時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

PR

×

Profile

風竜胆

風竜胆

Favorite Blog

オーダーイラスト着… New! ブラジョンさん

映画 夜勤事件 /ホ… New! じらーるぺるごーさん

気まぐれんな旅行屋… 富士家のぱこさん
マークス・ストーリー マークス5406さん
パパだって見たいん… 大希・大我のパパさん

Archives

August , 2026
July , 2026
June , 2026
May , 2026

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

April 8, 2009
XML


「顔のない男」 (文芸春秋)という作品。「顔のない」といっても、別に小泉八雲の「怪談」のようにのっぺら坊が出てくるわけではない。もちろん透明人間と言うわけでもない。

○「顔のない男」(北森鴻:文芸春秋)


 空木精作という男が無残な死体で発見された。空木は、住民との接点も交友関係もない、まさに透明人間のような男だった。事件を調べる原口刑事と又吉刑事が空木の住処で偶然にも見つけたノート。それは、空木が何かを調査したもののようであった。原口たちは、このノートに書かれたことを一つ一つ訪ね歩くのだが、その先々で事件に行き当たる。そしてどの事件にも栄光商事と言う会社と持田壮一という男の影があった。

 この作品は、長編小説であるが、短編の名手の北森らしく、各エピソードはある程度独立した話になっており、全体として空木精作の死の謎を解明するという大きな長編の物語を形作っている。最後は、意外な空木の正体とあっと驚くような意外な結末が待っている。いかにも北森鴻らしい、よく練られたミステリーである。

○他の人の読書ブログがたくさんあります。 人気ブログランキング にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

風と雲の郷 別館「文理両道」は こちら

風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」は こちら







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 8, 2009 06:53:02 AM
コメント(6) | コメントを書く
[日々の読書(ミステリー)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: