★銀次郎の合格ブログ

2021年12月09日
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管理業務主任者試験
過去13年間の分析データ

実施 個数 組合 頁数 没問等 合格点 合格率
21年
8問 3問 30P なし 34点 20.5%
22年
7問 3問 34P なし 36点 20.1%
23年
8問 1問 32P なし 35点 20.7%
24年
5問 3問 30P 複数2 37点 21.9%
25年
12問 1問 35P 複数1 32点 22.5%
26年
6問 4問 34P 複数1 35点 21.0%
27年
2問 1問 32P なし 34点 23.8%
28年
2問 6問 34P なし 35点 22.5%
29年
3問 2問 32P なし 36点 21.7%
30年
4問 4問 37P 複数1 33点 21.7%
R1年
5問 4問 32P なし 34点 23.2%
R2年
7問 4問 33P 複数1 37点 22.2%
R3年
12問 4問 33P

※出題ミス(複数正解) 24年2問、25年1問、26年1問、30年1問



今年の問題は個数問題が12問と組み合わせ問題が4問。ただしこ
の組み合わせ問題も変則的な出題で実質個数問題と捉えることが
できます。そうすると、「個数問題」に関しては官業試験史上
最多の出題数になり、合格基準点に大きな影響を与えそうです。


参考例となるのが平成25年ですが、この年は個数12問、組み合
わせ1問、それに複数正解が1問込みの合格点32点。ボーダーは
31点よりの32点でした。


一方、今年については、当時と比べて受験者レベルは大幅にアッ
プしていますが、それでも「個数問題」が50問中16問(個12+
組4)というのは異常で、解答作業を進める上で、時間的にも精
神的にも、大変ハードな試験だったといえます。



管理業務主任者試験の試験委員に、高度な
作問技術があれば、異常な数の「個数問題」
を出題しなくても、合格点を下げる手法は
いくらでもあったはずです。



さて、ボーダーに関しては、H25年同様、前年の37点から何点
下がるかが焦点になりますが、注意すべきは令和2年度は「複
数正解」1問を含む37点であったこと。つまり、36点よりの37
点だったことです。


そうすると、今年はツイッター等の自己採点アンケートからも
「34点」以下が非常に多いので、高くて34点、低ければ32点ま
で下がる可能性が高いと思われます。

現在、当ブログの本命は33点で、対抗は34点、32点は△扱いに
しています。



令和3年度管理業務主任者試験
合格予想ライン総まとめ

推定点 32 33 34 35 36
資格スクール大栄
32
銀次郎の合格ブログ
◎33○34
アガルート林講師
33or34
アガルート工藤講師
34±1
平柳塾
34±1
LEC・亀田講師
34
LEC・有山講師
34or35
フォーサイト
35±1
LEC・友次講師
35±1
TAC
12月14日公開
LEC
12月21日公開

令和3年12月9日現在





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最終更新日  2021年12月11日 13時45分17秒


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