ふるた技工所(てっこうしょ)

ふるた技工所(てっこうしょ)

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Aちゃん22

Aちゃん22

フリーページ

2020.12.31
XML
カテゴリ: 普段の生活
親戚の人がキャッシュカード引き取られ、暗証番号聞き出された特殊詐欺被害に遭った。普通に考えて、キャッシュカードと暗証番号の組み合わせはどんな手続きであっても、組みで必要無い。

NHK の夕方情報番組で「私はだまされない」というコーナーが有った気がする。色々な事例に備えるより、単純な原則を覚えた方が良いのにと思う。

それでも騙されるのだろうな。

組合に関わっていた頃、特殊詐欺の現場を撮影していたビデオを見る機会が有った。監視カメラを玄関に付けるのが効果的?手間も費用も掛かるしなぁ。

ビデオで一部始終を見ていた。玄関まで訪問に来る人は、「手先の人」だ。ナントカ戦隊風に言えば「戦闘員」。お金をせしめる元締めの人では無い。手軽に 1 回いくら? といった感じで闇バイトをしている風に見える。

「戦闘員」は自分の名前が「仮名」だ。訪問先に出向いた時に「自分の名札」を見て覚える程度の準備しかしていない。訪問時のシナリオも A4 1 枚程度の粗末な出来、エレベーターホールで佇んで読んでいた。訪問先の住所は恐らくスマホのナビ、氏名も「ポスト」を見て初めて覚える。

非常に準備が良くないのだ。ポストの「名札」に工夫をすれば良いのかな。掲げないという手は最も簡単なやり方だ。戸建てだと門柱に表札を埋め込んであるので難しいかもしれない。

ポストや玄関先に別の名前を入れておくだけで、「戦闘員」は怯むのではと思う。「一体誰が出るのだろう?」「騙しやすい老人以外が出てきたらどうしよう?」と思わせるだけでかなり違うのでは?と思う。

「ヘルパーが出ます」とか、親戚の孫か兄弟の名前を拝借して「山田太郎」さんの家に並べて「鈴木一郎」を掲げておくとか。粗末な準備があっけなく崩れてしまう状況を作るのが良さそうに思える。



ん?「桜を見る会」? 税務署の調査員か警察の捜査員がすっ飛んで来そうだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.01.01 11:24:05
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: