透析生活

透析生活

2020.08.04
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カテゴリ: 仕事のこと
長かった梅雨もようやく明けて、

本格的な夏がやって来ちゃいましたね


私は元々暑さが苦手なので、体力温存のために、

夏場は仕事と透析と買い物以外の外出は基本的にしません


それでも甥っ子たちが遊びに来ると、暑さ対策をした上で、

夏祭りや花火大会に出かけることもありましたが、

今年は新型コロナの影響でイベントも中止になり、

県外者との接触禁止令 (透析クリニックの方針) が出ているため、



今まで以上に家で過ごす時間が長くなりそうです


夏といえば、、、。

患者さん (特にご高齢者) たちの中には、

「夏に手術をすると、汗をかいて傷口が化膿して感染症をおこす」

という思い込みをしておられる方が一定数いらっしゃるようなんですよ。


少なくとも我が職場では、季節に関係なく、

手術後に感染症をおこした方なんて1人もいないと説明をしても、

「やっぱり心配だから夏はやめておきます」 と仰るのは、本当に不思議です。


まぁ、手術の時期なんていうものは、緊急の場合を除けば、

自分や家族の都合で決めれば良いことなので、いつでも構わないのですが、

」 と確認されると、

「だから、、、暑さは関係無いって言ってるじゃん(−_−;)」 と、

ついつい心の中で呟いてしまいます。


あと、手術つながりで言うと、

問診で 「治療中の病気がありますか」 に 「ない」 と答えた方に、

」 と伺うと、

ご高齢者の8割くらいは 「のんでますよ」 とお薬手帳を出してこられます


で、調べてみると、血圧の薬やらコレステロールの薬やら、

1つではなく4つも5つもたくさん薬が出てくるので、

「このお薬、どういう説明を受けていますか」 と伺うと、

「血圧の “1番弱い薬” を出してもらっている」 とか、

「血液がサラサラになるような薬って言われている」 とか、

一応、ご自身でも何の薬か理解された上でのんでいるケースが多く、

「何の薬かわからない」 という方は少数派です。


でも、例えば血圧の薬をのんでいる方に、

「では、高血圧の治療をしているということで良いですね」 と伺うと、

「いや、違う薬をのんで血圧は低くなったんだから、

治療中ではなくて治ったんだ」 と仰る方の多いこと、多いこと


同様に、糖尿病で治療中の方が、

「“糖尿病の気がある” けど糖尿病じゃない」 と主張するケースも多いです


もちろん、食事制限や運動療法のみの方なら仰る通りなんでしょうけど、

大抵は血糖コントロール用の薬をのんでいて、HbA1cも7%以上あったりして、

「“気がある” どころか、完全な糖尿病だよ( ̄▽ ̄;)」 という方がほとんど。


「何で、そういう解釈になるのかな」 といつも不思議なんですけど、

皆さん、自分が病気ということを認めたくないのかしらね


でもその割に、待合室での患者さん同士の会話を聞いていると、

病気自慢 (薬の多さや診察券の多さを主張し合う会話) も多いので、

病気を認めたくないというのとは、少し違う気もするんですよ。


その辺りの患者さんの微妙な心理を掴むのは、本当に難しいです。



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最終更新日  2020.08.04 07:45:16
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