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Jun 3, 2006
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テーマ: ニュース(96636)
カテゴリ: 多事騒論
※村上ファンドが阪急に阪神株売却へ、戦後初の大手私鉄再編実現へ

阪急ホールディングスが行っていた株式公開買い付けに、ついに村上ファンドが応じる見通しがつきました。
これによって、阪神電鉄グループは阪急ホールディングスと統合し、今秋にも「阪神阪急ホールディングス(仮称)」が登場することになります。
この戦後私鉄界最初にして最大の企業再編で、日本の私鉄勃興期からの伝統と業界3位の連結売り上げ高を誇る鉄道グループが誕生することになるわけです。
しかし、残念ながらこの統合そのものの効果と言うのは未知数だと思います。
そもそも阪神間で路線が競合する阪神阪急が統合して、対JRの効果はあるのか。
茶屋町再開発の失敗で負債を抱えている阪急が、このうえさらに阪神というお荷物を抱えてやっていけるのか。
交差点を挟んで立地する阪神百貨店と阪急百貨店の棲み分けは図れるのか、そして大阪駅に進出する三越や、売り場拡張する大丸と戦っていけるのか。
村上某に会社を乗っ取られるのが嫌で、仕方なく阪急にすがり付いた結果の統合ですから、じっくりその効果について考えきれていない感があります。

まぁともかく、今後どのような効果が生まれるのか、そしてその結果関西復権に繋がるのか、期待したいところではありますが。

あ、それから。
関西の私鉄史も都市の発展史も何も知らないお馬鹿なマスゴミ諸君が、「高級な阪急」「庶民の阪神」なんてイメージを勝手に垂れ流してくれていますが、これ、大きな勘違いです。
阪急沿線でも宝塚線沿線には庶民的な街もありますし、阪神沿線にも高級住宅街はあります。
違いは、「阪急のほうが高級感を植えつける手法が上手で、しかもそれに成功した」という点なわけでして。
尼崎のオバハンの面だけ流して、「阪神は庶民的」などと勝手にほざくマスゴミ各社(驚いたことに在阪マスゴミもこれに同調している!)には猛省を促したいですな。





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Last updated  Jul 10, 2006 03:09:37 PM
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