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A-DATA PD9 と PQI Cool Drive U339 Pro の ReadyBoost 判定結果と Random Write/Read Throughput の結果が一致しない。メーカー・機種愛称容量RBWRSanDisk SDCZ2-256-J65ACruzer mini256MB△1.775M3.635MHAGIWARA SYS-COM HUD-256LJ-LLumitas256MB○1.955M3.841MLogitec HUD-256LJ-LMOBILE USB MEMORY256MB○1.934M4.342MCima CU2F-256R4USB Memory256MB△5.781M2.638MBUFFALO RUF-C512ML/U2ClipDrive512MB○5.049M4.203MA-DATA PD5MyFlash PD5512MB○2.018M4.072MA-DATA PD9MyFlash PD91GB○1.622M5.858Mpqi BB23-1036R0111Cool Drive U339 Pro1GB×4.956M3.197MTranscend TS1GJFV30JetFlash V301GB×945.8K2.317MTOSHIBA SD-M01GSD Card1GB○1.952M3.361MInnoDisk GUF-2GKUSB Card2GB×789K4.072MGREEN HOUSE GH-UFD2GRPICO (R)2GB×1.18M4.333Mpqi BB53-2031Traveling Disk U2302GB×812.9K3.361MRB: ReadyBoost 判定結果 - ○=適合、×=不適合、△=判定揺れ(Write>=1.75MBytes/Sec, Read>=2.5Mbytes/Sec)W: Random Write Performance(throughput) Bytes/Sec, R: Random Read Performance(Throughput) Bytes/SecPD9 は Write のパフォーマンスが十分ではないけど、適合判定されている。U339 は十分なパフォーマンスがあるにもかかわらず、不適合と判定されている。PD9 の様に少し判定が甘いのは理解できる。しかし、U339 の判定は理解できない。Vista で U339 を適合判定すると「即断」で不適合となる。本当にパフォーマンスが悪い遅いメモリだとしばらく待たされた後、不適合となる。なにか、別の判断基準があるか、Vista の判定処理に問題がありそうな気がする。えっ?午前中に更新?チョッと今日は所用あって、午前中は休みにした。
2007.01.31
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昨日リリースした ReadyBoost のための USB メモリベンチマークソフト(リンク先は修正済み)(2007.2.4 改修したのでリンク先を修正します 0.2.2 → 0.3.4)にメモリリークする問題が見つかった。VirtualFree で解放できていなかったのが原因だ(MEM_DECOMMIT と MEM_RELEASE を両方したのが問題)。SetProcessWorkingSetSize でワーキングセット量を設定していない状態も問題ありだった。そのほか、ベンチマークの流れも変更した。書き込み速度測定時間が長すぎるので、書き込み回数をほぼ半減させた。それでも、測定結果は大きく違わない。早速修正作業に取り掛かった。測定結果まとめはお預けになってしまった。
2007.01.30
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何の説明も作っていない状態だけど、ReadyBoost に USB メモリが適合しているかどうか、調べるツール(2007.2.4 機能更新したのでリンクを更新します 0.1.1→0.2.2→0.3.4)を作ってみた。ベータ版なのでちゃんと動く保証はない。Delphi6 ソースも付いているので、いきなり EXE を実行するのが嫌な場合は、ソースだけ見て頂ければ幸いだ。ライセンス条件は「取り合えず、お好きに、何があっても知らないけど」としておきたい。テストランの結果などは、別途まとめようと思う。今分かっていることを簡単に列挙しておく、ReadyBoost の Q&A にあるとおり USB メモリの Random Read/Write はとても遅い。Write 速度は 1.5Mbyte/s 以上が適合?Read/Write 速度の両方を総合判定している?(説明では 1.75Mbyte/s 以上)。Windows Vista は USB まわりのスループットが向上している可能性がある(Windows Xp で不適合でも Vista で良い数字がでる)。ReadyBoost 対応 USB メモリの中でも早い/遅いがある。ええ、深夜のお祭り騒ぎの最中にデバックしてました。
2007.01.29
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久しぶりに KNOPPIX が改版された。scankeylx を試す。いくつか問題を見つける。フォントが小さくなる。ログ書き出し先が不足した場合の挙動に問題ありか?ファイルが壊れている。3D UI beryl は起動しなかった(いつも通りで起動)。コマンドラインで指定したが、どうもビデオカード GeForce4 MX440 がお気に召さないようだ。話がまるで変る。相変わらず体の負担は重い。心臓の辺りが筋肉痛になったかのように重い。
2007.01.26
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過日書いた日記と関連することなのだけど、 Windows Vista は USB メモリのようなリムーバブルメディアを NTFS でフォーマットできるようになった。以前は FAT, FAT32 だけだった。容量の大小に関係なく NTFS でフォーマットできる。このようなメディアは Service Pack が必要だけど Windows 2000 で認識できる。Windows 間なら大きく困った事にはならないはずだ。しかし、デジタル家電は困った事になるかもしれない。NTFS でメモリカードをフォーマットてスロットへ挿し込んだり、マスストレージ接続で内蔵ドライブを NTFS フォーマットするなどの挙動はあまり確かめていないと思われる。自分の職場の周りで、やっていると聞いたことがない(マズイカモ)。また、マニュアルの注意書きが増えるのか...
