アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

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2015年夏・北海道遠征(2)


2015年夏・北海道遠征



北海道レポートその5、二風谷のアイヌコタンから。

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次は平取町立アイヌ文化博物館へ。

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こちらは素朴な萱野氏の資料館とは違って、おしゃれな建物。

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展示方法も洗練されてます。

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江戸時代のものと思われる蝦夷地の地図。逆さまにみると北海道と樺太と千島の関係が違ってみえます。

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博物館の裏にある二風谷ダムと沙流川。

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隣のこの建物ではアイヌ文化の体験もできます。

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博物館の見学を終え、道路沿いにあるアイヌ料理の食堂でランチ。行者ニンニク(キトビロ)のカツ丼と、オハウ(鹿肉の入った汁物)。

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忘れそうだったので、メニューを記録。

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左の店が食堂。二風谷を出発し、再び海岸沿いへ。

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道の駅むかわ四季の館(鵡川町)で一服。ここはホテルや温泉が併設する大規模な道の駅です。

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さらに次の訪問地もアイヌ関係。白老町の白老ポロトコタン。

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この巨大な像がお出迎え。ここもアイヌの民族博物館です。

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松浦武四郎の碑。松浦とは江戸末期から明治初期にかけての蝦夷地探検家です。

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ここにもクマ。

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松浦が探検した足跡だったかと。

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なんとなく男性の方は私に似ているかも。。

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タイミングが合えばアイヌの伝統舞踊も見れます。

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ポロト湖という湖に面しています。コタンは「集落」という意味なので、ポロトコタンはポロト湖のほとりの集落という意味になります。

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アイヌ探索のミッション完了。このあとこの日の宿泊地、登別温泉へ。。



北海道レポートその6、17日の夕方、登別温泉から。 

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登別は、中3のころに札幌にいた親戚を訪問したときに、一緒に来て以来実に37年ぶりくらい。温泉に行った記憶はありませんが、クマ牧場に行き、クマが両手を挙げてクマ団子をほしがる姿を今でも鮮明に覚えています。

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地獄谷にやってきました。37年前ももしかすると見たのかもしれません。。

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今は中国人をはじめ、大勢のアジア系の観光客が大挙して訪れる場所になりました。

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地獄谷の向こう側が温泉街。あとで巨大温泉に入る老舗の第一滝本館の建物が見えます。

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あの先端まで行ってみます。温泉マニアは火山マニア、地熱マニアでもあります。

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鉄泉池というのがこの先にあります。

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流れるお湯が青くて美しいです。

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これが鉄泉池。

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ここにいたのは7~8割外国人という感じでした。。

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このあと、地獄谷から車で数分、大湯沼というところに来ました。

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立ち上がる湯気が何ともいえない風情を醸し出します。

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大湯沼の反対側にある奥の湯。銭湯みたいな名前ですが、熱くて中には入れません。。

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大湯沼をバックに、私のレンタカー、パッソ。

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温泉街に戻ってきました。こちらが第一滝本館。

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私の泊まったのは同じ系列で第一滝本館の対面にあるビジネスホテルっぽい滝本イン。ここに泊まると第一滝本館の巨大な温泉施設を利用できます。まず第1回目の入浴。巨大な露天風呂からは先ほどの地獄谷が眼前にばっちり広がって見えました。

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その後少し温泉街を散策。台湾との友好施設があったりしてびっくり。

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こちらが37年前に行ったクマ牧場の看板。健在です。

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大量に訪問する中華系の人々に合わせたのか、閻魔大王の像も。

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夜の温泉街。

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ホテルの横には間欠泉。物凄い音を出していて、迫力のある間欠泉です。

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土産物屋では早くも北海道新幹線ブランドが。

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毎時00分にあの閻魔大王像のパフォーマンスが見られるようです。

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だんだん見物客が増えていきます。

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見にくいですが、閻魔大王の顔が変わりました。このあと、2回目の第一滝本館の巨大温泉へ。

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第一滝本館では北海道のカニを香港や台湾へ冷凍のまま宅配するサービスもやってました。海外からの北海道人気がよくわかりますね。。 



北海道レポートその7。18日の朝の登別温泉から。

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滝本インの部屋は確か7Fでした。窓からの景色。大型の温泉ホテルが並びます。

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37年前どうだったか、全く思い出せません。。

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第一滝本館で朝風呂の後、昨晩見た近くの間欠泉。明るいときに見るとさらに迫力満点。このあと登別を出発、この日天気は小雨と強風であまりよくなかったですが、室蘭市の南端、地球岬というところに行くことにしました。

