時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

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February 7, 2010
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カテゴリ: TVドラマ
 5日にフジテレビ系の「金曜プレステージ」でやっていた 「剣客商売スペシャル 道場破り」

○DVD(第5シリーズ 第1話・第2話)


 今回は、生き分かれた娘のために金を稼ごうと、道場破りを続けていた剣客の話。鷲巣見平助と名乗るこの浪人は、小兵衛に、娘に金を渡してくれるように頼む。快く武者修行の旅に送り出してくれた妻はすでに亡くなっており、結果的に妻と娘を捨てたようになってしまっていた平助は、娘に合わせる顔が無かったのだろう。密かに娘を助けたいという、父親の心根は何ともいじらしい。

 一方道場破りで面子をつぶされた大場道場主の大場治左衛門は、門弟たちに平助を着け狙わさせる。平助の住まいに火を放ったうえ、総がかりでもかなわないものだから、最後は飛び道具というまったくもって卑怯なのである。考えてみれば、時代劇には、必ず卑怯な悪役が出てくるので、セオリー通りといえばそうなのだが、中村梅雀が娘を思う好人物の剣客を好演しているだけに、観ている方も、大場道場の連中の卑怯な所業につい憤ってしまう。

 観ていてやはり気になるのは、藤田まことの年齢だろう。このシリーズは、秋山小兵衛、大治郎の剣客父子の物語なのだが、やはり若い大二郎が前面で動いて、小兵衛は後ろの方でサポートしている感じだ。最後の方で、小兵衛が大場道場の門弟3人を倒すシーンがあったが、殺陣がスローモーな感じがしたのは気のせいだろうか。藤田まことには、まだまだがんばって、「必殺シリーズ」の続きをつくってもらいたいと思っているのだが。

(原作)
池波正太郎:剣客商売(新潮文庫刊)

(監督)


(出演)
・藤田まこと(秋山小兵衛) 
・山口馬木也 (秋山大治郎) 
・寺島しのぶ(三冬) 
・星野真里(おしの)
・中村梅雀(鷲巣見平助)  ほか

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Last updated  February 7, 2010 02:06:38 PM コメント(6) | コメントを書く


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