2007.01.23
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デジカメも、携帯プレイヤーも、PC につなぐと「マスストレージ」(つまりドライブ)に見える。しかし、FAT/FAT32 でフォーマットしたドライブだと、そろそろ記憶容量の上限が見えてくる。比較的実装が簡単で Windows を含め、広く使えるファイルシステムフォーマットが FAT/FAT32 だ。しかし、そろそろ問題が出てくる。運用可能な容量の上限にフラッシュ・メモリが突き当り始める。{FAT,FAT32}={2Gbyte,32Gbyte}でそろそろ限界(理論的な上限は遥かに大きいけど)障害に弱い。FAT の破壊は致命的(2 重化しているけど役立った事が無い)整合性の確認処理(chkdsk)が長くなる(フラッシュメモリだとあまり気にならないけど)内蔵ドライブなら PTP/MTP, HTTP, FTP で中の事情(Linux の EXT3 とか)を隠せる。取り外し可能なメディアは少し頭が痛い。特殊なフォーマッタと整合性チェッカで FAT32 を続けるパーティションを切る組み込み OS を Windows 系にして NTFS をサポートする(Linux の NTFS ドライバは不安)なるべく使う人に負担を掛けないのは NTFS サポート、そうすると 5, 6 年後はデジタル家電もみんな Windows というのも有りかもしれない。
2007.01.20
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ReadyBoost 対応 USB Memory 調査の続き、以下のような結果になった。メーカー・機種愛称容量ReadBoostCima CU2F-256R4USB Memory256MB△ FATInnoDisk GUF-2GKUSB Card2G×CU2F-256R4 はまた判定が揺れた。判定が揺れた場合 FAT でフォーマットすると対応していると判定されやすい。GUF-2GK は未対応だった。ちなみに CU2F-256R4 は IOSYS で購入、GUF-2GK は GENO で購入した。
2007.01.18
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チマチマとソフトを書き出した。まだ物になるかは分からない。日記をサボりがちになりそう。仕事のほうでも、難航気味だ。Linux の BLOCK, SCSI, USB-Storage 周りを追いかけているのだけど、暴走現象に悩まされている。blk_unplug_timeout の実装が良くない。周期実行関数になっている。しかし、周期以内に実行完了しなかった場合、CPU 時間を占有してしまう。PC だと特に問題は出ないハズだけど、組み込みでは致命的な実装だ。CPU クロックをギリギリまでダウンさせると無応答状態になる可能性を持ったコードだ。Linux もてはやされているけど、動けばいいやと言う実装に困っている。
2007.01.17
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以前指紋認識センサー(半導体のラインセンサー)に自分自身が拒絶されてしまい困ったと書いた。最近になってようやくコツがつかめてきた。指を軽く当てると成功しやすくなるようだ。指紋の画像を見るとノイズが増えている。推測になるが、指を強く当てて指紋が変形するほうが問題なのかもしれない。採取時もなるべく軽くセンサーに当て、指紋照合時も同等の強さの方が良い結果が得られそうだ。
2007.01.16
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手持ちと買い込み分のUSB メモリが ReadyBoost に対応しているかどうか調べてみた。結果は以下の通りだった。メーカー・機種愛称容量ReadBoostSanDisk SDCZ2-256-J65ACruzer mini256MB△HAGIWARA SYS-COM HUD-256LJ-LLumitas256MB○Logitec HUD-256LJ-LMOBILE USB MEMORY256MB○BUFFALO RUF-C512ML/U2ClipDrive512MB○A-DATA PD5MyFlash PD5512MB○A-DATA PD9MyFlash PD91GB○pqi BB23-1036R0111Cool Drive U339 Pro1GB×Transcend TS1GJFV30JetFlash V301GB×TOSHIBA SD-M01GSD Card1GB○○:対応、×:未対応、△:判定がゆれた。SD Card はリーダー Active CR-H72 を利用(CF カードも同時に刺している)Cruzer は判定が揺れた。小サイズのランダム IO 性能を判定に使うのが原因だと思われる。USB Host Controller とそのドライバを総合した性能に左右されやすい。詳細な数値はまた後に出そうと思う。なぜか高速アクセスを売りにしている製品 U339 Pro, JetFlash が ReadyBoost 未対応になっている。なんか人柱しているし。
2007.01.11
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冬休みの間、リモートデスクトップ接続で実家から自宅のパソコンにアクセスしていた。ソフトの改修やメールチェックを行った。今回初めてだったのでいくつか反省点も出てきた。リモート接続を受ける GateWay PC は常時ON、GateWay から先の PC は WakeOn LAN 出来るスタンバイ状態にする(休止状態は不確実)自宅-出先間の回線速度を測定するツール(手法)を用意するメール作成、テキスト編集など軽い作業で済ますオンラインバンキングなどは出先から直接出来るようにする回線速度の変動が想定を超えていた。自宅は DION ひかりONE、実家は NTT東 FLETS 光なので、回線状態が良い場合は数十 Mbps で接続できる。しかし、夕方から深夜直前の時間帯が一番通信速度が落ちる。100K~300Kbps 程度と思われる状況になる。通信速度が落ちると、何が不調になったのか分かり難くなる。場違いな対応をする前に、通信速度を見極めたほうが良い場面が有った。ベストエフォート回線だから、通信できない状態でも構わないはずだ。しかし、さすがに NTT東 が問題を感じたのか、実家の FLETS 回線のほうで増強工事をするらしい。
2007.01.06
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Windows Vista に ReadyBoost 機能がある。メインメモリのスワップを高速化するらしい。しかし、ReadyBoost に対応していない USB メモリが存在する。PQI Cool Drive Pro-U339 Pro 1Gbyte を買ったけどダメだった。早いから良いだろうと思ったのに。メーカーが対応表明している USB メモリを買ったほうが無難だ。出来るだけ安く手に入れたければ、 ユーザー報告による検証リスト を参照して選ぶのが良い。ただし、Pro-U339 Pro 1Gbyte は検証リストで "ReadyBoost Compatible" と報告されている様だけど、動作しなかった。容量などで品種が分かれていてる場合は、全て Compatible と報告されているか慎重に判断したほうが良いと思われる。まだ Pro-U339 Pro 1Gbyte がダメな理由は不明だ。総合リンクページ からたどれる Tom Archer's Blog ReadyBoost Q&A をあたってみようと思う。実際早くなるかどうか楽しみにしていたのに...