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室蘭市内を抜けて地球岬に到着。もともとの名はアイヌ系の「チキウ岬」だったようですが、「地球」という字が当てられたようです。

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強風の中、地球岬の展望台へ。

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結構吹っ飛ばされそうになりました。。

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地球岬のあとは、室蘭市の半島部分と湾を挟んで向こう側とを結ぶ白鳥大橋のたもとにある道の駅「みたら室蘭」に立ち寄り。

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白鳥大橋です。室蘭市は来る途中新日鉄住金の巨大な工場群の近くを通りましたが、工業地帯であることがよくわかります。

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道の駅のちょっと変わったダイコン系?

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その後、海岸沿いを進み、伊達市の道の駅、「だて歴史の杜」に到着。伊達藩ゆかりの街なので、お城っぽいということでしょうか。

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こちらは道の駅の建物。ここから昭和新山がすぐなので、またジオパークめぐりをすることにしました。

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あの向こうが昭和新山と有珠山の方向のようです。

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その後ちょっと山道を登ると昭和新山に到着。思ったより低い位置にあるんですね。

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間近で見られる大地の営みに感動。

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ここも一大観光地で、外国人軍団の観光バスがたくさん来ていました。向こう側が昭和50年代に噴火した有珠山。

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こんな位置関係。有珠山にロープウェイで登ると洞爺湖も見えます。

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ロープウェイ乗り場にあったこの地域の噴火の歴史。これは昭和新山の噴火の写真。山体が大きく変わる大噴火でした。

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もう一度昭和新山。噴火の歴史を勉強するとまた違って見えます。この観光施設が広がっているあたりがかつて噴火で壊滅した村があったところというわけです。

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このあとロープウェイで有珠山へ。天気が良ければもっときれいなんでしょうが。。

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ロープウェイで登っていくと、眼下に昭和新山が見える角度に。

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洞爺湖も見えてきました。

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真ん中に小島があるのが洞爺湖の特徴。

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雨粒で見にくいですが、昭和新山があんなに下の方に。

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ロープウェイの終点駅付近から。右側には伊達市内と太平洋。

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さらに太平洋。絶景です。



北海道レポートその8。18日、有珠山山頂から。

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有珠山山頂の荒涼とした景色。

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こちらが噴火口です。

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かつて溶岩ドームになったあたりなのでしょうか。今でもごつごつとした独特の景観が残っています。

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火口方面をもう一回。

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ごつごつをもう一回。

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眼下の昭和新山方面。

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昭和新山のアップ。上から見ると大きな岩山という感じです。火山を上から見られるというのは珍しいのでは。

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頂上から洞爺湖を見下ろします。

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霞む洞爺湖。天気が良ければもっと絶景でしょう。。

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懲りずに昭和新山。

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麓に下りてきました。登別のには行く時間がありませんでしたが、代わりに昭和新山のクマ牧場に入ってみることに。

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100円でクマ団子を買って用意。おお、たくさんいます。これは小熊の檻のようです。

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写真ではうまく撮れませんでしたが、目が合うと両手を挙げてクマ団子を要求します。37年前、登別のクマ牧場で、あれは人が中に入っているんじゃないのかと訝しく思ったことを思い出します。

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クマ牧場も堪能。ここの客も大半が外国人でした。。

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昭和新山も見納め。

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次はニセコ方面に向かうことにしました。まずは洞爺湖温泉街から見た洞爺湖。

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山側はこんな景色。サミットをやったウインザーホテルが見えるかと思ったのですが、どこだかよくわかりませんでした。

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洞爺湖も見納め。

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道の駅とうや湖(洞爺湖町)にも立ち寄り。

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昼飯代わりにまたゆでとうきび。美味いです。

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山中の道路を快調にひた走り、真狩(まっかり)村にある道の駅真狩フラワーセンターで一服。このあたり特に人口希薄な感じですね。。

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真狩村はそう、この方で有名です。

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細川たかし先生です。道の駅の中に展示コーナーがありましたが、これとは別に細川たかし記念館もあったようです。さすがです。

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真狩村の中心の交差点からはまっすぐに羊蹄山に道が伸びるという絶景です。天気がいまいちなのが残念。。

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ニセコ町に入りました。こちらは道の駅ニセコビュープラザ。駐車場に車を泊めたら、タイ人?ぽいヒッチハイカーの女性に声をかけられました。ニセコ、一味違うところですね。 



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