ヨーキー さくら と じゅり の ガウ日記

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2019年12月07日
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この写真は、一昨日の入院直前のさくら。
その後自分の身に起こることも知らず、「朝からお出かけぇ?」という表情。

DSC_1943


騙してしまったようで…。
昨日愛想がなかったのは、怒っていたのかもしれません。。。


さて今回は、昨日伺ってきた術後説明の内容とQ&Aを書こうと思います。
前半の写真は、入院当日の朝んぽのものです。
右足が、まるで横座りのように左に寄ってしまい、
早く手術しなければ、股関節まで悪くなるのではと不安になります。

DSC01264


記事の最後に術後のレントゲンをまとめて載せますので、


DSC01277




手術はTPLO式で、脛の骨を角度をつけてカットし、
少しずらして金属プレートで固定する、というものです。

 1. 今回の手術内容
    ・膝蓋骨内方脱臼を骨のカットにより整復
    ・断裂した前十字靭帯の処理
    ・関節包を外側へ縫い留め、膝を固定
    ・先天的に浅い関節の溝を深く削る

 2. カットした骨の先の尖りが足の肉に刺さって痛むことはないか
     骨の周囲は軟組織で覆われている、
     また、体内の組織を傷つけるほどカット部の先は鋭くはない。
     (模型を見ると私には鋭く思えますが、これで基準とのこと)


   こちら側を下にして倒れた時に痛んだりはしないか
     抜け防止のため、骨を貫通させ、ねじ山2つ分突き抜けるのが良いとされる。
     ただし、手術は足の内側を切開して行うため、
     反対側の状態は術後レントゲンでしか確認できない
     (今回はネジの頭が出ているのでOK)。


 4. 半月板の損傷度は?
     通常、半分に割れたり一部が破損している場合、それを取り除くが、
     受傷から2か月経過したため、擦り切れてほとんど残っていなかった。

 5. 半月板が無くなったことで、上下の関節が当たる痛みで歩けなくなるのでは?
     半月板は関節の前後にそれぞれあり、クッションの役割をしているが、
     関節包内の関節液や軟骨があるので、これだけで歩けなくなることはない。

 6. 関節包を縫い付けたとのことだが、糸による痛みや、その対処の再手術は?
     何年もの間内方脱臼が続いていたため、骨が内側に滑りやすくなっているので、
     関節包を外側に引っ張り、糸で縫い付けた。
     糸で痛みが出る症例は少なく、もし出ても糸自体が
     数か月で体内で自然に切れるため、再手術の心配はない。

 7. 前十字靭帯の状態
     通常、切れた靱帯を取り除くのだが、
     今回は受傷後2か月の間に体に吸収されており、ほとんど残っていなかった。
     (取り除く手間がなかった、と考えてよい)

 8. 高齢なので、ボルトを入れたことで骨にヒビが入ったりはしないか
   (人間でいう高齢者の骨粗しょう症などの脆さはなかったか)
     今回、年齢の割にはしっかりした骨で、問題はない。

 9. 変形性膝関節症の突起の有無と、その対処
     既に変形による骨の小さな突起がいくつも確認できたが、
     これを削ってしまうと骨芽細胞が刺激されてさらに棘が育ってしまうため、
     敢えて放置した。
     (肥満のコや大型犬など、体重がある場合は痛みが出やすい)


素人の心配性の疑問に、模型を使って丁寧お答えいただきました。
他にも気になったことを質問攻めにしたかもしれませんが、
今思い出せるのはこんなところです。

DSC01278


最後に「元通りとはいかなくても、走ったり跳んだりはできなくても、
お散歩に行けたり、日常生活に困らない程度の歩きができるようになってほしいです」
というと、
先生が「もちろん、我々は歩けるようになることを目標に、その為に手術したんですよ」
と言われました。
それはそうです。 深々と頭を下げて帰ってきました。


高齢ですから、歩けるようになるまでは少し時間がかかると思いますが、
無事に元気に戻ってくれる日を待っています。



以下、レントゲン写真です。


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最終更新日  2019年12月07日 21時31分56秒
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Re:前十字靭帯断裂 … TPLO 術後説明(12/07)  
もも姉 さん
こんばんは。さくらちゃんの手術が無事に終わり良かったですね。
後は回復に向けてしばらく安静、そしてその後リハビリですね。
さくらちゃんは、見た目も若々しい筋肉がしっかりしてるので回復は早いんではないかと思います。
私は、さくママさんのブログを毎日拝見してます。さくらちゃんが、うちのももに似てるし、14歳のさくらちゃんが頑張ってるから、励みになります。このようにメールでお話が出来て大変うれしいです。


うちのももは、1年半前、右足をお散歩中に痛め手術し、半年後に左足を同じように痛め手術したんです。両方ともパテラグレード3.4はずれぱなし。最初は前十字靭帯が切れてると地元(福岡)の整形外科で言われましたが、手術は日本で3本の指に入るという神の手をもつ先生の大分の超有名な整形外科まで行き受けました。(日本全国から来院されてます)結果、開けてみると前十字靭帯、半月板も無事でした。骨切はしますが、プレートは入れず、スクリュー2本とピンとワイヤーで固定し術後1か月半と3か月後に金属を抜く手術を2回に分けてするんです。なので手術が5回になってしまいました。左は金属抜きを1回にまとめて抜きました。全身麻酔が1回少なくなり良かったです。左は痛めて2か月後に手術でしたので、十字靭帯損傷も安定してたかもしれません。普通に歩いてましたから。痛みもなく普通に歩いてるのに手術しなければいけないのか悩みましたが、進行するので将来歩けなくなると言われ、まだまだ6歳なので先の事を思い決断したんです。あ~すみません長々と… (2019年12月07日 23時12分41秒)

Re[1]:前十字靭帯断裂 … TPLO 術後説明(12/07)  
もも姉さんへ

ありがとうございます。
お言葉通り、さくらはわりと筋肉質なので、4年前は回復が早かったのですが、今回は年齢と腎臓のことがあるので、ちょっとかかるかもしれません。焦らず回復を待とうと思います。^^

ももちゃん、大変でしたね。でもいい先生の手術を受けられて良かったです。大事にされていますね。^^ どの術式が合うかはそれぞれですが、ももちゃんはまだ6歳、金具を取り出す再手術にも耐えられる若さですし、自分の骨で十分支えられるまでに回復する、ということなのでしょう。 超小型犬になるとプレートが入れられず、関節外法など筋膜や人工靱帯を縫い付ける方法になるとか。 色々あって、飼い主は悩みますよね。 手術はその場が治まればいいのではなく、今後の年月をいかに苦痛なく過ごせるかも大事ですから本当に悩みますが、その時の最善を選んだ、と思いたいです。 (2019年12月08日 11時48分57秒)

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