2007.01.04
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配布した zip ファイルを展開して使ってみたが、正しい内容ではないと連絡を受けた。zip した内容を差し替えたはずなのに展開された内容が古かった。慌てて配布した zip ファイルを確認した。同一ファイル名で、内容とタイムスタンプが異なるファイルが同一フォルダ内に複数存在している事を確認した。展開時に「上書きするか」と尋ねられたとの証言を聞いた。zip を更新するたびに差し替えではなく、古いファイルを併存させるような再構成が起きたらしい。急ぎだったので異常な zip ファイルは消して、すぐに配布ファイルを作り直した。手元には異常な zip は残っていない。後で再現できるだろうと思っていた。しかし、再現していない。特殊なツールは何も使っていない、ただ単に Windows Xp の「送る→圧縮フォルダ」程度のことしかしていない筈なんだけど。当面 zip の配布物を作る場合、新規に作り直すことにしよう。
2006.12.14
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仕事の話題、当たり障りが無いようにしか書けないのだけど、自分の職場には「原理試作を完成させる」という言葉がある。ソフト屋でいうと、デバイス制御の open, close, read, write, seek, ioctl が出来てしまえば、後は発展させるだけ、完成したも同然という感覚を伴って語られている言葉だ。UNIX みたいなコマンドラインインターフェースを以って完成なら、それで大丈夫だろう。しかし、一般向け製品ではあり得ない。最下層で起こっている事態を完全に包み隠すアプリケーションが有ってこそ完成したといえる。とりあえず、問題を多く抱えつつも、何とか動く最下層のソフト開発が自分の役割だ。最近になって、「アプリケーションに莫大な工数が掛かるぞ」と耳にするようになった。いまさら気付くことか?ソフト開発は、完成したものの見た目とは違い、とにかく地道だ。可能性を持った「原理試作」は千里を行くための一歩でしかない。
2006.12.07
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FMV-BIBLO NF60T を使い始めた。指紋認証デバイスが付いている。軽くデバイスを指先で擦れば、魔法の様にログオンできるかと思ったけど、どうも上手くいかない。本人拒否率は高い、大体 3 回目くらいでログオンできる。何回か指紋の再登録をしてみたけど、改善は見られなかった。拒否される傾向もいまいちよく分からない。指紋の渦巻きまでしっかり像が撮れていても、だめな場合もある。ガリ版の刷り損ないの様な、インクが広がってしまったような像でも、認証される事もある。なんか、結局短いパスワードを渋々入れるのが一番早い。
2006.11.27
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LTspice の AC 解析をしていると良く「Iteration limit reached」を食らう、どうも収束性の悪い回路を作るのがいけないらしい。何とかならないか色々と調べてみたけど、即効的な方法は無いようだ。一応 .trans (波形解析) の方は .op アイコンを選んで回路図に spice directive を書き込む対処があった。.OPTIONS itlN=number N=1,2,4,6 (例えば .OPTIONS itl1=200) で色々と設定できるようだ。さて、久しぶりに逆○o○○○○を楽しんでみるか。済みません○の中はハッキリ書けないです。
2006.11.15
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scankeylx をまた弄りだしている。scankeylx の方はマルチプロセッサへ正式対応するWindowsNT4.0系を検索対象にするPIDKEY を新たに検索対象に加えるVGA カード依存で結果出力が全く見えない対策(これは KNOPPIX の方に問題がある)という課題を消化中だ。一方で、組み立てを再開したアンプもある。これも安定動作まで持っていきたいところだ。帰りが遅くなると細切れの時間に合うことを並行して始めてしまう。どれも進みが遅くなる。だけど気分は揺れる。キーボードを叩いていたいときもあれば、コテを握っていたいときもある。帰りが遅くなる原因?会社で Linux を組み込みに使おうとしているからかな。Kernel 内を色々と見ているけど、説明不足かつ作りこみが甘い所が多すぎて時間ばかりが失われる。
2006.11.09
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PC の電源が勝手に入るようになってしまった。ネットワークカードの設定を Windows のデバイスマネージャで「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェックを入れたのが原因だ。この現象に気付いた後、チェックを消して、ネットワークカードから起動しないようにした。しかし、何故か起動するようになった。BIOS セットアップで PCI デバイスから Wakeup する設定が Enable のままになっていることに気付いた。これを Disable にしたら、勝手に電源が入る現象は消えた。不可解なのは、Magic Packet を出していないのに勝手に起動することだ。PCI バスの Wakeup 制御線 PME# が不安定になっている可能性がある。適当にレベルを pull するか、ノイズを拾いにくくするため、小容量のコンデンサを付けるなど、色々と試してみる必要がありそうだ。
2006.11.07
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実家のルーターRT-200KI のファームウエアを更新する必要がある事が分かった。問題発生条件に該当する使い方はしていない。予防的の目的で更新することにした。作業自体は簡単に終了した。実家に行く前に作業手順 PDF とファームウエアをダウンロードしておいた。しかし、実際は一切必要なく web メンテナンスページにアクセスするだけで済んだ。難儀したのは、管理パスワードの思い出しと、RT-200KI に直接 PC を接続する作業だった。(VDSL Modem)-PPPoE-(RT-200KI)-PPPoE-(CG-WLBARGM)-(PC) の様に PPPoE パス・スルーで使っているので、通常の LAN/WLAN 接続 PC から作業はできない。待たされるし、接続確認やらで 1 時間ほど余裕が有るときにやった方がよい。
2006.11.05
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scankeylx で USB カードリーダーを使用できる事になっている。しかし、USB カードリーダーの全てのスロットを Linux (KNOPPIX) で認識できない現象がある。KNOPPIX を起動するときに、以下の様に入力すればよい。noswap を入力するかどうかは任意だ。本質的には scsi_mod.max_luns=8 の部分に意味がある。boot: knoppix noswap scsi_mod.max_luns=8カードリーダーのスロットが Logical Unit になっていて、その数 (Number) の最大を 8 に設定するおまじないだ。このまま手順化するには問題がある。'_' や '=' の入力が日本語キーボードの場合、簡単に出来ない。もちろん、代わりの手段は存在する。しかし、分かりにくい。もうしばらく、手順化について考える必要がある。/sys 以下に書き込むことでも可能なことも確認している。こちらは入力する文字が多すぎる。どうも、Linux (UNIX 系 OS)は奇妙なおまじないだらけになる。/sys も /proc も、工夫次第では Windows の レジストリより遥かに動的で、柔軟な機能を提供できる可能性を秘めている。例えば HTTP 風なインターフェースだって可能なはずなのに。
