。カレーに砂糖を入れるタイミングなのですが、玉ねぎを炒めるときに入れるのがいいと思っています。玉ねぎを炒めるとき、あめ色になるまで炒めると美味しくなります。玉ねぎを炒めるとき砂糖を入れると、砂糖が溶けて玉ねぎに絡みつき、玉ねぎが透明になるまでの時間を短縮できます。また砂糖のキャラメリゼの効果によりあめ色になるのも早くなります。適量の砂糖を刻んだ玉ねぎに入れて炒めます。砂糖が溶けて、玉ねぎに絡みつきます。キャラメリゼの効果もあり早くあめ色になります。焦げ付かないように油も少々加えた方がいいです。今日も手を抜いて、AIにカレーの絵を描いてもらいました。
2023.10.03
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横着者のオーチャくんシリーズです。みそ汁作るのがめんどくさいです。特に具の準備が面倒なので冷凍にすることにしました。モヤシ、キャベツ、油揚げを切った後、冷凍しています。みそ汁を作るとき必要な分を取り出して使います。キャベツは大きめに切っても、冷凍するとパリパリに割れやすくなるので、使うとき砕けば大丈夫です。野菜炒めの野菜を多く切りすぎたときも足しておくとストックができていいです。鍋に入れるとこんな感じ。水とみそとダシを入れて加熱すればでき上がり。朝に包丁を使いたくないとき便利です。
2023.09.26
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皆さんは、ドクタースランプアラレちゃんのオーチャくんというキャラクターを覚えていますか。横着者のせんべい先生のかわりに家事全般をやってくれるロボットだったような気がします。むかし大学の寮に住んでいたころ、あまりに横着者だったので、オーチャくんと呼ばれとこがありました。とにかく無駄なことはしたくなかったので、何事も適当につなげて効率よくやっていました。その頃から横着は発明の母とつぶやいていました。その考えは、会社に入ってからも現在も基本的に変わっていません。さてそんなオーチャくんからの今日紹介したい食材は焼きそばです。スーパーなどのプライベートブランドが安くてお勧めです。だいたい100円くらいで買えると思います。一人暮らしの人、家庭の主婦(夫)、端子赴任の休日の人朗報です。焼きそばは、最強食材です。とにかく短時間で準備できます。1.簡単焼きそば:昨晩の残りの野菜炒めがある場合(野菜ためは翌日を見越していつも多めに作っています)(1)電子レンジで焼きそばの麺を温めます。(2)フライパン小(20cm)に昨夜の野菜炒めを入れて加熱します。(3)フライパンに温まった麺をいれて、粉末ソースをかけて混ぜます。皿に盛って出来上がり。所要時間は2~3分です。ポイントはやはり、麺を電子レンジで温めることでしょうか。ほぐす手間と時間を考えたら、野菜炒めが温まるまで、電子レンジでチンした方が横着できます。私の場合、袋の粉末ソースは半分で十分です。そのため、粉末ソースの袋が残ります。ちなみに、焼きそば一食分の食塩相当の塩分は、3.5gと記載されていました。2.なんちゃって長崎ちゃんぽん:鍋の残りがある場合(味噌汁でもいいです)(1)鍋の残り、または味噌汁に豆乳を足して、正味シャンタンで味を付けます。塩焼きそばであれば、その粉末ソースを使います。(2)焼きそばの麺とお浸し、かまぼこ、ソーセージ等の冷蔵庫の残り物を入れます。ラーメンどんぶりに入れれば、「なんちゃって長崎ちゃんぽん」の出来上がりです。トッピングは、紅ショウガ、スシローテイクアウトで余ったガリ。または、スライスチーズなんかを載せてもいいです。5分以内にできると思います。3.そばめし:ちょっと人数が増えた場合(1)焼きそばの麺を袋の上から定規で切断します。(2)フライパン大(26cm)に切った麺と昨夜の野菜炒めを入れて加熱します。今回は、ゴーヤのキーマカレー風のあまりを使いました。(3)白米をフライパンにいれて、ソースをかけて混ぜます。むかしはやったそばめしの出来上がりです。人数増えた分、白米でかさましできます。特にひるは、包丁を使いたくないので、定規での切断はお勧めです。袋の上から定規できるのは、伊東家の裏技で、パンを切っていたことを思い出して応用しました。こちらも5分以内にできると思います。焼きそばは、時間と食費を抑える最強の食材だと思います。
2023.09.16
