ところで、ヘボンさんて方をご存知でしょうか?そう、「ヘボン式ローマ字」を考案したヘボンさんです。
ニューヨークで医師をしていたヘボンさんは、開国した日本にキリスト教を伝えるべく、1859年10月に来日しました。当時44歳。彼の訪日は周囲の人全員が反対したそうですが、唯一妻のクララの賛同を得ての決意だったようです。それから33年間横浜に住み着いたヘボンさんが、聖書の翻訳というライフワークを成し遂げる過程で生み出したのが「ヘボン式ローマ字」だった訳です。
ところでこのヘボンさん、姓名は「James Curtis Hepburn」。そう、オードリーと同じ「ヘップバーン」さんなのです。
ご本人は自身のお名前を「ヘバーン」と発音していたそうですが、当時の日本人はその発音をうまく真似ることが出来ず(Pの音が日本人には聞こえないようです)、「ヘボン」や「ヘイボン」と呼ばれたそうです。
でも当のご本人は、嫌がることも訂正するでもなく、「ヘボン」という呼び名を素直に受け入れ、自らも名乗り、署名に漢字で「平文」と書くこともあったそうです。
そんな「ヘボン」さんのおかげで、今日私たちはオードリーを「ヘップバーン」さんと呼ぶようになりました。でも、当のご本人はいまだ「ヘボン」さんのままですけど。
PR
キーワードサーチ
コメント新着