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Aちゃん22

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2020.08.14
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カテゴリ: 普段の生活
住宅用火災警報器を取り替えることにした。製造から 12 年が経過している。電池寿命が過ぎているのと、 本体も機能維持期間が 10 年 なので交換が必要だ。交換前後で同一メーカー品とした。交換してみて、天井のネジ穴位置に互換性が有ったことが分かった。天井にネジ穴を増やさずに済む。

交換前 交換後
けむり当番
panasonic SH4400
けむり当番
panasonic SHK6030P
ねつ当番
panasonic SH4600
ねつ当番
panasonic SHK6040P

交換作業前後の様子を書いていく。買う前から、外観が変わっていることが分かっていた。また天井にネジ穴増やすのかなぁ...

旧型(交換前) Panasonic SH4400 けむり当番


交換前の住宅用火災警報器は分かりやすく、センサー部分が出っ張っている。いかにも感知してくれそうな形だ。このままでも良いんだけどな...

旧型(交換前) Panasonic SH4600 ねつ当番


新しい住宅用火災警報器はスリムだ。

新型(交換後) Panasonic SHK6030P けむり当番


何となく小さくなったような... なんだな。旧型・新型どちらもインテリアに与える影響は変わらないよう思う。引き紐が下がっているのだし。




けむり当番から交換作業を始めた。天井に取り付ける台座部分の引っかかりに互換性が有ることを期待して、台座をそのままに、旧型を外して、新型を取り付けようとした。嵌まらない。

天井から台座部分を外して、外観を見てみる。左が旧型 SH4400、右が新型 SHK6030P だ。台座と本体両方の爪形状が変わっていた。本体の直径も一回り小さくなっている。



電池も小さくなっている。10 年ギリギリもつ様に小さくしたのか。回路と Firmware の改良で消費電力を減らしたか。

うーん、ネジ穴位置も変わる? 良く見てみる。調整可能なネジ間の距離からすると、天井のネジ位置はそのままで良さそうなことが分かる。旧型を取り付けるときに付けた石膏ボードアンカーはそのままで、取り付けることができた。

ねつ当番も同様だった。左が旧型 SH4600、右が新型 SHK6040P だ。2 つの石膏ボードアンカーから木ネジを 1 本は外し、もう 1 本は緩めて、旧型台座を取り外し、新型台座を取り付けた。



台座の爪に互換性を持たせなかったのは何でだろう。爪が劣化して折れる可能性を考えたのだろうか。劣化の可能性があるならば交換を仕向けるように形状変更した?

天井の穴が増えずに済んだ。テストしてみると新型の方が音量が大きいように感じる。電池が新しいためなのか、音量アップしたのか。





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最終更新日  2020.08.15 08:50:30
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