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今年の夏の暑さは、仙台でも異常です。ただ、今後はこのような暑さが通常となるといわれています。今年の夏の野菜を振り返ってみるとよかったのと悪かったもので別れました。まず、よかったものは、モロヘイヤ、空心菜、ゴーヤ、ピーマンでしょうか。暑さに強くて感心します。悪かったのは、キュウリ、ナス、トマトです。キュウリやナスは、葉っぱが暑さでしおれて、虫がずいぶんついていました。ゴーヤは元気があって、たくさんでてきます。とても食べきれません。ほっとくとすぐ黄色くなってしまいます。黄色くなったゴーヤは、苦みが少なくなるので、酢の物っぽいものを作ってみました。準備したものは以下のようになります。黄色くなったゴーヤ 1本 ゴーヤのタネもラクラク酢 大2めんつゆ 大2ごま油 大1鰹節 小1袋ゴーヤがたくさんなると、切るのも面倒なので最近はスライサーを利用しています。薄くすると苦みも抜けやすくいいかもしれません。まず、ゴーヤを半分に切ります。種は真っ赤でした。この赤い部分は、とても甘くておいしいです。スプーンで種を取り出しました。種は熟して真っ赤。それからスライスしました。ただ黄色くなったゴーヤは柔らかい部分があるので、スライスしにくいものは包丁で切りました。スライスしたゴーヤは、お湯で約1分茹でました。ゴーヤが青い場合は2,3分の方が苦くないでしょうか。ザルにあけ、準備した調味料とゴーヤのタネを混ぜました。色がきれいなので。盛り付ければ、おしまいです。とっても簡単です。青いゴーヤであれば、少し味をなじませた方が、苦みも落ち着いて美味しいのですが、黄色いゴーヤはすぐ食べてもOKです。お好みで、塩昆布や山椒の佃煮を入れてもおいしいです。
2023.09.14
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5月、6月は冬を越した、サニーレタスとリーフレタスが大量に出てきます。レタスなので、サラダにするとカサが張ってそんなに食べれません。炒めるとシナっとしてあまり美味しくありません。そこで、お浸しにしてみました。茹でるときは、しゃぶしゃぶのように数十秒さっと湯にいれて冷水にとりだします。少しずつやっても短時間で済むので、簡単です。出来上がったものを適度に薄めためんつゆを掛けて、カニカマ、チクワ、ごま油で和えてみました。最後にすりごまも掛けました。思ったより苦みも少なく、シャキシャキ感も残り美味しくできました。色もきれいで、何のお浸しかわかりません。サニーレタスを使うと、色がどうしてもよくありません。ちょっとシナっこく感じられます。色のせいかなんか苦みも感じてしまいます。リーフレタスが大量にあるときは、お浸しにトライしてみてください。お勧めです。
2023.06.16
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今年もジェノベーゼソースを作りました。うちでは、バジルの葉っぱを一枚一枚乾かすのが面倒なので、枝ごと乾燥しています。枝ごと摘み取って、枝ごと洗います。そのまま、水を入れた瓶にさして、半日くらい乾燥します。ケールの葉 2枚パルメジャーノチーズ ひとかけニンニク ひとかけカシューナッツ 10個くらい塩 小さじ 1/3 くらいオリーブオイル 50~100ccくらいミキサーで混ぜます。バジルの葉だけだと、すぐ色が悪くなるので、ケールの葉を入れてみました。いつもは、パセリを入れるのですが、今年は生育が悪いのでケールにしました。混ぜたものは、冷凍できる容器に入れます。冷凍したら、少しずつ削って使うこともできます。いい色にできました。よかったら動画も見てください。
2022.08.09
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100均でいろいろな粉振りボトルが売られています。丸いのとか、四角いのとかあります。大変便利に使っています。小麦粉を入れたものは、使わないとき虫がわかないように冷蔵庫に入れています。ただ、メッシュが荒く粉が均一に振れません。けっこうかたまって出てしまいます。なので、壊れた紅茶ポットの茶こしがあったので、その金網を使うことにしました。金切りばさみで、切っていきます。マジックで印を付けて、目的の大きさに切ります。こちらは、もともとの粉振りボトルの蓋を分解したものです。小さなマイナスドライバーで簡単に分解できます。網を切り抜いた金属のものに交換します。完成したものを使ってみました。かなり、細かく振れるようになりました。満足です。
2022.07.12
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こんにちは!以前、無理しない防災備蓄でパスタの備蓄について紹介しました。お勧めの作り方について紹介ます。使うのはダイソーで売っていたパスタケースとパスタです。パスタケースにパスタと水を入れて、2~3時間冷蔵庫等で放置します。以前はジプロックに入れていましたが、パスタケースの方が取り出しやすく便利です。電子レンジでパスタを茹でる容器もあるのでそれでもいいと思います。水は、一人分約120mLくらいが目安です。水を入れて蓋をして、冷蔵庫に入れておきます。今の時期だと冷蔵庫でなくていいかも。約3時間後。ふやけています。災害時は、フライパンに、ふやけたパスタ水ごととレトルトミートソースを入れて、カセットコンロで加熱すればいいと思います。このとき水っぽくてもパスタに吸収されるので大丈夫です。災害時でないときは、パスタケースの蓋をずらして、余分な水は切った方がいいと思います。今回は、余ったトマト煮にレトルトのミートソースを入れて作りました。ちょっとイタリアっぽくするため、オレガノを入れました。パスタ投入。ポイントは、パスタが透明になって来たらかき混ぜる。パスタが、透明になる前に混ぜると切れやすいので、注意が必要です。左が、まだパスタが白い状態。右は、ちょっと透明になってきたところ。パスタは、結構水分を吸うので、水分が足りないと感じたら、トマトジュースや水で調整するといいと思います。好みの硬さまで加熱するとよいです。少し粘りが出て、ソースが絡みつくくらい炒めるのが、昭和っぽくて好きです。災害時でなくても楽な調理方法なので、我が家では、パスタは基本的にこの方法です。カルボナーラソースを使うときは、自作したジェノベーゼソースをたっぷり入れて炒めると最高です。ジェノベーゼソースを入れるときは、色が変りやすいので、なるべく最後に入れるようにしています。 この方法だと、一度パスタを茹でないので、災害時の貴重な水を有効に使えます。ザルもいらないので洗い物が減らせます。茹でる場合でも、パスタが曲がるので少量のお湯で茹でることができます。茹でたお湯は、スープ等に利用すれば、無駄はなくなると思います。 パスタですが、水へのつけ置きに適しているものとそうでないものがあるようです。私の試したところでは、イオンのトップバリューはOKです。コープ商品のパスタは、溶け出し量が多いためか、フライパンにこびり付き易くこの方法にはあまりお勧めではありません。
2022.03.27
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■ 鉄のフライパンをIHコンロで育てる 前回紹介したスーパーエンボスの鉄製フライパンですが、IHでは、どうしても黒色の被膜が成長しなく、油も馴染んでくれません。 IHだけで、鉄製のフライパンを育てるのはかなり難しいとわかりました。■ 鉄のフライパンを直火(カセットコンロ)で育てる IHで油を馴染ませていたのですが、途中であきらめてカセットコンロで焼き切ってしまうことにしました。IHでは左端のように、ドーナツ状にしか黒くなりませんでした。IHでの油慣らしの後、そのまま、カセットコンロで焼いていきました。一番右が焼き上がりです。また、ミスです。油を残したまま、焼いてしまったので、なん箇所かシミになってしまいました。また表面状態がきれいではなかったためか、あまり黒い皮膜ができてないところもできてしまいました。■ 表面状態の顕微鏡確認顕微鏡で見ると、ちょっと茶色っぽいところ中央上は、黒い皮膜が十分にできていないように見えます。中央中は、シミのようなところで、残った油または不純物が炭化したようなものが見えます。とは言っても、カセットコンロの直火により、IHよりかなりきれいに黒い皮膜を生成することができました。あっさり油も塗った状態です。■ 鉄のフライパンを育てる 今回の結論結論として、以下のようになります。(1)黒い酸化被膜を成長させるのは、IHより直火が有利(2)フライパンを焼くときは、できるだけきれいな状態で焼くこと使い勝手については、そのうち記載したいと思います。
2022.02.12
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この前の日曜日にがっちりマンデーを見ていて餃子が食べたくなりました。買い物に行って、ひき肉と餃子の皮を買って、野菜はなんかあるものをと思っていました。今回、大きなミスをしてしまいました。・その1 ニラを買うのを忘れてしまいました。・その2工学系の人間なので、どうしてもギョーザづくりにも効率を考えてしまいます。なので、先にギョーザの皮を並べて、具を一気に並べてギョーザづくりの効率化を考えました。テーブルにラップを敷いて、ギョーザの皮を一気に並べる準備をしました。まずは、30枚並べることができました。効率よく、具も載せられて、包むぞ!!と思ったら、ギョーザの皮が乾いて包めません!割れます。ギョーザの具を載せるまで、約20分時間をおいてしまったのです。湿度計を見ると、なんと28%でした。これでは、乾くのも当然。とほほ。ということで、二つ折りのはみ出し、ニラなしのギョーザを食することになりました。皆さん、くれぐれもギョーザを包むときは、冬場の乾燥にご注意ください。
2022.02.10
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玉子焼きをほぼ毎日作っているのですが、いつの間にか加える液体(だし汁、水、牛乳、豆乳等)の量が多くなってきたようです。以前、紹介したジューシーな玉子焼き(オオチャク編)でも多めの約60cc水を加えていたのですが、今はそれ以上入っています。そのため、きれいに玉子焼きを巻けなくなってしまいました。巻くのに失敗しても、強引に最後に形状を整えることはできるのですが、なんとか簡単に作りたいと思っていました。そんな時、100均で、お好み焼きナイロンターナー(大)を見つけてしまいました。ただ、ちょっと大きいいので、加工することにしました。金切りばさみで、切ってヤスリで磨くことにしました。金切りばさみで切るときは、ナイロンターナーを温風ヒーターで温めた方が切りやすいです。冷たく硬いままだと、ナイロンが割れることがあります。ちなみにナイロン6や66のガラス転移点は50℃くらいなのでそれ以上に温めるのがいいと思います。玉子焼きをしっかり乗せてひっくり返せるように、玉子焼きのフライパンピッタリのサイズにしました。実際に使ったところ、フライパンサイズにピッタリ作ったのが、間違いでした。ターナーの左右の動きができないので、玉子焼きの下に潜り込ませることが、やりにくいとわかりました。ちょっと小さめに、作り直しました。玉子焼きフライパンに対して、ターナーの先を10mm程度小さくしました。上の方も小さくして、少し振れるようにしました。これにより、容易に玉子焼きの下にターナーを潜り込ませることができるようになりました。多少幅を小さくしても、玉子焼きをひっくり返すには、十分な幅です。写真を撮るため時間がかかったため、少し焦げましたが、簡単に玉子焼きを作れるようになりました。
2022.01.19
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いろいろ調べて料理を作るのは好きなのですが、毎日だとやはり嫌になってきます。本当に主婦の皆さんは大変だと思います。我が家では、手抜きのゴールデンリレーメニューがあります。一日目、トマト煮を作って、二日目はカレーにリメイクするというリレーです。カレーへ続くイメージでゴールデンです。一日目のトマト煮は、初めに、鶏の胸肉を表面の色が変わるくらいまで、オリーブオイルで炒めます。いったん鶏肉は取り出して、残った油で、玉ねぎ、にんじんを炒めます。ジャガイモは、大き目のサイコロくらいに切っておきます。そして、炒めた玉ねぎ、人参、ジャガイモにカットトマトの缶詰、水適量、コンソメスープの素をクッキングプロにいれて、スロー調理(低温調理)30分を行います。これは、ブランチング処理で、主にジャガイモの煮崩れを防止します。続けて、圧力調理を行います。圧力調理が終わったら、炒めた鶏の胸肉を投入して、再びスロー調理(低温調理)30分を行います。これで、プリプリ鶏むね肉のトマト煮が完成です。二日目のカレーです。鶏のもも肉をオリーブオイルで表面の色が変わるくらい炒めます。いったん鶏肉は取り出します。残った油で、玉ねぎのみじん切り、にんじんをすりおろしたものを炒めます。玉ねぎが、きつね色になるまで炒めるのが基本ですが、一旦、お皿に移し4分程度、電子レンジ600Wで加熱しても、玉ねぎの甘さが増します。これを、前日の残りのトマト煮に加えて、クッキングプロで圧力調理します。このとき、チャツネやインスタントコーヒーを入れて、コクを出したりします。圧力調理が終わったら、加熱しながらカレールーを入れます。ワイン等のお酒をちょっと入れるのもいいですね。ルーが溶けたら、炒めた鶏もも肉を投入して、再びスロー調理(低温調理)30分を行います。これで、プリプリ鶏もも肉のカレーが完成です。作り方は、こちらを参照してください。プリプリ鶏肉のチキンカレー by クッキングプロトマト煮はなんで、胸肉かというとちょっとヘルシーだからです。低温調理なので、意外と小さくならずボリューム感があります。カレーは、コクが欲しいのでもも肉を使っています。好みの問題なので、どちらでもいいと思います。ジャガイモはブランチングしたので、二日目でも形を保っています。