2006.10.31
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World PC EXPO 2006 を見学した。第一印象は大分小さくなったということだ。2 ブロックだけの展示だ。パソコン見るなら、大型家電量販店だし、ソフト見るならアマゾンだし。実物展示と言うのは今の時代に合わないのかもしれない。その中でもプリンタメーカーは展示を続けていたのは、やはり印刷結果を見てもらうと言う行為に、意義があるのだろう。色々と説明員と話しをする機会も、blog みたいな新しい媒体が代わりをしようとしている。もっとも、顔を合わせた会話で得るものは大きいと思う。すっかり疲れてしまい、また日記が遅れた。後に続けていった秋葉原に行く、口直し(目なおし)かな。人も多いし、外国人も多いし、品数も多いし、こちらの方が国際的だった。
2006.10.21
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Windows Xp があまりにも遅かったので実家の母親の PC のメモリ増設をした。256Mbyte から 512Mbyte へ強化した。中古(だけど century 刻印のある袋入りだから、保守放出品?)のメモリを付足し、memtest86 の簡易ループの方で 3 回 pass したのを確認した。休止状態と復帰も試してみて問題なし。そうだ、スタンバイと復帰も確かめておくべきだった。普段は使っていないので、まぁ後回しでも良いか。Windows Vista の事など何も知らない母親だ。PC と OS のグレードアップよりも、現行の PC がそのまま使えたほうが良いと思う。少し、早くなった気がすることを確認して、作業終了。
2006.10.15
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まぁ、あまり職場の事は書けないのだけど、デジカメ新機能の議論が聞こえてくる。色々と機能てんこ盛りにしたいようだけど、単純に「1 秒でも長くシャッターチャンスを確保でき」、「1 ピクセルでも美しく」撮れればそれで良いと思う。映像を撮るという行為をグッと身近にしてくれる。それだけで十分嬉しいんだけどな。
2006.10.12
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KDDI の ひかりONE 回線に電話も、インターネットも切り替えた。しかし、電話が未だアナログ収容のままだ。右はモデムの様子で、下から 3 番目の電話ランプが未だ点いていない。VDSL モデムを使用開始してから 19 日が経過している。10/7(土) KDDI に問い合わせてみたけど、切り替え工事が済んでいないらしい。契約確認ページで見た結果も手続中だった。マイラインも契約が切れているせいか、電話をかけた直後の音声案内も流れない。大分時間が経つけど、この期間の電話代はどうなるのだろうか?NTT 東から請求されるのだろうか?契約時の説明では、切り替え期間中の利用料金はその現状状態(つまりアナログ回線)で課金されると説明があるけど、19日も放置されるとなると、契約不履行ではないかとも言いたくなる。NTT 東の作業が遅いのか、KDDI の作業が遅いのか、未だと縄張り争いがある様に感じてしまう。
2006.10.08
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前の日記で Vine Linux 4.0β で Kylix3 が動作しない現象を確認した。色々と試したところ、エディタフォントを適当に見やすい表示になるように設定すると、改善することがわかった。他の問題点も含めて、基本的な対処方法をまとめて置く。下線が入力できないキーマップを変更する$ /usr/X11R6/bin/xmodmap -e 'keycode 115=backslash underscore'日本語入力で激しくちらつく/etc/X11/xorg.conf の Section "Device" .. EndSection の中に Option "backingstore" と書いた行を加える。Vine Linux 4.0βでプロジェクトファイルを開くと、例外発生ダイアログが頻繁に表示される。エディタフォントを設定しなおすと直るかもしれない。例えば、ツール(T)→エディタオプション(E)...→表示→エディタフォント(F)="Sazanami Fixed", サイズ(S)="12"→[OK] と設定する。注: Kylix3 を C++ で使う場合については検証していない。Delphi 言語で使う場合に限定して調べた結果である。
2006.10.06
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ノートPCバッテリを端子がショートしないことを確認して菓子缶の中に入れておくことにした。リコール対象でも何でもないけど、日中は家に誰も居ない。何が起きても気付く手段が無い。可燃物に直接触れるよりは良いと思う。充電池の内部短絡は起きてしまうと外部の回路ではどうしようもない。回路設計としては、内部短絡の原因となる樹状結晶成長が起きない条件で動作させるしかない。しかし、かなりシビアだ。ノートパソコンはプロジェクタの熱い排気を浴びながら机に乗っていることもあるし、冬の寒い部屋で充電する事もある。振動、気圧、負荷条件も変化が激しい。以前 IC パッケージ内で樹状結晶が出来て故障してしまう問題が多発した。あれは、結構メーカーを悩ませたはずだ。あの故障以前の常識は、「電圧の波形、電圧が掛かる場所、温度、湿度条件で樹状結晶成長条件を絞れるはず」だった。しかし、パッケージ内の何処にでも出来る(つまり電界と無関係に起こりえる化学反応で、温度、湿度条件も広かった)とわかった段階で、故障する可能性がある製品が一気に拡大したと記憶している。と、色々心配するよりは、ノート PC を買い替えかな。Celeron 400MHz, 256Mbyte ゆえ wmv は元より Flash さえコマ落ちする。自分の家に比べれば、財産価値はほんの僅かなものだし。
2006.10.05
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インターネット接続と電話を光(VDSL)回線に乗り換えた。今まで使っていた ADSL モデムはレンタル品なので、返却する必要がある。しばらく放置しておくつもりだったけど、意外にも早く返却用の荷札が届いた。適当な箱に詰めて送れと指示が書かれている。レンタルされ機器のリストをまず見つけ出し、返却物を揃える必要がある。うーん、全部有るかなぁ。一度引越しもた。不安である。全部揃えて返却したとして、また再生されるのだろうか?速度は 12Mbps、付属のマニュアルは退色し汚れ、CD-ROM だって対応環境を考えると Windows Vista は漏れている(Mac の方が変化が激しいと思う)。通電期間は 3 年 * 24h を経過しているので、電子部品も寿命半ばかもしれない。別の場所でまた活躍するのか、あるいは秋葉原のジャンク屋で再会するのか、破砕処理されて、原料に返るのか。
2006.10.02
