★銀次郎の合格ブログ

2015年08月15日
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夏期合宿盗難事件に関する早稲田アカデミーの見解(平成27年8月14日)


夏期合宿期間中に発生した貴重品の盗難について

1.事実
   平成27年8月8日から12日までの4泊5日で、中学校3年生対象の勉強合宿を、長野県の
   志賀高原にある16のホテルに、4174名が分泊する形で実施されました。このうちの1つ
   のホテルにおいて、生徒様からお預かりした貴重品が盗難の被害に遭いました。このホ
   テルには、男子生徒343名が宿泊しており、このうち325名から、貴重品をお預かりしま
   した。貴重品の内訳は、お財布316人分、携帯電話118台、その他(音楽プレーヤー・
   Suica・PASMO等)でした。貴重品は、各部屋ごとに布製の袋に入れられ、袋の総数は



2.経過
   (時系列)
   生徒様から貴重品を回収したのは、8月8日の16時から18時の間でした。回収した貴重品
   の所在を確認した最終時刻は、8月9日の午前2時頃でした。翌朝、貴重品がなくなってい
   ることに気付いたのは、8月9日の午前7時前頃でした。その後、スタッフ全員でホテル内
   及び周辺を探したものの見付からず、ホテルの方にもご協力頂いて従業員の方の部屋やバ
   ックヤードについてもくまなく探しましたが発見することができなかったため、午前10時
   頃に警察に連絡をしました。

   (状況)
   お預かりした貴重品を入れた48の袋は、5つの段ボールの箱に入れ、スタッフの詰め所に
   置いてありました。スタッフの詰め所は「本部」と称し、「手前側」と「奥側」とに便宜

   休憩スペースと荷物置き場として利用していました。貴重品の袋を入れた段ボール箱は、
   この「奥側」のスペースの一番奥の壁際に置いていました。「本部」は、ホテル玄関とロ
   ビーから続く多目的のスペース(冬期は喫茶等で利用されているスペース)で、ロビーと
   の間に間仕切りはなく、また「手前側」と「奥側」の間も可動式のホワイトボードで簡易
   的に間仕切っていたものであり、施錠ができる独立したスペースではありませんでした。

   は、そのまま残っていました。


3.原因
   お預かりした貴重品は、本来はホテルのフロントに預け、ホテル側の管理下で金庫等施錠
   された場所で保管されるべきものですが、今回のホテルではこのプロセスが履行されてお
   らず、管理の手順に明確な落ち度がございました。また今回貴重品を保管していた場所は
   夜間3~4時間は無人となることがあり、ホテルの玄関も24時間出入りが可能な状況でし
   た。貴重品袋48袋を、何者がどのように運び出したのか等につきましては、現在は長野県
   警の捜査が続いている段階であり、詳しいことは判明しておりません。


4.今後の対策(被害に遭われた方への対応)
   今後、個別に被害の内容を精査させて頂き、それらについては全て補償させて頂きます。
   また盗難品の中に携帯電話が含まれる方については、代替機への手続き等で発生した実費
   についても、全て補償させて頂きます。(清算の手順等、詳細につきましては、順次ご案
   内して参ります。)携帯電話の盗難による個人情報の流出に関するリスク対応、またそれ
   らに対する補償についても、本社内に「対策本部」を設置し、継続的に誠意を持って対応
   させて頂きます。

   (次年度の夏期合宿に向けて)
   貴重品の管理方法について抜本的な見直しを図ります。ホテルの施錠に関するルールも全
   面的に見直すこととします。本社内に「夏期合宿のリスク管理に関する委員会」を設置し、
   貴重品の管理以外の様々な領域も含めて、改善を図って参ります。


   この度は、このような事態となり、保護者の皆様、塾生の皆様に多大なるご迷惑、ご心配
   をおかけすることになりましたこと、心より深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ござい
   ませんでした。会社として、責任を持って対処させて頂きますので、何卒よろしくお願い
   致します。

お問い合わせ先
   夏期合宿における貴重品の盗難に関する対策本部(本社運営部内)
   TEL 03-5992-5741   FAX 03-5992-5855  Mail t-honbu@waseda-ac.co.jp


   株式会社早稲田アカデミーのウェブサイトより抜粋(平成27年8月14日公表)→  リンク


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   今日で6日目。盗難場所には、貴重品の袋を入れた段ボール5個と、合宿中に使用する
   教材を入れた段ボール5,60箱が置かれていた。大量の段ボールの山から「貴重品袋」
   を探し出し、短時間で運び出すには、確かな情報がないと難しい。総重量100キロ超え
   ともいわれるだけに、防犯カメラの作動状況やホテル従業員、早稲アカ講師の行動など
   全て把握した上での犯行だろう。何の情報もなければ、もたもたしているうちに見つか
   る可能性もあり、リスクが大きすぎる。大きな物音を立ててホテルの従業員に気づかれる
   可能性も高い。合宿初日夜の犯行であることから、点と点をたどって線にし、線と線をつ
   なげて面にすれば、くっきりとした犯人像が浮かびあがるのではないか。もうすでに特定
   済みで、公表待ちかもしれない。
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最終更新日  2015年08月15日 11時20分24秒


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