寒いので冷やし中華のホット。

宇宙刑事ギャバン　第21話「踊ってチクリ大ピンチ　ハニー作戦よ！」
ふざけているように見えて怖い話をブッ込む。それが宇宙刑事シリーズ。舞台はハニー治療センター。建物の中ではハニー萬田（へドリアン女王）と助手のギャル二人がギラギラした表情で踊っている。「ダンシ～ング―っっっ！」。ハニー萬田の掛け声に合わせて宗教にコロっと騙されそうな顔した老若男女も踊っている。「踊ればこの世は天国、病どんな病も治しちまうヨー！さー踊ってダンシ～ング―っっっ！」。父ちゃんの腰痛もハニー萬田が腰に指先を触れただけで一発で回復。元気に踊り出す姿を見て豊満な母ちゃんビックリ。子どもたちがそのことをアバロン乗馬クラブで話をしていると釣りに出かけていた豪介がヨロヨロになって帰ってくる。岩場で滑って首と足を痛めたとのこと。そこでハニー治療センターへ。またまたハニー萬田が首と足を触っただけで回復、感激のあまりイッた顔して狂ったように踊り出す豪介。ある日、ハニー萬田たちがお買い物。そこへバイクで通りかかった小次郎さんが助手のギャル二人に見とれて事故ってしまう。すかさずハニー萬田が駆け寄って患部をチクリ。一瞬で治った小次郎さんはハニー萬田たちとノリノリで踊り出す。それを取り囲む人の多さ。ゲリラ撮影か？つうことでハニー萬田の信奉者がどんどん増える。元腰痛の父ちゃんは全財産を寄付すると言い出す。豪介も同じことを言っていたことを思い出した烈はハニー治療センターへ。そこには元腰痛の父ちゃん、豪介を始め暇そうな小金持ちたちが踊りまくっていた。小次郎さんも変態らしくレオタードを着てノリノリでダンシング。「小次郎さん何やってんの？」「ハニー萬田さんの助手になろうと思ってね」。烈は美容雑誌の記者を装ってプールでくつろいでいるハニー萬田を直撃。しかし適当にあしらわれプールに突き落とされる。ハニー萬田はマクーの一味・ハチミツダブラーだった。ドンホラーはギャバンが嗅ぎつけたことを警戒するが「ギャバン中問題にしておりません。日本での一年間の医療費は11兆9800億円。その半分の6兆円を我々の治療センターで吸い上げて見せます」。マクーは犯罪組織なので地球征服を目的とはしていない。6兆円の医療費強奪って生々しいなあ。烈は月子に小型カメラを身に付けてハニー治療センターへ送り込む。小金持ちたちと一緒に踊りながらハニー萬田に接近するがバレバレ。間一髪で月子を助けるが意識を失ってしまう。月子は麻酔薬を注射されていた。コム長官は月子の小型カメラが撮影した映像を分析、ハニー萬田が身体に触れる瞬間、ミツバチダブラーになって針のようなものを刺していたことが分かる。強烈な麻酔薬を注射すれば一時的に痛みは治まる。さらに月子の首元に刺さっている針のようなものを見つける。その針によって小金持ちたちはコントロールされていたのだ。つうことで烈とミミ―はハニー治療センターへ潜入捜査に赴く。しかしミミ―はあっさり捕まってしまい足手まといぶりを発揮。そんなこんなでハニー萬田たち（小次郎さん、豪介ほか）は踊りまくり、烈はミミ―を探しまくり。ミミ―の処刑決定。寸前のところで烈が駆け付け、台に縛りつけられているミミ―の上に覆いかぶり剣を跳ね返す。このアクションもさらりと何気にスゴイ。烈はギャバンに蒸着、ハニー萬田ことハチミツダブラーと対決する。しかし今回はギャバンダイナミックではなく巨大化したハチミツダブラーを電子星獣ドルがドルレーザーで焼殺。小次郎さんたちは正気に戻って良かったね。但し財産が戻ってこなければ意味がない。何気にマクーの勝利。蒸着せよ！宇宙刑事ギャバン！お・わ・り

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