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Windows Xp で System process が 100% の CPU 時間を占有してしまう問題は一応解決した。ただ、どれがどのように解決の鍵となったか良くわからない状態だ。確認できた事象と操作を書き留める。100% 占有現象は Power On → 起動 → 休止状態 → 復帰 → 100%現象 の様に一旦休止状態に入った後で発現する。100%現象が発生すると休止状態とシャットダウンが出来ない。途中で止まり無地、無文字の青画面となる。バックアップから起動したら、ウイルスバスター 2005 が早速アップデートした。その後現象再現(悪夢だ)。Microsoft update も同時に実施され、様子を見るため「インストールしてシャットダウン」ではなくただの「シャットダウン」を選択した。しかし、なぜかインストールしたことになった。ウイルスバスター 2005 の全監視機能を一旦無効にした。その後 ウイルスバスター 2005 の監視機能を復帰させる段階で、無線 LAN パトロールが出来ないのに、無線 LAN パトロール機能を有効に出来てしまう論理矛盾があることに気付き、無線 LAN パトロール機能を無効にした。これらの事象と操作の後、現象は出なくなった。今のところ有力と思われる原因を挙げる。Windows のアップデートパッチのどれかが正しく動作しない物だった(インストールが空振りになったから助かった?)ウイルスバスター の無線 LAN パトロール機能設定の論理矛盾が何かの無限ループ状態を作った(無線 LAN パトロールを即時実行すると「利用できないシステムである」旨が表示される。しかし、自動パトロール機能を有効に出来てしまう)よく判らないうちに直ってしまって、すっきりしない。
2006.09.30
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Windows XP Pro上で System process が 100% の CPU 時間を占有してまう現象が発生している。原因は今のところ不明だ。弊害としては シャットダウンと休止状態に遷移することが出来なくなっている。過去に Windows 2000 pro で発生したことがある様だが、どうも解決のヒントになるかどうかは怪しい。復元ポイントも使えなくなっていた。7 月時点のバックアップに復旧する作業を開始した。時間は掛かるけど、復元ポイントを設定しながら、Microsoft Update を実施することになるだろう。 システムに介入する Virus Buster も 2005 または 2006 に戻すことにしようと思う。Virus Buster 2007 は正常に動作していても Download (数時間おき)の度に CPU を 100% 消費してしまう。どうやら、迷惑メール検索用の辞書(ハッシュテーブルかツリー?)を構築しているようだが、他のプロセスに配慮した処理方法ではないらしい。辞書構築中に休止状態に入ろうとしたら、ハングアップしてしまった。ノート PC のバッテリも気がかりだし、別の PC ではファンの異音問題、同時多発的に問題が起きている。
2006.09.29
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Trend MicroVirus Buster 2007 を入れたのだけど、どうもその挙動に疑問を感じる。ソフトイーサーのサイトをアクセスしたら下の様なポップアップが現れた。ソフトイーサーの肩を持つわけではないけど、アクセスしたら即攻撃するようなサイトでもないし、フィッシングをするサイトでもない(と思う、流れてきた HTML ソースに不審なところはない、他の攻撃方法もあるが、異常は無い)。確かに悪意を持った製品利用は可能かもしれないけど、それなら石ころを売るサイトだって警告を出すべきだと思う。それにこのポップアップ、サイト内のリンクを辿るたびにぴったり重なって増えていく、リソースを食いつぶして、システムを危機的状況に陥れる自爆動作だ。素人はポップアップを丁寧に消すような几帳面な操作はしない。他人のサイトにケチをつける前に、まず自らのソフトを正したほうが良いと思う。
2006.09.26
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Vine Linux 4.0β で kylix 3 が動作しない。Kylix3 なんて使っているのが変なのかもしれないけど、症状としては IDE の起動は可能だけど、プロジェクトファイルを読み込むと不正アドレスアクセスとなる。ただ Null pointer による不正ではなさそうだ。「アドレス B69CB15C に対するアクセス違反が発生しました。 アドレス B31A86AC にアクセスしています。」とダイアログが出る。アドレスは少し変わるようだ。分かり難い表示だ。まだ、現象を確認するだけに留まっている。当面は古いリリースの Vine Linux を使い続けることになりそうだ。
2006.09.23
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今日 ひかり ONE マンションの工事があった。帰ってきたから早速 VDSL モデムを接続した。DION の速度測定結果は、下り 31Mbps, 上り 4.4Mbps となった。VDSL 方式だから大体こんなものだと思う。ADSL の時は 4.5Mbps 程度だったのでおおよそ 7 倍弱の速度が出ていることになる。メールアドレス、ホームページはそのまま引き継ぐことにした。色々とログインパスワードが変わるかと心配していたけど、まったく変更無しだった。もっとも、正式な課金開始日は先なので、まだどうなるか分からない。電話のほうも光化したのだけど、こちらはまだ変更作業(たぶん局舎内)が済んでいない。通話は可能な状態だけど、まだアナログ回線の接続となっている。ナンバーディスプレイをサービスとして付加したが有効になっていない。体感的な速度は 2, 3 倍だ。速さは実感できる。さて、古い ADSL モデムは返すはずだけど...
2006.09.21
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開発に区切りが付いたので KNOPPIX 5.0 で Linux 開発機のバックアップを開始した。KNOPPIX 5.0 から NTFS 書き込みが出来るとのふれこみだったが、まだ実用にならない様だ。バックアップ先は NTFS でフォーマットした USB ディスクドライブにした。マウントすると FUSE を通して ntfsmount プロセスがアクセスを処理しているようだ。partimage で ext3 パーティションをバックアップしようとした。しかし、途中で止まってしまう。 何回か試したがダメだった。プロセスをモニタしてみると ntfsmount が 90% 近くの CPU 時間を占有している。しかし、それに見合う分の処理はまったく進んでいない。どうも、数 100 Mbyte 規模のファイル書き込みがダメらしい。書き込み先のディスクが論理破壊をしては困るので、NTFS をバックアップ先にするのは諦めた。結局 vfat でフォーマットしたディスクを用意してバックアップした。ちなみに smbfs 経由のマウントも結構怪しい。2Gbyte オーバーの書き込みに問題が有るように思える。オーバーしても何のエラーも発生しない。ファイルシステム周りに不安のある OS ほど怖いものは無い。
2006.09.19
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リリースなので少し文体が変わります。プロダクトキー検索ツール scankeylx の r0609a 版をリリースしました。実際のリリースは 18 日です。主な変更点は、以下のとおりです。boot 以外はクリックだけで使用可能になりましたKNOPPIX 5.0 を前提として使用手順書を改定しましたGUI の [OK]/[Cancel] ボタン配置を Windows 準拠に直しました細かいバグ修正もあります。しかし、普通の利用において致命的な問題を生じる事はない修正です。あれっ?と思った人もいるかもしれません。デバイスをアクセスするためには root 権限が必要なのに、root になる為のコマンド入力が無いのは何故か?色々と悩みましたが sudo をスクリプト中で実施し、自動的に権限昇格するようにしました。「簡単に使ってもらう」と言うことを優先事項としました。かなり大胆な試みを仕込んだので、問題が出るかもしれませんが、今回のリリースで scankeylx の(心の中の)仕様目標をほぼ満たしました。KNOPPIX 改版に合わせたメンテナンスがあるかもしれませんが、大幅な機能アップは暫く無いかもしれません。さて、次の開発目標は何にするか。
2006.09.17
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Dual DVI インターフェースを G550 カードを買った日記に返事があったのでカードをもう一回検証してみることにした。じつは、色々と試してみて G550 カードはお蔵入りになってしまった。その理由は、Linux のインストーラーによっては正常に表示されないKNOPPIXで正常に表示されないWindows で使っていても異様に 3D 描画が遅い(ベンチマークで満足したいというレベルは望まなかったとしても)DVD-I to Analog アダプタが使えない一言で言うなら、いざという時、黙って使えるカードではないことだった。Analog 拡張基板が付いていればとも思う。とは言っても Dual Display の夢はあるので、ケーブルを探したら DVI-I to DVI-D and Dsub15 ケーブルが有ったので試してみた。結果は DVI 側も Dsub15 側も画面が出なかった。ここで、もう一回規格を詳細に考えてみる。実は DVI-I 規格は Digital 2 系統に分岐できる規格ではない。Channel C (Clock 差動リンク)が 1 系統分しかない。誤解のない様に言うと、2 系統分の信号は仕込めるが、分岐無しで Point to Point 接続に限定している。だから G550 は特殊なピン配置(互換性を保ちつつ専用分岐ケーブルも使えるピン配置)で Dual DVI に分岐できる様にしてあると思う。特殊カードの典型的な末路だよなぁ。
2006.08.30
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1Gbyte の SD カード幾らする?と聞かれて、うーん、2000 円台前半、2200 円から 2300 円あたりかなぁ。と答えた。と言っても、瞬間最大風速的な安値なので、それなりのものを買えば結構高い。安いなりに書き込み速度とか、不良ブロック(セクタ)数とか、接点の信頼性、色々と違ってくるのだろうけど、あまり気にしない。絶対的な信頼性が必要かというと、様々なエラー回避が盛り込まれているし、データ格納デバイスとしてみても、一時的なデータを保持すればよい。デジカメに使う場合だって、どんな一枚も失敗できない様な緊張感ある使い方はしていない。格納する内容はどうでも良いけど、容量は欲しいんだよな。
2006.08.23
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FLETS 光化工事は午前中に終わるはずが、18 時過ぎにようやく工事が始まった。担当して頂いた方は、他地域からの応援だった。始まってみれば、あっという間に終わった。工数を読みにくい作業なのだろうか?プロバイダーまでの接続確認は FLETS の作業内容には含まれていない。作業は FLETS 網までのリンク確認だけ。つまり、工事後は PC はインターネットとつながらない状態になる。普通の人なら納得できない結果が工数超過の原因かもしれない。後日プロバイダー担当者が来る。NTT がレンタルしたルーター RT-200KI (電話分岐機能が付いているから外せない)に PPPoE 接続をパススルー(あるいはブリッジか?)する機能が有った。RT-200KI のメンテナンス用アドレスを 192.168.0.1/24 に移動させ、VDSL Modem RT-200KI BAR-HGWL {WLAN PC, LAN PC} という構成で、工事後直ぐにインターネット接続も回復した。BAR-HGWL が PPPoE リンクを確立している。BAR-HGWL の WLAN は 11Mbps しか無いのだけど、それでも光化のメリットは感じ、映像配信の閲覧で待たされなくなったそうだ。WAN 側は 50Mbps 出ていた様だ。以前は 3-5Mbps だった。さて、プロバイダーのお兄さんの仕事は済んでしまった訳だけど...
2006.08.19
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実家のネットワークが FLETS 光に移行するのに備えて、現在のネットワーク構成を作図した。ADSL Modem Corega BAR-HGWL {WLAN PC x 2, WLAN Printer Server x 1, 100BaseT PC x 1} という構成だ。 構築したときに覚えている構成と大分違う。いつの間にか ADSL Modem が単なる PPPoE 接続を提供するだけになっていた(なんでだ?)。以前は Global IP-Local Network の NAT までしていて 192.168.0.0/24 のアドレスが ADSL Modem の LAN 端子に出ていたように記憶しているのだけど...(DHCP Server も具備していたが複数の PC にアドレスを分配できない)わざわざ、BAR-HGWL の下流側アドレス(いわゆる家庭内 LAN)を 192.168.1.0/24 にしてセグメントを分け、192.168.0.0/24 192.168.1.0/24 の間で NAT が機能するようにした筈だった。BAR-HGWL の DHCP サーバー機能のアドレス配布の方法も、記憶とは違って MAC-IP テーブルが固定化されていた。さて、ここで困った問題があることに気づいた。NTT より一足早く VDSL Modem が着たのだけど、VDSL Modem の LAN 側デフォルトアドレスが 192.168.1.1 (192.168.1.0/24) になっている。段階的な移行を考えていたため、BAR-HGWL を残し VDSL Modem Corega BAR-HGWL {WLAN PC x 2, WLAN Printer Server x 1, 100BaseT PC x 1} としておきたかった(速度的には不利だが)。そうすると、現在の LAN セグメントと VDSL Modem のセグメントが衝突してしまう。設定のお兄さんたちが来て、全てお任せ設定だそうだけど、大丈夫なのか?(この選択をしたのは自分じゃないけど)
2006.08.17
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scankeylx を開発している関係でプラットホーム OS の動向を調査しようと、町の本屋で KNOPPIX の解説書を探した。どの本も KNOPPIX の CD または DVD が付いている。Version を確認すると 3.8.1 から 4.0.2 まで有った。まだ 3.8.1 のサポートをする必要がありそうだ。またサポート対象外になっている 3.9 も発見した。3.9 を除外している理由は USB ストレージの認識に関しては、不確実かつ不安定であることだ。この件に関係するかどうかは定かではないけど、Linux の USB ストレージサポートはかなり複雑なことになっている。ub と呼ばれる Block デバイスドライバ(位置的には IDE コントローラドライバと同等)と usb-storage と呼ばれる SCSI コントローラドライバ+ディスクドライバと同等なドライバが並存している。Kernel 2.6.x を見る限り ub は不要なドライバである。usb-storage に同等の機能が実装されているし、ub の実装は全ての USB ストレージに対応していない。KNOPPIX 5.0 では ub は取り除かれたようだ。Linux のデバイスドライバ構成については、色々と思うところがある。別の機会が有れば触れるかもしれない。
