★銀次郎の合格ブログ

2015年08月04日
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“耳栓して音読”が暗記に効果的


   『脳を一番効率よく使う勉強法』などの著書がある、医学博士で受験アドバイザーの
   福井一成さんが、脳科学的に正しい苦手克服法として、次の勉強法を勧める。

【1】音読勉強法
   英単語、古文単語、公式などをなかなか覚えられない人は、「黙読」ではなく、「音読」
   すれば脳が活発に動き、暗記しやすくなる。 耳栓をした状態で参考書の文章を指でなぞ
りながら、ささやき声で読むと、骨伝導で声が頭の中で大きく響くため、集中力がアッ
プする。



   の記憶容量の10倍以上あるため、右脳を受験勉強に利用すると、早く覚えられる。地理
   ・歴史・化学・生物などの勉強は、最初に「イラスト・絵・写真」を見て、そのイメー
   ジを右脳で暗記。それから「本文・語句」を左脳で暗記する。

【3】聴覚記憶法
   【1】と【2】をミックスした勉強法。参考書を音読するときに、ICレコーダーに録音す
   る。その音声を聞いて覚えるとき、左脳は「言語」として暗記するが、右脳は聞こえた
   ままの「音」として暗記する。試験のときに左脳が答えの語句を思い出せなくても、右
   脳が覚えている音をきっかけに、左脳が語句を思い出せる。通学時や、疲れてベッドに
   寝転んでいるときにも聞くことができるため、時間の節約にもなる。


   そもそも、苦手というのは、脳科学的にはどういう状態なのか。福井さんが、こう解説
   する。

   内ホルモンが分泌されます。ノルアドレナリンは、記憶をつかさどる海馬の働きをダウ
   ンさせるため、その科目の勉強が進まなくなり、点数が取れないという悪循環に陥るの
   です。この反対に、勉強が楽しいと、「脳内モルヒネ」「幸せホルモン」などと呼ばれ
   るβエンドルフィンが分泌され、海馬の記憶力がアップし、勉強がはかどる。その結果、
   成績が上がり、さらに勉強が楽しくなる。






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最終更新日  2015年08月04日 14時39分04秒


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