2022.01.16
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明けましておめでとうございます。前回美味しい焼き芋にトライで、低温調理と高温調理の組み合わせで美味しい焼き芋ができる報告をしました。ちょっとやり残したことがあったので、やってみました。ノンフライヤーだけでの調理です。ノンフライヤーの温度設定は、80~200℃までできます。タイマーは、30分が最大です。なので、80℃、30分で、低温調理して、200℃、30分で、高温調理してみました。洗うのがめんどくさいので、下にアルミフォイルをしいて調理しました。割ったところです。結果は、ふっくら甘く焼きあがりました。ノンフライヤーで、二段階調理すれば、簡単に美味しい焼き芋が作れます。ブームが去ったノンフライヤーですが、焼き芋作りにはいいと思います。
2022.01.05
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美味しい玉子焼きを手軽に作れないか試してみました。 <材料>水 60cc納豆のたれ 1袋ハチミツ 小さじ1/3くらい卵 2個 作り方です。オオチャクなので、容器に水を60cc入れて、納豆のたれを1袋たして、だし汁にします。ジューシーに仕上がるのですが、若干だし汁が染み出すのが気になる方は、水40cc、牛乳20ccくらいにすると、染み出しは抑えられます。牛乳のたんぱく質がうまく水分を囲い込むものと推測しています。ハチミツは、小さじ1/3くらい回し入れます。砂糖だと小さじを出してすくわないといけないのですが、ハチミツだと垂らすだけでOKなので、ハチミツにしています。味もちょっといいかな。次に一個目の卵を入れて、よく混ぜます。だし汁とよく混ぜます。その後で、二個目の卵を入れて、泡をつぶしながら、箸で軽く混ぜます。好みにもよりますが、白身が残っていた方が美味しく感じられるためです。 水分が60ccとかなり多いので、箸で巻くことはあきらめました。約半分の卵水をフライパンに入れます。温度は、はじめ高温で、徐々に下げていきます。高温のままだと、ふっくらしますが、玉子が焦げてちょっと茶色になります。表面が固まってくるまで待って、ヘラで少しずつ巻いていきます。 残りの卵水を入れます。茶色くならないように低温にするのがいいと思いますが、その分時間がかかります。色が気にならない方は、強めの火加減でいいと思います。 出来上がりは、こんな感じでとってもジューシーです。見栄えが良くないのは、ご勘弁ください。
2021.12.07
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こんにちは!今回も煮崩れ防止シリーズです。今日は、カボチャの煮崩れ防止をクッキングプロのスロー調理(低温調理)を利用して実施した結果の紹介です。美味しいそうなカボチャを大きさを変えて切ってみました。煮崩れ防止は、二水準で行いました。(1)スロー調理30分→圧力調理1分(2)スロー調理なで、圧力調理1分鍋の中に蒸し器を入れて、蒸しました。煮崩れではなく、蒸し崩れの実験ですね。結果です。両方とも、崩れました。ということで、カボチャにはスロー調理の煮崩れ防止は、残念ながら、効果がありませんでした。スロー調理した方が、若干あまみがあるかなという感想がありました。圧力で蒸したカボチャは、ホクホクで、栗のようでした。大きく切ったものも、中までホクホクでした。カボチャの良し悪しの問題もあるので、必ずしもそうなるかわかりませんが、圧力調理で、カボチャを蒸すのもいいと思いました。
2021.10.18
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今日は、なんとさつま芋の日だそうです。そこで、美味しいさつま芋の作り方にトライしました。さつま芋は、70℃前後で、いったん過熱すると甘みが増して美味しくなることが知られています。今日は、クッキングプロを用いた、70℃の調理を取り入れたものと、ノンフライヤーで、一気に高温で調理する方法で、焼き芋を作ってみました。クッキングプロを用いた方は、ふかし芋ですけど。さつま芋は、茨城県産の紅優甘です。イオンで買いました。ちょっと小さめのものです。<クッキングプロ>スロー調理(低温調理)有り無しで、圧力調理でふかしました。さつま芋に、1,2,3の番号を削って書きました。クッキングプロの鍋に水を入れて、蒸し器具をいれて、さつま芋をいました。そして、スロー調理スタート。ナンバー付けしたK-1は、スロー調理60分、K-2は30分、K-3は0分です。その後、魚・野菜の圧力調理で、3分スタート。少し冷めて、圧力が下がったら出来上がり。では、結果です。今回は、さつま芋がよかったせいか、どれも甘みは十分ありました。スロー調理が、長いものほど、ホクホク感が強くなりました。個人の好みですが、私はホクホクの方が好きです。スロー調理が長いほど、ホクホク感が強いのは、ジャガイモの煮崩れ防止の時の原理と同じ、ペクチンの分解が抑えられたということでしょうか。<ノンフライヤー>次に、ノンフライヤーでの取り組みです。ノンフライヤーは、昔はやったのですが、今は、押し入れで眠っています。最近、焼き芋専門のトースターが発売され、200℃くらいで焼き続けるという話を聞いたので、ノンフライヤーでできないか試しました。 N-1 アルミフォイルあり N-2 アルミフォイルなし条件は、200℃の設定で、45分加熱しました。片方のさつま芋は、アルミフォイルにくるみました。予想では、アルミフォイルにくるんだ方が、水分がたまってべちゃっとするかと思いましたが、そうではありませんでした。むしろ固めでホクホク感は強めでした。アルミフォイルにくるまない方は、色がよく香ばしさがあり、食欲をそそります。思ったほどホクホクではありませんでした。推測なのですが、アルミフォイルにくるんだことにより、昇温が遅くなり、比較的低温の時間が長くなったのではないでしょうか。これも煮崩れ防止の原理と同じ、ペクチンの分解が遅れた結果と考えています。でも、アルミフォイルなしの黄金色は、捨てがたいです。結果をまとめました。クッキングプロでスロー調理をやった後、ノンフライヤーの200℃焼けば、色もよく、ホクホクで完璧かもしれません。ちなみに、うちの家族の好みは、スロー調理を30分、ノンフライヤーの200℃30分です。
2021.10.13
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こんにちは!今日は、この前、予告した大根の煮崩れ防止をクッキングプロのスロー調理(低温調理)を利用して実施した結果の紹介です。ではさっそく、大根を切ります。スロー調理の有り無しを区別するため、片方に切り込みを入れました。半導体ウェハでいえば、オリフラの形状でしょうか。初めに、オリフラのないほうにを水からスロー調理しました。70℃のスロー調理で30分です。30分後取り出してみると割とカチカチです。次に、残りの大根、だし、醤油、砂糖、みりん、冷凍肉団子をいれて、3分間、圧力調理しました。その後、大根に味が染みるように、一時間ほど放置し冷まして、食べる前に再加熱しました。出来上がりです。スロー調理した後、圧力調理したものは、硬さが保たれており、型崩れしそうにありません。スロー調理なしで、圧力調理したものは、柔らく仕上がりました。どちらも、味は染み込んでいました。結論(1)大根においても圧力調理前のスロー調理は、型崩れ防止に効果がある。(2)出来上がった後、すぐ食べるのであれば、スロー調理なしで、圧力調理したものの方が、柔らかくておいしい。(3)作り置きで、何回も温めなおす場合は、圧力調理の前にスロー調理することをお勧めします。
2021.10.04
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姪から、ピザのリクエストがあったので、シソみそのピザを作りました。本当は、うちでも甥の家のように、石窯を作りたかったのですが、諸事情により作れていません。なので、今回は七輪で、焼いてみました。使ったものは、七輪、石板付きの焼き肉プレート、保温用の蓋です。保温用の蓋は、100均で買った、ステンレスのボウルの間に耐熱性のある粉末のパーライトを入れて作りました。2個のボウルの間にパーライトを入れて、ステンレスの針金でザックリ固定した後、漆喰で塞いでいます。ピザ生地の材料は、以下の通りです。強力粉 250g薄力粉 50g塩 3gドライイースト 3gオリーブオイル 大さじ1水 150gよく混ぜて、三等分にして、一時間くらい置いたら、3倍くらいになっていました。生地に、シソみそを塗って、チーズを載せました。モッチリさせたかったのでモッツァレラのスライスチーズも載せてみました。庭にピーマンもなっていたので、載せました。きれいに焼けたのですが、やはり石窯のように上の面には、焼き目はつきません。仕方がないので、ガスバーナーであぶりました。味噌とチーズ意外と合うでびっくりしました。美味しかったです。ピザをいっぱい作るときは、味噌ピザも加えると飽きなくていいかもしれません。