2006.08.16
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実家に帰ってきたので早速光ファイバー設備を探検した。NTT の FLETS 光でマンションタイプだ。築 36 年ゆえどのように増設するか興味もあった。予想通り光から VDSL に変換しての接続だった。まず、外壁に接続する光ケーブルの画像、一番左の青いテープが巻かれ、白い配管に潜って行くのが光ファイバーだ。メタルの配線も残している。白い配管を新設したので、直接メーターボックスに引き込めなかったのだろう。もっとも、どう曲がっているか予想も付かない配管に光ファイバーを通すのは無謀であろう。白い配管の先を追ってみた。階段下に VDSL 変換ボックスが有った。下がその画像だ。このボックス通気孔があるが、全くファンの音はしない。恐らく可動部品は一切使っていないと思われる。ファンが有ったとしても、回るのは異常に高温になったときだけであろう。でも、埃の進入を考えるとこれで良いのか考えさせられる。8/14 追加 - ここから途中に保安器とメタルと VDSL の切り替えパッチパネルと保安器が有るのを発見した。上のボックスが保安器で下に 3 段のパッチパネルが有る。光に切り替えると一番下のパネル(VDSL)から、保安器へ配線されるようになる。8/14 追加 - ここまでこの先は、通常のメタル配線だ。保安器が交換されていた。N10 と呼ばれる端子盤と思われる。接地線が配線されていない。保安機能は大丈夫なのだろうか?(8/14 削除) 残存メタル線もあるだろう。団地が出来て 15 年位したときに、1 世帯当り 2 回線引けるように増強工事したことを覚えている。保安器のヒューズやアレスタを拾ったものだ。けれど、増強工事した分だけ結局需要は無く、新しい技術に置き換わってしまった。
2006.08.13
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Borland の TURBO シリーズが復活すると聞いて、懐かしく思い驚いている。turboexplorer というサイトが立ち上がっている。このサイトにあるパッケージデザインだけど、当時の Turbo シリーズを知らない人は、どういう風に思うのだろうか?自分にとっては、復刻版そのものだ TURBO C 2.0 と TURBO PASCAL 6.0 のマニュアルの画像が下だ。TURBO C 2.0 を使っていた当時の時代背景といえば、コンパイラは有料の時代だった。とにかく買うしかなかった。C 言語も ANSI でようやくカッチリ仕様が決まったような時代だった。型を記述しない、または、別記する関数スタイルのソースが普通に存在した。turboexplorer のページから TURBOMAN のフラッシュを見ることが出来るようだけど、予めTHE ADVENTURES OF TURBOMANを見ておいたほうが解りやすいかも。アメコミで、台詞は英語だけど、無理に訳さず「今日も、多くのプログラマーが助けを求めているに違いない」、「感じるゾ、此処だな TURBO パワーを求める誰かが居る」なんて乗りで読んでみると良いかも知れない。こんな、ノンビリとした広告も懐かしく思う。良くも悪くも、gcc が普及し、Microsoft からも無料版の開発環境が手に入る時代、いまさら Pascal 系の言語を使うのはと思うのが普通だと思う。Delphi 言語の自分なりの感想を言わせてもらえれば、使い心地よく拡張された言語だと思う。効率重視と、記述の柔軟性を追及したばかりに、複雑になりすぎた C++ はメンテナンス性を破壊するだけの言語に思える。Java も狂信的ともいえるくらい property と event 拡張を拒んだと思える(まぁ、あまり使っていなくて分かっていない部分も多いけど)。まぁ、次点で C# かな。PC や UNIX の世界では開発言語/環境は枯れた物だけど、組み込みの世界では未だと TUTBO シリーズの足元にも及ばないものが多い。TURBOMAN はどんな風に思うのだろうか?
2006.08.09
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こんな所に書くことじゃないかもしれないけど、Windows Vista β2 を入れようとしたら、NIC RTL8169(アライドテレシス版) が認識されなかった。とりあえずスキップしたら、今度は Activation をしろと出たので、取り掛かったら、ネットワークが繋がらず、失敗した。再起動したら NIC の認識処理が動くと思って、再起動したらもう NIC の認識処理が起動しなくなった。しつこく Activation を要求された。どうやら Activation をしない限り、何もかも動かなくなってしまったらしい。Vista インストールのときは、枯れた NIC が必要なのかもしれない。缶詰の中に缶切りが入ってしまった。
2006.08.08
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QC PASS で 1980円の matrox G550 カードを買った。DVI で Dual Head(ケーブル無しで実質はシングル)、32Mbyte、Low Profile のビデオカードだ。性能的には期待できないけど、何とか使えると思った。とんでもない選択だっだ。お店の人が、「ジャンクです。返品交換、いかなる状態でもできません。ゴミだったら、自分で捨ててください。」と念押ししたときに一考していればよかった。物理形状に問題発生。パネルは Low Profile だけ、普通の高さのケースに装着できない。不注意だった。壊れた YMF724 サウンドカードから、パネル移植をした。ネジ位置が若干ずれるので、穴を広くした。とりあえず、ドライバは matrox からダウンロードして Windows 2000 で使えることが分かった。日記のねたに困ったら、続きで Vine Linux で動かす続きを書こうと思う。
2006.07.30
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実家からスタートメニューの Internet Explorer のアイコンが MSN エクスプローラに変わってしまった。と言うことで助けを求められた。しかし、聞いた説明では「MSN エクスプローラがスタートボタンを押すと起動する」と言う少し考えにくい現象だった。出向くことにした。月曜日に聞き、水曜日まで我慢してもらった(本当は自分の土日を空けたかったんだけど)。解決方法は IE のショートカットを適当に作り、スタートボタンの上にドロップして、配置を動かし、MSN エクスプローラのアイコンを削除するだけだ。理想はリモートアシスタントだろうけど、Print Screen してメールする技くらいは教えたほうがよさそうだ。ただ、ここでステップ数が多い操作はダメだ。少し考えておこう。Word を立ち上げ、困ったと(あるいは変だなと思った)時点で [Print Screen] → Word で 編集-貼り付け → ファイル-送信だろうな。何だか凄く資源を使いまくる方法かもしれないけど、ここで Paint を立ち上げ→... なんて説明するよりは遥かに早い(Paint にもメール送信は有る)。ハードのトラブルはデジカメでという事も教えたほうが良さそうだ。それにしても、今日は疲れた。朝飯は健康診断で抜き、疲れと眠気が酷かった。自転車で実家まで行き来で、夜間 1 時間のロード、帰って風呂に入った後はもう、立ちくらみでクラクラだ。タクシー使えって?多分そうしたら、本当におじさんになっちゃいそうで...
2006.07.26
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Virtual PC の中で Vine Linux 3.2 を動作させていた。突如として I/O Error が仮想スクリーンに流れ始めた。えっ?仮想環境なのに I/O Error が発生とはどういうことだ。後で確かめたてみたけど、イベントログに実ディスクの物理障害は記録されていなかった。更に事態は悪かった。MFT が破壊されたようだ。Virtual PC を終了して、スキャンディスクを実行しようとしたが、それも出来なくなっていた。再起動時に実行するオプションも選べなかった。仕方なく再起動したら、chkdsk が自動的に起動して、修復動作が始まった。結果、Virtual Disk .vhd ファイル 1 つと仮想マシンファイル .vmc がロストしてしまった。Virtual PC 専用パーティションに .vhd, .vmc を全て押し込んでいたので、被害は少なくて済んだ。しかし、恐ろしいことが起きるもんだ。念のため、今回の異常動作を引き起こす原因になりそうな事を列挙しておく、容量可変の拡張ディスクを使用していたNTFSの圧縮ファイル機能を併用していたパッケージupgradeを行い比較的高負荷状態だったX Server を別マシンで起動してそこで作業やっぱり Virtual PC は Windows 以外の OS は動作保障しかねると言うことか。
2006.07.19
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Microsoft Virtual PC が無償になった。また MSDN に入っている価値が少し減った気分だ。Virtual PC は scankeylx 開発でお世話になっている。色々な Windows を試すのにとても便利だ。でも、完全に仮想マシンが独立して存在し、ホストには何も影響がないかというと、結構不安定な動作に悩むこともあった。自分のところだけかもしれないけど、纏めておこう。NIC は Virtual PC 用に 1 枚用意するのが良いVirtual PC は NAT 機能もあるし、1 枚の NIC でも MAC アドレスを使い分けで 2 ポートに見せる機能もある。でも、不安定でブルースクリーンを食らうことがあった。プロトコルスタックに Virtual PC Network Service が追加されるので、チェックを排他的に付けて、専用 NIC を仕立てると良い。ホストのメインメモリは 512Mbyte 以上できれば 1 Gbyte は必要ホスト主記憶の容量に対して 1/2 から 1/3 程度が Virtual PC の主記憶として割り当てられる限界だ。Virtual PC の時計は常に遅れ気味仕方が無いことかもしれないけど、Virtual PC の時計は徐々に遅れる。CD や DVD は iso イメージで物理媒体だとマウントできない場合があった。ドライブ機種にも依存していた。抜けるときは[右 ALT][右 ALT]は Virtual PC の仮想画面から抜けるホットキーだ。ただし、[右 ALT]をリモートデスクトップや、VNC を経由して上手く使えないことがある。Linux 系の OS は結構動かないことが多い。起動の時にカーネルパラメータを指定すれば、対処できるかもしれない。
2006.07.13
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昨日の日記でリストア先になったディスクは Maxtor 6L300R0 だ。リストアの後、圧縮など色々と整理をしていたがとにかくシーク音がカラカラとウルサイので、Acoustic (騒音) 調整を HGST Feature Toolで行った。Maxtor の AMSET は無くなったようである。Feature Tool は起動可能な CD イメージでも提供されているので、Windows のブートディスクを作らなくても済んだ。PCI IDE カードで接続してるディスクも認識できるようなので、これも助かった。ちなみにどの Maxtor ドライブでも Feature Tool で調整可能かと言うと、そうでもないらしい。7Y250P0 (家電向け Quick View) は調整出来なかった。もともと、家電向けに静かな設定で固定されているようだ。シーク音は劇的に小さくなり、目的を達成した。
2006.07.12
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留守の間、バックアップしたドライブを別ドライブへリストアする処理を仕込んで出勤した。帰ってきたら PC が電源 OFF になっていた。あれ?"V2i Protector" に自動的に電源を OFF するオプションなんて無かったよな?停電があったのか? PC を再起動してみた。休止状態からの復帰ではなく、再起動だった。ということは、停電でリストア処理失敗だったのか?ちなみに V2i Protector は今の Norton Ghost 9.0 に相当して、バックアップデータも相互に融通できる。V2i Protector のログと Windows Xp のイベントビューアの記録を調べてみた。V2i Protector はWindows にもイベント記録を残す。11:29:09 にリストア成功、12:51:31 に最後のイベント記録が有った。リストアは成功したと考えてよいだろう。落ち着いて家の中を見回してみると電子レンジの時計表示が 0:00 で点滅していた。停電があった確かな証拠だ。そういえば、停電すると止まる時計が少なくなったよな...
2006.07.11
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KNOPPIX 5.0.1 2006.06.23 の CD, DVD 版とも scankeylx が動作しない問題が有ったのを解消しました。scankeylx の本ページからリンクしてあるのでちょっと文体変えてあります。解消した問題点はCD 版で起動できないDVD 版で USB ストレージに検索結果を保存できないの 2 点です。今回、大きく動作変更した点は、他のプロセスを強制終了して unmount と mount を実施することです。今まで他プロセスに対して何も干渉することは有りませんでした。ただし、常に強制終了するわけではなく、追加した手順を実施して USB ストレージを読み書き可能な状態で開けば、今までどおり、他のプロセスには干渉しません。正式な手順として推奨できませんが、r0607b 版の KNOPPIX 5.0 向け手順は、KNOPPIX 4.0.x などの古い版手も適用できます。「推奨できない」理由は USB ストレージの認識が古い版では安定しないことです。画面に USB ストレージアイコンが現れれば「使えるかも」という程度です。どうも UNIX 系の OS は何をするにも煩雑な手順が必要になりがちです。sudo を積極的に利用すれば、もう少し手順が簡単になりそうなのですが、今後の課題とします。
2006.07.09
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KNOPPIX 5.0 2006.06.23 の変更点に scankeylx を追従させるため、いくつか対応策を仕込むことなした。USB ストレージが Read Only でマウントされる手順を増やすことにした。増やした手順を忘れた場合は unmount を妨害するプロセス(ファイルマネージャー、端末ウインドウ)を強制終了して mount / unmount を強引に実施csh が入っていない問題になる箇所を次のように書き替えた。/bin/csh -c "command line to execute &"( trap "" HUP; command line to execute ) &起動元端末が閉じても実行継続したいため HUP シグナル伝達を絶つ必要があった。csh を使っていたけど、bash の trap を使用して回避することにした。nohup もあるけどこれは余計なファイルを作る。root 環境がドイツ語ユーザー knoppix の kdeglobals から [Locale] セクションを root の kdeglobals に移植する処理を追加した。一応テストしてみて上手く行っているようだ。ただ、これだけのことをすると、過去の版で動作するか大分怪しくなってくる。もう少し詰めが必要に思える。
2006.07.07
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