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ここのところ後輩たちに大腸内視鏡を覚えたいと思う人が増えてきたようです。基本的に消化器グループしかやっていなかったのですが、最近は胆道グループのやつらもちょろちょろと検査室に顔をだすようになってきました。大変よい傾向ですが、検査の件数と検査の部屋と、指導&けつもち(入らなかったときのバックアップ)に限りがあるので一度にわーっと増えても、それはそれで困ったりするのですが。講習会に出かけるなどしているようでモチベーションがあがっているのでしょうかね。しかし上手な先生がデモンストレーションをしているのを見て、「大腸内視鏡ってかんたんにできそうだな」などという、甘い認識をもったやつもいたようですが、そんなにあまくなーい。そんなに簡単にできるようになったら、こちらの立場がない。まあ、やってみれば一朝一夕にはいかないことがすぐにわかるのですがね。はじめて少したっているやつがようやくコツがつかめたようで、最近は一番奥まで9割がた入るようになってきているようです。はじめのころはあまりに入らなくて泣きが入っていましたが・・・入るようになると現金なもので、態度がでかくなってきましたwま、いいんですけど。私が上司に言われたのは、「入るようになってくると、かならず入らない例がでてくる」というもので、事実、調子よくこなしていると、非常に難しい挿入困難症例がふってきます。日々これ勉強、精進せねばなりません。最近の病院事情として研修医制度の導入やら、それにともなう諸所の事情によって中堅層の一番できる先生たちがやめちゃったりして、今現在本当に医者が足りなくなってしまっております。検査にはいれる医者が少ないので、検査件数をまわすのが大変。早く後輩たちが育ってくれて、ついてなくても一人でこなせるようになってくれれば楽だなぁ。でも、いくらあーだ、こーだと教えてもやってみないとどうにもならないんですよね。それだけ難しい。はよぅ、育ってくれ。
2006.02.14
http://www.steel2.com/flash/nakamura.htmlぜひぜひ見てほしい。抱腹絶倒、七転八倒の面白さである。期待して裏切りません。追記なんだかリンクサイトにクレームが付いて音声が無くなってしまったようです。やはり音声なしだとつまんないですね。音声があるところもまだまだ残っていますが、あえてリンクしません。Googleあたりで検索して下さい。「中村屋 swf」でひくとすぐ拾えます。
2006.02.07
先日の手術のおはなし。体格のよい中年男性の直腸がんの手術をしました。直腸の下の方の、肛門近くのがんだったんですね。ただでさえ男性は女性に比べて骨盤が狭いため、こうした下部直腸の手術はしにくいのですが、この日の手術は肛門から3cmくらいのところ。正直、とてもやりにくい。なんとかお尻(肛門)を残してあげようとがんばりました。内臓脂肪型の中年男性ですので、腸の周りの脂肪もよく肥えているわけで骨盤深くいくにつれどんどん視野が悪くなっていきます。もうちょっと、やせてくれ!!(手術のときに限って言わせてもらえば、デブは罪です)ちょっと前なら「こりゃ、あかん。つなぐの無理だな。 マイルス(お尻をくりぬいて人工肛門にしちゃう手術)にしよう」とならざるを得ないことが多かったと思うのですが、昨年、勉強にいってきた成果が多少は出ているようで、深いところの操作でもなんとか術野を維持しつつ、病変部を切除することができました。結構、上司にダメだししながら手術してます^^普段のおかえしとばかりに・・・がんばれ!俺!!合併症の発生率も最近は少なくなり、多少は技術力の向上が見られている実感です。われわれにとっても、患者さんにとっても、合併症が少ないことはいいことですね。トラブルをかかえた患者さんがいないと、仕事のストレスも少ないです。手術の件数もここ数年右肩上がりですので、よけいに術後経過がよくないととてもやってられません。腹腔鏡の手術も多いです。術者になることもたまにありますが、ここでも上司にダメだししてます。腹腔鏡の手術は助手が術野をうまく展開してくれないとものすごくストレスフルです。もう少し、助手のトレーニングをしないといけません。
2006.02.07
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