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Aちゃん22

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2020.02.04
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カテゴリ: 普段の生活
冠攣縮性狭心症の定期診断に近くの医療機関へ行く。夕方 17:30 の予約だった。待合室で夕方の情報番組をぼーっと見る。写っている人物の輪郭に黒い線が入っているのが気になりだした。

アニメでは無く、芸能リポート番組だ。写っているのは生身の人間。影が出来るような照明では無さそうだし、なぜだろう。FullHD パネルのピクセル幅にして 2, 3 ピクセルは有るだろうか?

放送局がエンコードするときに付けたのか、テレビの絵作りなのかは分からない。ハッキリと見やすくなるのは確かだ。解像度が上がったように錯覚する。

テレビの画像処理はデジタル(もう少し言えば何かのアルゴリズム)処理だ。アナログテレビのように HPF とか LPF あるいは、Line Field 間の相関を元にしたフィルタとは違い、画像の部分部分に適応判定をして、解像度や彩度を高く見せるような加工処理を選択して施す。

画面に写っている映像が、カメラレンズを通して撮像素子で捕らえた光を忠実に再現することはほぼ無いと言っていいだろう。

なんだろう、輪郭の黒い線、もしかして放送局で CG 合成した画像だから見えてしまうとか?合成され画像なのか、現実・現場の画像なのか。一体何を見ているのだろう。

ああ、そう言えば大河ドラマの色彩(テレビ的に言えば色調)の話題が有ったなぁ。一言で言えばゴレンジャーカラーなんだよなぁ。味方がなんとかジャー戦隊カラー、敵が戦闘員カラーで茶とか黒とか。景色・背景がアニメ風と言ったところか。

自分も今年は 50 才台、ゴレンジャー様式がようやく文化というか、オジサン・オバサン向けコンテンツになったというか。





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最終更新日  2020.02.05 01:54:45
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