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Aちゃん22

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2007.11.27
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カテゴリ: ソフト開発日誌
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/etc/apt/sources.list を変更 して Vine Linux を 4.0 から 4.1 に upgrade した。Kernel も 2.6.16-0vl76.3 に変更した(最新からは少し古いが)。そうしたら、

EXT3-fs: Unrecognized mount option "auto" or missing value

というメッセージが表示されて Kernel panic になり起動しなくなった。KNOPPIX を起動して、/boot をマウント /(マウント場所省略)/boot/grub/grub.conf に古いカーネルを起動する記述(下記)を追加し、default= も変更して起動するカーネルを元に戻して、取り敢えず立て直した。

title Vine Linux (2.6.16-0vl66)
        root (hd0,0)
        kernel /vmlinuz-2.6.16-0vl66 ro root=LABEL=/ resume2=swap:/dev/hda2 vga=0x314
        initrd /initrd-2.6.16-0vl66.img

メッセージを頼りに検索し、 initrd.img を解す ことで原因が分かった。initrd.img の中に封じ込められた init に以下のような記述があり、これが問題を起こしているらしい。



EXT3-fs のメッセージの通り mount に auto オプションを渡している。新しい kernel で運用するには initrd.img を修復すれば良いことまでは分かった。

kernel コンパイルも日々仕事ではしているのだけど、隅々まで理解はしていない。

色々とてこずりそうなので、今日はここまで。





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最終更新日  2007.11.29 02:27:05
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