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2021.10.13
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カテゴリ: 人類
現在では米国やカナダ、英国などで展開が進んできた細胞培養肉だが、わが国でも順天堂大学での研究成果が発表されたりしている・・・。

御存じの方も多いと思うが、現在の人類が、生きている牛や豚や鶏を殺して食肉としている現状は再生可能な社会秩序として成立し得ないことは理解されており、世界の人口のさらなる増大に地球は耐えられないと考えられていると言う訳です。

そうした限界が後何年ほどでやって来るか?私には解りませんが、少なくとも現在の1.5~2倍まで人間が増える時代に見合った量の牛肉を生産することは困難になり、それ以前に穀物や牧草のための農地の不足も起きるはずだし、家畜の飼料の生産が追いつくのか?牛のゲップ由来のメタンガスが地球温暖化を壊滅的に進めてしてしまうのではないか?等も危惧されて来ています。

私自身は、この細胞培養によって食肉を得る企業が多く設立されて、実際の生きた動物を殺さずに肉同等な食物を得ようという機運には賛成していて、更に無機物から食料を得る研究もやがて実現する日がやって来ると期待する者でもあります。

牛や豚を殺さない畜産だけでなく、やがて植物由来の穀物さえ不足する時代がやって来ることは確実であり、人間のヒューマニズムは、生物全体に向けられる日がやってくるという事になる訳です。

すでに細胞農業分野は発展を続けていて、ほぼ肉という食感や味は値段を考慮しなければ達成されつつあります。

現在は食感や味の点で十分美味しい動物の細胞を人工的に培養した加工肉の値段は非常に高価であり、その価格を1/1000にまで出来れば、今の豚や牛に十分取って代われるところまで来ていると言われています。

もちろん課題もまだ多いですが、100年を待つことなく細胞培養肉が普通にマーケットに並び、リアルな動物の肉は日陰者になるような日がやってくると考えられます。

そうした細胞培養肉を研究し生産する企業は今後どんどんと増え、先行投資をする人も多くなって行くはずですから、加速的に食肉の培養化は進むと考えられるのです。

順天堂大学の培養肉のニュース

カナダの培養肉に関するニュース

細胞培養で作られた豚バラとベーコン




宗教的な立場やヒューマニズム思想は、いずれも生きている動物の命を奪う肉食習慣を止め得る細胞培養肉を普及させることに否定的な立場を取らないはずなので、やがて生きた動物を殺すことに対する非難を強める事となって行くと想像できますが、酪農や鶏卵事業は現状よりも隆盛になって行くと考えられ、食肉事業は時代と共に衰退することが予想されます。

ただ細胞培養肉の生産は培養の元となる生きた動物の細胞が必要で、その動物の組織を採取することが不可欠であるため優秀な畜肉を提供できる種は改良されつつ生き残ることは明白です。

つまり、食肉の味は組織を採取する元の動物の持つ遺伝子に依存すると考えられるため、それを提供できる優秀な和牛などの種は改良されるかもしれませんが激減するほどに数を減らすことは無いのかもしれません。

恐らく、牛も豚も鶏も細胞組織を採取するための種母として大切に育てられて行くことは間違い無いはずです。
例えば種母として少数を保護するようになるかと言えば、伝染病などで種が失われる危険を回避する必要性を考えれば、やはりある程度多様な種を数多く育てる必要もあると思えるのです。





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最終更新日  2021.10.14 14:19:20
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