2021.09.27
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庭に、シソが大きく育ってしまったので、シソみそを作ることにしました。材料は、下のようになります。みそ 大さじ 4みりん 大さじ 5砂糖 大さじ 3クルミ 50gいりごま 大さじ 2ごま油 大さじ 1シソの葉 3枝分(100枚くらい?)作り方です。フライパンにみそ、みりん、砂糖を入れて、加熱しながらかき混ぜます。ぶんぶんチョッパーで、クルミとシソの葉を細かくします。味噌と一緒に5分くらい加熱し、最後にいりごまとごま油を加えます。タッパーに入れれば、完成です。今回は、甘めにしましたが、前より美味しくなった気がします。クルミも香ばしくていい感じです。白いご飯や、豆腐にかけると美味しいですよ。
2021.09.27
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こんにちは!今日は、ジャガイモの煮崩れ防止をクッキングプロのスロー調理(低温調理)を利用して実施した結果の紹介です。70℃の低温調理ができれば、クッキングプロでなくても大丈夫です。肉じゃがなどジャガイモを煮込む料理を作る場合、ダンシャクイモよりメークインの方が、煮崩れが少なく良いとされています。メークインは、煮崩れしにくい粘質系のジャガイモ。ダンシャクイモは、煮崩れしやすいけどホクホクの食感を楽しめる粉質系のジャガイモといわれています。粘質系のジャガイモは、デンプン量が少ないため、「煮崩れしにくい」煮込み料理、粉質系のジャガイモは、コロッケやマッシュポテトのような、潰してホクホクの食感を楽しむ料理に向いています。 ジャガイモの煮崩れは、縮砲間譲着物質であるペクチンとペクチンを分解するポリガラクチュロナーゼという酵素等の作用によって決まります。詳しい内容は、下の参考文献等をご確認ください。結論から言うと、70℃でいったん過熱してから調理すると、ダンシャクイモでも煮崩れしないということだそうです。缶詰製造過程においては、野菜等の軟化を防止するため60-70℃の低温ブランチングにより組織を硬化させる工程があるそうです。 参考文献: 吉岡博人 果実 ・野菜組織の軟化とペクチン及びペクチン分解酵素日本食品工業学会誌 Vol.39, No.8, 733~737 (1992) 〔総説〕参考文献: 香西 みどり, 島田 淳子 煮熟によるジャガイモの軟化度と最適加熱時間の予測日本食品工業学会誌 1985 年 32 巻 5 号 p. 360-364 ジャガイモの煮物の煮崩れ防止を行ってみました。今年、おじいちゃんが立派に植えてくれたジャガイモです。形からダンシャクイモですね。今回は、肉じゃがと思っていたのですが、鶏肉しかなかったので、鶏肉、ダンシャクイモ、人参、玉ねぎ、キノコで、肉じゃが風の材料を準備しました。材料を入れて、スロー調理の70℃で、30分。その後で、加圧調理で10分。なんと、前回ジャガイモがどろどろでしたが、今回は、形がしっかり残っていています。ジャガイモの角が、出ています。スロー調理後のジャガイモはガチガチで、やばいかなと思ったのですが、その後の圧力調理で、ほくほくに仕上がりました。美味しく頂けました。ジャガイモの煮崩れを防ぐには、煮込む前に70℃で、30分加熱することが有効です。今度は、大根とカボチャで実験したいと思っています。そういえば、クッキングプロが新しくなりましたが、オリジナルのレシピをプログラムできるようになったのでしょうか。できるようになっていれば、スロー調理と加圧調理を続けてできますね。知っていれば教えてください。
2021.09.25
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こんにちは!野菜チップスの手軽版を以前、掲載しましたが、その後いろいろなブログや動画を見て、最も手軽で、美味しい方法にたどり着きました。個人的な好みもあるので、何とも言えませんが、おすすめです。ではさっそく作り方です。材料の準備は、以下のようになります。マヨネーズ 大さじ 2豆乳 大さじ 4めんつゆ 小さじ 1/2~1ごま油 小さじ 1~2片栗粉 大さじ 1/2~1てんぷら粉 大さじ 1大葉 30枚くらい大葉は、いつものように庭から取ってきました。手順です。マヨネーズを大さじ2杯、豆乳大さじ4杯、めんつゆ小さじ1杯を深めのお皿に入れます。塩分を気にされている方は、めんつゆは少なめでいいと思います。ごま油を入れて、豆乳、マヨネーズとよく混ぜます。ごま油は、オイル分の補給と香り付けです。サラダ油やオリーブオイルでもOKです。豆乳でなくても牛乳でもいいのですが、豆乳の方が、より香ばしく仕上がったので採用しました。カロリーハーフのマヨネーズの場合オイル分が少ないので、ごま油を多めにするといいと思います。よく混ざったら、片栗粉とてんぷら粉を入れて、だまがなくなるように混ぜます。片栗粉は、冷めた後もカリカリになるように入れます。てんぷら粉は、サクサク、お子様でも美味しく食べれるように入れます。薄力粉でもいいのですが、てんぷら粉の方がベターです。大葉の裏表につけて、クッキングシートをしいた大き目の皿に並べます。クッキングシートは、こびりつかず大変便利です。続けて、何回も使えるので、ごみも少なくなります。電子レンジ、600W、2分30秒で加熱します。途中の約1分加熱後、レンジ内の水分をふき取ってやるといいと思います。庭に、シソを植えている方は、ぜひやってみてください。夏の間は、午前中に枝ごと刈り取って、水洗いして、花瓶にさして置けば、午後には、乾くので、葉っぱを摘み取りながら、チップスにしていけば楽です。一枚一枚、クッキングペーパーでふき取る手間が、かかりません。
2021.09.24
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こんにちは。セリアで買ったトングを改造してみました。写真の真ん中の点線部を金切りばさみでカットして、紙やすりで、研きました。切断後が、写真右です。切断箇所をカーブさせたのは、食材を抑えた時、包丁の邪魔にならないようにです。おさえる指を、ニャンコの手のようにするようにです。鶏肉を切ってみました。手が汚れず快適です。ハサミで切るときも手で直接つかまなくていいので便利です。ナイロン製の耐熱トングなので、そのまま炒めても大丈夫です。お刺身も材料が手で温まらずいいですね。この他、熱々のとんかつ、焼き豚を切るときも、やけどしなくて重宝します。
2021.09.16
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こんにちは。健康にいいといわれるケールで、佃煮を作ってみました。五月に種を撒いて育てています。大体、二か月くらいで、こんな感じになりました。サラダケールなので、生でも食べられますが、ちょっと固くなってきたので、佃煮にすることにしました。だいたい、200グラム摘み取りました。虫がついていましたが、きれいに洗って、SDGsの観点から捨てるところ少なくして、佃煮にしました。前に収穫した唐辛子と一緒に細かく(目標5mm)切りました。うちの唐辛子は、思った以上に辛かったので、3分の1本くらい使いました。材料は、こんな感じです。<材料>ケール 200g唐辛子 1/3本ごま油 大さじ2鰹節 小袋1クルミ 20g醤油 大さじ3みりん 大さじ2酒 大さじ2砂糖 大さじ2白ごま 大さじ2醤油の量は、お好みで調整してください。<作り方>少し炒めます。NHKのあさイチで、フライパンはあまり強火にしないほうがよく、空焚きはできるだけ避けたほうがいいと言っていました。なので、最初にフライパンをあっためないコールドスタートで行きました。ごま油もかけました。次に鰹節とクルミを入れました。クルミは、約20グラム。すりこぎ棒で細かくしたものです。しんなりしてきたら、調味料をいれます。醤油大さじ3、みりん大さじ2、酒大さじ2、砂糖大さじ2とです。20分くらい炒めます。最後に白ごまを入れて出来上がりです。ケールは、強い抗酸化成分を持つ@カロテノイドを含みます。皮膚や粘膜を健康に保ったり、風邪予防、視覚の正常化などの効果が期待できるとのことです。一方、クルミは生活習慣病の予防、ダイエット効果、アンチ@エイジング効果等、@さまざまな効能がある@といわれています。出来上がった佃煮は、白いごはんやお豆腐にかけて、おいしくいただきました。でも、ちょっと固かったので、水を足して、煮詰めながらもう少し、長時間加熱した方がよかったかもしれません。よかったら、動画も見てください。
2021.07.01
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